パリ(フランス)旅行体験記・レビュー『コロナ禍の間にリサーチはバッチリ!久々のパリへ。リニューアルされたショップやカフェなど行きたかった場所をすべて巡り、素敵なホテル滞在にも大満足』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのパリ(フランス)旅行をお楽しみいただけます。
フランス旅行の訪問スポット
5つ星ホテルに匹敵するほどの素敵なホテル滞在を満喫してきました!
この度は8泊10日のパリ旅行で大変お世話になりました。2019年までは毎年のように海外旅行に行っていましたが、コロナ禍の間は行くことができず、今回は久しぶりの海外旅行となりました。3月頃のプレミアムエコノミー利用のパリツアーを探していたところ、トラベル・スタンダード・ジャパンさんに辿り着きました。3月のプレミアムエコノミーは大変込み合っているとのことで、ご担当いただいた栗島さんには何度もお調べいただき、今回の旅行が実現しました。
ホテルについてもご提案いただきました。初めて利用したホテルでしたが、よいホテルだとおすすめいただいた通り、5つ星のホテル スクリーブ パリ オペラに匹敵するほどの素晴らしいホテルでした! おかげさまで大変楽しい旅行となりました。コロナ禍の間にリニューアルやオープンになった新名所やショップなどをたっぷりと巡ってきましたので、ホテルの様子とあわせ、旅行記を寄せさせていただきます。
1日目、直行便でパリへ! 格式高いホテルに驚きました
実に3年9ヶ月ぶりの海外旅行、関空のチェックインカウンターは閉まっているところも多かったのですが、保安検査は大行列でびっくりしました。とくに韓国へ行く方で混雑しているようでした。また、免税店やコンビニの混雑ぶりにも驚かされました、コロナがおさまってきたことを感じましたね。
関空は人であふれていました
今回エールフランスのプレミアムエコノミーを予約したのですが、座席を事前に有料で確保していなかったため、搭乗30時間前のオンラインチェックイン時に、自動的に4席のうちの真ん中2席になってしまっていました。嫌だなと思っていたら、追加代金1人50,050円でプレミアムエコノミーからビジネスクラスにアップグレードすることができましたので、ビジネスクラスに変更! 空きがあったのですかね、この料金でビジネスクラスを利用できるのはかなりお得です、ラッキーでした。
お昼12時半頃出発の飛行機で、搭乗するとすぐに「機内ではマスクは外した方がよいですよ」と、CAさんからアドバイスされました。酸欠状態になり、しんどくなるからだそうです。まわりの方も、マスクをしている方はいないので、私たちもマスクをせずに過ごしました。ビジネスクラスなので座席は十分な広さがあり、就寝時はフルフラットにできるので快適です。
ビジネスクラスの座席
機内食がスタートすると、まず前菜として生ハムとマンゴーの串が出てきて、次にカモのペーストのクネル、サケのマリネのブリニと黒胡椒クリーム、そしてメインディッシュの牛ヒレ肉のワインソース焼き、ジャガイモとブロッコリーとシメジのソテーが提供されました。
カモのペーストなど
メインディッシュ
デザートは、抹茶エクレア、リンゴとパッションフルーツのタルトレット、パイナップルケーキでした。食事はどれも美味しかったです。
デザート
フライトはグリーンランドまわりでしたので、途中窓からオーロラを見ることができました!客室乗務員が通路を歩きながら、緑のオーロラが見えますよと伝えにきてくれました。オーロラが見えるようになると、何度も教えてこれました。貴重な体験ができラッキーでした。
フライトはグリーンランドまわりでフランスへ
朝になると、軽食のキッシュが提供されました。こちらも美味しかったです。着陸前の食事は、シーフードのクリーム煮、サフランライスとホウレンソウ、シュークリーム、フルーツでした。
軽食のキッシュ
着陸前の食事
パリの空港ではコロナ前と同様、何の制限もなくスムーズに入国することができました。空港からホテルまでの送迎は、パリに行った際にいつも使う送迎会社にお願いしておきました。顔見知りの日本人ドライバーさんが迎えに来てくれたのですが「今回のホテルはよいホテルですよね。」と言われました。 私たちは、4つ星なのでそんなよいホテルという認識はなかったので、到着すると本当に素晴らしいホテルでびっくりしました!
ホテルはいつも「ホテル スクリーブ パリ オペラ」などオペラ座周辺の5つ星などにしていました。今回宿泊した「オテル レシキエー オペラ パリ Mギャラリー バイ ソフィテル」は、担当の栗島さんにご紹介いただきました。3月で混雑してなかなかホテルがとれないなか、このホテルなら5つ星6泊分の料金で8泊できますよ、それにとてもよいホテルですとご紹介いただいて予約したのです。オペラ座から歩いて20分ほどの場所にあり、まわりに飲食店も多く、格式高い雰囲気がとても素敵なホテルでした。デポジットで800ユーロを預けたのには驚きましたが。もちろん請求にはなっていませんが金額の大きさに驚きました(汗)。
オテル レシキエー オペラ パリの外観
お部屋は普通にスーツケースを広げられる十分な広さでした。入口からすぐのところに棚があって、荷物は全部そこに置けて便利でした。クローゼットもあり、収納に関しては文句なし、連泊するのに非常に便利でした。ちなみに宿泊したのはクラシックルームというお部屋で、バスタブは付いていませんでした。1日20ユーロ追加すれば、バスタブが付いているスーペリアルームにアップグレードできるとのことでしたが、その部屋は3日目以降にしか空かないということだったので、結局クラシックルームのまま過ごしました。バスタブはないですが、バスルーム、トイレ、洗面所はすべて十分な広さがありましたよ。初日は、着陸直前に機内食を食べていたので、夕食は食べずにシャワーをあびて就寝しました。
クラシックルーム
2日目、リニューアルオープンのサマリテーヌ&エルメス(セーヴル店)巡り
2月24日、観光開始のこの日は晴天。ホテルの外観は、最近改装されたとのことで、内外装ともにとてもきれいでした。ホテルのスタッフたちはとてもフレンドリーで親切な方ばかり。前日のデポジットが800ユーロだった件も、理由をお尋ねするととても丁寧に説明してくださいました。
ホテルの外観
ちなみにホテルのシャンプーなどのアメニティは、フランスの高級化粧品メーカーである『CLARINS』の製品でした。以下のロビーの写真の右側に写っている棚にも売り物として置いてありました。アメニティのレベルからも、オテル レシキエー オペラ パリは、5つ星に匹敵する4つ星だと言えると思います。
ホテルのロビー
エレベーターは、手で開けるタイプのレトロなつくり。まわりは螺旋階段になっています。ひと手間はありますが、雰囲気があってとても素敵だと思います。
エレベーターと螺旋階段
朝食のレストランは高い天井がガラス張りになっていて、開放感のあるとてもよい雰囲気のレストランでした。レストランのスタッフの方々もとてもフレンドリーで朝から元気が出ました。
ガラス張りの天井
朝食はビュッフェ形式で充実していました。エスプレッソ、カフェアメリカーノ、カフェオレ、カフェラテなどコーヒー類は、席まで持って来てくれました。自分で取りに行くフレッシュジュースは、オレンジジュース、パイナップルジュース、グレープフルーツジュース、ベリー系のジュースなど種類が豊富。
ホテルの朝食
フレッシュジュース
クロワッサン、フランスパン、デニッシュなどパンの種類も豊富です。お部屋に持って帰って食べるのもありでしたよ。パンケーキ、フレンチトースト、クレープ、フィナンシェ、シリアルなどスイーツ系もありました。
種類豊富なパン
パンケーキなども
惣菜はチーズ、ハム、サーモン、ミニトマト、きゅうりなど。温かい食べ物はスクランブルエッグ、ポテト、ソーセージ、ベーコン、キノコ類などが保温器に用意されていました。フルーツ、ヨーグルト、ケーキなどのデザートあり、満足のいく朝食ビュッフェでした。
ハムなどの惣菜
ケーキなど
さて、いよいよ観光スタートです。大好きな「オペラ座(オペラ・ガルニエ)」は残念ながら工事中でした。老舗百貨店「サマリテーヌ」に歩いて行きました。コロナ禍の2021年6月に、16年ぶりにリニューアルオープンしており、日本でも報道されていたのでとても楽しみにしていました。私は買い物というより、リニューアルされた建物を見学したくて向かいました。
オペラ座(オペラ・ガルニエ)
サマリテーヌ
サマリテーヌはいくつか建物が分かれていて、日本人の建築家が設計を担当したガラス張りの「リヴォリ館」は、めちゃくちゃかっこいいデザインでした。ガラスが波打っています。
リヴォリ館
アール・ヌーヴォー様式の「ポン・ヌフ館」は、このときは装飾が施されていました。最上階に上がると大きな壁画があり、圧巻の美しさでした。
ポン・ヌフ館
ポン・ヌフ館の最上階
サマリテーヌでは 妻が『Dior』の化粧品を購入しましたが、店員さんの対応はすごく丁寧でよかったです。ランチは、店内にある「ERIC KAYSER(エリック・カイザー)」で、サンドイッチをいただいて軽く済ませました。
昼食後は、2021年3月にリニューアルオープンした「エルメス(セーヴル店)」に行きました。こちらもTV番組などで紹介されていたので、ぜひ行ってみたかった場所のひとつです。パリのエルメスでは、バッグ以外のものはその場で購入できますが、バッグは抽選で当たらないと見せてもらうこともできません。1日1回、インターネットで申し込むのですが、結局当たりませんでした。店内にはカフェがありましたので、ビールを飲んでひと休み。
エルメス(セーヴル店)
店内のカフェ
その後も街を軽く散策後、夕食はホテルから歩いて15分ほどのところにあるビストロ「Pierrot」へ行きました。鴨のコンフィ(コンフィ ド カナール)を食べに、パリに来たら毎回訪れる場所です。久しぶりでしたがとても美味しかったです。ちなみにこの頃は鴨が不作だったようで、ほかの店でも食べようと思いましたがメニューになく、旅行中に鴨を食べられたのはここだけでした。
毎回訪れるビストロ「Pierrot」
鴨のコンフィ(コンフィ ド カナール)
フランスの名物である、牛肉を細かく刻んだタルタルステーキもいただきました。この店で食べるのは初めてでしたが、こちらも美味しかったです。フランスに来たと感じる一品でした。なお、日本ほどではないですが全体的に食事の価格は上がっていたと思います。
タルタルステーキ
3日目、パリ郊外のアウトレットへお買い物に
2月25日も快晴、2月にこんなに毎日晴れるのは珍しいと思います。この日はパリ郊外のアウトレット「LA VALLÉE VILLAGE」に向かいました。前に行ったときはバスで往復しましたが今回は電車で行きます。まずは地下鉄でオペラ駅へ。紙のカルネ(回数券)が廃止になっていたので、非接触型カード『Navigo Easy』を購入してカルネをチャージしました。ペーパーレス化の一環だそうです。バスの乗れますし、次にまた旅行に来た際に使えますし便利ですね。
またまた快晴!
電車で移動します
非接触型カード『Navigo Easy』
Auber駅からRER(高速鉄道)で約40分、Val-d'Europe駅で降ります。Val-d'Europe駅前のショッピングモールを抜けた先に、アウトレットはあります。
Auber駅
アウトレットは土曜日だったこともあり、行列ができているお店が多かったです。『GUCCI』はスマホで予約して、順番が回って来たらSMSが送られて来るシステムでした。いくつかのお店をのぞいたり、お買い物をしたり。『BALENCIAGA』のミニ財布をアウトレット価格で購入することができました。
可愛いミニ財布
丸一日お買い物を楽しんでパリ中心部へ戻ってきました。すっかり疲れていたので、夜は外食はせずに買ってきたものをホテルのお部屋でいただきました。ちなみに、お部屋にはポットとは別に、カプセル式のコーヒーマシンがありました。また、無料のミネラルウォーター1本と炭酸水1本を毎日補充してくれましたので、これには助かりました。
4日目、美術館と凱旋門を観光してから、お買い物へ
2月26日、この日も快晴。写真はホテル近くにある映画館です、青空に建物がきれいに映えます。映画館は夜には行列ができていました。歩いていると、日曜日だからか朝市のようなものをやっていました。
映画館
朝市
この日はじめに向かったのは、2021年5月に開館した現代美術館「ブルス・ドゥ・コメルス」。安藤忠雄氏が設計を担当したそうです。サマリテーヌの設計といい、日本人大活躍です。
ブルス・ドゥ・コメルス
中に入ると、現代美術館という感じです。現代アートが複数展示されていました。いたずらかと思いましたが、こちらのネズミも立派な作品です。
ネズミの作品
作品一例
作品一例
作品は少し難しかったですが、建物が美しかったです。一通り見学して楽しみました。
美術館の内部
天井も美しい
美術館の後は、ルーヴル・リヴォリ駅から地下鉄に乗って「凱旋門」へ向かいました。何度見ても美しい凱旋門です。天気もよく写真がきれいに撮れました。
ルーヴル・リヴォリ駅
凱旋門
観光客も少ないので登りました。以前と違い、この時期はまだ日本人と中国人が少なかったです。団体客がいないのはよいですね。上からパリの街並みを見下ろします。シャンゼリゼ通りは人がまばらでした。エッフェル塔も見えました。別の方角には新凱旋門も見えました。
シャンゼリゼ通り
奥にエッフェル塔
奥に新凱旋門
凱旋門の足元でも写真を撮ってみました。間近で見るとかなり大きいですね。
凱旋門を下から
飽きない美しさ
下の写真には『BUSTRONOME』というバスが写っていますが、車内でフレンチのフルコースを食べながら、市内を観光するという観光バスです。ランチとディナーがあります。まだ乗ったことはありませんが、一度乗ってみたいと思っています。
観光バス
凱旋門からシャンゼリゼ通りを散歩しました。「ルイ・ヴィトン(シャンゼリゼ本店) 」は、草間彌生さんが建物の上から覆いかぶさっています。それにしても行列がすごかったです。
ルイ・ヴィトン(シャンゼリゼ本店)
シャンゼリゼ通りを東へ歩いて行き、「セリーヌ(モンテーニュ本店)」へ行きました。こちらは待つこともなくすんなり入ることができました。婦人靴を見せて欲しいと伝えると、2階へ案内されハンサムな男性店員が対応してくれました。とても親切で丁寧な対応でした。男性店員の彼女は日本に行ったことがあるのだけれど、彼は行ったことがないそうで、ぜひ行ってみたいと言っていました。店内ではシャンパンなど飲み物をすすめてくれますので、コカ・コーラを頼みました。妻は靴を購入、こちらがその一足です。
妻の靴
荷物を置きに一旦ホテルに帰り、夕食のためにビストロ「Au Pied de Cochon」に向かいました。今回の旅行では、事前にYouTubeでレストランをいろいろ調べていたので、初日以外はすべて初めて行くレストランでした。コロナ禍の期間に現地の観光ガイドさんなどがたくさん情報をアップしていたので、YouTubeは最新情報が満載でした。私たちは予約して行きましたが、人気店なので結構並んでいました。オニオングラタンスープとムール貝をいただきました、とても美味しかったです。
Au Pied de Cochon
オニオングラタンスープ
ビストロには小さなお子様連れの若い夫婦が隣に座りましたが、店員さんはすぐに塗り絵を持ってきて子供に渡していました。美味しいだけでなく、店員さんの対応にとても好感がもてました。いいお店ですね、次回もまた訪れたいと思います。
5日目、エッフェル塔に登り、LV DREAMの見学&ティータイム
2月27日、「エッフェル塔」に登りに行きました。パリ8回目にして、初めて登ります。ホテル最寄りの地下鉄の駅から出発。駅構内の看板はとってもお洒落。エッフェル塔には10時頃に到着、この日もいいお天気です。日本や中国からの観光客がまだ少ないため、以前ほど並んでいませんでした。
駅構内の看板
エッフェル塔の足元
エレベーターで一番上まで上がりました。金網で覆われていますが、風が冷たく、長い時間は外には居れませんでした。エッフェル塔の先端を仰ぎます、登らないと見れない光景ですね。登る分には面白かったですが、けっこう高いので少し怖かったです。
外は寒い!
エッフェル塔の先端を仰ぐ
展望台から街を見下ろすと、真ん中あたりに凱旋門が見えましたが、めちゃくちゃ小さいです。エッフェル塔が凱旋門よりも遥かに高いことを体感できます。
展望台からの景色
真ん中あたりに凱旋門
それにして連日晴天!エッフェル塔の写真も絵はがきのようにきれいに撮れます。
池とエッフェル塔
真っ青な空とエッフェル塔
その後バスに乗ってランチに向かいましたが、バスが時間通りに来ませんでした。市内は渋滞するのであるあるですね。ランチはYouTubeで紹介されていた「Restaurant Paul」へ。リーズナブルなお店として紹介されていましたが、値段が上がっていたようです。
Restaurant Paul
ビールでひと息
日本では珍しいですが、前菜でカエルがでてきました。これもフランスならではですね、なかなか美味しかったです。牛の骨髄の料理は初めて食べましたが、こちらも美味しかったです。
前菜のカエル
牛の骨髄の料理
ランチの後は、楽しみにしていた新しくできたルイ・ヴィトンの「LV DREAM」に行きました。入館は無料ですが予約が必要です。ここにも巨大な草間彌生さんの像がありました。
LV DREAM
巨大な草間彌生さん
展示エリアには、古いものから新しいものまで様々なものが展示されています。ルイ・ヴィトンさんの自画像もありました。
展示物一例
展示物一例
ルイ・ヴィトンさんの自画像
館内には、カフェとチョコレートショップもあります。展示を見たあとカフェに行きました。小さなケーキが18ユーロもしましたが、せっかくなのでいただきました。めちゃくちゃ美味しかったです!
ケーキがディスプレイされたカフェ
美味しかったケーキ
食べ終わったあと、隣にあるチョコレートショップでチョコレートをお土産に買って帰りました。1個ずつルイ・ヴィトンの紙袋に入れてくれるので値打ちがあります。お土産を渡した人は、すごく喜んでくれました。お土産におすすめです!
チョコレートのオブジェ
その後、またサマリテーヌなどをぶらぶらしてから夕食へ。YouTube見つけて絶賛されていた中華料理のお店「La Cuisine de Chez Moi」に行きました。ホテルの近くにあったのですが、最初は分からず通り過ぎてしまいました。地味で小さいし入りにくい雰囲気なので、事前に調べていなかったら入らないようなお店です。お客さんは、現地で働いている日本人と中国人が多かったように思います。ひっきりなしにお客さんが入って来るので、予約なしのお客さんは断られていました。
La Cuisine de Chez Moi
お客さん全員が頼んでいたのは小籠包。黒酢で食べるのですが本当に美味しかったです! あとはチャーハン、イカのサラダを頼みましたが、すべて美味しかったです。
絶品だった小籠包!
6日目、サクレ・クール寺院に登り、午後はお買い物三昧
2月28日、大好きな場所のひとつである「サクレ・クール寺院」に行きました。ホテルからゆっくり歩いて30分ぐらいでした。毎日よいお天気なので歩いて行ける範囲は歩いて向かいます。天気がよいので写真がきれいに撮れました。
美しい風景
正面からのサクレ・クール寺院
サクレ・クール寺院には何度も来ていますが、初めて展望台に登ります。ここもいつもなら並んでいるのですが、並んでいなかったので登ることに。急な階段はとても狭く、ちょっと太っていたら挟まっちゃうなと思うほど。凱旋門、ノートルダム寺院など、いろんな展望台に登ったことがありますが、これほど狭い螺旋階段は初めてでした、少し怖かったです。
狭い階段
300段の螺旋階段を登り、高さ約55mの展望台に到着。パリの街がきれいに見渡せました。遠くにエッフェル塔も見えました。前日に行ったエッフェル塔からはサクレ・クール寺院は見つけられなかったのですが、恐らく街並みに埋もれていたのだと思います。
パリの街並み
遠くにエッフェル塔
狭い狭い螺旋階段を降ります。降りる時も狭いので気をつけなければいけません。
螺旋階段
寺院の内部は、丸天井のモザイク画が見事でした。陽の光が優しく差し込むステンドグラスもとても美しかったです。荘厳な雰囲気を肌で感じられました。
丸天井のモザイク画
ステンドグラス
寺院を出ると、馬に乗った警察の人がいました。日本では見られない光景です。歴史的な建物の多い街並みにマッチして、素敵だと思います。
馬に乗った警察
サクレ・クール寺院に来ると必ず立ち寄る、チョコレート屋さん「CHRISTOPHE ROUSSEL」へ。寺院の目の前にあります。繊細でとても美味しいチョコレートなのですが、市内にある有名チョコレート屋さんよりかなりリーズナブルで買えるので、お土産に買って帰りました。
CHRISTOPHE ROUSSEL
地下鉄でマドレーヌ寺院の方へ向かいました。パリに来たら必ず立ち寄るショップ「MAISON DE LA TRUFFE」が目的のお店です。トリュフ塩やトリュフオイルなどが売られています。
パリは地下鉄の入口もおしゃれ
MAISON DE LA TRUFFE
自宅用とお土産用にトリュフ塩を買って帰りました。サラダに入れたり卵料理に入れたりすると、トリュフの香りがしてとても美味しくなります。
トリュフ塩
ショップの隣にレストランがあることは知っていたのですが、初めて入りました。レストランの中は、トリュフのよい香りで充満しています。お食事と一緒に提供されたトリュフオイルは、ショップで購入することもできます。このオイルをサラダなどにかけても美味しいです。オムレツを頼んだのですが、生のトリュフがふんだんにかかっていて、とてもいい香りがしました。オムレツはふわふわでとても美味しかったです。
トリュフオイル
トリュフたっぷりのオムレツ
ランチのお店の近くにある「マドレーヌ寺院」は、表側は工事中でした(写真は裏側の景観)。マドレーヌ寺院の近くにある「SAINT JAMES」で洋服を数点購入しました。一部セールになっている商品もあり、お得に買うことができましたよ。ホテルに帰る途中に、「MONOPRIX(モノプリ)」と「Galeries Lafayette」に立ち寄り、チョコレートや紅茶などのお土産も購入しました。
マドレーヌ寺院の裏側
SAINT JAMESでの戦利品
いろいろとお買い物をしたので荷物をホテルに置いてから、こちらもYouTubeで調べておいたビストロ「Bouillon Julien」へ夕食に向かいました。予約をして行きましたが、人気店なので行列ができていました。たまたまですが、このお店もホテルから近かったです。1906年に開業したお店だそうで、アールヌーボー様式の内装がとても素敵でした。
Bouillon Julien
内装が素敵!
前菜はゆで卵。フランスといえばのエスカルゴ、このお店の看板メニューの牛肉のブイヨンスープをいただきました。どれもとても美味しいです。
ゆで卵
エスカルゴ
牛肉のブイヨンスープ
メインは牛肉のステーキを。デザートはシュークリームでした。中には甘さ控えめの生クリームがたっぷり入っていました、こちらも美味しかったです。
牛肉のステーキ
シュークリーム
7日目、行きたかったリッツ パリ ル コントワールでティータイム
3月1日、自分へのお土産にストールを求めてルイ・ヴィトン(ヴァンドーム店)に向かいました。途中、オペラ座近くの「スターバックス オペラ店」に立ち寄りました。初めて行くと驚きます、内装がすごく美して感動しますよ。パリならではのスタバですね。
スターバックス オペラ店
内装が美しい!
ぶらぶら歩いて「ヴァンドーム広場」に到着しました。「ルイ・ヴィトン(ヴァンドーム店)」は、2017年にできたお店なので、比較的新しいです。ストールを見せて欲しいと伝えると、日本人のスタッフの方が来てくれて、何種類かストールを見せてくれました。私の求めていたストールは、マネキンが巻いていたとのことでシワシワになっていました。さすがにお店の人も「ちょっとこれをお売りするのは…」ということになり、他の店舗にあるか調べてくださり、他の店舗にも在庫があることが確認できました。
ヴァンドーム広場
ルイ・ヴィトン(ヴァンドーム店)
行ってみたかった「ルイヴィトン(サンジェルマン店)」に行くことにしました。ここでもストールを見せて欲しいと伝えると、中国人で日本語を話すスタッフの方が対応してくれました。在庫を探してくれて、ようやくお目当てのストールが現れました。
お目当てのストール
「お飲み物はいかがですか?」と言われたので、シャンパンをいただくことにしました。銘柄は分かりませんでしたが、よく冷えていてすごく美味しいシャンパンでした。「もう一杯いかがですか?」と言われましたが、酔っぱらうといけないのでやめておきました。先日靴を購入したセリーヌもそうでしたが、今回はとても応対のよい店員さんに恵まれました。免税の処理をしてもらい、お目当てのストール購入完了。
店内でいただいたシャンパン
次に、YouTubeでもよく紹介されている、今パリで大人気のバッグのお店「ポレーヌ」に行きました。行列ができていることがあると紹介されていたので覚悟をしていましたが、行列はなかったです。ただし、店内はお客さんでいっぱいでした。ほぼ観光客っぽい人たちだったと思います。YouTubeで詳しく紹介されていたのでどのようなバッグがあるかは知っていましたが、実際に商品を見たうえで、妻が落ち着いたピンク色のバッグを購入しました。
購入したバッグ
ハイブランドのバッグに比べるとはるかにお安いですが、スペインで作られたとてもよいバッグです。昨年から日本でもインターネットで購入できるようになり、すごく売れているそうです。また、東京とニューヨークにも出店する準備を進めているというお話でした。今はお安いですが、人気が出ると他のブランドと同様、値段は上がっていくことでしょう。安いうちに買えてよかったです。
お買い物後は、絶対に行こうと計画していたリッツ パリのカフェ「リッツ パリ ル コントワール」に行きました。リッツ パリの裏側の通りにあります。こちらのお店もコロナ禍の2021年にオープンしたので初めて訪れました、お洒落な雰囲気です。店内は地元の方でいっぱい。パリコレの時期だからか、リッツに有名人が来るようで入り口には人だかりができていました。
リッツ パリ ル コントワール
お洒落な店内
片手で食べやすいように細長く作られたミルフィーユをいただきました。サックサクでとても美味しかったです。テーブルは5つぐらいしかなかったので、満席だと店内では食べられないと思います。
ミルフィーユ
おしゃれに盛られていたスイーツ
ホテルに帰る途中MONOPRIX(モノプリ)に立ち寄り、エシレバターをお土産に買いました。お土産にはエシレバターが一番喜ばれます。250gのバターが日本で買うと3,000円~4,000円ぐらいしますが、パリでは5ユーロ程度です。ですので毎回、エシレバターをお土産に買って帰ります。今回は、ホテルの部屋の冷蔵庫に入れておきましたが、ホテルによってはレストランの冷蔵庫などで預かってくれるところもあるみたいですよ、口コミ情報です。また、冬場であれば、ホテルの部屋の窓際に置いておけば溶けることはないと思います。帰りの飛行機ではスーツケースに入れて預けていますが、一度も溶けたことはありません。
エシレバター
夕食は、2区の旧証券取引所の向かいにあるブラッスリー「Le Vaudeville(ル・ヴォードヴィル)」にて。旧証券取引所の前はよく通っていましたが、このお店に来るのは初めてでした。100年以上前からあるお店だそうです、YouTubeで紹介されていて知りました。まずは生牡蠣をいただきました。あたらないかと、少しびびりながら(笑)。これがすごく美味しかったです!
Le Vaudeville(ル・ヴォードヴィル)
美味しかった生牡蠣
ムール貝もいただきました。ここのムール貝はふわふわで美味しかったです。牛肉の煮込み料理もいただきました、こちらも美味しい!店員さんも皆さんとても愛想がよく、楽しい夕食となりました。
ムール貝
牛肉の煮込み料理
食後、帰り道ではありませんでしたが、ライトアップされた「ルーブル美術館」に行ってみました。夜はあまり出歩かないのですが、行ってみてよかったです。このとおりとても綺麗でした。
ルーブル美術館
ガラスが輝き美しい
8日目、ノートルダム大聖堂、オテル・ド・ラ・マリーヌ、ビル・アケム橋など観光最終日を満喫
3月2日、まずは飼い猫のお土産を買うために、「BHV Marais」にあるペット用品店に行きました。このお店もほぼ毎回訪れ、猫のお土産を買って帰っています。今回は、爪とぎ、おもちゃなどを買って帰りました。日本のペット用品と違いフランスのペット用品はおしゃれなのですが、爪とぎはまったく使ってくれません(笑)。
ペット用品店
火災後の工事はどうなっているのかと思い、ノートルダム大聖堂を見に行くことに。途中「パリ市庁舎」に立ち寄りました。パリでは来年オリンピックが開催されますが、パリの街中にはオリンピック関連の表示などは今まで見かけませんでしたので、本当にオリンピックが開催されるのかな?と思っていましたが、ここ、パリ市庁舎には五輪のモニュメントがありました。日本の知り合いから、何かオリンピック関連の無料の冊子などがあればもらってきてとお願いされていましたが、残念ながらそういうものは一切ありませんでした。
パリ市庁舎
五輪のモニュメント
工事中の「ノートルダム大聖堂」に到着しました。ちなみに前回2019年5月に来たときは、ノートルダム大聖堂で火事があった直後でした。ノートルダム大聖堂の敷地内には桜の木もあり、桜の咲く季節はすごくきれいで好きだったのですが今は建物に近づくことはできず、見るための階段状の椅子が設置されていました。そこから皆さん、工事中の様子を見守っていました。
工事中のノートルダム大聖堂
階段状の椅子
横から見ると木造の屋根の部分が消失してしまったことがよく分かります。来年のオリンピックに間に合わせようと、急ピッチで工事を行っているそうです。
横からの様子
ノートルダム大聖堂から川を隔てて南側にある、人気のパティスリー「A. Lacroix Patissier」に来ました。リンゴの形をした可愛らしいケーキをいただきました。外側は飴で作られているようです、中身はスポンジでした。
A. Lacroix Patissier
リンゴの形のケーキ
次は、コンコルド広場に面した「オテル・ド・ラ・マリーヌ」へ行きました。ここの存在は前日に知りました。2021年6月にオープンしたそうです。“ベルサイユやオペラ・ガルニエの雰囲気が好きなら絶対に外せない豪華絢爛のフランスらしいおすすめスポット”というネット記事を読み、ぜひとも見てみたいと思い訪れました。
オテル・ド・ラ・マリーヌ
歴史を感じる建物
館内が素晴らしい
オーディオガイド(もちろん日本語あり)を貸してくれるのですが、これが今までにない臨場感のあるオーディオガイドですごくよかったです。館内は、オペラ・ガルニエにも引けを取らないぐらい豪華絢爛でとても素晴らしかったです。コンコルド広場に面した外廊下もありました。エレガントな空間を満喫しました。
豪華絢爛!
いたるところに装飾あり
コンコルド広場に面した外廊下
その後は、パリのおすすめスポットとして有名な「ビル・アケム橋」へ。パリには何度も来ていますが、初めて来ました。ずっと行きたいと思っていたのですが、いつも時間の関係で来れずじまい、今回は10日間といつもよりも長めの旅でしたので、やっと訪問できました。
ビル・アケム橋
橋の下にて
ビル・アケム橋は、エッフェル塔がきれいに見えることで有名なスポットです。この時は、日本人のウェディングドレスを着たカップルが写真を撮りに来ていました。ようやくコロナも終わり、待ちに待ったパリでの結婚式といったところでしょうか。後日、空港送迎のドライバーさんに聞いたところ、シャンティイ城での結婚式も人気とのことでした。シャンティイ城では馬車にも乗れるそうで、羨ましく感じました。
エッフェル塔がきれいです
橋の上には地下鉄の車両が走っていました。また、うまく撮れませんでしたが、橋越しのエッフェル塔の写真をよく見ますので撮ってみました。やっと来れた場所なので、たくさん写真を撮って楽しみました。
橋の上には地下鉄の車両
橋越しのエッフェル塔
最終日の最後の夕食は、もう一度同じ中華料理店La Cuisine de Chez Moiに行きました。この日も予約でいっぱいでした、本当に人気店ですね。前回も食べた小籠包をリピート注文、やはり絶品! 今回はインゲンの炒め物をいただいてみました、これもたまらなく美味しかったです。そのほかチャーハンなどもいただきました。パリでこんなに美味しい中華料理を食べられるとは! お気に入りのお店です。
インゲンの炒め物
チャーハン
翌日は朝食を食べたらすぐに空港へ向かわないといけないので、ホテルへ帰ってせっせとパッキングを済ませました。今回は2月にも関わらず毎日驚くほどの晴天で、素敵な旅行となりました。
9日目、大好きなパリとお別れの日が来ました
3月3日、いよいよパリともお別れです。いつものドライバーさんに迎えに来てもらって空港へ向かいます。オリンピックの話やパリでの日本人の結婚式の話などをしていたら、あっという間に空港に着きました。行きの飛行機と同じく、プレミアムエコノミーの席は4席の真ん中2席になっていました。帰りも追加代金1人57,680円でアップグレードできたので、ビジネスクラスにアップグレードしました。自分で機械でチェックイン、自分で機械で荷物を預けるなど、少し戸惑うこともありましたが、スタッフの人に聞きながら何とか自力でチェックインすることができました。搭乗直前にワクチン接種の証明書の提示を求められ、これには驚きました。それ以外はまったくスムーズで、出国も特に問題なく、時間が掛かるようなこともなく済みました。
エルメスのショップがあったのでのぞいてみると、バッグ『ピコタン』があったので、見せてもらうことにしました。抽選待ちの市内のお店とは違い、空港の免税店では普通にバッグ買えるのかな?と思いましたが、やはり展示しているだけで買えないとのことでした、残念!
空港内のエルメス
ビジネスクラスのラウンジは、とてもゆったりしていて明るくて居心地がよかったです。もちろん、食べ物や飲み物も種類豊富に揃っていました。
ラウンジ
搭乗してウェルカムドリンクをいただきます。行きはグリーンランドまわりでしたが、帰りはモンゴル上空などを通って日本に帰ったようです。しばらくすると機内食が出てきました。カシューナッツとガーリッククリーム、イエロービーツ、ゴマの前菜でした。
ウェルカムドリンク
前菜
続いて、スモークサーモンフィレ、ホースラディッシュとチャイブのクリーム、サツマイモとバターナッツ・カボチャのムースリーヌのプレート。そしてエビのソテー、レンズマメのオレンジ入り白バターソースが提供されました。
スモークサーモンなどのプレート
エビのソテー
到着直前の機内食は、フルーツ、ヨーグルト、モッツアレラチーズ入りスクランブルエッグという、ヘルシーな朝食メニューでした。
朝食メニュー
帰りは12時間ほどのフライトで、翌日3月4日の午前中に関空に到着しました。Visit Japan Webのおかげでスムーズに入国することができました。パスポートチェックも税関も自動化されていて便利、無事出口へ。楽しい思い出を胸に、自宅へと帰りました。
栗島さん、おかがさまで本当に素敵な旅となりました!
栗島さん、この度は大変お世話になりました。3月のプレミアムエコノミーは大変込み合っているとのことで、関空発着で往復ともにプレミアムエコノミーを確保するのは難しく、何度もお調べいただき本当にありがとうございました。ホテルについても何度も確認していただき、おかげさまで今回の旅行が実現しました。
とくに、ご提案いただいた「オテル レシキエー オペラ パリ Mギャラリー バイ ソフィテル」では本当に素晴らしい滞在を楽しめました。オペラ座から20分と立地もよかったです。自分たちでホテルを決める場合、オペラ座周辺で選んでいたと思います。ご提案いただくことで、新しく楽しいホテル体験ができました!
ちなみにプレミアムエコノミーの座席は、行き帰りともに、前述させていただいたとおりビジネスクラスにアップグレードしました。4席のうちの真ん中2席では落ち着かないので。座席指定はかなり早めに埋まってしまうのですね、こんなに早く埋まってしまうのでしたら有料でお申し込み時に座席指定したほうがよいと感じました。私たちはビジネスクラスに安価でアップグレードでき結果オーライでしたが、アップグレードしない方のほうが多いと思いますので、座席の埋まってしまうスピード感などもご案内いただくと、なおよいかと思います。
エールフランスのビジネスクラスは初めてでしたが、総じて快適でした。ただ、事前の手続きに関してはちょっとまいったことがありました。3月2日、帰りの飛行機の30時間前でオンラインチェックインができる日でしたので、朝食前の7時20分からオンラインチェックインを試みました。行きと同様、帰りもビジネスクラスへのアップグレードができそうでしたのでオンラインでやってみましたが、最後のカード決済がうまくいかなかったらしく、座席は確保されたようなのですが、支払いが終わっていない状態になりました。朝食後にもう一度確認しても、支払いはまだ終わっていないまま。日本のエールフランスに電話をかけましたが、電話が混みあっているというアナウンスが流れ、つながりません。ホテルの部屋で、30分ほど電話を続けましたがつながらないので、目的地に向かいつつ電話をすることに。歩きながら電話を続け、トータル60分以上でようやく電話がつながりました。事情を説明すると、エールフランスのサーバーがダウンしていて確認が取れないということでした。おそらくこのサーバーダウンのせいで支払いが失敗。時差の関係で日本のエールフランスのコールセンターはもうすぐ終了になるということで、このあとはfacebookのmessengerかTwitterでやりとりしてくれと言われたので、messengerに書き込みをしておきました。しかし、返信はまったくなく、パリの夕方になってやっと返事がきました。もう一度カード決済をやり直して欲しいということで、やり直したところやっと決済が完了、正式にビジネスクラスを確保することができました。実は、行きのアップグレードのときも、同様にカード決済がうまくいきませんでした。そのときは、旅行に行く前の日本にいる状態で、コールセンターに電話して解決したのでまだよかったですが。帰りは現地で観光を楽しみたいなか、不安になりながらパリから電話をかけたのでちょっときつかったです。結局、ちゃんとしてくれたのでよかったですが、エールフランスのイメージは少しダウンしました。
話がエールフランスにそれてしまいましたが、栗島さんのご対応には大変満足しております。今回、初めて御社を利用させていただきましたが、本当によい旅行になりました。ホテルは私たちのお気に入りに。このホテルのおかげで、滞在中ストレスもなく、いつもより長い旅行でしたが途中ダウンするようなこともありませんでした。次回パリに行くときも御社にお願いし、同じホテルに泊まりたいと思っています!次回は2023年11月ごろから2024年2月ごろを予定しています。その際は、またよろしくお願いいたします。
素晴らしいホテル、また泊まりたいです!