【11月28日更新】モルディブ最新情報 おすすめツアー情報も!
ハネムーンの旅行先として大人気のリゾートアイランドであるモルディブ。観光業が国の経済のほとんどを支えているモルディブは、世界の中でもいち早く外国人観光客受け入れ開始をしました。2020年7月15日から外国人観光客の受け入れを再開したモルディブ。実際に旅行に行けるのか、渡航条件などを詳しくお伝えします。(2023年11月28日現在の情報です。)
モルディブってどんなところ?
モルディブと聞くと、真っ透明な海に浮かぶ水上コテージが思い浮かびますよね。でも、実際どこにあるのかって聞かれると、ピンとこないのではないでしょうか?
モルディブは、スリランカ南西に位置し、インド洋に浮かぶ約1,200もの島々からなる国です。日本からは直行便がないため、乗り継いで約11時間半~14時間くらいかかります。気軽に行ける距離ではないですが、天国のような美しい島に滞在するため毎年多くの観光客が日本からも訪れます。
モルディブは1島1リゾートという独特のスタイルで、プライベート感たっぷりのリゾートステイを堪能できるのが魅力です。モルディブでの楽しみ方は・・・
何もしない!!
何もしないことが最高の贅沢!
どういうことかって、文字通り何もしないんです(笑)。時間に追われる日常から解放されて、ただただ美しい海と空を眺めて過ごす。こんな贅沢他にありません!モルディブは、一番大きな島でも徒歩2時間ほどで回ることができるほど、小さな島々で構成されています。そのため、大型ショッピングモールなどはありません。だからこそ、ホテル選びをこだわって、何もしない贅沢を心ゆくまで堪能しましょう。
モルディブ滞在はホテル選びが大事
なんだか、写真を見ていたら今すぐにでも行きたくなってきますよね・・・。冒頭にお伝えした通り、2020年7月15日より外国人観光客の受け入れを再開しています。まずは、気になる現在までのモルディブの様子から見ていきましょう。
現在までのモルディブの様子
世界でいち早く観光再開
2020年3月末に外国人の入国を禁止を発表し、4〜6までの3ヵ月の間完全に海外からの入国者を遮断したモルディブでしたが、観光業が経済のほとんどを占めており、7月15日よりリゾート島での観光客受け入れを再開しました。モルディブには148のリゾート島があり、そこにはローカルの住民は住んでいないので、国民へのコロナ感染拡大を防ぎやすいと考えたのでしょう。10月15日からは、ローカル島でも観光客の受け入れを再開しました。
2022年3月14日以降は、PCR陰性結果証明やワクチン接種証明書を提出しなくても入国が可能になっています。
welcomeされたい!
入国条件、入国に必要なもの
2023年11月28日現在の入国条件
・入国/出国の96時間以内にオンライン申告フォーム(IMUGA)の事前申告が必要
※PCR陰性結果証明やワクチン接種証明書の提示は不要です。
ビザは必要?
観光目的であればビザが必要なかった国々でも、コロナ時代になり事前のビザ申請を必要とする国が増えました。モルディブはどうでしょう?モルディブ到着時に、30日間の無料観光ビザが提供されます。つまり、事前に日本でビザを用意する必要はありません。
さらに詳しい情報を知りたい方は、在モルディブ日本国大使館HPをご確認ください。
https://www.mv.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
航空会社の運航情報
先ほどもお伝えした通り、モルディブには直行便で行くことができないので、経由便を利用することになります。現在、日本からモルディブに行くことができる航空会社と運航状況は以下の通りです。
【シンガポール航空】
成田/羽田/関空発:毎日運航
名古屋/福岡発:週3便
【カタール航空】
成田/羽田発:毎日運航
関空発:毎日運航(2024年3月1日~)
【スリランカ航空】
成田発:週4便
【エミレーツ航空】
成田/羽田/関空発:毎日運航
日本への帰国方法・日本の入国制限は解除済み
2023年11月28日現在、日本の入国制限は解除されています。
帰国前の準備はほぼコロナ禍前と同様になりましたが、税関申告を日本帰国前に終了できる、「Visit Japan Web」の申請を含め、チェックしておきましょう。
スマートフォンがない、入力し忘れた、という場合も日本帰国は可能です。ただ登録を終えている方より日本の空港を出て帰路につくまで少し時間がかかるので、終電で帰ろうとしている方などは登録しておくに越したことはありません。
Visit Japan Web登録方法
用意するもの
・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど
①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web」
筆者が登録してみたところ、一番面倒くさかったのがこのアカウント作成でした。10文字の暗証番号は大文字小文字、数字、記号をいれなければならず、OKがなかなか出ません!
最終的に自動生成して、Googleに保存するというGoogleの指示にしたがいました。
②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!
③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく
④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ
⑤必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。
「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。
デジタル庁公式サイトより※日本人は税関申告のみでQRコードが必要
日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2023年8月7日現在は、日本では税関審査迄不要。
日本国籍者の入国は、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍中の空港整備でとても便利になっていたのです。
後はバゲージテーブルで荷物を受け取りますが、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、QR読み込み機でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。
荷物を受け取った後は、自動ゲートへ。
デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。
Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書
Visit Japan Webで税関申請しない場合
Visit Japan Webに登録しないとまずいんじゃないの?という時代は終わっています。義務ではありません。また、そこまで「まずいんじゃないの?」と思うこともありません。
ただし税関申告をしないと到着ロビーに出ていけないので、以下のことを忘れずに。
①日本帰国の機内で配布される税関申告書を記入
②機内で受け取り忘れた場合は、空港の手荷物受取所近くに税関申告書がおいてあるので記入
③有人の税関申告カウンターの列に並ぶ
時間がかかるだけで、やる事はコロナ禍前と同じです。シーズンオフで混みあわない時間であれば登録しないのも手ですが、何せ全く到着便が重なる時間など読めないので、登録しておいた方が無難です。
日本到着後は?
「Visit Japan Web」に登録することで得たQRコードを各要所で提示しながら進み、入国から税関迄をQRコードだけで終わらせる流れです。
モルディブに行くならツアーがおすすめ
入国条件が緩和されて、渡航がしやすくなったモルディブへ行くならツアーがおすすめ!当社ではツアーを少しだけアレンジしたり、一からお客様だけのこだわりのツアーを作り上げたり、シンガポールやスリランカなど他の国と組み合わせてプランを計画することも可能です。まずはお気軽にご相談ください!
モルディブに早く行きたーい!