マレーシアの基本情報をご案内。パスポート・ビザ、両替・チップ、気候・服装、時差、交通事情などイギリス旅行に役立つ情報をピックアップ!
マレーシア入国時に残存期間6ヶ月以上であれば入国可能
観光目的で滞在期間が90日以内は査証不要
在日マレーシア大使館
〒150-0036
東京都渋谷区南平台町20-16
電話:03-3476-3840
在マレーシア日本国大使館
Embassy of Japan
住所:11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(60-3) 2177-2600
通貨単位:リンギット(RM)。1リンギット=27.18円(2018年12月現在)
補助単位:セン(¢)
紙幣は100、50、20、10、5、1(RM)
硬貨は50、20、10、5(¢)
リンギット・センへの両替は、空港、ホテル、両替商、ショッピングセンターで両替可能。
マレーシアにはチップの習慣はありませんが、心付けとして、何かサービスを受けたときに渡すと喜ばれます。
赤道近くに位置し、熱帯気候に属するマレーシアは常夏の気候ですので、一年を通じてTシャツ、短パン、サンダルという服装で過ごせます。
年間の日中平均気温は30度前後ですが35度を超えるのは比較的少なく、朝夕は25度前後と過ごしやすいのが特徴です。
地域によって影響を受けるモンスーン(季節風)が異なるため、雨の多い季節が地域によって異なりますが、日本の梅雨のように1日中雨が降る事は少なく、30分~2時間程のスコールが降る程度です。
常夏のマレーシアでは半袖、短パン、サンダルといった夏の服装で問題はありませんが、宗教施設を見学する際やトレッキングなど目的によっては服装に気を付ける必要あります。
マレーシアの電圧は220Vで周波数は50Hz。
コンセントは3つ又のBF(「ビー・エフ式」ブリティッシュ・フラット)タイプが多いので、日本のコンセントA(アメリカン型)と電圧(家庭用100V)が違います。
日本の電化製品を使用するときは変圧器と変換プラグが必要になりますので注意して下さい。
公用語はマレー語、英語。
基本的に日本語は通じません。
<マレーシア→ 日本への電話の掛け方 >
国際電話会社の番号は001など数種類、日本の国番号は81、市外局番の最初の0は不要
国際電話会社の番号(どれかひとつ)
001、007、008、009
↓
81(日本の国番号)
↓
相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)
============================
< 日本 →マレーシアへの電話の掛け方 >
国際電話会社の番号:
001:KDDI
0033:NTTコミュニケーションズ
0061:ソフトバンクテレコム
005345:au携帯
009130:NTTドコモ携帯
0046:ソフトバンク携帯
↓
010(国際電話識別番号)
↓
60(マレーシアの国番号)
↓
相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)
【マレーシアの鉄道】
・KTM(マレー国鉄)
タイ~クアラルンプール~シンガポールを結ぶマレー半島縦断の西海岸路線が人気。1・2・3等の座席と寝台車があります。
・KTMコミューター
クアラルンプールから郊外へ向かう電車。3路線が運行し、車両は冷房完備で快適。近郊への日帰り旅行に利用できます。
【クアラルンプール市内の交通手段】
・LRT
クアラルンプールの新交通システム。プトラLRT(南北線)とスターLRT(東西線)が運行しています。市内の観光スポットをめぐるのに便利です。
・KLモノレール
クアラルンプール・セントラル駅とティティワンサ駅を約21分で結ぶモノレールです。
・市バス
クアラルンプール・セントラルを中心に市内中心部をくまなく網羅しています。路線が複雑なので旅行者にはわかりづらいですが、使いこなせれば安くて便利です。
・タクシー
市内タクシーと長距離タクシーがあり、タクシースタンドから乗車できます。料金はクアラルンプールやペナン島などはメーター制。
日本との時差は-1時間で、日本時間から1時間引けばマレーシア時間となります。
サマータイムは実施されていません。
在マレーシア日本国大使館
Embassy of Japan
http://www.my.emb-japan.go.jp/Japanese/index.htm
在日マレーシア大使館
Embassy of Malaysia in Japan
http://www.kln.gov.my/web/jpn_tokyo/home/
マレーシア政府観光局
http://www.tourismmalaysia.or.jp/
外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
ご自身で安全を確保していただくために、渡航先の最新情報は必ずご確認ください。