フィリピン「セブ島からボラカイ島」へ!アライバルフォームの書き方詳細【2019年版】
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マクタン セブ空港のチェックインから、ボラカイ島到着後のホテルまでの詳しい行き方をご紹介します。当社ではお客様のご希望に合わせて豪華なご旅行プランにもアレンジ可能。セブ島へのツアー後に、”アジアで最も美しい海”と称されたボラカイ島へのご旅行はいかがですか?
マクタン空港(セブ島)~カティクラン空港(パナイ島)
ひょえ〜!!驚くほどに青く透明度の高い海!
2018年4月、環境整備のために島を閉鎖し、半年後の10月に美しい自然を取り戻して再スタートを果たしたボラカイ島。新たに生まれ変わった島を訪れようと、世界中から注目を浴びているアイランドリゾート地です。
日本からだとマニラ経由でボラカイ島に向かうことができますが、セブ島からもボラカイ島へ行くことができます。
セブ島〜ボラカイ島の所要時間は?
セブ島からボラカイ島へは下記の流れで移動(約3時間)。
セブ島・マクタン空港(飛行機)
↓
パナイ島・カティクラン空港(車)
↓
パナイ島・港(ボート)
↓
ボラカイ島・港(車)
↓
ボラカイ島・宿泊先のホテル
今回はこの流れに沿って、セブ島からボラカイ島のホテルまで詳しい行き方をご紹介していきます!
手荷物検査
できるだけ早めに空港到着がベター
ボラカイ島へはマクタン空港国内線(第1ターミナル)から搭乗します。日本からセブ島へ行く際に利用した国際線のターミナル(第2ターミナル)とは場所が異なりますので、お間違えのないようにして下さい。国内線ではありますが平日でも混み合いますので、搭乗の2時間前には空港に到着しておくのをおすすめします。
空港内に入ると手荷物検査があります。検査では液体物も持ち込み可能です(1度開封しているものでもOK)。ノートパソコンなどの電子機器類はカバンから出しておきましょう。
チェックイン
チェックインは空港内でも可能ですが、できれば前日までにオンラインチェックインを済ませておくと、キャリーケースを預ける(ドロップオフ)だけでラクチンです。セブ パシフィック航空(フィリピン国内線)では1時間前までオンラインチェックインができます。
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オンラインチェックインを済ませている方は「預け入れのみ(Bag Drop Counter)」からお並びください。
その後、ご自身でオンラインチェックインをされた時に保存(スクリーンショットなど)、あるいは、プリントしたQRコードをカウンターで見せれば、出国審査に進むことができます。
出国審査
チェックインカウンターにてキャリーケースを預けて、出国審査に向かいます。電子読み取りのゲートで、ボーディングパスのQRコードの部分をかざして中へ。あとはフライトまで待つのみです。
搭乗ゲートまで
搭乗口へ向かう途中にはカフェやアパレルショップ、ドラッグストアなどのお店が揃っています。ここからボラカイ島到着まではお店も少ないので、軽く食事をとっておくなり飲み物を買っておくと良いでしょう。
搭乗時の注意点!電光掲示板のステータスについて
「Status」の部分を見逃さないように
搭乗口に到着後もゲートが変更する可能性もあるので、空港内のアナウンスには気を付けておきましょう。搭乗口にある電光掲示板で航空会社、行き先、時間、ステータスなどを確認して、フライトに乗り遅れないようご注意ください。
電光掲示板のステータス(Status)の状況
- ON-TIME:通常運行
→ETDが予定通りの運航時刻 - BOADING/NOW BOADING:搭乗
- DELAY:遅延
→ETDの時間にフライトが遅延
※ただし、遅延の状態でも準備が整い次第、搭乗時刻が早まることもありますのでご注意ください。
機内で配布されるトランスファーチケットについて
搭乗が開始すると、飛行機までのシャトルバスへ案内されます。機内は冷房がかなり効いているので、薄手の羽織りがあるとちょうど良いくらい。
また、機内にてCAさんが「サウスウェスト トラベル アンド ツアーズ(Southwest Travel & Tours)」のトランスファーチケット(750ペソ)を販売しています。これはカティクラン空港到着後にボラカイ島へ渡るまで「カティクラン空港(パナイ島)~港~ボラカイ島」に必要なチケットになります。
ただ!トランスファーチケット自体は、カティクラン空港のツアーカウンターで安く買うことができるので、着いてからの購入をおすすめします。
カティクラン空港(パナイ島)到着
プレハブ!?こぢんまりとした空港です(笑)
とても小さい空港ですが、GlobeやSmartなどの携帯会社のショップも入っています。また、ツアー会社がいくつか集まっており、カティクラン空港(パナイ島)からボラカイ島、ホテルへの送迎付きのプランがセットになったチケットを、その場で購入できます。
荷物受け取り
スタッフが荷物を持ってくるのを待ちます
着陸後に預け入れの荷物を受け取ります。カティクラン空港では、ベルトコンベアーで流れてくる荷物を取るのではなく、写真のように空港スタッフが直接台に置いた荷物を順に受け取る形になります。
ボラカイ島への移動の手続き
機内でトランスファーチケットを購入をパスした方は、カティクラン空港内のツアーチケットカウンターで買ってください。
ツアー会社によりますが、カティクラン空港から港まで(車)と港からボラカイ島まで(ボート)、ボラカイ島の港から宿泊先のホテルまで(車)のすべての交通運賃が一緒になったセットプラン(700ペソ)もあるんです。
手続きも簡単で、名前、ボラカイ島での宿泊先を記入し署名するだけ。
支払い後、スタッフからもらうシールを服につけて空港の外に出ると、予約したツアー会社のスタッフが気づいて迎えに来てくれるはずです。
もし、スタッフが見当たらない場合は、他ツアー会社のスタッフでも構わないので、シールを指さしながら「ここ!」と伝えてみましょう。大抵はツアースタッフがどこにいるか案内してくれますよ。港まではバンで移動します。
トランスファーチケットを購入しなくても、ボラカイ島へ行くことはできます。その場合は、ご自身でカティクラン空港~港(ジェティ―ポート)へタクシー等を利用して行くことになります。
ただ、キャリーケースなどの大きい荷物を持って移動する方にはあまりおすすめしません。弊社のツアーだとスタッフが車やボートから荷物をスムーズに受け渡してくれるので、面倒な手間、時間を省くことができます。
カティクラン空港(パナイ島)~港~ボラカイ島まで
アライバルフォームの記入
アライバルフォーム
港に着くと、最初にアライバルフォームを記入します。これはボラカイ島へ行くのに必要な入国カードのようなもので、特に支払い等は発生しません。
記入したアライバルフォームを提出し、身分証明書(パスポート)と宿泊するホテルのバウチャー(スマホのスクリーンショットでOK)を見せればゲートに入ることができます。
アライバルフォームの記入項目(上から順に)
- FAMILY NAME/FIRST NAME:姓、名
- CONTROL NO.:旅行者の人数(管理ナンバー)
→旅行者数が4名なら「CONTROL NO. 4」 - MALE/FEMALE:男性、女性のどちらかにチェック
- FOREIGN:フィリピン以外の外国籍(日本国籍)の方はチェック
- BIRTHDATE(MO/DAY, YEAR):誕生日(月/日、年号)
→1994年8月28日生まれなら「8/28, 1994」 - COUNTRY OF RESIDENCE:現在の居住地
→日本在住の方は「JAPAN」 - COUNTRY OF BIRTH:出生国
→日本国籍の方は「JAPAN」 - MODE OF TRAVEL:カティクランまでの交通手段
→飛行機で渡航したので「AIR」にチェック - No. of Visits to Boracay:ボラカイ島へ渡航する人数(2.の管理ナンバーと同じ数でOK)
- Intended length of Stay:宿泊予定日数
→3泊4日なら「4 nights」 - ACCOMODATION IN BORACAY(ボラカイ島での宿泊先の情報)、RESORT(Name):宿泊先の名前
- Signature:署名
※上記の質問項目に回答できれば、残りの空欄については特に言及されずにパスできました。
※ツアーを申し込んだ方はスキップ
船着き場でチケットを購入
ボートのチケット売り場にて
ボートチケットを買うのには長い列に並ぶ必要があります。カティクラン空港(パナイ島)でツアーをお申し込みになった方は、ツアースタッフからチケット(領収書)をもらい、船着き場に入場しましょう。
その他、ツアーなどを申し込んでいない方は3点「ボートのチケット(OYSTER FERRY:75ペソ)」、「入場券(TERMINAL FEE:100ペソ)」、「環境税(75ペソ)」を購入してください。
5:00~22:00・・・乗員数が揃い次第出航。
22:00~早朝4:00・・・3隻のスピードボートのみで回しており、運行本数はかなり少ないそうです。
船着き場からボートに搭乗
大きな荷物を持っている場合は、船着き場にいるスタッフに頼んで船に運んでもらいましょう。頼むときはチップ(20ペソくらいで大丈夫です)も忘れずに。
風が強い日は船に乗り移るのも大変ですので、ショルダーバッグよりも大きいものであれば、スタッフにお願いするのが無難です。
ボートに乗ってからは10分とかからずにボラカイ島に着きます。あともう少しです!
ボラカイ島に到着!宿泊先のホテルまで
BORACAYオブジェの前で記念撮影!
ついにボラカイ島に到着!人が混むと荷物を置くスペースが無く、キャリーケースなどはボートのルーフトップに置くことになりますが、途中で海に落ちることはないのでご安心を。
乗車時と同じようにチップをスタッフに渡して、荷物をボートから降ろしてもらいましょう。
船着き場を出ると、さっそく「BORACAY」のカラフルなオブジェが!写真を撮る際は車に気を付けてください。
電気自動車でホテルまで
電気自動車を利用する際は
港のエントランスを出たところには、たくさんの電気自動車がとまっています。
電気自動車は近い距離(ステーション3まで)は1人のあたり50ペソ≒100円以下で行けるはずですが、観光客にはかなり高値で交渉してくるドライバーも。高い運賃とはいえ200ペソ≒420円程度なので、支払い可能な金額ではありますが・・・値切り交渉に挑戦して損はないですよ!
値段を尋ねてきちんと確認した後、ドライバーさんに行き先を伝えましょう。支払いは現金になりますので、細かいお金を準備しておくのが良いと思います。
2人乗りバイクでの移動も
また、荷物が少なければ2人乗りのバイクでホテルへ向かうこともできます。こちらは高くて50ペソが相場です。電気自動車では通れない小道も、バイクだと入っていくことができるメリットがあります。
ただ、ボラカイ島のメインロードも含めて、工事中でガタガタしている場所もあるので物を落としてしまわないように注意してくださいね。
ツアーを申し込んだ方は、船着き場到着後のスタッフの指示に従って各ホテルの方面に分かれます。ここからバンに乗り込み、宿泊先まで送迎してもらうことができます。
現地スタッフもいます!当社ボラカイ島ツアーは安全・安心です
ボラカイ島ツアーはアレンジ自由自在!
以上がセブ島からボラカイ島までの流れでした。ひとり旅でも、セブ島からボラカイ島へ簡単に行くことができますので、ぜひ記事を参考にボラカイ島へのご旅行も考えてみてはいかがでしょう?
繰り返しになりますが、弊社のツアーにご予約した際には、無料送迎のプランにカティクラン空港~ボラカイ島までのチケットはすべて含まれています。
また、アライバルフォームも現地のスタッフがご用意しておりますので、スムーズな手続きが可能です!まだご予約がお済みでない方は、ぜひ弊社のセブ島~ボラカイ島ツアーもご検討ください。