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神秘的な氷河の中

レイキャビックの街

Vol.650

アイスランド カップル・夫婦旅行、年末年始旅行記

大自然あふれる冬のアイスランド!
レイキャビックから氷河ツアーへの大冒険へ!

投稿者/旅行形態:
60代男性 / カップル・夫婦旅行、年末年始
滞在都市:
レイキャビック(アイスランド)
旅行期間:
2022年12月29日〜2023年1月4日の7日間

SCHEDULEお客様のご旅行日程

1日目
羽田発〜ヘルシンキ経由〜
2日目
レイキャビック着(フィンランド航空)
レイキャビック市内観光
【宿泊】レイキャビック
3日目
ブルーラグーン、大晦日ツアー
【宿泊】レイキャビック
4日目
南アイスランドツアー(セリャラントスフォス滝、スコゥガフォス滝、レイニスファラ)
【宿泊】レイキャビック
5日目
氷河ツアー、ダイヤモンドビーチ
【宿泊】レイキャビック
6日目
ゴーデンサークルツアー(ギャウ、ゲイシール、グトルフォス滝)
【宿泊】レイキャビック
7日目
レイキャビック発〜ヘルシンキ経由〜羽田着(フィンランド航空)

レイキャビック(アイスランド)旅行体験記・レビュー『大自然あふれる冬のアイスランド! レイキャビックから氷河ツアーへの大冒険へ!』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのレイキャビック(アイスランド)旅行をお楽しみいただけます。

アイスランド旅行の訪問スポット

久しぶりの夫婦旅行は年末に、大自然を体験しにレイキャビックへ!

コロナ禍でしばらく行けていなかった夫婦旅行。コロナも落ち着いてきたタイミングで、年末に妻が以前から行きたいと言ってたアイスランドの首都レイキャビックへ行くことに。他のツアー会社のものも考えましたが、トラベル・スタンダード・ジャパンさんはいろいろ融通が利いたセッティングをしてくれそうだし、こちらの都合も配慮していただけそうだったので御社にお願いすることにしました。 結果、とっても充実した旅行をすることができました!ブルーラグーンも、南アイスランドツアーで入った氷河の中も、ゴールデンサークルツアーもどれもすべて、とっても楽しく思い出に残る素晴らしい旅行となりました。本当に有り難うございました。

長いフライトを経て、アイスランド レイキャビックに到着!

兵庫県神戸市在住なので、東京の羽田空港までは神戸空港から行く予定でした。ところが、(貴社のトラブルではなかったのですが)予定していた便がまさかの欠航便!パニックでした。大慌てで、新幹線で羽田まで滑り込み、なんとか無事羽田空港に到着(ほっと一安心!)。初日から慌てました(汗)。羽田からフィンエアーでヘルシンキへ。フィンエアーのエコノミーコンフォートは快適でした。ヘルシンキで乗り換え、アイスランドの首都レイキャビックへ!

長いフライトを経て、翌日ようやく地球最北の首都レイキャビクへ到着。意外とそこまで寒くない、という印象でした。今回の旅の滞在先ホテルは「ホテル レイキャビク(Fosshotel Raudara)」。街の中心はからは離れたホテルでしたが、観光バスや送迎バスはすぐ前に来てくれるので便利。室内は清潔で快適。お風呂もあり良かったです。

ホテルにチェックインして、まずはレイキャビック市内を散策。街の中心部にある、「ハットルグリムス教会」へ。街のシンボル的な教会は、町のどこからでも見ることができるランドマーク的な存在なんだそう。最上階まではエレベーターが通じていて、展望台からはレイキャヴィックの街と周辺の山々が一望できました。この日はお天気もよく、上からの眺めも素晴らしかったです!

初日の夕飯は近くのタパスで。温かいスープや、チキン料理を注文しましたが、どれもすごく美味しかったです!アイスランドは物価が高いことで有名ですが、本当に高い。普通に2人で食事をするだけで15,000円くらいしました。

ハットルグリムス教会

ハットルグリムス教会

展望台からレイキャヴィックの街を一望

展望台からレイキャヴィックの街を一望

近くのタパスで夕飯

近くのタパスで夕飯

3日目はブルーラグーンで温泉に浸かり、その後は大晦日ツアーへ!

この日は、早朝に「ブルーラグーン」へ行く予定でしたが、ツアー会社の都合で10時に変更。少しホテルでゆっくりしてから出かけました。乳白色のお湯で有名な世界最大の露天風呂ブルーラグーン。いやあ、本当に良かったです。もちろん気温は低く外気は寒いのですが、温泉はあったかい。シリカと呼ばれるミネラルの豊富なお湯は美肌効果抜群だそうで、真っ白な泥状のシリカを顔や、身体に塗りまくりました!1時間半くらい、ゆっくり温泉に浸かり温まりました。

世界最大の露天風呂ブルーラグーン

世界最大の露天風呂ブルーラグーン

美肌効果抜群のシリカ(白い泥)

美肌効果抜群のシリカ(白い泥)

その後、市内に戻ってランチができるお店を探しに。14時過ぎくらいでしたが、どこへ行ってもレストラン時間は終わったと言われ、なかなか食事にありつけず、お店探しに苦労しました。ようやく「ANTICO」というお店で食事にありつくことができました。しかし、気候や土地柄なのか、魚も豚もない、と言われました。鶏肉のトマト風味やパスタをいただきました。美味しかったです。

レストラン「ANTICO」

レストラン「ANTICO」

お料理はどれも美味しかったです

お料理はどれも美味しかったです

夜は、現地の大晦日ツアーへ参加しました。大型のバスが4、5台出ていたので、多くの方が参加していたと思います。バスで山の上の方まで登ると、そこから市内が見渡せ、各地で花火が上がっているのが見えました。そしてカウントダウンのタイミングになると、なんと自分たちのいる足元(下の方)から花火が上がり、大きな花火は目の前、左右、上下、すべてに広がり、もう本当に全身大きな花火に包まれるという体験をしました!これには驚き、大感動でした! 新年を迎え、バスの中でスパークリングワインで乾杯!忘れられない最高の年明けとなりました。

山の上から見た 圧巻の花火!

山の上から見た 圧巻の花火!

スパークリングワインでHappy New Year!

スパークリングワインでHappy New Year!

4日目は1泊で南アイスランドツアーへ!有名な滝やレイニスファラへ

この日は、ベルトラさんのツアーで1泊2日の南アイスランドツアーへ参加しました。「セリャラントスフォス」と「スコゥガフォス」という2つの滝を見に行きました。ものすごい大きな滝なのですが、どちらもすべて凍っていて、雪景色一色といった感じでした(春にまた見に来たい!)。スコゥガフォスの下りの階段は、凍っていてツルツル!歩くのもやっと。道のすぐ横には滑って降りる専用の下り道も(笑)! 滑って降りる人々の姿も見ることができました。

凍っているスコゥガフォス

凍っているスコゥガフォス

スコゥガフォスからの下りの階段道。お隣は滑り降りる用の道も。

スコゥガフォスからの下りの階段道。お隣は滑り降りる用の道も。

この後、「レイニスファラ」という場所へ。一見静かな海でも、表層で急に波が大きくなるので、要注意ということでしたが、本当にすごい波でした。真っ黒な砂浜の「ブラックサンドビーチ」は見応えあり。レイニスドランガルと呼ばれる奇岩が海の中から突き出していて、面白い景観を楽しめました。

レイニスファラ

レイニスファラ

5日目は旅のハイライト!感動的な氷河体験

南アイスランドツアー2日目は、いよいよ旅のハイライトである氷河ツアーです! ガイドブックなどで見ると、氷河の上を歩いていたり、トンネルの中をくぐっている写真などを見かけますが、私たちが体験したのは、もっと氷河の狭い洞窟の中を進んで行くもので、大冒険でした! はじめ氷河の上を歩いているだけでも感動的でしたが、狭い洞窟の中をぐんぐん進んでいって、潜っていく感じ。まるで氷河の探検隊になったような気分でした。氷河の中に入ることもでき、氷河の中は感動の連続でした。

海に浮かぶ氷河

海に浮かぶ氷河

ぐんぐん進み 氷河の中にて!

ぐんぐん進み 氷河の中にて!

この後、車で移動し「ダイヤモンドビーチ」へ。ダイヤモンドビーチは、黒い砂浜に“氷河の塊”が打ち上がっている観光スポットで、キラキラと輝く氷河がまるでダイヤモンドのように見えるためその名前がつけられたそうです。わたしたちは真冬に行ったので、雪に覆われた真っ白な氷河がゴロゴロと広がっていて、一体なんだコレは!?という不思議な景色を見ることができました。

ダイヤモンドビーチ。波をかぶって現れた氷河

ダイヤモンドビーチ。波をかぶって現れた氷河

この日の夕飯は「レイキャビック・キッチン(Reykjavik kitchen)」にて。ブルーベリーソースのサーモンは、絶対に日本では食べられない味。最高に美味しかったです。

「レイキャビック・キッチン(Reykjavik kitchen)」にて

「レイキャビック・キッチン(Reykjavik kitchen)」にて

ブルーベリーソースのサーモン

ブルーベリーソースのサーモン

6日目はゴーデンサークルツアーへ!

6日目は、ベルトラさんのゴーデンサークルツアーに参加しました。早朝まだ暗い7時半にピックアップに来てくださり出発(真っ暗)。「ギャウ」と呼ばれる大地の裂け目に到着したのですが、暗くて何も見えない、残念!明るい季節にまたリトライしたいです。この後、間欠泉「ゲイシール」へ。噴き出る温泉ですね。60度くらいのお湯が時々 吹き出していましたが、目の前で見ると、本当にすぐ近くに降りかかります。間欠泉は凄い!この後、“黄金の滝”という意味の「グトルフォス」へ。晴天時には滝が黄金に光り輝くことから名付けられたそうです。こちらもすごく大きな滝でしたが、やはり当然のごとく凍っており雪に埋もれていました。

グトルフォス

グトルフォス

昼ご飯は、レイキャビック市内のパン屋さん「sandholt」でパンを買っていただきました。ちょっと賑やかな通りを散歩して、お土産など色々お買い物。現地の帽子などを買いました。夕食は「OLD ICELAND restaurant」で、ラム肉やマスを美味しくいただきました。アイスランドは本当にどこも美味しい!

レイキャビック市内のパン屋さん「sandholt」

レイキャビック市内のパン屋さん「sandholt」

美味しかった「OLD ICELAND restaurant」

美味しかった「OLD ICELAND restaurant」

アイスランドは大自然を楽しむことができ、治安も良く、人々も親切。こじんまりした街も全体的に楽しい印象、お食事も全部美味しくて最高です! 物価は非常に高いですが、チップの文化はなく、レストランやホテルでチップは不要です。キャッシュレス化が日本よりずっと進んでいる印象でした。すべてカード決済で、どこへ行っても現金を使うシーンはありませんでした。

夜ライトアップされたルグリムス教会

夜ライトアップされたルグリムス教会

栗島さん、ありがとうございました

担当の栗島さんは、迅速かつ丁寧なご対応でとても満足しました。現地ツアーの関係で、こちらの勝手で急遽日程変更をお願いしたりしてご面倒をおかけしましたが、すごくきっちりと素早く対応してくださいました、ありがとうございます。妻も、また温かい季節に再訪したいと言っていますので、その時はまたよろしくお願いいたします!

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