シンガポール最新入国情報・シンガポール入国に必要な申請や電子入国カードとは?※12月31日更新
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シンガポールの最新入国方法や入国に必要な電子入国カードの申請方法など、シンガポール旅行の準備について解説します。シンガポールは紙の出入国カードが廃止され、入国前に事前申請する電子入国カード・健康申告書(SG Arrival Card) が必要になりました。シンガポール到着の3日前以内にオンライン事前申請が必要です。とはいえ、難しい内容ではありません。美しくエンターテイメントいっぱいのシンガポールへ、出かけましょう! 物価が高いと言われるシンガポールですが、お得なツアーもありますよ!
シンガポール最新入国情報
東京23区とほぼ同面積という小さな国家ながら、ガーデンシティーとして美しく整えられ、エンターテイメント性の高い観光スポットや多民族国家ならではのエキゾチックな魅力にあふれるシンガポール。
コロナ禍を経て、通常通りに海外旅行ができるようになった現在ですが、シンガポールはその間に入国方法を変えました。
他国と異なり事前に申請するものがあるので、コロナ禍以降に初めてシンガポールに移行としている人は、必ずこの記事をチェックするようにしてください。
シンガポール入国に必要な事前申請とは?
2023年12月23日現在、シンガポール入国には
・電子入国カード
・健康申告書(SG Arrival Card with Electronic Health Declaration)
の登録が必要です。
こちらの申請方法については、後ほどシンガポールの最新入国方法の項目で詳しくお知らせします。
シンガポールへ入国するすべての渡航者が必要となるので、シンガポール旅行したいなあ、と思っている皆さんは要注意!
とはいえ、電子入国カードについては紙からWEB申請に移行しただけなので、コロナ禍前より便利になった、ということだと理解しておきましょう。
電子化される
シンガポールは世界一物価が高い国に選出されたけど大丈夫?
イギリスの国際経済誌「エコノミスト」の調査によると、2022年の世界で最も物価の高い都市ランキングで、シンガポールはニューヨークと並び世界一に輝きました。
え?日本ですって?日本は東京が24位でした。
そんなことから「いやー、いくら海外旅行が簡単になったからと言っても、円安と、インフレでシンガポールに行っても楽しめないんじゃないの?」なんて思っている人も多いのではないでしょうか?
こんな情勢でもツアー自体を良心的な値段で催行してくれている旅行会社があるんです。
実はこれコロナ禍前からあったことなのですが、シンガポールは個人手配だと旅費がとても高くなるのですが、ツアーだとお手頃なことが多い国でもあります。
筆者は少しでもお得に、そしてできればその分回数を飛びたいタイプ。常に海外旅行の情報をリサーチしてるのですが、コロナ禍前と同じくらい!とは言えませんが、今の時代ではかなりお得なツアーを提供している旅行会社を発見しちゃったんです!
トラベル・スタンダード・ジャパンのシンガポールツアー、ほんとうにお得!しかも、これ、シンガポールのレガシーキャリア「シンガポール航空」利用なんです!それで福岡発なら7万円台、成田発なら8万円台からと、コスパが良すぎる!
コロナ禍前ほどLCCが復活していないので、海外旅行旅行全体が、コロナ禍前よりまだお高めですが、これなら全然許容範囲!久しぶりにシンガポールに行きたい人は、ぜひチェックしてみて―!
シンガポール最新入国方法・準備編
ここからは2023年12月23日現在、日本からシンガポール旅行をする場合に必要なことや、準備の手順を詳しく解説します。
前述した通り、コロナ禍以前と入国方法が少し変わったので、久しぶりの初めてのシンガポール旅行の場合だけではなく、久しぶりだけどシンガポールリピーターさんも必ず確認を。
また、基本的なこともおさらいしておきましょう。
パスポートを確認する
シンガポール旅行に必要なパスポートの有効期限は残存6か月
シンガポールはコロナ禍以前からちょっと厳しめ。到着時点でパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上あることが条件です。
パスポートの残存期間が渡航国の指定に合わず、搭乗便に乗れず旅行ができなくなったという人も意外なことですが、日に数人はいるそうです。気を付けて!
シンガポールはビザが必要?
シンガポール入国は、日本国籍の場合、 30日以内の観光・商用・外交・公用目的は無査証での滞在が可能。ビザの申請は不要です。
航空券もしくはツアーを予約
航空券の予約もしくはツアーを予約。
シンガポールはコロナ禍前の全便の就航が復活している訳ではありませんが、他国と比較するとシンガポール行きの直行便はかなり多い方だと言えます。さすが世界のハブ空港「チャンギ空港」ですね!
好みの日時が選べるうえに、予約できる座席が多いので、安心してシンガポール旅行が楽しめる環境です!
また、完全に復活はしていませんがLCCもスクートが凄い勢いで復活中。
成田~シンガポール
JAL 成田➔シンガポール JL711:毎日運航
JAL シンガポール➔成田 JL712:毎日運航
ANA 成田➔シンガポール NQ801:毎日運航(※エアージャパンとの共同運航便)
ANA シンガポール➔成田 NQ802:毎日運航(※エアージャパンとの共同運航便)
シンガポール航空 成田➔シンガポール SQ637:毎日
シンガポール航空 シンガポール➔成田 SQ638:毎日
シンガポール航空 成田➔シンガポール SQ11:毎日
シンガポール航空 シンガポール➔成田 SQ12:毎日
スクート成田➔シンガポール:毎日
スクートシンガポール➔成田:毎日
羽田~シンガポール
JAL 羽田➔シンガポール JL37:毎日
JAL シンガポール➔羽田 JL36:毎日
JAL 羽田➔シンガポールJL35 :毎日
JALシンガポール➔羽田 JL35:毎日
ANA 羽田➔シンガポール NH841:毎日
ANA シンガポール➔羽田 NH844:毎日
ANA 羽田➔シンガポール NH843 :毎日
ANA シンガポール➔羽田 NH842:毎日
シンガポール航空 羽田➔シンガポール SQ631:毎日
シンガポール航空 羽田➔シンガポールSQ633:毎日
シンガポール航空 羽田➔シンガポール SQ635:毎日
シンガポール航空 シンガポール➔羽田 SQ632:毎日
シンガポール航空 シンガポール➔羽田 SQ634:毎日
シンガポール 航空 シンガポール➔羽田 SQ636:毎日
中部~シンガポール
シンガポール航空 中部➔シンガポール SQ671 :月・水・金・土・日
シンガポール航空 シンガポール➔中部 SQ672 :月・水・金・土・日
関西~シンガポール
シンガポール航空 関空➔シンガポール SQ619:毎日
シンガポール航空 シンガポール➔ 関空SQ618:毎日
シンガポール航空 関空➔シンガポール SQ621:毎日
シンガポール航空 シンガポール➔ 関空SQ620:毎日
シンガポール航空 関空➔シンガポール SQ623:毎日
シンガポール航空 シンガポール➔関空 SQ622:毎日
スクート関西➔シンガポール TR819:毎日
スクートシンガポール➔関西TR818:毎日
福岡~シンガポール
シンガポール航空 福岡➔シンガポール SQ655:月・火・木・土・日
シンガポール航空 シンガポール➔福岡 SQ656:月・火・木・土・日
シンガポールはツアーがお得
航空券を抑えてシンガポール旅行を考えている方!
前述通り、シンガポールへの直行便は、凄い勢いで復活しつつあります。
特にシンガポール航空の復活はすごいですよね。
ただ、シンガポール航空で、成田~シンガポールを手配すると、例えやすい時期でも往復11万円を超えてくることが多く、高い時期は、20万円近いことも。さらにホテル料金も、他国と比較するとかなりお高い印象。
でも、これは昔からなのですが、なぜかシンガポールは個人手配よりツアーだとかなりコスパが高く「あれ?なんでツアーだとこんなに安いの?」とびっくりすることが多い国でした。
ひとり旅だと一人料金を追加しなければなりませんが、今の燃油サーチャージを考えると、ツアーの方が安く上がる可能性も。
さらに前述した旅行会社トラベル・スタンダード・ジャパンなら、安いだけでのオンライン旅行予約サイトとことなり、担当者が付いてくれます。
シンガポールは素敵なホテルも多いので、予算に合わせた旅のプランの相談に乗ってくれますよ。ツアーをカスタマイズすることも可能なので気軽に問い合わせてみましょう!
「ガーデンズバイザベイ」の夜景も見たい!
電子入国カード(SG Arrival Card)と健康申告書の登録
シンガポールに到着する全ての外国人訪問者は、シンガポール入国3日前までに電子入国カード(SG Arrival Card)と健康申請書(Electronic Health Declaration)を登録する必要があります。
まずはシンガポール政府の公式サイトへ➔Government of Singapore SG Arrival Card🔽
電子入国カード(SG Arrival Card)を記入し、内容を確認し「Continue」をクリックすると、健康申請書(Electronic Health Declaration)に移動するので、同時に申請できます。
どちらも記入を終えると、電子入国カードに記載されているメールアドレスに「電子訪問パス」が送付されてきます。これが、入国スタンプの代わりになるのです。
「電子訪問パス」にはシンガポールでの滞在可能日数が記載されているので要チェック。
滞在可能日数は入国審査官判断なのです。観光での入国は大部分の方が14〜30日。極端に短い日付になることはないので、そこは安心しておきましょう。
いずれにしても、到着日と出国日は記入するので、30日以内の滞在であれば、記入した予定日より短くなることはありません。
出展:Government of Singapore
電子訪問パスは延長も可能
無査証滞在可能期間を超えて滞在しなければならない、または最初から延長する予定だった場合は、許可された日数の期限が切れる前に、電子訪問パスの滞在延長許可手続きが可能。
シンガポール現地で合計89日まで延長ができます。
チェックイン時に必要な物
日本の空港のチェックインカウンターでシンガポール入国に必要な物を全て提示します。
・パスポート
・航空券
・SGアライバルカード
・健康申告書をオンラインに提出後の許可証
必要書類を提示したらいよいよシンガポールへ!
シンガポール入国
シンガポール・チャンギ国際空港に到着したら、「Arrival(到着)」へ。入国審査を受けます。
① 入国審査
・パスポート
・SGアライバルカード(電子入国カード)と健康申請書(Electronic Health Declaration)のメールで送付された許可証を提示。
↓
② 受託手荷物受取
↓
③ 税関検査
申告する物が無い場合はグリーンチャネル
申告する物がある場合はレッドチャネル
↓
④ 公共交通機関の利用は可能
SGアライバルカード&健康申請書を提出しない場合はどうなるの?
事前にSGアライバルカードと健康申請書を提出しなかった!
これって搭乗機に乗れないの?それとも、入国させてもらえないの?
大丈夫!そんなことはありません。未提出の場合は入国時に記入・提出をすることになるので、入国審査に時間がかかる、ということだけです。
ただ、もしグループで旅行するなら、全員申請することをおすすめします。なぜって、一人だけ忘れてたなんてことになったら、他のメンバーで待つことになり、旅行の出だしから気まずくなりません(笑)?
とってもお洒落なシンガポール・チャンギ空港
日本入国最新トピックス
旅行は自宅に変えるまでが旅行です!ってことで(笑)、シンガポールで楽しんだ後は、今度は日本帰国の準備です。
日本国籍者の入国は水際対策撤廃後、コロナ禍前と少しだけ変わった点があり、スムーズに、そして対面での審査などは極力省略されるようになりました。
まずは変更点をチェック!
①日本国籍者の日本入国が自動ゲートでスムーズに!
日本国籍者は2023年12月23日現在、パスポートだけで日本帰国が可能。
実はコロナ禍前よりも日本国籍者の入国が格段にスムーズになったんですよ!
コロナ禍前の帰国は入国審査カウンターでパスポートを見せて、スタンプを押してもらいました。
むしろそれだけのために、GWや夏休み、年末年始のピークシーズンや帰国便が重なる時間は長い列ができていましたよね。もうその列に並ぶ必要はありません。
パスポートを自動ゲートで読み込ませ、パスポートの写真と実際の顔をカメラで確認されるだけ。約10秒程度で自動ゲートを通過できます。
そのかわり、パスポートに帰国のスタンプはおされません。
②税関申請と申告がスマホ上で完結!「Visit Japan Web」
日本国籍者の入国はスムーズですが、税関申請と申告がコロナ禍前同様義務となっています。これが終わらなければ空港の外に出られません。
以前は税関申請方法はひとつだけでしたが、2023年12月23日現在は2つの方法があります。
日本政府はスマートフォンがあれば税関申請と申告まで電子端末で行える「Visit Japan Web」利用を推奨しています。
「Visit Japan Web」は訪日外国人観光客の入国のために作られたものでした。しかし、コロナ禍に検疫機能をもたせるために改修。日本国籍者もワクチン接種証明もしくは陰性証明書の登録、健康状態の申告などを、このWebシステムで行ったものです。
しかし水際対策の撤廃と共に新型コロナウィルス感染症の検疫自体が不要となり、日本国籍者については税関申請と税関申告の部分しか使える機能がありません(訪日外国人観光客は、入国審査や免税手続きにも「Visit Japan Web」が使えます)。
そんなこともあり、日本政府も義務とはしていませんが、2023年12月23日現在、訪日外国人観光客が爆発的に増えていることもあり、「Visit Japan Web」を利用した方が無難です。
「Visit Japan Web」で税関申請しなければ、コロナ禍前同様、税関申告の有人カウンターへの行列に並ぶ必要があります。入国審査と異なり、日本帰国者と訪日外国人観光客が同じカウンターに並ぶため、長蛇の列に。
特に年末年始・ゴールデンウィーク・夏休みに海外旅行をする場合は、間違いなく「Visit Japan Web」を利用した方がスムーズに空港の外に出ることができます。
オフシーズンの旅行も油断はできません。それぞれの国に長期休暇があることをお忘れなく。例えば春節、秋節などは日本ではオフシーズンであっても、大混雑します。
「Visit Japan Web」は初登録時のアカウント登録が面倒ですが、その後の旅行は税関申請だけで済むので、他は流用できます。
税関申請を登録、QRコードを取得して日本の空港で電子税関申告にパスポートとともに読み込ませれば、これまで長く並んだ有人カウンターの列に並ぶ必要はなくなります。自動ゲートを利用して到着ロビーに出ることができるのです。
特に空港を出る時間に終電に間に合うかなあ…と、心配しているような方や、空港を出てから先にまだ長い移動が残っている場合は、「Visit Japan Web」の税関申請登録をおすすめします。
登録方法は、日本帰国についての項目で詳しく解説します!
③「感染症ゲノムサーベイランス」実施中
水際対策は新型コロナウィルス感染症がインフルエンザなどと同じ5類に移行したことにより終了しました。しかし、これまでにない新たな感染症の流入がないように監視は続けられており「感染症ゲノムサーベイランス」という名称で呼ばれています。
監視?検査があるの?…いえ、ありません。
体温チェックができるサーモカメラの前を通るだけ。
それだけで本当に大丈夫なのかは不明ですが、発熱など目視できる症状がある場合は「任意」で検査を依頼される場合も。
シンガポールから日本帰国
入国の準備はコロナ禍前同様、税関申告と申請のみ。
2つの方法があるので解説していきます。
【日本政府推奨】税関申請・申告をVisit Japan Webで行う場合
まずは政府推奨のVisit Japan Webの税関申請と申告方法を解説します。
Visit Japan Webのメリット
①海外旅行前に入力できる
旅行の翌年の年末まで入力できるVisit Japan Web。余裕で日本出発前に入力が可能です。ただし便名などの情報が必要なので、便名がわかる航空券予約やツアー予約が終わった後に、入力します。
②同行の家族分が1アカウントで申請できる
Visit Japan Webは一つのアカウントで旅行に同行する家族全員分の登録が可能です。
③有人税関申告カウンターの列に並ぶ必要がない
自動ゲートを通れるため、スムーズに外に出られます。ただし自動ゲートにも係員がいるため全くのノーチェックというわけではありません。
つまりこんな人はVisit Japan Webで税関申請・申告をした方が良いでしょう。
①旅行のスケジュールが短期間なので、旅行中に税関申請の時間を取りたくない(とはいえ、アカウント制作にとまどわなければ15分もかかりません)
②家族旅行
③空港から自宅への電車やバスが終電、または空港から先の移動が予約された席など時間があまりない場合
④年末年始、GW、夏休み、春節、中秋節など国内外とも入国者が多い時期の旅行
Visit Japan Webの税関申請に必要な物
・パスポート(初期アカウント登録時のみ必要。またはパスポート更新後も新たに入力が必要)
・航空券
・wi‐fi接続可能なスマートフォン
Visit Japan Web入力手順
①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web」
実際登録してみました。
他の項目はチェックする、もしくは、質問通りに入れていくだけなので全然難しくないのですが、実は一番面倒くさかったのが実はここのアカウント作成。
10文字の暗証番号は大文字小文字、数字、記号をいれなければならず、OKがなかなか出ません!仕方がないので自動生成して、登録する方法にしました。
初めての人は下の画像の「新規アカウント作成」から入るようにしましょう。
まずはアカウントを作るところから
②利用者情報の登録(アカウント作成時のみの登録。次回からは不要)
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく
④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ。「税関」をクリックして、日本に持ち帰る荷物の情報、別そうで送るものについて「はい」「いいえ」で答えていきます。
⑤④が終わったら、必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。
「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。
以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。
デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。
Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書
デジタル庁公式サイトより
日本入国は自動ゲート
日本国籍者の入国は2023年12月23日現在、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍のイミグレーション整備でとても便利になりました。
後はバゲージテーブルで荷物を受け取りますが、Visit Japan Webで税関申請をした場合は、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、電子税関申告でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。
荷物を受け取った後は、自動ゲートへ行くと係員に「電子税関申告終わりましたか?」と聞かれるので「終わりました」と答え自動ゲートを通ります。
税関申請・申告を用紙で行い「Visit Japan Web」を登録しない場合
「Visit Japan Web」を全く利用しなくても、日本帰国は可能な上に、コロナ禍以前と同じ入国が可能となります。
「Visit Japan Web」を入力した方がスムーズに空港の外に出られますが、オフシーズンやすいている時間帯であれば、差はあまりありません。
ただ、日本人が海外旅行に出かけられるシーズンは割と限られてきてしまうもの。ゴールデンウィークや、夏休み、年末年始に旅行する人はやはり入力しておいた方がかなり時間短縮になります。また、春節や中秋節など中国の団体の訪日観光客が団体でやってくるシーズンは、日本在住の方へのお土産も多い方々なのでかなり並ぶことになります。
「それでも入力しない!」という場合は、コロナ禍前と同じように、税関申告書を書く必要があります。
日本帰国の機内で配布される税関申告書を必ず記入!
機内でもらい忘れた場合は、手荷物受取所のカウンターにある申告書に記入。記入したら有人カウンターに並びましょう。
シンガポールツアー絶賛予約受付中!
シンガポールも日本も事前に入国前に申請するシステムができました。
シンガポールも日本も、申請し忘れても入国できないわけでもなければ、空港の外にでられないわけでもないので、申請を理由に旅行をためらう必要は全くなく、むしろとても便利になったわけです。
あとはお得なツアーでシンガポールにでかけるべし!
マリーナベイサンズに泊まるツアーも、なんと12万円台からあるんですよ。これ個人手配じゃこの値段は無理。天空のプールで泳ぎたいなんて夢もかなえようじゃありませんか!
トラベルスタンダードジャパンは大手他社と違って「丸投げ」がOK。地域別専門スタッフがお客様のご希望やご予算に合わせて理想の旅行をご提案します。
あなただけのオンリーワンのプランで一味違う海外旅行をしませんか?