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MSCベリッシマ クルーズ旅行記!地中海寄港地・観光の楽しみ方

「MSCベリッシマ」の地中海クルーズの魅力は、大型船の豪華な設備や、美味しいレストランだけではありません。地中海でも人気のある港町に寄港し、4か国をめぐれ、それぞれの場所で1日のショートトリップが楽しめること。マルセイユ・ジェノバ・マルタなどの寄港地観光を旅行記で徹底レポートします!

MSCの巨大旅客船クルーズで地中海の人気寄港地観光を楽しもう!

MSCの巨大客船「MSCベリッシマ」の地中海クルーズに「男ひとり旅」で挑んだ「僕」による旅行記第2弾です。

乗船方法とキャビンや食事の様子を徹底レポートはこちら!

MSC最新船「MSCベリッシマ」クルーズ旅行記!男ひとり旅で地中海を巡ってみた【船内編】

今回の旅行記は大型客船地中海クルーズのもうひとつの醍醐味、寄港地でのワンデイトリップの手順と楽しみ方を徹底レポート。乗船した航路は人気の観光地を含み「えっ?ここも地中海だったの?」「ここ、行ってみたかったんだ!」という驚きがいっぱい。また5か国、まったく異なる国をめぐるクルーズは、想像以上に旅情たっぷり。

さて「MSCベリッシマ」の乗船客は、どのように寄港地を楽しむのでしょうか?そして・・・彼は男性ひとりでも、船旅と寄港地を楽しみつくせたのでしょうか?

寄港地観光のための「MSCベリッシマ」下船の手続き

いやー、いきなりの結論からすみません。僕の予約した地中海クルーズ、最高でした。今シーズンはMSCの最新船「MSCグランディオーサ」のツアーとてもお得のようです。

先に結論言うなんて、ネタバレですよね!でもそれくらい楽しかったので許してください。今回はMSCの客船が西地中海ツアーで立ち寄る寄港地観光や、下船の仕方についてこまかくレポートしますね。今回のクルーズでは世界中の観光客が憧れる、地中海の美しい港町へ寄港します。だいたい朝、港に到着し、希望者は下船。夕方までのその土地を楽しんで船に戻るスケジュールでした。

まずはバルセロナを出発。翌朝、最初の寄港地マルセイユに寄港しました。スペインからフランスへ・・・船で寝ている間に着いてしまうというのも、クルーズ船の楽しみですね。

マルセイユ MSCクルーズ

スペインのバルセロナから、南仏マルセイユへやってきました!ヨーロッパ最古の港です

うわー!かっこいい!ヨーロッパ最古の港と言われているマルセイユは、男のひとり旅にぴったりの港だと思いませんか?

マルセイユ 男ひとり旅

こういうシチュエーションに憧れていた僕

MSCクルーズ 寄港地観光申し込みと下船方法

知ってました?寄港地観光で船に乗り遅れると待ってくれない!

寄港地観光で最も注意しなければならない事が「決まった時間までに必ず船に戻ること」

まあ、大人として当然ですよね。

下船して徒歩で散策して、ランチ食べて戻る・・・くらいなら十分でしょう。でも、せっかくの初めての土地。少し遠出して観光名所に行きたくないですか?タクシーで少し遠出したとしましょう。時間が正確に読めないかも?ぎりぎりまで楽しんでいて、もし少しでも遅れたらどうなるんだろう?

さすがに1時間程度なら待ってくれるでしょう?なんて思ていたら・・・クルーズは出港時間になったら、有無を言わさず出港するそうですよ!・・・置いていかれた人はどうるのかって?船に戻るために、自力で次の寄港地へ行かねばなりません。

なんでそんなに簡単に行ってしまうのかというと、決して意地悪しているのではなく、港には停泊料があるから。契約した時間を超えてしまうと、莫大な延滞料がかかるからだそうです。ちなみに外国人は日本人よりも時間にルーズ。

「バーで現地の人と仲良くなって飲んでいたら、出港していた・・・・。パスポートを持っていたからよかったけど、数百ドルの飛行機代を払って次の寄港地に行った」

という話はざらにあるそうです。

今日はマルセイユに停泊しますが、翌日はイタリアのジェノバ。もしここで乗り遅れたら、国は違うし、大金は船の中だし、荷物も全部船の中。それでも、まだ翌日着の港なら、飛行機で数時間で追いつけるかもしれません。もし1日クルーズの日を挟んでいたら・・・うわあ、考えるだけでぞっとする。

気ままに違う国をさすらいたい・・・その気持ちはすごくわかります。でも、下船する国の土地勘がない、言語に自信がないという人は「MSCクルーズが独自で開催しているエクスカーション(寄港地観光ツアー)」に申し込みましょう。船主催のツアーであれば、船の責任!何が原因で遅れているのか船にすぐ連絡が入るので、交通事故に巻き込まれ渋滞が原因で出発時刻を超えてしまっても、待っていくれるそうです。

僕はマルセイユの港から、かなり離れた場所に行きたかったので、今回は迷わずMSC社のツアーを事前に予約しました。乗船後にも予約できます。船内にツアー・デスクがあり、クルーズカードで清算が可能なのでとても便利。

クルーズ 船に乗り遅れる

考えたくない光景。でもよくあることだそうです・・・

「MSCクルーズ開催・寄港地観光ツアー」下船までレポート

乗船前・乗船時に寄港地観光を申し込んでいる場合は、キャビンにチケットが届けられます。当日はチケットに記載された時間に、集合場所へ向かいましょう。

寄港地観光チケット

個人情報は、ぼかしております・・・

僕の参加したかったツアーは、ラベンダーフィールドツアー。

マルセイユからバスで1時間半程度かかるヴァロンソルのラベンダー畑だったので、限られた時間内に自力で往復して、どれくらい遊んでいられるのか全く予測がつかず、船主催のツアーがあって本当に良かった・・・。ヴァロンソルのラベンダーの見ごろは例年7月~8月。来年の夏休みにMSCの地中海クルーズに参加する方は、きっと丁度良いはず!

MSCグランディオーサ 寄港地ツアー ミーティングポイント

船内にわかりやすく表示されているので、集合場所へは簡単にたどり着けます!

マルセイユ ラベンダーツアー

8時マルセイユ到着。ツアー出発は9時45分!他にも様々なツアーがあります。

MSCグランディオーサ 寄港地ツアー

同じツアーに行く人はどの人かなー・・・。

バスで安全にヴァロンソルのラベンダーフィールドへ!

同じツアーの人たちと同じバスに乗って、ラベンダーフィールドへ!見たかったヴァロンソルのラベンダーが、何の苦労もなく簡単に見ることができて、なんだか得した気分。初めて訪れる国の寄港地から1時間半かかる場所って・・・全く想像できないから助かりました。

マルセイユ サ・ラベンダーフィールド

富良野ではありません!ヴァロンソルです!

MSCグランディオーサ ラベンダーツアー

集合時間が決められている上に、バスが待っていてくれる安心!爽やかさ2倍で過ごせました

ラベンダーフィールドに行った後は、ヴァロンソルの街の散策もできて大満足。

マルセイユ 街

プロバンスの雰囲気をたっぷりと堪能!

ワンデイトリップを終えて船へ

大満足のヴァロンソル・ラベンダーフィールドのツアーを終えて、船に戻ります。マルセイユの旅客ターミナルはとても立派・・・さすがヨーロッパ最古の港街だけあり、旅客になれていますね。 そうそう。下船する国は異国。当然パスポートを所持します。スリや紛失にくれぐれも気を付けてください。万が一、寄港地でパスポートを紛失したら・・・再発行まで船に戻れないので、その時点で旅を終えねばならないでしょう。

マルセイユ 旅客ターミナル

自分の乗ってきた船に戻るとホッとします

マルセイユ 旅客ターミナル

船のスタッフも旅客ターミナルに待っていてくれて安心

MSC西地中海クルーズの寄港地を紹介!

本場のジェノヴべーゼを食べると誓ったイタリアの港町「ジェノバ」

選ぶクルーズ船や、コースによって寄港地は異なりますが、今回僕の乗船した「MSCベリッシマ」で下船した寄港地の様子をレポートします。マルセイユの翌日はイタリアのジェノバに寄港。 ここはフェラーリ広場。18世紀にジェノバ総督公邸であったドゥカーレ宮や、オペラ座など、ジェノバの重要な建造物に囲まれた広場です。ちなみに車の「フェラーリ」とは全く関係ないそうで、ずっと勘違いしていた僕は、かなりがっかり

ジェノバ

フェラーリ広場は車のフェラーリとは一切関係がなかったという事実

ジェノバと言えば本場の「ジェノベーゼ」は食べておきたいところ。日本のイタリアンレストランで食べていたジェノベーゼは何だったのでしょう。真緑になるほどバジルがたっぷり。ガーリックが効いていてとても美味!

ジェノベーゼ

本場のジェノベーゼは想像以上に「緑」だ!

見ないと死ねない?イタリアで必見の港町「ナポリ」

「ナポリを見てから死ね」っていうことわざ、知ってます?「ナポリの美しさを知らずに死んでしまっては、生きていなかったことと同然だ」という、ナポリ湾一帯の美しさを現したイタリアのことわざです。

ナポリ

ことわざ通り、美しい!

ナポリの名物料理はピザ!名店がとても多いので、どこで食べるか迷います。

ナポリ ピザ

なに、この行列!

ナポリ ピザ ピザ窯

ピザ窯でこんがり・・・

じゃーん!完成!

香ばしく、もっちりしたピザ生地の美味しいこと、美味しいこと!たっぷりのモッツァレラチーズもたまりません!ああ、ナポリで食べるピザ最高!

マルタでは憧れのブルー・ラグーンへ

地中海に浮かぶ小さな諸島の国マルタでは、ずっと行って見たかったブルー・ラグーンへ。ここは下船して個人で出かけました。

マルタ ブルーラグーン1

乗船券を港で購入

マルタ ブルーラグーン2

人気のスポットだけに行きたい人が多い!

ブルー・ラグーンの海の色!すごいでしょう?

地中海クルーズ マルタ

戻り時間の2時間前には引き上げました!

MSCの西地中海クルーズは最高に楽しい!

男ひとり旅で地中海を巡った「MSCベリッシマ」の旅。4か国の様々な港町を、最低限の手荷物だけでまわれるなんて、楽しすぎます。 特にイタリアのジェノバとナポリという北と南の港を一度に周遊する旅なんて、クルーズでなければよほど旅慣れた人でないと難しいでしょう。4か国をめぐるのも、個人旅行だと難しいと思います。

もちろん、行きたい国に長くゆったりいることはできませんが、それぞれの国の美しい所をさくっと見ることができるので「今度はイタリアの南部を中心に旅してみよう!」とか、次の旅の目標ができますよね。

とはいえ、一番良かったのは、やはりMSCベリッシマの船。下船するころには寂しくなるくらい、愛着がわいてしまいました。クルーズ中も旅の最中なのに、寄港地を出歩いて船に戻ると「ほっ」と安心できるのも不思議な感覚。僕の選んだクルーズのコースは、7日間船の上にいるから顔見知りのスタッフや乗客が日々増えていくんですよ。お互い挨拶をかわせるようになり、ますます楽しかったですね。 あー、次はいつ行けるかなあ!

トラベル・スタンダード・ジャパンなら「MSCグランディオーサ 西地中海クルーズ」が安い!

巨大な客船での豪華なクルーズは一生に一度は体験したい旅でもあります。

でも、ちょっと待ってください・・・。

クルーズって今、とてもお手頃なんですよ!

特に彼の乗船したMSCベリッシマと99%、造りが同じ上にMSCの最新船「MSCグランディオーサ」のツアーが今、かなり安いです!

西地中海クルーズを含む11日間のツアーは2名なら163,000円から! もちろん出港地であるバルセロナまでの往復航空券と、前泊のホテルがついてこの値段です。

えっ?何かの間違いでは?しかもクルーズは1日3食込み。プールや毎晩楽しめるショーなどのエンターテインメントのほとんどが無料。ホテルに宿泊するよりはるかにお得です。これだけ安いと一生に一度ではなく、何度も、そして様々な航路にチャレンジしたくなるから不思議ですよね。

初めてのクルーズ体験も、クルーズリピーターの方もトラベル・スタンダード・ジャパンにお気軽にお問合せください。決して損はさせませんよ!

MSC Grandiosa

バルセロナ発MSCグランディオーサ豪華&激安クルーズツアー!

もちろんバルセロナまでの往復チケット&ホテル付・8日のMSCグランディオーサ西地中海クルーズ付でこの値段?

このツアーは完売しました

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