2019-2020 カウントダウン&年末年始はニューヨークで!年越しイベントご紹介
ニューヨークのニューイヤーズイブ(大晦日)と言えば、皆さんは何を思い浮かべられるでしょうか?「タイムズスクエアのカウントダウン」という答えが圧倒的に多いかもしれませんが、実はそれだけではありません。毎年12月31日は、ニューヨーカーにとって家族や親しい仲間とパーティーで盛り上がる日。レストランやバーには地元の人や観光客が集い、どこのお店も華やかに盛り上がりを見せます。知らない人同士でも皆が一体になってカウントダウンを楽しめるのは、ここニューヨークだけ!また大晦日から新年にかけて、多くのイベントがニューヨーク市内各地で行われます。クルーズ・パーティーや花火大会、コンサートやライブ、マラソン大会など盛りだくさん。ニューヨークのニューイヤーは、世界中から誰もが参加でき、100%楽しめること間違いなし!
1.世界中の旅行客とニューヨークでカウントダウン
タイムズスクエアのニューイヤー
ニューイヤーズイブにタイムズスクエアを訪れる人は100万人を超えるとも言われています。なんと、その99%が世界中から集まった旅行者。カウントダウンが始まるまでの時間は有名アーティストによるライブが行われ、昨年はスティングが彼の名曲を披露し大盛り上がりでした。
カウントダウンを待つ間に、周りの旅行者と自然に会話が弾み、新年を迎えたと同時にその仲良くなった人たちとハグでお祝い!紙吹雪が舞い、ラッパの音が響き、これこそニューヨークのニューイヤーと言えるでしょう。とはいえ、長時間の待ち時間や寒さ、トイレなどが心配な方も多いはず。そんな方はレストランやバーで過ごすのはいかがですか?従業員もこの日はお祝い気分で、ニューイヤーの楽しい雰囲気が味わえます。
クルーズに参加するのもおすすめです。船上からカクテル片手にマンハッタンの夜景、そして花火を眺めながら新年を迎えることができとてもロマンチック。さらに運動好きの人なら、セントラルパークのカウントダウン・マラソンに参加することもできます。ニューヨーク・ロード・ランナーズ・ミッドナイト・ランというこのイベント、老若男女に人気で、花火が打ち上げられるのを見ながらゴールが切れるというから面白い。ここでも世界中からの旅行客が大半を占め、皆でカウントダウンを楽しめる絶好のチャンスとなっています。
2.ニューヨーク 年末年始おすすめホテル
ニューヨーク・マリオット・マーキース
ニューヨーク・マリオット・マーキース
ニューヨークのホテルの宿泊料金は世界的にも高いことで知られていますが、その分競争が激しく、バラエティに富んだ選択ができるということが利点です。その中でも一押しのホテルは、タイムズスクエアに面する「ニューヨーク・マリオット・マーキース」。タイムズスクエア・ビューという客室もあり、大晦日に宿泊できたらカウントダウンの様子が楽しめます。今年の大晦日は残念ながら満室ですが、キャンセルが出る可能性もあるので目が離せません。ホテル周辺にはブロードウェイ劇場が立ち並び、「ライオンキング」や「オペラ座の怪人」などを観るのに最高のロケーションです。
ブロードウェイ ラウンジの屋外
スーペリア タイムズスクエア・ビューの客室
住所:1535 Broadway, New York, NY 10036
電話:212-398-1900
ウェブサイト:https://www.marriott.com/hotels/travel/nycmq-new-york-marriott-marquis/?scid=bb1a189a-fec3-4d19-a255-54ba596febe2
ザ・ハイライン・ホテル
昔の修道院学校を改装した歴史ある建物
タイムズスクエアとは離れた場所で、静かにニューイヤーを迎えたい人には、「ザ・ハイライン・ホテル(The High Line Hotel)」がおすすめです。こちらは昔の修道院学校を改装した歴史ある建物で、モダンでお洒落な内装が特徴と言えます。1階ロビーにはシカゴ発のカフェバー「インテリジェンツィア」があり、コーヒーをテイクアウトし、ハイラインを散策するのがニューヨーカー風。こちらは12月31日空室があるようです(2019年9月12日現在)。気になる方はお早めにチェック!
ニューヨークらしいモダンな内装
落ち着いたシックな客室
住所:180 10th Ave, New York, NY 10011
電話:212-929-3888
ウェブサイト:https://thehighlinehotel.com
3.ニューヨークの年末年始、ショップや観光スポットは空いてる?
日本と違い、お正月はただの休日と考える人が多いアメリカ。ニューヨークでもレストランやお店などは年末年始でもオープンしているところが多いです。元旦の1月1日のみクローズする店舗もあるので、前もってチェックしておきましょう。オーガニック系のスーパーで知られる「ホールフーズ・マーケット」は年中無休。同じくオーガニック製品を多く扱う西海岸発祥のスーパー「トレーダージョーズ」。大晦日は夕方6時まで営業、元旦は休みとなっています。
ミュージカル「ライオンキング」は大晦日と元旦のみ休業
エンパイア・ステート・ビルディングやトップ・オブ・ザ・ロックは年中無休
「チェルシーマーケット」も大晦日と元旦オープン
ミュージカル「ライオンキング」や「アラジン」は大晦日と元旦のみ休業。年末年始にミュージカルを観たい人は注意が必要です。エンパイア・ステート・ビルディングやトップ・オブ・ザ・ロックはありがたいことに年中無休です。お天気が良ければ展望台から自由の女神の花火を見ることができます。元旦に初日の出を拝む場所としても人気なので要チェック!チェルシーマーケットも大晦日と元旦にオープンしています。お土産を買うのにもランチを食べるのにも便利です。メトロポリタン美術館やニューヨーク近代美術館も平常通りオープンしているので心配いりません。
4.ニューヨークで新年を迎えたら、みんなでハグ!
新年と共に打ち上げられる花火
5、4、3、2、1とカウントダウンが始まり新年を迎えると、「ハッピーニューイヤー!」とお互いに声に出し、その場に一緒にいる家族や友人とハグでお祝いし、恋人同士だとキスをして新年を迎えたことを喜び合います。そこが誰かの家であっても、バーやレストランでもあっても同様。知らないお客さん同士でもハグをし、楽しく盛り上がる姿もよく目にする光景です。これこそ本当のニューヨーク!市内のディスカウント・スーパーやドラッグ・ストアなどでは、カウントダウン用の笛や帽子、メガネなどが売られているので、そんな楽しい道具を使ってお祝いするのもニューヨーク風。また、自由の女神やコニーアイランド、グランド・アーミープラザ、セントラルパークなどでは新年と共に花火が打ち上げられます。そこでも花火を見ている人が「ハッピーニューイヤー!」と大声で喜びを表現します。日本とは新年の迎え方が違いますね。ニューヨークの派手で豪華な年越し、いい思い出になること間違いなしです。
5.ニューヨークの年末年始、スリにはご注意を
陽気でフレンドリーな雰囲気のニューヨークでのニューイヤーですが、ここは外国。十分気をつけて行動しましょう。タイムズスクエアや花火大会などの人混みに出かける場合、クレジットカードなどの貴重品はホテルのセーフティーボックスへ預け、必要最低限の現金を持ち歩くようにしましょう。また、夜道の一人歩きはなるべく避け、十分に気を付けて楽しい旅行にしたいですね。
年末年始はニューヨークへ!当社のツアーはアレンジ自在
ニューヨークで過ごす年末年始、想像しただけでワクワクしてきませんか?冬の寒さも吹き飛ばす、とびきり熱いイベントや、世界中から来た人たちと祝う新年は、まさにニューヨークならでは!今年はニューヨークでスペシャルな年末年始をお過ごしください。
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