ボホール島の基本情報をご案内。パスポート・ビザ、両替・チップ、気候・服装、時差、交通事情などボホール島旅行に役立つ情報をピックアップ!
【ビザ】30日間以内の滞在の場合は不要。31日以上の滞在を希望する場合、59日間有効のツーリストビザを日本のフィリピン大使館や総領事館で取得可能。また、現地で滞在延長手続きをすることもでき、1回目は29日間まで延長できる。
【パスポート】フィリピン出国日まで有効であること。
在日フィリピン大使館
Embassy of the Republic of the Philippines in Japan
住所:〒106-8537 東京都港区六本木5-15-5
電話:03-5562-1600
営業:9:00~18:00
休日:土・日、日本およびフィリピンの祝祭日
通貨単位:フィリピン・ペソ(P)。補助通貨単位:センタボ(¢)。
P1=100¢=約2.6円(2024年10月現在)。
紙幣はP1000、500、200、100、50、20、10、5。硬貨はP10、5、1、¢50、25、10、5、1の8種類。
両替は、ホテル、市内の銀行、両替所、空港内の銀行で、USドルまたは日本円からフィリピン・ペソへの両替が可能です。レートが一番良いとされているのは街中にある両替所で、悪いのはホテル。銀行では、日本円の両替を受け付けないことも多いので注意が必要です。お金を受け取ったら必ずその場でレシートの金額と合っているか確認してください。タクシーや小さいお店ではクレジットカードや大きな紙幣が使えない場合があるので、なるべく細かく両替してもらいましょう。地方に行くときは、マニラやセブなどで日本円からペソへの両替を済ませておいたほうが無難です。
空港やホテルのポーターには荷物1個につき20~30ペソ、レストランでは伝票にサービス料が含まれていない場合は請求額の10%程度が一般的です。ベッドメイキングのチップも20~50ペソ程度が妥当です。 フィリピンにはチップ文化は無いのでチップを必ず渡さないといけないわけではありませんが、気持ちの良いサービスを受けた際や期待以上のサービスを受けた際などは是非渡してあげてください。
ボホール島は熱帯性気候で、平均気温は26~27℃。 6月から11月が雨季にあたります。この時期に旅行する方は1日に数回あるスコールに気をつけましょう。乾期は12月から5月頃です。朝晩が多少肌寒い日もあるので、羽織りものがあるといいですね。ベストシーズンは12月~4月頃です。
常夏の島なので、一年中タンクトップやショートパンツ、サンダルなど、通気性のいい服がオススメです。冷房のきいた室内や夜は冷え込む場合もありますので、羽織るものを1枚用意しておくと便利です。スコール対策に丈夫な折りたたみ傘もお忘れなく。
電圧は220V、周波数は60Hz。
プラグは日本と同じ(A型)が一般的ですが、一部には丸穴が3つのタイプ(B3型)や(C型)(O型)も見られる。100-240Vに対応していない電化製品を使用する場合には変圧器が必要です。
フィリピンの公用語はフィリピノ(タガログ)語。ただし、地方によってはタガログ語以外の方言が使われています。セブ島/マクタン島/ボホール島では、ビサヤ語が主流です。英語は共通語でほぼ全域で通じ、英語を話す人口はアメリカ、イギリスについで世界第3位です。ほかにもイロカノ、ワライなど80前後の言語があります。
基本的に日本語は通じません。
【フィリピンから日本へかける場合】
00(国際電話識別番号)
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81(日本の国番号)
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相手先の電話番号(市外局番と携帯電話の最初の0は取る)
【日本からフィリピンへの電話】
国際電話会社の番号:001(KDDI)/0033(NTTコミュニケーションズ)/0061(ソフトバンクテレコム)/005345(au携帯)/009130(NTTドコモ携帯)/0046(ソフトバンク携帯)
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010(国際電話識別番号)
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63(フィリピンの国番号)
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相手先の電話番号(市外局番と携帯電話の最初の0は取る)
ボホール島の港に着くと、バンのドライバーたちが客引きにやってきます。交渉の余地はありますので、頑張って値引きしてみましょう。そのバンを1日借り切って移動しながらリゾートを楽しむ観光客も。1台あたり7000円からが相場となっています。
小さい島なので、レンタルバイクも小回りがきいておすすめです。ただ、事故には注意。ちなみにタクシーはいませんので、ボホール島に行く際にはその点も頭に入れておいてください。
日本との時差は-1時間で、日本時間から1時間引けばフィリピン時間となります。サマータイムは実施されていません。