インターンシップ海外2021募集!旅行会社やホテルで働きたい人注目!
海外インターンシップを2021年は諦める?海外で働きたい、旅行会社で働きたい、英語力を活かし海外のホテルで働きたいという人は経験しておきたいものです。海外に行けない2021年のゴールデンウィークはタイ・プーケットを舞台にオンライン・インターンシップを体験しませんか?就活に活かせるインターン終了証明書付です!
旅行業界で仕事をしたい!コロナ禍でも諦めないで!
旅行会社で働きたい、英語を活かした仕事をしたい、海外で働きたい、一流のホテリエになりたい・・・そんな夢を持ち、大学や専門学校で観光業や英語を中心に学んできた方も多いでしょう。しかし新型コロナウィルス感染拡大以降の就職を考え、その夢を諦めようとしている学生や、内定のがもらえるのか、そもそも募集じたいがあるのかと不安な日々を送り、その夢を諦めようとしている学生も増えています。
しかし、2020年は全く戦い方が分からなかったウィルスが、2021年はワクチン接種も始まり、少しずつですが希望の光が見えてきました。
これまでの勉強が無駄に?進路に悩む学生が増加中
来年の入社や、それより先の就職を見据えている学生の皆さん。それでも今できることってありますよね?海外に行けない2021年のゴールデンウィークは、海外インターンシップを体験しませんか?
えっ?言っていることが矛盾している?・・・あっそうかも。
いえいえ、今は国内であっても多くの企業がオンラインによるインターンシップを取り入れています。海外であればおさらです。
「海外って・・・パソコンの中に広がる異国でインターンシップなんて意味がない。現地の生活を含めたインターンシップこそが海外インターンシップの醍醐味だ!」
という声もありますが、今できないことを嘆くより、今できることを考えることが建設的です。旅行業界や国際的な活躍ができる場への就職を諦めてしまう前に、今できる最大限のことを行い、来年以降の就職活動に役立てましょう!
この辛さが報われる日が絶対に来る!そう信じて!
微笑みの国タイ・プーケットでオンライン・インターンシップ!
今回お勧めする海外オンライン・インターンシップは旅行会社「トラベル・スタンダード・ジャパン」が主催するもの。舞台は「微笑みの国タイランド」!世界中にその名を轟かせる珠玉のリゾート「プーケット島」です。
プーケットはタイでいち早く欧米人向けに開発されたリゾート地という背景から、外国人観光客が多く、また、日本人観光客にも大人気。昨今では中国、ロシア勢も押し寄せ、人気のパトンビーチ・カタビーチ・カロンビーチで遭遇する人の大半が旅行者。
そんな背景からプーケットで働く人々の大部分は英語を使った旅行・観光に従事。ホテルも旅行会社も外資系・タイ資本とも長年世界中の人々を相手に対応していることから、国際的な仕事を学ぶには持ってこいのフィールドです。
インターンシップの場所はプーケットの旅行会社、もしくは人気のパトンビーチにあるリゾートホテルとなります。
タイ・プーケットのホテルの宿泊客は、ほぼ外国人
その①プーケットの旅行会社で学ぶ旅行業
旅行会社に勤務したい方はこちらのインターンシップがおすすめ。旅行の仕事がしたい、旅行会社の海外支店で働きたい、現地旅行会社に勤務しどっぷりとその地に根付きその土地の魅力を旅行者に伝えたいという方には最適なコースです。
コロナ禍以前は、実際に現地でインターンシップを受け入れ、旅行業界を目指す学生に大好評のコースでした。それをオンラインでポイントを抑えて学習するコース。スタート時には日本人コーディネーターによる最終日までの流れなどの説明があり、オンラインとは言いながら現地のコースと同じように細かく対応してくれます。
オンラインだと対応に不安を感じる方もいると思いますが、現地旅行会社の日本人スタッフと、トラベル・スタンダード・ジャパンのスタッフも参加してサポートを行ってくれるということで安心。
現地での開催と同様、きめ細やかな内容です!
実務的には、実際にコロナ禍の現在の今のプーケットの街並みを眺めながらのガイド風景や、空港送迎についてもきめ細やかな解説を受けながら見学。
空港へ旅行者を送るガイドの仕事も詳しく解説
旅行会社では大切な業務の一つであるホテルのインスペクション(客室や施設の見学、レストランの収容人数など詳しい説明をホテル内で受けること)も体験します。
オンラインでホテルのインスペクション
現地にある旅行会社(通称ラウンドオペレーター)はガイドや送迎の仕事だけを請け負っているわけではありません。日本の旅行会社と旅行者、そして現地のホテルやアトラクションを運営する観光業社とのパイプ役。現地の全てを把握し、旅行の予約を受けた日本の旅行会社に正しい情報を伝え、旅行先では旅行者の対応を行う大切な仕事をしてます。
恐らくこのインターンシップに興味を持っている方の中には、すでに 「旅行業」について学校で学んでいる方もいるかもしれません。しかし「旅行業」が多岐に渡ることを、臨場感たっぷりに学べる構成です。
過去の現地でのホテル・インスペクション
コースは2つ。 ゴールデンウィークに開催のこの海外オンライン・インターンシップ。そんなに時間が取れないわ・・・という方には2日間コース。短期間でも現地旅行業者の重要な仕事や、現地の様子をしっかりと見てもらえる充実の内容です。
催行日:2021年4月29日~4月30日・5月1日~5月2日・5月8日~5月9日
金額:最少催行人数10名:1万7000円~
もう一つは5日間コース。
コロナ禍における旅行会社の課題に対し、グループ・ディスカッションを行い、最終的にはプレゼンテーションを行います。
オンラインだから、なんて考えず、ここではあなたがこれまで勉強してきた旅行の知識を活かし、いつか始まる海外旅行への夢を馳せ、様々な提案を形にしてください。今後の就職活動で「こんな企画を考えて、このような意見をもらいました」と、旅行会社の面接担当を唸らせるようなプレゼンテーションができる可能性もあります。
催行日:2021年5月1日~5月5日
料金:最少催行人数10名/3万2000円~
オンラインだからこそ、落ち着いてプレゼンテーションに挑める
プーケットの旅行会社に勤務する先輩にインタビュー
コロナ禍の今もプーケットで頑張る先輩の声を聞いてみよう!
Q:プーケットの魅力を教えてください。
A:「タイの中でも外国人が多く住み、いろいろな国の人と仲良くなれるところ。同じくプーケットに住むタイ人もグローバルな人が多く、いつも明るく優しい人が多いですね。こちらが優しい気持ちで接すると、必ず応えてくれる。子どもの学校など私が日本人でよく分からないことが多いシーンでも、手を差し伸べてくれます。それに何といっても海に囲まれ、遠くを見ると山と空が見渡せ、人間らしい生活ができる環境は最高だと思います。」
Q:コロナ禍でのプーケット生活、旅行業に携わる身としては大変だと思います。特に変わった点はどんなことですか?
A:「2020年がぽっかりどこかに行ってしまったようで記憶があまりありません。仕事を続けられない事の辛さ、新しい仕事に慣れることの辛さ、すべてが変わってしまったことが現在普通になりつつあることに戸惑いを感じる日々です。
その一方でパートナーの仕事がゼロになったため、子供との距離が近くなったことに少し幸せを感じています。」
Q:この仕事のやりがい、逆に「これはきついな」と思うことを教えてください。
A:「自分が企画し発信したものに対し喜んでくれる方、頼ってくれる方がいるということを実感し素敵な仕事だなと思いました。期待と不安を胸に抱えながらやって来るすべての旅行者の方に喜んでもらえることに、やりがいを感じます。
逆につらいと思うことは思った事は、何を言ってもダメな時。日本人だという事でメンバーのミスがすべて自分のミスにつながるという事。」
Q:インターシップにタイの旅行業を選ぼうとしている学生さんにひと言
A:「旅行の仕事は、お客様に感動を与える為のお手伝いができるということ、その感動を今度は自分がもらえること、だと思います。今回のオンラインインターンシップのように、今後は簡単に世界とつながる機会が多くなってきます。そのような時代を生きている皆さんだからこそできる何か、吸収できる何かは必ずありますので、どんどん視野を広げていろいろな事にトライしてください。」
その②プーケット・大人気のリゾート・パトンビーチでホテルの仕事を学ぶ
英語が活かせる旅行に関わる仕事の代表格の一つに上がるのが、ホテルのお仕事。特に国内外問わずラグジュアリーホテルの一流ホテリエとして活躍したいと夢見る人は多いのではないでしょうか?そんな人はこちらのインターンシップがおすすめ。
こちらもコロナ禍以前は、現地のホテルを舞台にベットメイキング、フロント業務を始めとした現場の仕事から、宿泊プラン企画やホテルのマーケティングなどのディスカッションを行うリアルな実習が人気のコースでした。それはオンラインに場を移しても変わりません。
オンライン・インターンシップの舞台は日本人を始め多くの観光客を受け入れてきたダブルツリーbyヒルトン・バンタイ・リゾート。
日本人のツアーでよく使われてきたプール自慢のホテル
ホテルインターンシップの魅力は、ホテルマネージャーによって行われるホテルの業務や、ゲストリレーション業務についての説明が、全て英語で行われるということ。
日常会話ならともかく、海外旅行にも出かけられない今、自分の就きたい仕事に関係するビジネスレベルの英語をリアルに体験できる場はとても稀少。英会話能力を試すためにも、ホテル業務での会話をマスターできているのかの復習にもなり、実際の仕事に当てはめながら理解することができます。
ホテルでのインターンシップのコースも2つ。短いコースは2日間ですが、コロナ禍におけるホテルの課題や改善案などを考える場や、ゲストリレーションなどのホテル業務実務体験をバーチャルで行うことができます。
催行日:2021年4月29日~30日・5月1日~2日・5月8日~5月9日
金額:最少催行人数10名/1万7000円~
憧れのヒルトンブランドのホテルでオンライン・インターンシップ
5日間コースに至っては、グループに分かれてディスカッション。最終的にホテルマネージャーに対し、英語でプレゼンテーションを行うという本格的なプログラムが組まれています。高度な挑戦が含まれているため、会話をまとめる時間やプレゼンを組み立てる時間もたっぷりほしいですよね。そう言った意味では、オンライン上のインターンシップは最高!
だって・・・舞台はタイの楽園・プーケット。現地ホテルに宿泊してのインターンシップでは、ついつい遊びにいってしまったり、仲間と話し込んだりして集中できないこともあり得るでしょう?真剣に課題に打ち込める環境だと思いませんか?
催行日:2021年5月1日~5月5日
料金:最少催行人数10名/3万2000円~
コロナ禍以前は現地で実習形式で開催(舞台は今回のホテルとは異なる)
プーケットのホテルに勤務する先輩にインタビュー
インターンシップに感銘し、そのまま働く先輩も!
Q:プーケットの魅力を教えてください。
A:「素晴らしいリゾートアイランドである事。様々な離島に行けるし、日本で言う沖縄みたいな場所ですね❤」
Q:コロナ禍でのプーケット生活、旅行業に携わる身としては大変だと思います。特に変わった点はどんなことですか?
A:「タイの中でもプーケットは観光業で成り立っています。新型コロナウィルスの感染拡大で外国人が来ないことで一番影響を受けた場所と言っていいですね。栄えていたパトンの町も、ほとんどのお店が閉店してしまい閑散しています。」
Q:この仕事のやりがい、逆に「これはきついな」と思うことを教えてください。
A:「各国のお客様から感謝された時や、ホテル内で自分の意見が反映される事。逆に辛いのは自分の言いたい事がお客様だけでなく、上司にまでも理解されなかった時 」
Q:インターシップにタイの旅行業を選ぼうとしている学生さんにひと言
A:「ホテルで働きたいという方で、タイ語や英語に興味ある方は、人生一度はプーケットのホテルで働いてみても良いと思います。またインターンで疑似体験してから勤務しても良いかもしれませんね。タイでのホテル勤務は、英語圏ほど英語力を問われません。タイも英語圏ではないので基本的な英会話ができれば大丈夫。日本から飛び出そう!」
就活に役立つインターン終了証明書付
今回紹介した2つの職種、4つのコースのいずれも、オンライン・インターンシップを終了すると、インターン終了証明書が授与されます。
「オンライン・インターンシップを終了したところで、内定がもらえる訳ではない」と思う方も多いかもしれませんが、逆にもし自分が面接官だったとして「どうせ海外でのインターンシップは受けられないから諦めました」という人と「コロナ禍で出来得る限りの海外でのインターンシップを探し、このような体験をし、プレゼンテーションではこんなことを提案しました」と言う人がいたら、どちらを選ぶでしょうか。
これはコロナ禍でも夢を諦めないあなたの心を証明するものです。このインターンシップを通して、あなたが夢を掴み、数年後、世界を舞台に活躍できる日が来ると信じています。
頑張れ!旅行業界を目指す皆さん!