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【ランカウイ旅行】交通事情や移動手段について

ランカウイ島ではどうやって移動する?交通事情や移動手段について【タクシーやレンタカーの料金】

赤道にほど近いマレーシアの最北西部にある小島、ランカウイ島。対岸にはタイの島々が見えるこの国境の島は、日本ではあまり知られていませんでした。しかし最近テレビや各種メディアでマレーシアや近郊のリゾートが取り上げられることが増え、近年密かにリゾートアイランドとして注目を集めている島なのです!!今回は、ランカウイ島の交通事情についてご紹介します。これからランカウイ島への旅行を考えている方の参考になれば幸いです。

ランカウイ島ってどんなところ?

ランカウイ島

ユネスコの世界ジオパークに登録

ランカウイ島は総面積380平方キロメートル、日本の淡路島の約3分の2の大きさなので車で2〜3時間くらいで島を一周することができます。マレーシアの首都クアラルンプールから飛行機で1時間ほどのところにあり、近年ではクアラルンプール観光のついでにも立ち寄る人が多い人気のリゾートエリアとなりました。

今も多くの自然が残されていて、2006年にはユネスコの世界ジオパークに登録。しかも島全体が免税なので、自然もショッピングもどちらも満喫できる最高のリゾートなのです。

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ランカウイの交通事情

島内の交通機関が発達していないので、旅行者の交通手段はタクシーかグラブ(配車アプリ)かレンタカーが中心です。道路は新しいので比較的しっかり整備されていて、旅行者でもレンタカーを運転しやすいですが、地元の人の運転は結構荒いので注意が必要です。

タクシー

島内は流しのタクシーは走っていません

島内は流しのタクシーは走っていません。たまたま空車が走っていたとしても、あまり安全ではないのでオススメしません。(それが本当にちゃんとしたタクシーかもわからないし、仮にそうだとしてもぼったくられたりする恐れがあります。)ホテルやショッピングモールやレストランに待機しているタクシーに乗るか、待機している車がいない場合は呼んでもらいましょう。

ランカウイ島内のタクシーは日本よりかなり安い料金で乗ることができます。距離と車種でだいたいの料金が決まってます。以下に空港からのだいたいの料金と所要時間の一覧表を記載するので参考にして下さいね。

行先 料金 所要時間
Under Water World(アンダーウォーターワールド) RM18(約470円) 20分
Pantai Cenang(パンタイチェナン) RM18(約470円) 20分
The Frangipani(フランギパニ) RM20(約520円) 15分
kuah(クアタウン) RM24(約620円) 25分
Telaga Harbour Marina(テラガ・ハーバー・マリーナ) RM24(約620円) 15分
Langkawi Cable Car(ランカウイ ケーブル カー) RM24(約620円) 20分
The Westin(ウエスティン) RM30(約780円) 35分
The St. Regis Langkawi(セント・レジス) RM30(約780円) 40分
Tanjung Rhu(タンジュン・ルー) RM30(約780円) 30分
WildLife Park(ワイルドライフパーク) RM35(約910円) 35分
The Andaman(ジ・アンダマン) RM60(約1560円) 40分

グラブ(配車アプリ)

グラブ(配車アプリ)

東南アジア各国で圧倒的なシェアを誇る配車アプリ

『Grab(グラブ)』というアプリをご存知でしょうか? マレーシアやシンガポール、タイなどの東南アジア各国で圧倒的なシェアを誇る配車アプリです。使い方は非常に簡単でアプリをダウンロードして、ユーザー登録を済ませるだけ。FacebookかGoogleアカウント、もしくは電話番号を使ってのログインを選択できます。乗車料金は現金で払うこともできますし、あらかじめクレジットカード情報を登録しておけば、キャッシュレスで利用することもできます。

車を呼ぶ時点であらかじめ金額が確定しているので、万が一渋滞にハマったりドライバーが道を間違えて遠回りしても金額が加算されることはないので安心です。タクシーよりやや安い金額で利用することができますが、なかなか車が捕まらなかったり、Wi-Fi環境下じゃないと呼べないというデメリットもあります。

レンタカー

レンタカー

日本と同じ、右ハンドル左側走行

もちろん事前にネットで借りることもできますが、空港の出口にレンタカーのカウンターがずらっと並んでいるので当日でも借りることができます。日本と同じ、右ハンドル左側走行なので特に運転に問題はないと思いますが、国際免許証が必要なので日本を出国する前に取得してきてください。

レンタル料はびっくりするほど安くて、コンパクトカーなら1日3000円程度で借りることができます。あちこち移動をする方はレンタカーが一番お得で便利かもしれないですね。しかもランカウイはガソリンの値段は日本の3分の1程度と激安。メーターが壊れてるんじゃないかとビックリするくらいです。

デメリットといえば、車に不具合があることもよくあるので(トランクが閉まらない、窓が開かない、などなど…)、レンタカーを借りる際には乗車前チェックを必ずしましょう。日本でレンタカーを借りる際に故障車がくるなんてことはあり得ないと思いますが、なんたってここはマレーシア。そんなことはあるあるです。傷がついている車を借りる際は、後々揉めないように スタッフと一緒に傷部分の写真を撮っておくのもいいかもしれません。

レンタルバイクもレンタル可能

バイクのレンタルも驚くほどリーズナブル

レンタカーより更に手軽な手段として、レンタルバイクもあります。バイクのレンタルも驚くほどリーズナブルで、なんと1日レンタルの相場はだいたいR20〜30(500〜750円)ほど!観光客が集まるエリア(パンタイチェナン地区やクア地区など)ではあちこちでレンタルショップの看板を見つけることができます。

レンタカーと同様で国際免許証が必要。ちなみにランカウイのレンタルバイクは、タンデム走行できる100cc程度のスクータータイプが主流なのでカップルでの利用もできちゃいます!ランカウイの壮大な自然の中をデートツーリングなんて最高にロマンチックですよね。

国際免許証がなくてもレンタカーもレンタルバイクも借りることができるお店は結構ありまが、万が一事故った時や警察に捕まった時に国際免許証を持っていないと大変で面倒なことになるので、ランカウイ島でバイクに乗りたい場合は国際免許の準備が必要です。保険にもしっかり入りましょう。

ランカウイ島の交通事情まとめ

今回はランカウイ島の交通事情について特集しました。ランカウイ島は小さな島ですし、観光名所は有名観光地に比べるとあまり多くないかもしれません。しかしそれだけ、豊かな自然、綺麗な海、手付かずの白い砂浜、高級リゾートホテルがたくさんあるのが最大の魅力。落ち着いた静かな時間を過ごしたいという人にはぴったりのリゾート、ランカウイ島。ぜひ一度訪れてみてくださいね!

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  • 成田発
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ベルジャヤ ランカウイ リゾート

成田午前発/マレーシア航空利用

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メリタス ペランギ ビーチ リゾート ランカウイ

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ダナ ランカウイの外観

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