シンガポールのチャンギ国際空港がすごい！空港内の必見スポットをご紹介

第1ターミナル

「KINETIC RAIN」

KINETIC RAIN

第1ターミナルには1,216個のアルミ製のレインドロップ型のオブジェ「KINETIC RAIN」が飾られています。熱帯モンスーン気候であるシンガポールの突然のスコールや雨を表現したシルバーのオブジェは訪れた旅行者の目を引くでしょう。

このオブジェでは、15分間のショーが行われます。飛行機、熱気球、ドラゴンなど、様々な造形物に形を変えていく、しずくの3Dダンスショーをお楽しみください。
思わず見入ってしまう不思議な魅力のあるオブジェです。

「Cactus Garden」

Cactus Garden

第1ターミナルの3階にある「Cactus Garden」。空港の風景や飛び立つ飛行機を眺めながら、くつろぎのひとときを過ごしましょう。100種類以上のサボテンや多肉植物が栽培されているカクタス・ガーデンでは珍しい植物を無料で見ることができます。

ガーデン内には「HOPS BAR」というバーもあるので、時間がある方はここで過ごしてみてはいかがでしょうか。

第2ターミナル

「Orchid Garden」

Orchid Garden

空港内に突如現れる蘭の庭園エリア。
シンガポールの国花「バンダ・ミス・ジョアキム」やチャンギ国際空港のオリジナルの花「デンドロビウム・チャンギ・エアポート」など珍しいお花を見ることができます。
庭園には人工の池があり、なかにはなんとニシキゴイがいるのです。屋内にいるとは思えないような自然の音に癒やされましょう。

「Sunflower Garden」

Sunflower Garden

第2ターミナルの屋上にある庭園「Sunflower Garden」には、500本のひまわりが咲き乱れています。
長いトランジットの待ち時間に外の空気を吸いたくなったときは、ここに来てリフレッシュしましょう。
奥には滑走路と飛行機が見えるひまわり畑の珍しい光景は、思わず写真に収めたくなるスポットです。

第3ターミナル

「Butterfly Garden」

Butterfly Garden

世界初の空港内にある「Butterfly Garden」では1,000羽を超える蝶が生息しています。
一歩はいるとそこは植物園のようになっていて、パイナップルやお花にとまる蝶の姿を見ることができます。

夜になると蝶の姿は見られなくなってしまうのでお昼に行くことがおすすめ。
規模はそこまで大きくないので、ちょっとした探検気分で気軽に訪れてみてください。

ジュエル（Jewel）

Jewel

チャンギ国際空港のターミナル1に直結する10階建ての複合施設「ジュエル」には、飲食店や有名ブランド、エンターテインメント施設が集結しています。

「HSBC Rain Vortex」

HSBC Rain Vortex

屋内の滝としては世界最大となる高さ40メートル滝「HSBC Rain Vortex」。
地上5階から地下2階まで、大迫力の滝を堪能できます。

昼間にはガラス越しに屋外の日差しが差し込み、キラキラと輝く中央の滝が上空から降り注ぎます。
夜になると昼とは違った幻想的な雰囲気。１時間ごとに行われる壮大な光と音楽のショーは必見です。

「Shiseido Forest Valley」

滝の周りを囲むように作られた屋内庭園。
5階建てに匹敵する大きさの室内に造られたシンガポールで最大の屋内植物展示場のひとつです。世界各国から集められた2,000本以上の樹木と100,000本以上の低木で構築されています。

夜になるとチームラボが手掛ける光のショー「呼応する森」を見ることができます。
木が人に光と音で反応して、隣の木へとどんどんと連続して光と音が広がっていく、体験型のショーです。

「Tiger Street Lab」

Tiger Street Lab イメージ

ジュエルの最上階にある「Tiger Street Lab」はシンガポールのご当地ビール「タイガービール」のレストランです。
ジュエルの自然豊かな雰囲気で飲むビールは、まるでビアガーデンにいるかのような開放感。料理の内容も充実していて、簡単なスナックから本格的なシンガポールの屋台飯を味わうこともできます。

シンガポールの最後のひとときを締めくくるのにピッタリのおすすめレストランです。