喜ばれるマレーシア土産!迷わず買える乙な特産品7選~在住者のオススメ~
旅行の際、毎回悩むのが「日本にいるお友達や職場へのお土産何にしたらいいんだろう…」ですよね。特にマレーシアのお土産ってピンとこない人が多いんじゃないかと思います。そこで今回は、これからマレーシアに初めて来る方のために、リーズナブルで手軽なものから伝統工芸品まで、マレーシアの素敵な土産を7つご紹介!これをお土産に買って帰れば、喜ばれること間違いなしです!
1. 世界に誇る伝統工芸品「ピューター」
マレーシアが誇る伝統工芸品、ピューター。 錫(すず)が主成分の合金で、ティーカップやポット、マグ、花瓶、写真立てなど、さまざまな商品が作られています。数あるピューターのお店の中で最も有名なのはロイヤルセランゴール社。政府関係や大使館などでも使用される、由緒正しいブランドです。
食器全般はもちろんインテリアもたくさん売られていて、高級店ですが、意外とリーズナブルなものも販売されており、3,000円くらいから購入できるものもあります。お土産としては決して安くないお値段ですが、大切な人へのお土産にはとてもオススメです。
ピューター製のグラスにビールやお茶を注ぐと、錫の性質のおかげでキンキンに冷え、驚くほど滑らかな舌触りになります。一度体感したら必ず感動するはず!ロイヤルセランゴールはマレーシア内の大型のショッピングモールの中にたいてい入っています。
2. 伝統的な特産品「バティック製品」
バティックとはマレーシアの伝統生地で、ロウで模様を描き、その縁取りにそって色をつけたものです。イスラム教のモチーフであるくりかえしの文様、ヒンズー教の神々を描いたもの、中国で縁起がいいとされているドラゴン、南国らしいハイビスカスやプルメリアなど、様々な柄のバティックで色々な製品が作られています。
食べ物のお土産は食べたらなくなってしまいますが、バティックは長く使えて、しかも可愛くてマレーシアらしさが満点。マレーシアにきたら必ず買って帰ってほしいアイテムです。また、マレーシアではあちこちでバティックの染色体験ができるので、自分で作ったバティックをお土産に持ち帰るのもオススメです。
3. 女性におすすめの手編みグッズ
手作り風のビニールバッグ、日本でも最近流行っていますよね?マレーシアでは日本で流行る何年も前から作られていて、 工芸品の製作が得意なサバ州やサラワク州の少数民族の方たちが編んだ手作りの品です。カラーもサイズも色々選べて、しかも軽くて、とっても可愛い!
ショッピングセンターの民芸品コーナーやお土産屋さんでも買えますが、観光客向けのお店は価格がかなり高く設定されているので、ナイトマーケットや地元の人が行くようなローカル市場などで買うのがオススメです。そういった場所は値下げ交渉も可能なので、ぜひトライしてみてくださいね。
4. 一度は試すべき!ドリアンチョコ
果物の王様、ドリアン。日本で目にすることはなかなかないですが、マレーシアではどこでも見かけることのできる定番のフルーツです。好き嫌いの分かれる味ですが、ハマる人は「毎日でも食べたい!」というくらいハマる味です。しかし強烈な匂いのため、ホテルの入り口に「ドリアン持ち込み禁止」のマークが貼られていることも。
そうなんです、ドリアンって本当にとっても臭いんです…。そんな臭い果物を日本に持ち帰ることはなかなかできないと思うので、せめてドリアン味のチョコレートはいかがでしょうか?話のネタとして、また罰ゲームとして、面白いと思います。でも箱を開けた瞬間ドリアンの匂いが室内に広がるので、会社へのお土産は控えたほうがいいかも?
5. 人気ナンバーワン!「BOH TEA(ボーティー)」の紅茶
日本ではあまり知られていませんが、マレーシアは紅茶の名産地でもあります。元はイギリスの植民地だったので紅茶文化が強いからです。マレーシアの避暑地、キャメロンハイランドで栽培されているのが、この「BOH TEA(ボーティー)」。
昔ながらの製法を守って作られている品質は世界中で高く評価されていて、マレーシア王室だけじゃなく、イギリス王室で飲まれているほどです。
とっておきたくなる可愛らしいデザイン缶
パッケージはマレーシアならではのバティック柄で、お洒落で高級感があります。フレーバーはバラエティ豊富で、どれも香りがしっかりしているのに味はきつくなくてマイルドで飲みやすいです。
バラマキ用には紙のパッケージが軽くてかさばらなくてオススメですが、リーフ缶や筒型の缶に入ったちょっと高級なものもあります。ちなみに、キャメロンハイランドまで行けば工場を見学することもできますよ。
6. 「OLD TOWN WHITE COFFEE」のインスタントコーヒー
15杯分で13リンギット(約340円)
オールドタウンホワイトコーヒーは、マレーシア全土に230店舗以上を構えるコーヒーレストランです。マレーシア人がこよなく愛すホワイトコーヒーとは、コーヒー豆をマーガリンと砂糖一緒に焙煎したもので、苦みがなくとても濃厚な味のコーヒー。コーヒーが苦手な人でも飲みやすいお味です。そのインスタントコーヒーが、安い、軽い、美味しいの3拍子なのでバラマキ土産には最適!
オールドタウンホワイトコーヒーの店頭はもちろん、たいていのスーパーやコンビニで購入することができます。フレーバーも豊富で、クラシック、微糖、モカ、ミルク、ヘーゼルナッツなど様々。筆者が特にオススメするのはヘーゼルナッツです。ほんのりヘーゼルナッツの風味がアクセントになっていて、まろやかな甘さが広がります。日本のネットでも購入することができますが、マレーシアの5倍以上の価格で売られています。
7. 甘くてうまい「カヤジャム」
1缶3~5リンギット(約80~130円)
「カヤ」って初めて聞いた!という方もいらっしゃると思いますが、ココナッツのことで
す。カヤジャムは、ココナッツミルクと砂糖と卵でできていて、甘くてマイルドでトースト
にピッタリ。
マレーシアの朝食には欠かせないアイテムです。マレーシアでカヤジャムトーストを食べたことない人なんていないのでは?というくらいの国民的食べ物で、熱々のトーストにたっぷりのバターとジャムを乗せて食べると絶品!ココナッツの優しい甘さがクセになります。
カヤジャムはお肌にもいいので、女性へのお土産に最適です!スーパーなどでもどこでも売っていますし、空港などのお土産屋さんにも置いています。プラスチックに入った庶民派なものから高級瓶に詰められたものまで値段もさまざま。しかし、ちょっと重たいのでバラマキ土産にはあまり向いていないかも…。
喜ばれるマレーシア土産まとめ
バティック柄の明るい織物
マレーシアのオススメお土産特集、いかがでしたでしょうか?どれも素敵なものばかりで、ついつい自分が欲しくなってしまいますよね。マレーシアには安くて質の良い特産品がたくさんあるので、ぜひ旅行の際にはゲットしてください!
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