【セブ島】シマラ教会は想像以上にすごかった!≪服装・行き方など≫
広大な敷地に佇むシマラ教会(Simala Church)。毎週日曜のミサには地元の人、観光客問わず大勢の人が訪れています。セブ島の観光ガイドやwebサイトで見かける写真に比べて実物ははるかに大きく、荘厳な雰囲気に圧倒されるはず。また、お願いごとをすると必ず叶うラッキースポットとしても有名な教会なんです。
ビーチリゾートとは少し違う一面からセブ島を楽しめます。まるでサグラダファミリアのような豪華絢爛の雰囲気を、ぜひ生で体感してみてください!
願いごとが叶う!?シマラ教会の歴史
毎週日曜日のミサに合わせてローカルの人もたくさん教会に集います
1998年にシマラ教会が建立された当初の知名度は低く、「涙を流す聖母マリア像」が発見されてたちまち有名になりました。現地では不思議な現象をひと目見ようと大勢の人が訪れるようになり、今では観光地としても人気のあるスポット。
「テストに合格できた」、「病気が完治した」などなど、実際これまでにたくさんの人たちの願いごとを本当に叶えているというから驚きです。世界各地から届いた感謝のメッセージも教会で展示されています。
- 成田発
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- 福岡発
- 名古屋発
シマラ教会はとにかく広い!
予想以上の広さにびっくり
まるでお城のような造りで、セブ島にもこんな場所があったんだ!と感動するはず。広大な敷地の中央のガーデンを囲むようにぐるりと教会を歩くことができます。
階段をどんどん上ります!
エントランスからお御堂のある本殿までは階段続きで、お子様や年配の方には少し大変かもしれません。特に暑い日は熱を回避するためにも日傘や帽子を持参しておくと便利ですね。
カラフルなロウソクに願いを込めて
教会には数えきれないほど燭台があり、色とりどりのロウソクに火が灯っています。全部で13色のロウソクにそれぞれ意味があるので、ぜひ目的に合ったロウソクを選んでトライしてみてください。3本100ペソで購入できます。
金(Gold)・・・治癒(健康、回復、家庭円満)
緑(Green)・・・成功(受験、勉強、金銭、ビジネス)
青(Blue)・・・忍耐(キャリア、昇進)
赤紫(Violet)・・・成就(人生設計、葛藤、旅行)
赤(Red)・・・愛(勇気、友情、結婚、家族)
黄(Yellow)・・・平和(勇気、強さ、希望)
白(White)・・・純粋(啓発、導き、正義)
オレンジ(Orange)・・・和解(優しさ、夫婦、敵、家族)
ピンク(Pink)・・・感謝/幸せ/喜び(魂、精神)
黒(Souls)・・・精神(赦し、恩赦)
茶(Brown)・・・信仰(絆、使者、独身)
グレー(Gray)・・・救出(悪行、精神)
クリーム(Cream)・・・変化/運命(子、家庭、カップル)
シマラ土産も購入できる
お御堂のそばにはお土産ショップが。ロザリオ、マグネット、キーホルダーなどシマラのロゴが入った限定商品も購入できます。
シマラ教会へ行く前の注意点
袖なし不可!教会での服装
服装のルールについて
シマラ教会に限らず、お御堂は神聖な場所なので基本的には「肌の露出が多い服装」は禁止されています。タンクトップや、ひざ丈より短いズボン/スカートでは入場不可。トップスについては、羽織りを着て肩が見えない服装であれば大丈夫です。ちなみに短パンで来ていた方でバスタオルを巻いて入場していたゲストもいました。
足元はそれほど厳しいルールはなく、ビーチサンダルでもOK。
貴重品は小さなバッグにまとめる
大きなバッグは持ち込めません
服装の規制だけでなく、持ち込めるバッグの大きさも決められています。小さなバッグであれば特に指摘されませんが、リュックサックだと手荷物検査で引っかかってしまうので、あらかじめ所持品は少ない状態にしておくように。
飲み物、日傘を準備する
日傘はマストアイテム
外を歩き回るにしても、屋内でミサを受けるにしても、熱中症対策として水分補給できるものを常に持っておきましょう。飲み物は教会へ入る前に近くの売店で購入できます。
また、教会の中には日傘をさして観光しているゲストがたくさん!ほぼ外を歩くことになるので、日傘があるとかなり重宝します。
教会への行き方・運賃・場所
シマラ教会付近のマーケットの様子
教会へはセブ市内から南方へ車で2時間~2.5時間ほど。ここではバス、タクシーの2つの交通手段をご紹介します。
バスで行く場合
エリザベスモール(Eモール)のお隣にあるサウスターミナル(South Terminal)から、Ceresバスの「オスロブ(Oslob)」もしくは、「リローン/サンタンダー(Liloan/Santander)」行きに乗車。初めに運転手さんに「シマラの教会で降ろしてください」と伝えておくと安心!運転手さんも気にかけてお声掛けしてくれますよ。
シマラ教会のバス停はセブンイレブン近くになります。バス停から教会までは交通量が多く、歩くには不便な道のりです。降車後はトライシクルかタクシーで教会へ向かってください。
往復運賃:200~300ペソ≒430円~650円
タクシーで行く場合
メーター付きのタクシーであっても、移動の際は1日乗り放題プランを案内されます。このプランだと、教会到着後も同じ運転手が送迎をしてくれて、さらに別の目的地にも移動できます。
運転手さんは基本的には付き添いません。写真を撮ってほしいとお願いすると快く引き受けてくれる方もいて、カメラマンとしても活躍してくれます(笑)!1日でまるっと気になる観光スポットを巡ることができるのでかなりおすすめです。
乗車の際に運転手にシマラ教会へ行く旨を伝えると、4,000ペソの乗り放題で良いか尋ねられます。ホテルからタクシーを拾う場合はコンシェルジュがドライバーさんへ行き先を伝えてくれるので安心してください。ホテルであっても1日乗り放題は同額になります。
※4,000ペソの乗り放題はメーターで精算しないためレシートはもらえません。
往復運賃:4,000ペソ(1日乗り放題)
バスでの移動は格安ですが初めての滞在であれば乗り継ぎもひと苦労してしまうかも。乗り放題の方がシマラ教会以外の観光スポットにも行けて、かなり移動がスムーズです。
Barangay Simala, Natalio B. Bacalso S National Hwy, Sibonga, Cebu
シマラ教会までの送迎も当社で手配可能です
信じる者は救われる
綺麗な海で楽しむビーチアクティビティだけがセブ島のポイントではありません。シマラ教会に挙げられるような歴史のある観光地も実はたくさんあるんです。フィリピンの統治時代の文化・慣習が現在のカトリックの信仰にも繋がっており、歴史を学ぶことでセブ島の新たな魅力を知ることができます。
教会までのアクセスもご紹介しておりますが、現地手配に不安があるという方はぜひトラベル・スタンダード・ジャパンのスタッフまでお申し付けください。
その他にも、
- フライトの時間を午前出発にしたい
- 客室のカテゴリーを変更したい
- 予算額〇円以内で旅行したい など
お客様のご要望に沿ってツアーをアレンジすることができます。シマラ教会までの送迎もオプショナルとして当社で手配が可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
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