【エア・カナダで行く】カナダ&アメリカ2ヵ国の自然を巡る旅 オーロラとグランドサークル
「オーロラを一度は見たい」と思っている方に!北米エリアに行くなら2ヵ国周遊して、カナダのオーロラとアメリカのグランドサークルを巡る旅はいかがですか?
そうだ!カナダのイエローナイフへ行こう
イエローナイフは北緯60度付近のオーロラベルトのほぼ真下に位置しており、天気さえよければ、ほぼ毎晩オーロラが見られます。一般的に3回観賞にチャレンジすれば90~95%の確率でオーロラに遭遇できるという、高い観賞率を誇ります。
カナダ東部に位置するイエローナイフまでは、日本からの直行便はなく1回~2回の乗り換えが必要です。
イエローナイフのオーロラ観賞シーズン
晴天率の高い8月下旬~9月末、11月中旬~4月上旬がイエローナイフのオーロラ観賞のシーズンです。冬のイメージが強いオーロラですが、実は夏もオーロラ観賞できます。
イエローナイフの「オーロラビレッジ」
夏のオーロラのおすすめポイント
寒さを気にせずにオーロラ観賞
イエローナイフでは、真冬になると気温が-30℃になることもしばしば。でも夏は、寒さを気にすることなくオーロラ観賞できます。特別な防寒具は不要!とはいえ、夏の夜間でも気温が5~10℃まで下がることもあるので、フリースやダウンジャケット等の上着や薄手の手袋があると安心です。
夏だけの特別なオーロラ
夏の時期にしか見られないオーロラ、それは湖面に映る「逆さオーロラ」です。冬には寒さで凍ってしまう湖が溶けている時期だけ観賞できます。夜空にオーロラが現れると、その光が湖面に反射し、上からも下からも鮮やかな色に輝く光の帯に包まれて幻想的な世界になります。
夏のオーロラシーズン限定「逆さオーロラ」
知っておきたいイエローナイフ情報
日本との時差
時差は-16時間(サマータイム時間-15時間)
日本はカナダのイエローナイフより16時間(サマータイムは15時間)進んでいます。例えば日本が月曜日の正午12:00の場合、カナダのイエローナイフは日曜日の20:00(サマータイム時間21:00)です。
※例年、サマータイムは3月の第2日曜~11月第1日曜日までの期間。
州税がない
イエローナイフは、カナダの他の州に比べると税金が安いんです。なぜかというと、ほかの州はPST(州売上税)+GST(連邦売上税)がかかります。しかし、イエローナイフを含むノースウェスト準州では、GST(連邦税)のみがかかり、PST(州税)はかかりません。
世界第3位のダイヤモンド産出地
1990年代初頭にイエローナイフが位置するノースウエスト準州でダイヤモンドが発見されました。それ以来、ダイヤモンド産業は成長を遂げ、現在では世界第3位のダイヤモンド産出地です。
イエローナイフへ行くツアー
- 成田発
- 羽田発/成田着
- 伊丹発
- 名古屋発
あわせてこちらもご覧ください。
»【カナダ】一生に一度は観たいオーロラ!イエローナイフとホワイトホースのすすめ2019(夏オーロラ/アラスカ情報も!)
エア・カナダを利用して、オーロラ観賞とグランドサークルへ行こう
はるばる日本からカナダまで来たのなら、オーロラだけを見て帰るのはもったいない!同じ北米エリアのアメリカが誇る大自然グランドサークルとの周遊旅行もおすすめです。
カナダのモントリオールに拠点を置くエア・カナダは、カナダの各都市とアメリカの50を超える都市へアクセスできるネットワークがあるので周遊旅の利用にぴったりです。
バンクーバーからラスベガスまではエア・カナダの子会社「エア・カナダルージュ」が就航
カナダ経由でアメリカに入国すると
カナダ経由でアメリカへ入国する場合、アメリカの入国審査をカナダの空港で受けます。アメリカの空港で入国審査を受けると長い行列ができていて、数時間待たされることも…。せっかく目的地に到着したのに、空港からなかなか出られず、イライラなんてしたくないですよね。カナダの空港でアメリカの入国審査を受けていれば、入国審査の列に並ばずにスムーズに空港から移動できます。
ラスベガスからアメリカの大自然「グランドサークル」へ
グランドサークルとは、ユタ州とアリゾナ州の州境にあるレイク・パウエルという人造湖を中心にしたユタ州とアリゾナ州、コロラド州、ニューメキシコ州の4つの州にまたがる半径230kmの円(サークル)の中に入るエリアの総称。そのサークル内には、グランド・キャニオンやアンテロープ・キャニオン、モニュメント・バレーなどの国立公園10ヵ所、国定公園16ヵ所、国立モニュメントや州立公園19ヵ所、パワースポットが含まれています。
グランドサークルへの観光は、ラスベガス発着のオプショナルツアーへの参加がおすすめです。さまざまなコースがラスベガスから出発しています。
今回はグランドサークルでも特に人気の高い2ヵ所、2018年の観光訪問者数638万人以上の世界遺産「グランド・キャニオン」と近年人気が上昇している「アンテロープ・キャニオン」をご紹介します。
グランド・キャニオン
世界遺産「グランド・キャニオン国立公園」
グランド・キャニオンは、第26代アメリカ大統領のセオドア・ルーズベルトが「この景色はこのまま後世に残すべきだ」「すべてのアメリカ人が見るべき光景」と称えた場所。
長い年月を経て、広大な大地がコロラド川の浸食によって東西約446kmにわたって形成された大峡谷。なんと直線で東京から和歌山県までとほぼ同じ距離です。1979年に世界遺産に登録されたグランド・キャニオン国立公園は、アメリカ国内はもちろん、世界中から多くの観光客が訪れる大人気のスポットです。
アンテロープ・キャニオン
アンテロープ・キャニオンは幻想的な造形から、アメリカ南西部の中でも人気のフォトジェニックスポット。近年は、SNSに「ここで撮影した写真をアップしたい!」と多くの観光客が訪れるようになり、特にオンシーズンの5~9月は多くの観光客が訪れます。ここは先住民ナバホ族の居留地の中にあるため、個人では勝手に入ることができません。そのためアンテロープ・キャニオンの観光は、先住民ガイド付きのツアーへの参加が必要です。
アンテロープ・キャニオンには、3ヵ所の観光スポットがあります。これから、それぞれの渓谷の特徴をご紹介します。
アッパーキャニオン
アッパーキャニオンで見られる「ザ・ビーム」
キャニオンの頂上(約36m)の開口部から陽光が狭い渓谷内に差し込む幻想的な「ザ・ビーム」が見られることで観光客から人気があります。ロウアーキャニオンよりも全体的に平坦な場所にあるため、小さなお子様やご高齢の方でもツアーに参加していただきやすいスポット。
ロウアーキャニオン
ロウアーキャニオンの岩肌。髪の長い女性にも見える…
平坦なアッパーキャニオンとは対照的に階段を上り下りする必要があります。全体を通して狭い場所が多く、足場が安定しません。そのため、観光の際は多少の体力を必要とします。褐色の岩肌に日光が反射し、まるで波打っているような神秘的な光景を見ることができます。
※ロウアーキャニオンは2020年1月5日(日)~1月18日(土)の間、整備のため閉鎖となります。上記期間中にロウアーキャニオンがツアー行程に含まれているオプショナルツアーでは、内容を変更して催行いたします。予めご了承ください。
キャニオンX
まだ未知数の観光スポット「キャニオンX」
アンテロープ・キャニオンの中でも知名度がまだ高くない渓谷。宝探しのように美しい撮影ポイントを探し当てるワクワク感があります。まだ観光客数がほかの2ヵ所よりも比較的少ないですが、それも時間の問題かもしれません。
【ラスベガス発着】グランドサークルへ行くオプショナルツアーに参加しよう
グランドサークルの各観光地へ行く方法は、
・オプショナルツアーに参加する
・レンタカーを借りて自分で行く
という主に2つの選択肢があります。もしも、どっちにしようか悩んでいるのであれば、オプショナルツアーへの参加がおすすめ。その理由は3つあります!
長~い移動距離
広大な土地に同じような道が続く
オプショナルツアーの出発地、ラスベガスからグランド・キャニオンまでの距離は約280マイル(約450km)。車で約5時間、往復10時間の運転が必要です。慣れた道でも5時間の車の運転は大変なのに、異国の地でレンタカーを借りて長時間の運転をするのは少し厳しいかも…。
スムーズなツアー行程の進行
アンテロープ・キャニオンへは、ガイドなしで入れません!
アンテロープ・キャニオンは先住民ナバホ族の居留地にあるため、彼らのガイド付きツアーに参加する必要があります。必ず各渓谷の入り口で受付をして、ガイド付きツアーへの申し込みをしなくてはなりません。
また、世界中から観光客が殺到しているアンテロープ・キャニオン。一度に入れる人数に制限がある先住民のガイド付きツアーが予約で埋まってしまい「ここまで来て中に入れない」なんて状況になってしまうかもしれません。しかし、ラスベガス発のオプショナルツアーに参加すれば、そんな心配することなく観光できます。
さまざまな観光地の組み合わせから選べる
一度に多くの絶景を楽しめる欲張りプランも
グランドサークルには10ヵ所の国立公園をはじめ、たくさんの観光スポットがあります。「グランド・キャニオンだけ」「アンテロープ・キャニオンだけ」ではなく、いくつかのスポットを巡れたらいいですよね。オプショナルツアーの中には、日帰りから宿泊するツアーまで多彩なラインナップが用意されているので、ご旅行日程に合わせて選んでください。
当社の「ラスベガスへ行くツアー」ご予約の方がオプショナルツアーにも同時お申込みで5,000円OFFになるキャンペーン実施中!
»【ラスベガス出発】オプショナルツアー詳細はこちら
- 成田発
- 羽田発/成田着
- 伊丹発
- 名古屋発
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~弊社をご利用されたお客様の「旅行記」~
»壮大なグランドサークル内の数々の絶景に感激!大満足の夫婦アメリカ旅行!
【エア・カナダで行く】カナダ&アメリカ周遊ツアーはアレンジ自由自在
カナダで最大の航空会社「エア・カナダ」
エア・カナダは、世界で最も権威があると言われる航空会社の格付け調査会社『スカイトラックス』が発表した「北米のベスト・エアライン」を3年連続で受賞。また、「北米のベストビジネスクラス」と「北米で最も客室が清潔なエアライン」でも1位を獲得しており、世界的にも評価の高い航空会社です。
カナダの各都市からアメリカをはじめ、カリブ海、メキシコ、中央アメリカなどの南米方面への定期旅客サービスも豊富。そのため、日本からアメリカや南米エリアへ旅行する際の乗り継ぎ便としても多く利用されています。エア・カナダを利用して夢の周遊旅行を実現させてみませんか?
【イエローナイフ&ラスベガス】2ヵ国周遊旅へ行くツアー
- 成田発
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