【マレーシアのWi-Fi事情】ポケットWi-Fiをレンタルすべき?クアラルンプールでのSIM購入やフリーWi-Fiについて
今や日常生活でも手放すことの出来ない携帯電話。海外旅行となるとなおさら通信機器はあった方が心強いですよね。行きたい場所を検索するにも、言語の翻訳の際にも、SNSでフォトスポットを探すにも電話は使わないとしても、Wi-Fiは旅の必需品。マレーシア旅行でとっても便利な移動手段「Grab」を使う際にもWi-Fiは必須。それでは、マレーシアでの通信手段についてみていきましょう。
マレーシアのWi-Fi事情
マレーシアでのWi-Fiですが、近隣の東南アジア周辺諸国に比べると非常に整っています。利用用途、利用頻度、利用時間によっていくつかの選択肢の中から、ご自身のスタイルに合わせて選びましょう。
- 公衆無線LANやカフェの無料Wi-Fi
- ホテルの無線LAN
- 海外ローミングサービスや海外パケットサービスの利用
- 現地でSIM購入しSIMフリー携帯で利用
- 海外用Wi-Fiルーターのレンタル
観光される方のほとんどは1、2のWi-Fi使用もしくは、4のSIM購入だと思います。出張などでパソコンを使う方や電話の使用も必須の方は、3海外パケットサービスや5海外Wi-Fiレンタルの方が安心ですね。
マレーシアのクアラルンプール周辺、マラッカやペナン島などの観光地はWi-Fi環境は整っており便利ですが、スピードが遅いことがあります。また観光地ではない田舎に行くと、Wi-Fi環境が不十分な地域もありますので、旅行に行く地域に応じて通信機器を選択した方が良いでしょう。
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- クアラルンプール
- ランカウイ島
- コタキナバル
- ペナン島
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フリーWi-Fiスポットはどんなとこにある?
- 空港
- レストランやカフェ
- ショッピングモール
- ホテルやゲストハウス
マレーシアの空港は、KLIA、KLIA2共に無料で利用可能です。市内のほとんどのレストランやカフェにもWi-Fiが用意されています。暗証番号が必要なものも多い為「Can I use Wi-Fi?(Wi-Fi使えますか?)」「Could you tell me the Wi-Fi password? (Wi-Fi の パスワード教えて頂けますか?)」と聞いてみましょう。
StarbucksやThe Coffee Bean&Tea Leaf(マレーシアによくあるカフェ)などはレシートにWi-Fi パスワードの記載があります。捨てないように要注意!
ショッピングモールでも無料Wi-Fiが使えますが、すこし登録が面倒。メールアドレスや名前などを入力して使えるものが多いです。
ホテルやゲストハウスでも心配ご無用。ロビーや公共の場所はフリーWi-Fiがあり、部屋で使用の際は別料金を設定しているホテルもありますので、どこで使用できるのか?パスワードは必要か?など確認しましょう。
フリーWi-Fiには気を付けて!
街中で誰でも使用できるように解放されているフリーWi-Fi には気をつけて下さい。パスワード入力不要なフリーWi-Fi は、つい便利で使いたくなってしまいますが、出どころが不明なので接続すると自分の端末情報が盗まれる可能性があります。
マレーシアでのSIMカード購入について
次にマレーシアでのSIMカード購入について説明していきます。大前提ですが、これは日本で使っている携帯電話がSIMフリーでないと使用できませんので、ご自身の携帯電話がSIMフリーかどうか確認してから購入してくださいね。
マレーシアではSIMフリーが一般的なので、空港ではもちろんショッピングモールや大きな駅など比較的簡単にSIMカードが手に入ります。SIMカードは日本から購入してくることも可能(マレーシアだけでなく、アジア数ヶ国で使用可能なものもあります)ですが、マレーシア到着後の購入で問題ないでしょう。
空港の出口にSIMカード販売店がずらり
空港の出口を出るとすぐにマレーシア大手通信会社「Maxis(マキシス)」や「Celcom (セルコム)」、10メートルほど行くと「Digi(ディジ)」などがあります。また飛行機を降りてすぐの通路にも各通信会社の小さなブースがあります。店員さんに「I want to buy SIM card. (SIM カードを買いたいです)」と言うとおそらく、どの位滞在するの?などと聞かれるので自身の滞在日数を答えましょう。
店員さんがそれに合ったプランなどを勧めてくれるので納得であれば購入しましょう。空港でSIMを購入の場合、ほとんどの会社が現金対応のみ。近くに両替所などもありますが、現金がない方は事前に確認した方が安心です。SIM購入後は、店員さんが入れ替えや設定を全てしてくれます。
マレーシアでのSIMカード購入時の注意点(3つ)
- カード交換する際は電源をオフに。まれに故障につながりトラブルになることも。
- 交換後の日本のSIMカードは必ず無くさないでください。マレーシア出国後、自分で差し替えないと日本で使用できなくなってしまいます。
- パスポートの提示を求められる事があります。念の為、購入の際は持っていた方が安心です。
どこのSIM会社がおすすめ?
マレーシアの大手通信会社には「Maxis(マキシス)」「Celcom (セルコム)」「Digi(ディジ)」などがあります。7日間契約した際の値段比較を参考にしてみてください。
- 「Maxis」1.5ギガ → 10リンギット(約260円)+カード代金10リンギット(約260円)
- 「Celcom」2ギガ→10リンギット(約260円)
- 「Digi」7ギガ→20リンギット(約520円)
どこの会社を選んでも日本の格安携帯以下ですよね!全ての会社で4Gの電波を使用しており、スピードに大きく差がある訳ではありませんが、「Maxis」がややスピードが早いようです。
どこの会社を使用しても不便はないと思いますが、スピード重視の方は「Maxis 」コスパ重視の方は「Celcom」容量を使いたい方は「Digi」を選ぶといいかと思います。
観光客の方が年々増えているマレーシアですので、プランや値段も頻繁に更新されています。期間や用途にあわせて自分に合ったプランをお選びください。
SIM購入とポケットWi-Fiレンタルはどちらがオススメ?
上記に記載はありませんが、旅行前に日本でWi-Fi端末をレンタルする方法もあります。SIMカードと比較すると値段は高く、充電を気にしなくてはいけない、荷物が増えてしまうなどのデメリットがありますが、日本語対応でレンタル出来る、Wi-Fi スポットの少ない地方でも電波が使える安心感などメリットもあります。
何が一番いいかは、どのように旅をしたいか?で変わりますよね。あまり検索をする必要がない、または都市部にしか滞在しない方はフリーWi-Fi だけでも十分でしょう。
Grabタクシーを使用して旅をしたい、または頻繁に検索などをしたい方は、SIMの購入をオススメします。ぜひ自分にあった通信方法を選んで楽しい旅を。
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