【3月24日更新】新型コロナで日本人はシンガポールに入国できない!? 旅行キャンセルしたくない方へ【現地の最新情報】
中国・武漢で感染者が確認されてから世界中に感染拡大の不安が広がっている新型コロナウイルス(COVID-19)。各国が入国制限を設けるなど新型コロナウイルス対策を行っています。せっかくの旅行を断念するのはちょっと…現地の状況はどんな感じなの?とご心配されている方へ、シンガポール旅行に関しての不安が少しでも解消されるように、今回はシンガポールにオフィスを持つ提携会社からの最新情報をお伝えいたします。
シンガポールの新型コロナウイルスの現状
【2020年3月10日(火)最新情報】
3月7日午前0時より当分の間、シンガポール上陸前14日間以内に韓国およびイランの以下の地域に滞在歴がある方は、特段の事情がない限り上陸を許可されません。
- 韓国
ケイショウホクドウキョンサン市、アンドン市、ヨンチョン市、チルゴク市、ウィソン 郡、ソンジュ郡、グンウィ郡 - イラン
コム州、テヘラン州、ギーラーン州
【2020年3月15日(日)最新情報】
3月15日(日)23:59 から、過去14日以内に、イタリア、フランス、スペイン、ドイツへの渡航歴がある新規入国者は、シンガポル入国及びトランジットが出来ません。
参考資料:中国(香港、マカオを含む)、 韓国 、イランに関する新たな措置について
https://www.sg.emb-japan.go.jp/files/100013528.pdf
参照:日本における新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の抜本的強化について
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=80656
【2020年3月16日(月)最新情報】
3月16日(月)23:59から過去14日以内に、日本・ASEAN諸国・スイス・英国への過去14日以内の渡航歴を持つ全ての旅行者(市民・永住者・長期滞在ビザ保持者・短期滞在者)はSHN(Stay-Home Notice/シンガポール帰国日から14日間の自宅待機/外出禁止)措置とする。またSHN期間の居所(自宅/ホテル等)を提示する必要がある。無症状であっても新型コロナウイルス検査(スワブ検査)を受けさせられる場合もある。
引用:在シンガポール日本大使館HP内新型コロナウイルスの発生に関する注意喚起(その13)より
https://www.sg.emb-japan.go.jp/files/100020816.pdf
【2020年3月24日(火)最新情報】
2020年3月24日(火)以降,シンガポールの長期滞在ビザを持っている方以外はシンガポールへの入国やトランジットはできません(トランジットエリアの通過も不可)。長期滞在ビザのうち労働ビザ及び帯同者ビザ(EP, S Pass, DP等)をお持ちの方も、一部を除きシンガポールへの(再)入国はできないとされています。詳細は未発表ですが、いずれにせよ再入国しようとするときは事前に人材開発省への申請が必要です。
引用:在シンガポール日本国大使館
https://www.sg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
●シンガポール -外務省 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_005.html#ad-image-0
●シンガポール保健省(MOHホームページ)
●在シンガポール日本国大使館
https://www.sg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
●厚生労働省(新型コロナウイルス感染症について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
シンガポールにオフィスを持つ提携会社からの報告
シンガポール チャンギ空港の様子
飛行機を降りた後、イミグレーションでは2度サーモグラフィーにて検温が行われます。37.5度以上ある場合、あるいは咳や鼻水の症状がある旅客はウィルス検査が義務化されています。検査結果は3~6時間で判明します。受検した後に旅行を続けることは可能ですが、予防策として他者との接触を最小限に抑えるよう求められます 。
受検した方には結果の連絡があり、陽性の場合は専用救急車で指定病院に搬送されます。問診・検査では検疫官の指示に従い、直近の行動範囲等を正直に申告するようにしてください。虚偽の申告をした場合、刑事罰や今後2度とシンガポールへ入国ができないといった処罰が下されてしまいます。
シンガポールの街の様子
新型肺炎の感染が拡大してから公衆衛生を呼びかける広告が増え、街のいたるところに消毒液が設置されるようになりました。ビルの入館時は検温、ID登録をするような光景は普段とは異なるところかと思います。
その他は普段通りですが、実体経済は各業界かなり落ち込んでおり早期終息を願っております。薬局では依然としてマスクは在庫切れが続いております。おおむね街を行く2~3割の人がマスクをしているような印象です。その他、目立った衝動買いは起きておらず、物流や物価も安定しています。
シンガポールの観光地や飲食店の様子
オーチャード通りや観光地では普段より人通りが減っております。一部観光地では閉門時間を2-3時間早めるなどしております。また、入場前に検温し37.5度前後近い体温がある場合は入場ができません。37.5度を超える体温が検出された場合、すぐに強制的に病院送りになることはありませんが、ご自身のご判断で医療機関を受診されるようシンガポール政府より勧告が出ております。
ホテルの状況や宿泊者の様子
各ホテル入館時に検温が行われます。ここでも37.5度前後近い体温がある場合は入場ができません。宿泊客はおおむね普段通り観光を楽しまれております。感染が怖いからと言って閉じこもっているような方はいないようです。
朝食は、基本的にビュッフェ形式で提供されています。一部ホテルではセットメニューに切り替えたところもあるようです。ホテル内のスパ、ジム、プール等の設備利用も制限はありません。
「コロナ!」と呼ばれてしまうような日本人に対する差別は?
「コロナ」と呼ばれてしまうような、差別的な事例は報告されていません。
コロナウイルスの影響と現状【YouTube動画】
2020年3月、世界で勢いを持って広がりを続けているコロナウイルス感染。旅行会社の現状をトラベル・スタンダード・ジャパンのリーダー陣(東南アジア × ビーチリゾート)に語っていただきます。
※2020年3月25日時点での内容です。
結局シンガポールには入国できるの!?
2020年3月24日(火)以降,シンガポールの長期滞在ビザを持っている方以外はシンガポールへの入国やトランジットはできません(トランジットエリアの通過も不可)。
随時、外務省から日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限について発表されています。
引用:外務省ホームページより
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
当社ではアジア専門スタッフがお客様の旅行をサポートします!
それでも「やっぱりこのタイミングでシンガポールへ行くのはちょっと…」と不安がある方は、まずは旅行会社へご相談ください。今の時期は「旅行したくてもどうしても親や会社に止められてしまって…」とお悩みの方が多数いらっしゃいます。正直、コロナウイルス問題がいつ頃終息するのかはわかりません。
トラベル・スタンダード・ジャパンであれば、旅行日程、行き先、フライト含めすべて調整することができます。アジア地域専門のスタッフがお客様に安心して旅行していただけるようにサポートいたします。アジア専門ダイヤルまでお気軽にご相談ください。
今予約すると格安に!? 夏のシンガポールを楽しもう
正直、現段階(2020年3月24日)ではこれから一体どうなるのかわからない状況。コロナウイルス問題が終息してから安心して旅行に行きたいですよね。シンガポール現地の提携会社では、日本語での緊急連絡先を24時間体制で持っているため、旅行中も安心して楽しんでいただけます。アジア専門ダイヤルまでお気軽にご相談ください。
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