プーケット（タイ）旅行体験記・レビュー『プーケットで綺麗な海とグルメを堪能！大満足の恒例夫婦旅行』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのプーケット（タイ）旅行をお楽しみいただけます。
我が家の恒例の夫婦旅行はプーケットへ！
我が家の恒例の夫婦旅行。円安でも楽しめる国、ご飯が美味しくて、さらに南国の青い空の下、街歩きが楽しい所。綺麗な海でシュノーケリングもしたいと思い、まだ行ったことのないプーケットを選びました。毎年行っていたハワイ旅行も、またいつか復活したいと思うのですが、タイの物価を知ってしまうと今のハワイにはまだ行けないかなぁという感じです。
食道楽の私たち。プーケットは中国、マレーシア、ミャンマーベトナム等各地からの移民と共になって根付いた本当にたくさんのローカルフードがあるので、行く前に色々な方のYouTubeを見て、どんなローカルフードがあり、何が美味しいか、何を食べたいか、下調べを万全にして向かいました！
タイは3回目なので馴染みがある国です。近場で値段も手頃で、食べたい物もたくさんあります。プーケットは海もあり、ビーチで南国気分を楽しむこともできます。また、旧市街がとても魅力的な街で、建物がカラフルで写真を撮るのが楽しかったです。観光客向けの店舗もあるなか、昔ながらの食堂や薬屋、雑貨屋などたくさんあり生活をうかがうことができました。
1日目 早朝プーケットに到着
ビッグブッダ、ワットチャロン、プロンテップ岬を観光
今回の旅で利用した航空会社は「シンガポール航空」。羽田空港を夜出発し、シンガポール経由で、プーケットには翌朝8時前に到着しました。
ホテルに受付後、カタビーチ近くのレストラン「レッドチェア」へ！Youtubeで事前に調べて行きたいと思っていたお店です！時間になってもバスが来なくて困ってると、タクシーの運転手がバス待ちの人をまとめて、バスと同じ料金でカタビーチまで連れて行ってくれることに。助かりましたが、ビーチの外れで降ろされ40分歩くことに（苦笑）。歩いて「レッドチェア」にようやくたどり着きました。ガパオライス、モーニンググローリー（空芯菜）、パッタイをいただきましたが、評判通りとても美味しかったです！ちょっとわかりづらい場所ですが、おすすめです！すごく暑い日で、みんながビーチで寛いでる雰囲気に見とれました。屋台も出ていて賑わっていました。帰りはアプリで車を呼びホテルに戻りました。
今回の滞在先は「トロピカ バンガロー ホテル」。自分で調べてリクエストしたホテルです。賑やかなバングラ通りの近くで、好立地。ノスタルジックな雰囲気の私好みのホテルで、スタッフさんも親切でとても良かったのですが（アットホームでほっこり系）、バングラ通りに近く、夜はクラブから流れる爆音が朝の4時頃までうるさかったです。お部屋は広くて綺麗でした。朝食も美味しかったです。ホテルとしてはとても気に入りましたので、騒音だけが残念でした。
ホテルにチェックインをして、15時からはカーチャーターを予約してあったので、ビッグブッダ、ワットチャロンを観光しました。その後、プロンテップ岬で美しい夕陽を見て、夕飯は「チョムレイシーフード」で最初の夜に乾杯しました！美味しくて大満足！少し人里離れた場所にあるお店なので、タクシーの運転手には、予めお店の名前をちゃんと伝えることが大事です！
トロピカ バンガロー ホテル
ホテル前のパトンビーチ
ビッグブッダ
プロンテップ岬で見た美しい夕陽
初日の夕飯はチョムレイシーフードにて
2日目はピピ島ツアーに参加、夜はサンデーマーケットへ！
2日目は、プーケット旅行の王道、日帰りピピ島ツアーへ！朝お迎えの車が、8時45分頃に着て出港地のアジアマリーナへ。アゴダで申し込んだ安価なツアーで、1人6,000円ほどでした。でも、ギリギリまで時間など確定しなかったので、ヒヤヒヤしました（そして当日参加してみると、ロシア人ツアーでした。説明はほぼロシア語 苦笑）。
ピピレイ島では澄んだ水のラグーン、映画ビーチで有名なマヤビーチを訪れ、ビビドーン島では美味しいランチと景色を楽しみました。その後、カイ島に立ち寄りシュノーケリングを楽しみました。今回3回シュノーケリングのチャンスがあったのですがここが1番良かったです。透明な海とどこまでも広がる白い砂、最高でした！帰る時間になると、ちょうど夕陽が綺麗な時間でお得な気持ちになりました。行って良かったなと思いました。
そしてもう一つお得だったのは、その日は日曜日で、オールドタウンで夜市（サンデーマーケット）が開催されていました。こちらに行こうと思い、ツアーの帰りに途中で降ろしてもらうことに。ローカルフードやお土産の露店で埋め尽くされた通りは見所たっぷり。地元のお店が屋台を出していて、ライブのショーもしていました。ベトナム料理の中で私が1番好きな「Banh cuon（バインクォン）」が売っていたので買って帰りました！タイで食べられるとは思っていなかったので嬉しかったです。
プーケットのローカルの乗り物「ソンテウ（ミニバス）」は夕方で終わってしまうので、アプリで帰りの車を呼ぼうとしましたが捕まらず、近くにいた同じ様に車が捕まらないインド人カップルと乗り合いでタクシーに乗り、パトンビーチのホテルに戻りました。これも旅の出会い。面白い体験でした。
ピピ島ツアー シュノーケリングを楽しみました♩
映画『The Beach』の舞台となったマヤビーチ
今回の旅のハイライト写真！
オールドタウンのサンデーマーケット
3日目はオールドタウンで、Chef’s tourに参加
3日目は朝食後8時頃ホテルを出発し、「ソンテウ」に乗って再びオールドタウンへ向かいました。朝オールドタウンの観光を楽しんだ後、10時から「Chef’s tour」に参加しました。「オプショナルツアー」で検索して見つけたツアーです。1人8,000円ほどで、アジア圏のフードツアーにしては少々お値段が張りますが、ローカル食堂7店舗を訪れ、14種類の食べ物や飲み物を試食でき大満足のツアーでした。7～8人のツアーで、参加者はアメリカやドイツなど欧米人が主。飲食店に入って厨房に案内してくれ、キッチンの様子や調理風景を見せて下さり、様々な食材やローカルフードの説明をしてくれます。お店を移動する間は旧市街の案内をしてくれますので、旧市街とローカルフードを知るにはとても良いツアーでした！言葉は英語なので全部は理解できなかったですが、それでも十分に楽しめました。
Chef’s tourに参加！7店舗の厨房の様子と、ローカルフードを楽しみました
ガイドのCATさん ローカルフードの食材や歴史など説明してくれました
4日目はチンプラチャー邸、プーケットバーバー博物館
4日目もソンテウに乗ってオールドタウンへ。この日は、築121年の「チンプラチャ邸」を見学しました。入館料は1人1,500円くらいほどで、タイ、マレーシア、中国そして西洋の文化が混在した素敵な邸宅を見学することができました。その後は「プーケットバーバー博物館」を見学。元銀行の建物で金庫の中に展示があったり、プラナカンの衣装を試着できるコーナーもあってなかなか楽しかったです。そして、午後はオールドタウンから、カロンビーチへ向かい「The Pad Thai Shop」を目指して行きました。パッタイ2種、ビール、スイカジュースをそれぞれ1つずつ頼んで、なんと700円！！計算が間違っていないかと心配になりました。その後、近くの別のお店でデザートをいただきました。
旅の最後の夜はホテルでゆっくりしようと、夜ごはんはパトンビーチの北側のハズレにある「Patong Beach street vendors」の屋台でガバオライスにしました。夕方に下見に行ったのですが、早仕舞いのお店もある様なので事前に営業時間を確認された方が良いかもしれません。ホテルから徒歩15分くらいの所に、私のタイのお気に入りのマーケット「big C Extra」が！少し遠いですが、そこまでの道はショッピングモールになっているので、色々なお店を見ながら行けます。モールにはお土産等の出店もあって意外と安かったです。
オールドタウンのランドマーク 時計台
チンプラチャー邸 キッチン
「The Pad Thai Shop」でパッタイ2種類をいただきました
5日目は早めの便で、経由地のシンガポールへ！ジュエルを楽しみ帰国
旅の最終日。朝8時台のプーケット発の便だったので、5:30にホテルをチェックアウトし空港へ。シンガポールに11時半頃到着し、ジュエルを見学しました（このために、トランジットをわざと長めに取りました）。大迫力の室内の滝は一見の価値ありです！見られて良かったです。アプリで入国審査が簡単にでき、出国もするーっとできるので、1時間半くらいトランジットの時間があれが見学できそうな感じです。シンガポールを14時過ぎに出発し、羽田に22時前に到着しました。シンガポール航空は、機内食がとっても美味しかったので、またプーケットに行く時はシンガポール航空で行きたいです。
経由地のシンガポール空港のジュエル
神谷さん、ありがとうございました！
今回ご担当いただいたのは神谷さん。とてもフレンドリーな対応をして下さいました。色々ご変更をお願いしたりしましたが、快くご対応いただき感謝しております。ありがとうございました。
