フィリピンの首都マニラへの直行便、そしてセブ島・エルニドの他、
インドネシアのバリ島などリゾート地への路線も充実のフィリピン航空、そのサービスや機材など魅力を徹底解剖。
航空会社の選択も海外旅行の醍醐味のひとつ、ご旅行の決め手の選択肢としてご活用ください。
『スカイトラックス』により「4スター・エアライン」に認定されているフィリピン航空。東京(成田・羽田)、大阪、名古屋、福岡、札幌からマニラへ直行便が就航しています。成田、大阪、名古屋からは、大人気のリゾート地セブ島へも直行便が就航。ビジネス・観光において日本とフィリピンをつなぐ最も重要な航空会社です。2019年1月15日より羽田〜マニラ路線には、新機材のA321neoを導入。ますます利便性の増したフィリピン航空をぜひご体験ください。
正式航空会社名 | フィリピン航空 | 英語名 | Philippine Airlines | 通称 | フィリピン航空、PR |
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航空会社コード(IATA) | PR | 航空会社コード(ICAO) | PAL | アライアンス | 非加盟 |
拠点空港 | ニノイ・アキノ国際空港、マクタン・セブ国際空港 | リコンファーム | 不要 | オンラインチェックイン | 可 |
所有機材 | A330-300、A320-200、A321neoなど | ネットワーク | フィリピン国内、アジアを中心に約60都市 | 日本発着路線 | 成田・羽田・大阪・名古屋・福岡〜マニラ、成田・大阪・名古屋〜セブ島 |
「フィリピンの心でおもてなし」がスローガンの随所で感じられるあたたかいホスピタリティ。
「4スター・エアライン」に認定
1941年にアジア初の航空会社として設立し、「フィリピンの心でおもてなし(Heart of the Filipino)」をスローガンに、ホスピタリティ溢れる運営で世界でも高い評価を受けているフィリピン航空。世界で最も権威があると言われる航空会社の格付け調査会社『スカイトラックス』により、最高位5スターの次点である「4スター・エアライン」に認定されています。アライアンスには非加盟で、独自のマイレージプログラム「マブハイマイル」を提供しています。全日空(ANA)とエティハド航空と提携しており、同社のマイルを貯めることも可能です。
プレミアムエコノミークラスの機内食/イメージ
フィリピンの伝統料理とフュージョン料理をお楽しみください。ワイン、ウォッカなどのアルコール類はもちろんのこと、Colt、 ハイネケン、 アサヒビールなど、エコノミークラスでも無料で楽しめるビールの種類が豊富で評判です。ビジネスクラス(マブハイクラス)は、食品専門家の厳格な基準による新鮮な食材を、各料理界を代表する有名シェフが手がけて提供しています。宗教食などの特別食やお子様用の食事や赤ちゃん用の食事なども充実、24時間前までの事前予約で利用可能です。
日本〜マニラ路線の機内エンターテインメント/イメージ
日本〜マニラ路線の機材には、全座席にエンターテインメントシステムが搭載されたモニタが設置されています。最新の映画、テレビ番組、音楽、ゲームをお楽しみください。
日本〜セブ島路線の機材には、モニタが設置されていませんが、機内専用の無料のアプリ「myPAL Player」を利用して、機内でエンターテインメントを楽しむことができます。フライト前に「myPAL Player」アプリをGoogle PlayまたはApp Storeから、ご自身のPC/スマホ/タブレットにダウンロードし、搭乗後に機内のWi-fiに接続した状態でアプリを立ち上げると、音楽や映画、TV番組を好きなだけ見ることができます。
フィリピンまでの空の旅をゆったりと過ごせる、やさしい色合いの客室。
トロピカルな雰囲気のブルーの座席/イメージ
エコノミークラスの座席は、お客様がリラックスできるよう、自然と身体を支える設計となっています。座席と前座席との幅は22cm、座席の奥行きは43cm、肘掛より内側の座席幅45.5cmとなっています。(日本〜マニラ路線の機材の一例です。座席は機材により異なります。)日本〜マニラ路線には、全座席にエンターテインメントシステムが搭載されたモニタが設置されています。(日本〜セブ島路線にはモニタはありません。)機内のインテリア、カーテン、カーペットは、青、白、グレー、銀、そして黄褐色でリラックスできるトロピカルな雰囲気を演出しています。
足元に余裕があるプレミアムエコノミー/イメージ
エコノミークラスに比べて約10cmほど前座席との幅が広く、足元に余裕がある座席、プレミアムエコノミー。座席と前座席との幅は32cm、座席の奥行きは43cm、肘掛より内側の座席幅45.5cm。脚を伸ばしてゆったりおくつろぎください。現在は、東京(成田・羽田)、大阪、名古屋、福岡、札幌からマニラへ直行便と、成田、大阪、名古屋からセブ島への直行便にプレミアムエコノミーが導入されています。ビジネスクラスを利用するほど予算に余裕はないが、ゆとりのある座席でくつろぎたい方はぜひご利用ください。エコノミークラスのツアーも、プレミアムエコノミーへアップグレード可能です。お気軽にお問い合わせください。
フルフラットのビジネスクラス/イメージ
日本〜マニラ路線で導入されているA330またはA321neoのビジネスクラスの座席は、1-2-1の座席配列でどの座席からも直接通路に出られるスタッガード配列。180 度のフルフラットのベッドになる座席は、幅が広くゆったりとくつろぐことが可能。パーソナルモニタも完備されています。(日本〜マニラ路線の一部の機材にはモニタは設置されていません。)
日本〜セブ島路線で導入されているA321-200のビジネスクラスの座席は、最大で120度のリクライニングシート。豪華な革張りのシートがお客様の身体をサポートします。シートピッチは約94cmと足元にゆとりがあり、リラックスしてお過ごしいただけます。
ビジネスクラスの座席は機材により異なりますので、詳しくはご予約時に、当社スタッフにお問い合わせください。