【ベトナム女子旅】ハノイで散策するならどこがおすすめ？旧市街の観光スポット5選
最近女子旅に話題&人気の渡航先となっているベトナムの首都「ハノイ」。ベトナムの中でも日本のように四季がある涼しい街としても知られています。ベトナムは約70年もの間、フランスの植民地支配下となっていたため、街のいたるところに「フランスの名残」がたくさん！特にホアンキエム湖周辺の「旧市街」には、女子のテンションがあがること間違いなしの「かわいい！」が溢れているんです！今回は、実際に筆者がハノイの旧市街を歩いて発見したオススメの楽しみ方を5つご紹介します！
ベトナムのハノイは11月から過ごしやすいベストシーズン
ベトナムの首都「ハノイ」は、ベトナムの北に位置し、中国南部との国境近くに位置します。11～2月頃まで比較的雨が少なく、夜は半袖ですこし肌寒いほどの気温となるので、私たち日本人にとってとても過ごしやすいベストシーズンなんです！
昼間は程よく暑いので真夏の格好でOK。じりじりと焼き付けるほどではありません。夕方ごろになると、サラッとした風が吹きはじめ日本の5月頃を思わせるような心地の良い気温となります。オープンエアのレストランでの食事は最高です！
ベトナムと言えば、ずーっと夏が続くイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。実は年間を通して常夏のエリアはダナンやホイアンで有名な中部地方、またホーチミンやフーコック島などの南部地方のみとなっています。
1. フランスを感じる可愛いカフェ巡り
2階の小さなテラスでいただく甘いベトナムコーヒーはいかが？
ベトナムは、約70年間にわたってフランスの植民地の時代がありました。その間、建物だけでなく食文化にもフランス流が入ってきており、どこかヨーロピアンなカワイイ&お洒落なカフェがたくさん！旧市街をちょっとあるけば、2～3階建ての小さなタウンハウス型のカフェを見つけられますよ！
大教会の目の前の人気カフェ@CONG CAPHEライトアップされたハノイ大教会広くて明るい大通りの角のカフェ夜は涼しいのでテラス席でも快適@smoothies&juices歩道のテラスには花が生けられた小さなテーブル席@smoothies&juices大聖堂近くにスペシャルな「スターバックス・リザーブ」レトロな2階席@cong cafe大教会の周辺は、東京の渋谷の街のように若者の熱気があふれたスポットです。夕暮れを過ぎると、大教会がライトアップされて、階段や花壇の淵にカップルで座っていたり、友人とコーヒーを楽しんでいたりと、何だかどこかヨーロピアン。
そんな風景をカフェの2階のテラスから眺めながら、情緒ある素敵な時間を過ごしてみませんか？夜になるとさらに、街中のオレンジ色のライトが輝きを増しカップル旅にもピッタリなロマンチックな雰囲気を楽しめるでしょう。
カフェ巡りをする中で、気づいたことが1つあります。
「素敵なカフェには花がある」
写真にもあるように、この時期はほとんどのカフェまたはホテルの客室に「赤いバラ」が飾られていました。聞いたところによると、時期によって花の種類は変わるそう。お花のおもてなしなんて、上品で嬉しくなってしまいますね。カフェ巡りの際は、そんなちょっとしたベトナム人の心の文化も感じてみてはいかがでしょうか。
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2. 週末のホアンキエム湖周辺の歩行者天国を散策
大通りの真ん中でハイレベルな「ジェンガ大会」自由すぎる…いたるところに衝撃のパフォーマーが飼い犬が多く、みんなから可愛がられて幸せそう…！週末は5,000人以上規模の野外コンサート！アジア名物！巨大風船マン子供への自由&未来を思わせる建国の父「ホーチミン」ホアンキエム湖とは、ハノイの旧市街の中心にある大きな湖でぐるっと1周するのに約40分ほどかかるほどの大きさです。かつてフランスの植民地時代のころは、フランス人の居住区域となっていたため、いまなお当時のフランス文化が残っている建物が多く並んでいます。
月～金曜の夕方まで、ホアンキエム湖周辺は通常の車道ですが、金曜日の夜からは毎晩「歩行者天国」となるのです。これぞ自由！これぞベトナム！という具合で、まさに開放的という言葉がぴったりの雰囲気が旧市街全体を包み込みます。
写真にあるように、5,000人規模の大型屋外ライブステージに始まり、多くの飼い犬が走り回ったり、子供用のおもちゃの車ゾーンがあったり、謎のジェンガ大会、フラダンス大会、多種のパフォーマー集団、学生のアコギの青春ソングなど、あげたらきりがありません。
ホアンキエム湖周辺をただ散歩するだけで、ハノイの人々が幸せそうに過ごしている風景を見ることができます。ハノイへの旅をお考えのみなさん、ぜひ「週末」を狙ってご予約ください。特に年末年始の期間は気温が20度前後ととても過ごしやすく、雨が少ない日が続きます。ホアンキエム湖周辺の人気ホテルは早く埋まってしまうので、できるだけ早く計画を立てておきましょう。
4. 絶対行ってほしい&可愛いすぎる「Maison Marou（メイソン マルゥ）」ハノイ店
パッケージがため息が出るほどカワイイ…店内はまるでアートギャラリーのようマット×パステルの淡いデザインで統一チョコレートバーチョコレート生成機？食べるのがもったいないほどカワイイ！1つ600円ほどもらったら絶対喜ばれますよね！クリスマスデコレーション準備中♪たっぷり250g入って約1,000円！ベトナムのハノイを訪れたら絶対訪れてほしいチョコレート専門店！旧市街から徒歩で約10分ほどの場所にあります。「MASON MAROU（メイソン マルゥ）」という高級チョコレートブランドは、ベトナムに惚れ込んだスペイン人の夫婦により作られました。ベトナム産のカカオだけを使った、正真正銘のベトナム発のブランドチョコです。
パッケージの独特なデザインは、ベトナムの主要空港のお土産やさんでもハッと目を引くほど美しいのです。裏を返すと、結構なお値段が見えてソッと棚に返却してしまうほど（笑）。しかしお味はシンプルで、上品な高級さを感じられるチョコレートです。
店内でまったりとカフェタイムもよし、お土産として色々と見て回るもよし、なんといってもお店全部が可愛いすぎてテンションがあがってしまうこと間違いなし！
実は日本でもマルゥの「板チョコ」は購入できるのですが、マルゥのチョコケーキを食べられるのは直営店だけなんです。ハノイを訪れたら散歩がてら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね！
ほわほわなホットチョコレート（1杯あたり約500円）
5. マーケットでお得にベトナム雑貨を買おう
ポーチ3つ入りで約300円！日本語も売りトークもお上手！面白いお土産としていかが？手作りのAir Podsケースマットでカワイイピアスが1セット150円♪地元アーティストによるイラスト作品が並ぶ金曜の夜から日曜日の夜にかけて、夕方の時間から旧市街のメイン通りが大きな歩行者天国となり「サンデーマーケット」が開かれます。全長約500mほどもあり、往復でゆっくり散策して歩いてみると数時間はあっという間に過ぎてしまいます！
ショッピングモールや空港で買うと、2～2.5倍の値段がするような、ちょっとしたベトナム雑貨をゲットできますよ。実はほとんどが中国製で正直高品質ではありませんが、中には田舎で家族で作ったものを販売している店舗もあります。歩いて回るだけでも楽しい！
注意点としては、屋台の氷が入ったジュースや飲食物はできるだけ食べない方が良いとのこと、ガイドさんから忠告がありました。お腹が強い人は、ぜひ挑戦してみてください！たったの数十円ほどで、アジアのローカル感を楽しめますよ。
・イヤリング：1つ30K
・3つ入りポーチ：60K
・亀のメジャー：30K
・タイパンツ：60K
・煙がでるアイス：40K
・頭につける傘：40K
・硬いフォーに味をつけて食べるお菓子：10K
・とりあえずまとめ買いTシャツ：40K
・女性用ワンピース：350K
※Kとは1,000の単位の省略。30K＝30,000ドン＝約150円
6. ベトナム料理は美の源！ハーブたっぷりの麺料理を食べよう！
ハノイ名物のつけ麺「ブンチャー」有名な「フォー」は実はハノイ発祥⁉ベトナムを訪れたらやはりヘルシーな「ベトナム料理」を色々と食べてみたいですよね！ハノイにしかないつけ麺料理「ブンチャー」は、きっとあなたも気に入るはず♪ 2019年2月アメリカのトランプ大統領と金正恩氏による首脳会談がベトナム・ハノイで行われた際、1番最初に召し上がられた料理なのだとか。
臭みのない爽やかなナンプラースープに、新鮮なハーブ、味がしっかりとついた豚のつくねをいれ、ブンと呼ばれる柔かいお米の麺と一緒に自分の好みの量で盛っていただきます。また、ベトナム料理として定番の「フォー」もハノイでは、地元民にも観光客にも大人気！南部よりもさっぱりとした味付けなので、テーブルの上の調味料で自分好みのスープを作るのもハノイ流なんです。
【番外編】話題の「線路カフェ」の今
観光客の間で大変話題となっているハノイの線路カフェ。タイの「折り畳み市場」と似通った、線路ギリギリの場所でコーヒーをいただけるという何ともスリル満点のスポット。筆者も1度は行ってみたい！と計画を立てていたところ、現地在住のガイドさんから「店は閉まっている」との情報が。
今年の10月頃から、取り締まりが厳しくなっておりお店は閉店を余儀なくされているとのこと。ガイドさんは「行けるけど、何もないよ」と言い切っていました。人気が出るにつれ人も増えて、電車が通る時に本当に危ないという状況になったのかもしれません。安全面で改善してくれると嬉しいのですが…。
ホアンキエム湖周辺で大きな笑顔で語らう若者の熱気を感じて、これからのベトナムがもっと面白くなりそうなワクワク感さえ覚えました。古き良きベトナムのレトロさの中に、これから続々とお洒落な文化が芽生えていくことでしょう。楽しみですね。
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以上、ハノイのかわいい旧市街をご紹介しました！ベトナム北部の涼しい「ハノイ」はとにかく街歩きに最適です！筆者は、正直なところハノイを訪れる前は「いったいハノイには何があるんだろう？」とあまり期待をしていませんでした。
実際に数日間街歩きをしてみて、ハノイという街は、コスパよし！気候よし！人の温かみたっぷり！ご飯も美味しい！と感動だらけ。ひとつ難点をあげるとしたら、屋台のご飯はあまりチャレンジするべからずという点でしょうか。屋根のある一般的なレストランであれば問題ありません、高級レストランであっても数千円で済んでしまいます。
見どころ&遊びどころたっぷりのハノイは、本当に女子旅にピッタリです！涼しい時期にご友人またはカップル、お子様連れで訪れてみてくださいね。きっとあなたもベトナムに魅了されるはずです♪
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- ホアビンホテル
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