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コムローイ祭りの様子(左)タイならではの豪華絢爛な寺院(右)

コムローイ祭りの様子(左)タイならではの豪華絢爛な寺院(右)

Vol.906

タイ 女子旅、学生、家族旅行記

憧れていたコムローイ祭りへ!象乗り体験や首長族の村見学、ナイトバザールとチェンマイを大満喫!

投稿者/旅行形態:
20代女性 / 女子旅、学生旅行、家族旅行
滞在都市:
チェンマイ(タイ)
旅行期間:
2023年11月25日〜11月29日の5日間

SCHEDULEお客様のご旅行日程

​​1日目
成田午前発〜バンコク経由〜チェンマイ深夜着(タイ・エアアジア X)
【宿泊】チェンマイ
2日目
午前:メーテン・エレファントキャンプ、首長族の村
午後:カントークディナ―、ナイトバザール
【宿泊】チェンマイ
3日目
午前:市内観光(プラシン寺院、チェディルアン寺院、チェンマン寺院見学)
午後:コムローイ祭りに参加、ナイトバザール
【宿泊】チェンマイ
4日目
チェンマイ旧市街観光
チェンマイ夜発〜バンコク経由〜
5日目
成田朝着(タイ・エアアジア X)

チェンマイ(タイ)旅行体験記・レビュー『憧れていたコムローイ祭りへ!象乗り体験や首長族の村見学、ナイトバザールとチェンマイを大満喫!』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのチェンマイ(タイ)旅行をお楽しみいただけます。

タイ旅行の訪問スポット

ずっと夢見ていたコムローイ祭りにようやく参加することができました

学生のうちに必ず訪れたいと思っていた、コムローイ祭り。高校時代、双子の姉と一緒にテレビ番組を見てから、ランタンが夜空を埋め尽くす、その美しさに心を奪われ、長年憧れていた場所でした。大学卒業が近づく今年、ついに姉妹でその夢を実現!コロナ後、本格的な解禁となる今年のコムローイ祭りには、多くのツアーがありましたが、御社を選んだ決め手は、移動から全てのガイドをしてくれるという点です。空港から宿までの移動だけでなく、未知の場所での案内も含まれていることが大変心強かったです。また、御社のツアーには、コムローイ祭り以外にも多彩なプランが含まれている点も魅力的でした。最終日には自由行動もあり、自分たちのペースで行動できるという点も希望にぴったりでした!おかげさまで、朝から晩まで、チェンマイの魅力を余すことなく楽しみ、眠る時間がもったいないと感じるほど楽しく過ごすことができました。

1日目、乗り継ぎ時間にもコスパよくタイグルメを満喫

午前中に成田空港を出発。空港には余裕を持って到着していましたが、チェックインの列が長く、時間がかかりました。そのため、最終的に搭乗口まで200mほど走るハプニングが。同様の状況の方が多かったのか、少々遅れての出発になりました。ただ、バンコクに着いてからはチェンマイ行きの飛行機まで5時間ほど時間があったため、トランジット時間が短くなった分、デメリットとはなりませんでした。バンコクのスワンナプーム国際空港は東南アジア最大の空港。トランジットの待ち時間は、あれこれと散策していたら、あっという間でした。

食事の予算を抑えたいと考えていた私たちは、事前に調べていた1Fにある「マジックフードコート」へ。そこでは、10店舗ほどの中から、カオマンガイや揚げ春巻き、マンゴースムージーなどのローカルな名物を手頃な価格で楽しめます。400円ほど支払うとSuicaのようなカードに引き換えられ、フードコート内での飲食がこのカード1枚で可能だったので、とても便利でした。安くて美味しいのでオススメです!

空港なのにリーズナブルにタイグルメが堪能できます

空港なのにリーズナブルにタイグルメが堪能できます

チェンマイに到着後、国際線の受取カウンターで預けた荷物がなかなか出てこなくて、「ロスバゲかな‥?」と不安になりましたが、最終的には国内線の受取カウンターから出てきていたというオチでした。そのため、少し送迎の方をお待たせしてしまいましたが、15分ほどで、宿泊先の「ランナ パレス 2004」に到着。ホテルは綺麗で、スタッフの対応も良く、部屋からの景色も素晴らしかったです。

2日目、象との触れ合いからナイトバザールまで
初日からスケジュールは盛りだくさん

この日の出発は8時から。早起きして、ホテルの朝食をいただきました。朝食はビュッフェ形式で、洋食やご飯、タイ料理が並び、バラエティに富んだ品揃え。まず向かった「メーテン・エレファントキャンプ」では、到着後すぐに象に乗ることができました。象使いのお兄さんと私たちの3人で一匹の象の背に乗って、川の中まで入ります。丘にあがってからも写真を撮ってくれたりと30分ほど乗らせていただきました。私たちの象さんは機嫌が良いのか、鼻から水をシャワーのように吹き出したり、歩幅も大きくなったりして、スリルも味わえて楽しかったです。

その後、ショーの会場に移動し、100円ほどでバナナの入ったカゴを購入。餌をあげたり、象と触れ合うことができました。人に慣れていているのか、私たちの首に鼻を巻きつけたり、ほっぺたにチューしてくれたりとサービス満点。ショーでは、象たちがサッカーや絵を描くなど、大盛り上がり。象さんと濃密に触れ合うことのできた貴重な体験でした。

川のかなり深いところまでゆっくりと歩いてくれます

川のかなり深いところまでゆっくりと歩いてくれます

写真を撮りたいとジェスチャーで伝えると牙を出してニッコリ

写真を撮りたいとジェスチャーで伝えると牙を出してニッコリ

タクシーで10分ほど移動し、ツアーの中でも特に楽しみにしていた「首長族の村」を訪れました。村には、平屋の住宅が連なり、家の前には工芸品などの商品が並んでいました。短い時間ではありましたが、お買い物をして村人たちと写真を撮ったり、ジェスチャーでコミュニケーションをとれたことは印象深かったです。外国で一つの民族と触れ合うことはなかなかできない貴重な経験ですし、多くの考えを巡らせる時間にもなりました。

店番の子供たちは大人しい印象でした

店番の子供たちは大人しい印象でした

首長族の方々の付けている首輪モチーフのブレスレットを購入

首長族の方々の付けている首輪モチーフのブレスレットを購入

昼食は、再びエレファントキャンプに戻り、バイキング形式のタイ料理をたくさんいただきました。グリーンカレーや香辛料の効いたスープなど、種類豊富なローカルな料理が並び、辛さもマイルドでとっても美味しいので、日本人の舌にも合うと思います!

スパイシーすぎず食べやすかったです!

スパイシーすぎず食べやすかったです!

昼食後の休憩中は、宿泊していたホテルのすぐ裏にあるカフェでタイミルクティーとピーチティーをテイクアウト。定員さんと英語でお喋りも楽しみ、旅行ならではの地元の方との交流に心温かくなりました!

ホテルに戻って涼みながら美味しくいただきました

ホテルに戻って涼みながら美味しくいただきました

夕食は“カントークディナー”というタイ北部の伝統的な郷土料理をいただきました。大勢の方と一緒に、長テーブルに着席して食事をします。丸い杯のような大きなお椀に、豚肉を使ったカレーなど、多くのタイ料理が並びます。大きな舞台では、伝統的なダンスなどで大盛り上がり。2時間ほどの間、世界中の方々とわいわいと食事をしているような、不思議で楽しい時間を過ごすことができました。

こってりめの脂っこいお料理が多かった気がします

こってりめの脂っこいお料理が多かった気がします

その後は、楽しみにしていた「ナイトバザール」へ。美味しい食べ物や可愛い雑貨が溢れ、ストリートではダンスや絵描きなど、活気あるローカルな雰囲気を満喫できます。この日は、タイらしいデザインのワンピースや、オーダーできるパスポートケース、お土産を購入。パスポートケースは、約130円でカラーとスタッズ、名前などの文字を入れてオリジナルデザインに仕上げてくれました!また、約140円で購入できる特大サイズのスムージーがフレッシュで美味しかったです♪

狙っていたパスポートケースをゲット

狙っていたパスポートケースをゲット

ベンティサイズほどの大容量フルーツスムージー

ベンティサイズほどの大容量フルーツスムージー

3日目、いよいよコムローイ祭りで念願のランタン上げ!
あまりの美しさに感激

コムローイ祭りの当日ですが、まずは午前中に市内観光からスタート。「プラシン寺院」「チェディルアン寺院」「チェンマン寺院」の見学をしました。ガイドさんの説明をメモしながらじっくりと見学。金色に輝くお寺の美しさと、タイらしい装飾は見応えばっちり!お祈り体験をしたり、日本の寺院との異なる点も実感できました。荘厳というよりは、観光スポットとしての雰囲気が強く、周囲にはたくさんの屋台も並んでいました。

華やかで明るい雰囲気のチェンマン寺院

華やかで明るい雰囲気のチェンマン寺院

昼食は、北タイ料理の代表料理“カオソーイ”に初挑戦。ローカルにも有名な店というだけあって、全身から汗が吹き出るほど辛いのに、止まらない美味しさでした。途中でギブアップされている方もいたので、辛いのが苦手な方は要注意かも。

そして、いよいよ今回のツアーのメインイベントであるコムローイ祭りの会場へと向かいます。今年はコロナ後の本格的な解禁ということで、会場は人で溢れ返っていました。以前から聞いていた通り、異国というのに、見渡す限りほぼ全員が日本人でした(笑)。会場に到着すると、すぐに可愛らしい小さな灯籠を川に流すイベントが行われました。午後7時の集合までの間過ごす広場には多くの屋台が立ち並び、食事や飲み物は食べ放題!ただ、トイレがかなり混雑していたので、食事や飲み物は慎重に選ぶようにしました。食事の会場でも、伝統舞踊が披露されたりと、お祭りの前段階からボルテージを上げる企画もたっぷり。

どの屋台も回転が早く、待ち時間は少なかったです

どの屋台も回転が早く、待ち時間は少なかったです

コムローイ祭りの会場に移り、いよいよ灯籠上げかと思いきや、そこから、仏教の儀式、お経や瞑想を経てムエタイのショーが行われました。生まれて初めて見るムエタイに圧倒され、翌日にはついムエタイの柄のTシャツまで購入してしまったほどハマってしまいました(笑)。

1人2個の灯籠が配られ、丁寧に何度も上げ方を説明していただきました。にもかかわらず、1個目はなかなか上手に上がらず苦戦。2個目は無事に成功しました!幾千もの灯籠が空に舞い上がり、暗闇が華やかな輝きで包まれます。その幻想的な美しさに触れ、「これまで憧れていたコムローイ祭りについに参加できた!」と感激して、思わず泣いてしまいました。願い事をするのも忘れて、ただただ美しい空を見上げていた時間は、特別で忘れられない思い出となりました。学生のうちに見ておきたかった念願の景色、「再び訪れたい!」と心から思いました

灯籠の付け方はシンプルなのに苦戦、、周りでは燃えてしまっていた方も

灯籠の付け方はシンプルなのに苦戦、、周りでは燃えてしまっていた方も

涙が出るほど美しい光景

涙が出るほど美しい光景

コムローイ祭りが終わり、心に幸せな余韻を残したまま帰路につく途中、ガイドさんから「もしご都合がよろしければ、このままナイトバザールに行くのもいいですよ」とアドバイスをいただき、1日目と同様にナイトバザールへと向かうことに。この日は、ロティと呼ばれるタイ版のクレープ(バナナエッグ味)が特に美味しかったです!

ナイトバザールは2日連続で行くほどお気に入りに

ナイトバザールは2日連続で行くほどお気に入りに

4日目、最終日の自由行動はローカルなエリアをのんびりと散策してから空港へ

最終日は、夕方の帰りの便まで自由行動だったので、「チェンマイ旧市街」まで、約30分ほど歩いて足を運ぶことに。途中、Googleマップで見つけた川沿いのローカルなカフェに行ってみました。この辺りは、日本人がまったくいないエリアで、観光地とはまた違う穏やかな雰囲気。コムローイ祭りの2日目ということもあり、運良く地元の方々が近くの川で灯籠流しをしている光景を目にすることができました。 その後、午後4時頃にホテルのロビーに集合、翌日朝無事に日本へと帰国しました。旅行中に購入したタイパンツは、リラックスできてフライトに大活躍でした!

地元の方々が灯籠流しをする様子

地元の方々が灯籠流しをする様子

リバーサイドでのんびりとカフェタイム

リバーサイドでのんびりとカフェタイム

近藤さん、大変お世話になりました!

必要な情報もこまめにご連絡いただき、しっかりとご対応いただけたおかげで、大変スムーズでとても楽しい旅行になりました!人生の記憶に残る思い出ができました。ありがとうございました!

空港にあった象のオブジェの前で。楽しかったです!

空港にあった象のオブジェの前で。楽しかったです!

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