【新婚旅行】ハワイ「モアナサーフライダー」の客室・施設を徹底調査!カップル&ハネムーナーにおすすめ
「モアナサーフライダー(Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa)」は、1901年に創業したワイキキ最古のリゾートホテルです。ワイキキ中央の一等地にあり、白を基調とする気品あふれる白亜の宮殿風の建物から「ワイキキの貴婦人(ファーストレディ)」とも称されています。
世界中の人々から1世紀以上にわたり愛され続け、特にハネムーナーたちから絶大な人気を誇るモアナサーフライダーの魅力をご紹介します。
ワイキキ最古!棟ごとの魅力をご紹介
ワイキキビーチ目の前に佇むハワイで最古のホテル
1901年に創業して以来、ワイキキ最古のホテルとして世界中の人々を迎えてきた「モアナサーフライダー(Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa)」。
現在、ホテルには「ヒストリック・バニヤンウィング」、「ダイヤモンド・ウィング」、「タワー・ウィング」の3つの棟で構成されていますが、「モアナホテル」として開業した当時は、現在のヒストリック・バニヤンウィングにあたる中央棟しかありませんでした。
その後、「サーフライダーホテル」が加わることで、現在のダイヤモンド・ウィングとなり、さらにタワー・ウィングが増築されたことで、3つの棟が完成。
今に至るまで数々の買収・増築を重ねてきましたが、開業当時の面影が残るスポットは数多く残されており、ホテルが歩んできた歴史を思い起こさせてくれます。
ヒストリック・バニヤンウィング
少しくすんだゴールド、階数表示の指針に年代を感じますね
先ほど少しふれたように、最も古い歴史があるのがヒストリック・バニヤンウィング。
建物の中央に当たる棟で、2階にはホテルの歴史が学べるヒストリカルルームが併設されており、ホテルに関連した展示物を見学することが可能です。
オープン当初から利用されているエレベーターもあり、ホテルの歴史を体感することができます。客室は木の温もりが感じられる内装で、他の客室よりもリーズナブルなので予算を抑えたい方に特におすすめです。
建物の関係上ベランダが無い客室がほとんどですが、オーシャンビューの眺めが楽しめる部屋もあります。
ダイヤモンド・ウィング
ダイヤモンド・ウィングの客室は、全室オーシャンフロント。各室にベランダも設けられており、青々とした美しいワイキキビーチの眺望が楽しめます。
タワー・ウィング
タワー・ウィングはオーシャンビューはもちろんのこと、ダイヤモンドヘッドまで見渡せる高層階が人気の一番新しい棟です。
ベランダやバスタブも完備なので、雰囲気の良い部屋でゆっくりと過ごしたいという方や、ハネムーナーに特におすすめです。
代表的な3タイプの客室をご紹介
モアナサーフライダーの客室は全部で794室。なかでも3種類の代表的な客室を見ていきたいと思います。
ダイヤモンド・オーシャン・フロント(ダイヤモンド・ウィング)
「ダイヤモンド・オーシャン・フロント(Diamond Ocean Front)」はダイヤモンド・ウィングに位置する、ワイキキ湾やダイヤモンドヘッドの眺望が楽しめる客室です。
室内はクラシカルで落ち着いた色合いのインテリアで統一されていて、大半の客室にはスタンディング・ラナイ(ベランダ)が設けられています。
ベッドサイズは、キングサイズベッド1台か、ダブルベッド2台のどちらか。
約24~29m2
タワー・オーシャン・スイート(タワー・ウィング)
タワー・オーシャン・スイート ※2
「タワー・オーシャン・スイート(Tower Ocean Suite)」はタワー・ウィングの客室の中でも最もワイキキビーチに近い位置にある部屋です。リビングルームとベッドルームの両方に大きめのラナイが設けられていて、青い海の絶景を大パノラマで堪能できます。
全体的にアースカラーでまとめられた室内は、どこか落ち着く空間が広がっています。また、リビングルームにはウェット・バー(小さめのキッチン)やダイニングテーブル、チェアなどの高級感あふれる調度品も備え付けられており、ハワイでの滞在をより贅沢に演出してくれますよ。
71m2
ペントハウス・オーシャンスイート(タワー・ウィング)
ペントハウス・オーシャンスイート ※3
「ペントハウス・オーシャンスイート(Penthouse Ocean Suite)」はタワー・ウィングの最上階に位置するペントハウスのひとつ。
モアナサーフライダーにはペントハウスが10室ありますが、「ペントハウス・オーシャンフロント」はその名の通り青い海の絶景が堪能できる特別なスイートルーム。
ガラス張りの広々としたラナイからは、一瞬言葉を失うような美しい海の絶景が楽しめます。ソファやダイニングテーブルが置かれているラナイでは食事をとることもできるので、採光のロケーションを独り占めしながらゆっくりと寛げますよ。2人きりの時間を大切にしたいハネムーナーにピッタリです。
客室はダイヤモンドヘッド側とエヴァ(真珠湾)側の2種類があり、ダイヤモンドヘッド側からは雄大なダイヤモンドヘッドも望めます。
71m2
ホテルの主な施設《食事スポット・設備》
レストランやバーが充実
ベランダ・アット・ザ・ビーチハウスにて ※4
ホテルにはプールサイドバーを含め、5つのレストラン、バーが併設。どこも雰囲気が良く、ハワイ旅行の思い出になるような素敵なお店ばかりなので、ぜひ宿泊の際は利用してみて下さい。
なかでも「ビーチハウス・アット・ザ・モアナ(Beachhouse at the Moana)」は、エレガントな雰囲気の中ステーキやシーフード料理が楽しめるワイキキでも指折りの高級レストラン。モアナサーフライダーのシンボルとも言える大きなバニヤンツリーと海の絶景を眺めながら食事が楽しめます。
ちなみに夕方~夜の時間帯以外は、「ベランダ・アット・ザ・ビーチハウス(Veranda at the Beachhouse)」という名前で朝食、昼食、アフタヌーンティーが楽しめて、夜とはまた違った雰囲気を堪能できるでしょう。
■ビーチハウス・アット・ザ・モアナ(Beachhouse at the Moana)
営業時間 17:00~20:00
■ベランダ・アット・ザ・ビーチハウス(Veranda at the Beachhouse)」
営業時間 6:00~9:00
11:00~14:00
宿泊者限定のラウンジ「ビーチ・クラブ」
一部の客室カテゴリーや宿泊プランの利用客などを対象としたクラブラウンジ「ビーチ・クラブ(Beach Club)」もあります。
ラウンジでは時間帯に合わせて朝食や昼食、軽食、ドリンクやカクテルをいただけるほか、広々とした室内からは青々とした海や中庭のバニヤンツリーが織り成す美しい光景も望めます。
対象者:スイートルームやペントハウスの宿泊客、SPGプラチナ会員。チェックイン時に料金を支払い、利用することも可能。
営業時間 6:00~22:00
カップルで一緒に「モアナ・ラニ・スパ」
2人でたっぷり日常のコリをほぐしてもらいましょう♪ ※5
ホテルのタワー・ウィング2階にある「モアナ・ラニ・スパ(Moana Lani Spa)」は、ワイキキ唯一のオーシャンフロント・スパ。その名の通り、青い海を正面に臨む眺望抜群のスパ施設です。
2人で一緒にトリートメントやエステを受けられるプライベートルームも用意しているので、カップルやハネムーナーにもおすすめです。美しい景色を楽しみながら、気持ちの良いトリートメントで日々の疲れをリフレッシュしてみではいかがでしょうか。
ホテル詳細《場所》
ホテルの中庭はまるでお城の中のよう ※6
モアナサーフライダー(Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa)は、ダニエル・K・イノウエ国際空港から車で約25分。ワイキキのほぼ中央に位置する一等地に位置しており、ブティックやレストランへも気軽にアクセスできます。
また、目の前にはワイキキビーチが広がっており、宿泊者専用のビーチエリアも確保されています。
Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa
住所:2365 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
アクセス:ダニエル・K・イノウエ(ホノルル)国際空港から車で約25分
画像出典(※1〜7):Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa
※2020年8月現在の情報です。
モアナサーフライダーで一生の思い出に残るハネムーンを
写真も映える素敵なホテル ※7
いかがでしたか?モアナサーフライダー(Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa)は挙式会場も併設しているため、ウエディングドレスとタキシードに身を包んだカップルの姿もたびたび見かけます。
白亜の宮殿風のエレガントなホテルは、結婚式の会場としてだけでなく、ハネムーン先としても大人気!
きっと一生に一度の大切な旅行を、より特別なものに演出してくれますよ。ぜひ大事なハネムーン先の候補のひとつに加えてみてください。
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