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セブ島で体調不良に!病院、対策、ジャパニーズヘルプデスク詳細について

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セブ島旅行中、思いもよらない急な体調不良、事故やケガなどで困ってからではもう遅い!東南アジア一帶でかかりやすい病気やその対策について詳しくご紹介します。さらに、もしもの時のジャパニーズヘルプデスクの詳細についても記載しておりますので、ぜひご旅行の前に一度ご覧ください。

温度の変化が激しいフィリピンの気候

cebu beautiful sea

夏は日本よりも温度が高くなります

セブ島の気候は日本と大きく異なります。熱帯性気候のため1年を通して平均気温は26℃~27℃とかなり暖かいのです。

フィリピンは毎年6月から10月頃にかけて雨期に。シーズン中は局所的に激しい雨(スコール)が降ったり止んだりと、南国特有の気温の変動で体調を崩してしまう方も多いでしょう。あるいは、フィリピンフードをたらふく堪能して、お腹を壊してしまうこともあるかもしれません。

そんな悲劇を防ぎ、最後まで皆様がご旅行を満喫していただくため、
今回はセブ島でかかりやすい病気と対策困った時の緊急連絡先についてご紹介します。

セブ島でかかりやすい病気・対策

風邪(喉の痛み/発熱)

天候の変動による体調不良、市内で往来する車の排気ガスが原因で喉を傷めてしまうことがあります。フライト中の乾燥した空気が原因で、現地入りした直後に風邪気味のような症状が出てしまうこともあるでしょう(飛行機の渡航ではよくある話ですね)。

風邪の予防策として

  • こまめに手洗い、うがいをする。
  • 常備薬、日本の風邪薬を持参する。
  • マスクをつける。
    ※ただし、フィリピンでは 白いマスク=“重病人”の概念があるので、色付きのものや現地でのマスク購入をおすすめします。

食中毒(下痢/腹痛)

火の通っていない(芯まで調理されていない)肉や魚、生のフルーツを食べたことによって引き起こされます。また、「飲料水」とされる水でも、水質が体に合わずお腹を壊してしまうことがあります。発熱等はなく、軽い吐き気で収まることがほとんどです。

食中毒の予防策として

  • 生の野菜やシーフード、フルーツを極力控える。
  • 市販のミネラルウォーターを飲むようにする。

皮膚炎

フィリピンは高温多湿の気候なので、夏の体育館のような「ムワ~ッ」とした環境と似ています。汗を拭かずに放っておくと、汗疹や炎症反応が出てしまうことがあります。現地の洗顔料やシャンプー等が肌に合わない場合にも、発疹やかゆみの原因になります。

皮膚炎の予防策として

  • こまめに汗を拭く。
  • 肌の敏感な人は日本からトイレタリー用品を持参する。

デング熱

デング熱はデングウイルスに感染した蚊によって媒介する感染症で、雨期(6月~10月頃)のフィリピン全土でみられます。加えて雨とは関係なく、緑が多く水のある場所(空き缶・水たまり・下水道・水田等)でも発生します。

デング熱の予防策として

  • 虫の多い場所へ行く際は、必ず虫除けスプレー/クリーム(200円以下で現地でも購入可)をつけるようにする。

狂犬病

屋台周辺で食べ物欲しさに近寄ってくる犬や猫がいますが、むやみに触ったり餌を上げないようにしましょう!咬傷から感染することが多いので、動物と接触する際には注意して下さいね。

狂犬病の予防策として

  • 野生の動物(セブでよくみられる動物…犬・猫・コウモリ)に対するスキンシップを取らないようにする。

以上、病気について簡単な対策を講じましたが、これらに共通することは

(1)手洗い・うがいをして、清潔な状態を保つようにする。
(2)日本から常備薬を必ず持参する。

の2点。もちろんセブへの旅行に限ったことではありません。すぐにでも実践できる対策ばかりですので、旅先ではいつも心がけておくのが良いかと思います。

困った時の緊急連絡先、日本人のヘルプデスク・病院について

hospital

日本語で安心して治療を受けられます

ただし、「風邪と思っていた症状がなかなか治癒しない」、「寝不足が続いて身体の調子が良くない」、「急な事故・ケガ」といった事情であれば早めにお医者さんに診てもらいましょう。

マニラ首都圏やセブ島には日本語に対応できるスタッフが常駐している医療機関があり、安心して日本語でのサポートを受けることができます。

セブ島の日本人のヘルプデスクに対応した病院は下記。

セブ ドクターズ ホスピタル

Cebu Doctors’University Hospital

・JHDオフィス営業時間:月-金 9:00-21:00|土 9:00-14:00|日祝は緊急外来で受付可
・診療科目:総合(歯科も含む)
・所在地:Osmena Blvd, Cebu City, Cebu 6000 Philippines
・電話:(032)-318-6507/日本語担当スタッフ:(032)-318-6507

・ホームページ:https://cebudocgroup.com/

セブ チョンワ ホスピタル マンダウエ

Chong Hua mandaue hospital

・JHDオフィス営業時間:月-土 8:30-5:30|日祝休み
・診療科目:総合(歯科も含む)
・所在地:Mantawi International Drive, Subangdaku, Mandaue City, Cebu, Philippines 6014
・電話:(032)-233-8000/日本語担当スタッフ:(032)-318-6507

・ホームページ:http://www.chonghuahospital.org/

UC メディカルセンター

University of Cebu Medical Center

・JHDオフィス営業時間:月-土 8:30-5:30|日祝休み
・診療科目:総合(歯科も含む)
・所在地:Ouano Ave., Subangdaku, Mandaue City, Cebu, Philippines 6014
・電話:(032)-318-6507
・ヘルプデスク担当スタッフ:(032)-350-2656  or(032)-917-869-2843

・ホームページ:http://ucmed.ph/contact-us/

MDH マクタン ドクターズ ホスピタル

MACTAN DOCTORS’ HOSPITAL INC.

・JHDオフィス営業時間:月-土 8:30-5:30|日祝休み
・診療科目:総合(MRIは除く)
・所在地:Basak, Lapu-Lapu City, 6014
・電話:(032)-236-0000
・ヘルプデスク担当スタッフ:(032)-3128-6063  or(032)-917-791-3077

・ホームページ:https://cebudocgroup.com/

 

※参照
・外務省HP https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/phili.html
・ジャパニーズヘルプデスクHP https://www.j-helpdesk.jp/philippines-hospital-list/ )

万が一のトラブルに備えて!海外旅行保険加入がベスト

このような不測の事態に備えて海外旅行保険の手続きをしておくことも大切です。海外の病院で受診する際、保険に加入していれば個人負担額を低減することができます。

病気以外にも飛行機の遅延や盗難といったトラブルに対処できるため、万が一の事態が起きる前に、海外旅行保険に入っておくとかなり心強いです。弊社でのお申込みも可能ですので、ご旅行前にスタッフにご相談下さい。

セブ島ツアーなら現地支社があって安全&安心です

pgs staff cebu

現地支社でお待ちしております!

繰り返し、セブ島滞在中は必ず小まめに手洗い、うがいをするのがとっても重要です。些細なことですが、外出先から戻ったあとのひと手間を忘れないようにしてくださいね。

もしものことがあっても、セブ島には現地支社PGSがあります。日本語対応可能なスタッフも常駐していますので、困ったことがあればいつでもサポートできる点も◎。

気になるツアーがございましたら、お気軽にお尋ねください。

トラベル・スタンダード・ジャパン
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