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【最新情報】東南アジア方面の各航空会社のコロナ対策まとめ

【最新情報】東南アジア方面の各航空会社のコロナ対策まとめ

新型コロナウイルス感染が世界中で拡大し、2020年7月現在航空業界でも厳格なウイルス対策が求められています。今回は、東南アジア方面へ多くのフライトをもつ6つの航空会社の取り組みをご紹介します。独自の対策をもつ航空会社もありますので、目次より各航空会社の最新情報をご確認ください。

ベトナム航空のコロナウイルス対策

ベトナム航空の従業員

搭乗前での取り組みと注意点

ベトナム入国時にはベトナム保健省が提出を求めている健康申告書を事前に準備する必要があります。健康申告書はWEBで配布されており、また専用アプリもアンドロイドまたはiosで下記サイトよりダウンロード可能です。

WEB:https://tokhaiyte.vn/

ベトナム航空 健康申告書アプリ

検温で37.5度以上の発熱がある方、しつこい咳、嘔吐、下痢、呼吸困難などの他のインフルエンザのような症状がある場合は搭乗ができません。衛生対策としてサービスカウンター、自動チェックインの定期的な清掃と消毒を徹底しています。

搭乗エリアには消毒液を染み込ませたカーペットが敷かれ、空港職員はマスクと手袋を着用しています。空港での混雑緩和のために、搭乗者、乗務員、職員のみが空港利用可能となっており、搭乗者には手の洗浄、消毒の徹底が求められています。

ベトナム航空はオンラインチェックインや事前座席指定、プリペイドバゲージなど特別なサービスを行っています。今後ベトナムへ入国できるようになる際は、これらのサービスを積極的に利用することで、できるだけ人と対面する場面を避けられるようになるでしょう。

機内サービスでの取り組み

ベトナム航空のコロナ対策 清掃の様子
ベトナム航空のコロナ対策 清掃の様子
ベトナム航空 コロナ対策 機内の食う気循環イラスト
ベトナム航空 機内・キャビンアテンダント
ベトナム航空のコロナ対策 清掃の様子
ベトナム航空のコロナ対策 清掃の様子
ベトナム航空 コロナ対策 機内の食う気循環イラスト
ベトナム航空 機内・キャビンアテンダント

安全を確保するため航空機の清掃手順が見直され、各フライトの前後には徹底的な清掃が行われています。カーペットと座席の掃除機掛けや、承認を受けた消毒液でテーブル、椅子、スクリーン、リモートコントローラー、トイレ、その他すべての接触物を消毒しています。そして航空機全体のスプレー清掃も入念に行っています。

機内では搭乗者と乗務員の安全を考慮し、接触を制限しています。2020年5月15日からベトナム国内線にて食事のサービスが再開され、全クラス共通の缶入りの飲料が用意されています。ビジネスクラスでは、アルコール飲料の代わりにフレッシュフルーツジュースが提供されます。

新聞や雑誌、機内誌などの搭載品は一時的に撤去。ハノイ〜ホーチミン間、A350とB787の運航便に限り、消毒済みヘッドセットが提供され、A321Neoの利用の場合は搭乗者持参のワイヤレスモバイル機器が使用可能です。すべてのクラスにおいて毛布提供を中止しており、特別なケースのみ消毒された毛布が提供されます。

ベトナム航空
公式HP:https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home

ベトナム航空公式動画

ベトナム航空利用のツアー(最安順)

シンガポール航空のコロナウイルス対策

シンガポール航空A350

搭乗前での取り組みと注意点

シンガポール航空は、フライト前に清掃手順の徹底をしています。ウイルスや細菌の拡散を抑えるため、機内の客室の空気は2〜3分おきに入れ替わっており、ほぼすべての化粧室は非接触式の蛇口となっています。

ラウンジではこれまでのビュッフェ形式の代わりにアラカルト形式が採用されています。ラウンジスタッフはマスクを身に付け利用者との接触時にはゴーグルを、食事のサービスをする際には手袋を着用しています。

機内サービスでの取り組み

マスク、抗菌性ウェットティッシュ、手指消毒剤の入ったケアキットを搭乗者に提供しています。機内での配布を中止している新聞や雑誌、座席ポケット内の冊子は、シンガポール航空のeライブラリー(e-Library)で閲覧可能です。

東南アジア内および中国行きのフライトでは、シンガポール当局の規制により機内食のサービスを中止し、代わりに搭乗者自身で開けていただくスナックバッグを提供。長距離路線では、ファーストクラスとビジネスクラスでは機内食のテーブルサービスを変更し、ひとつのトレイで提供しています。

シンガポール航空利用のツアー(最安順)

全日空(ANA)のコロナウイルス対策

搭乗前での取り組み

空港スタッフはマスクを着用し、チェックインカウンターにはビニールカーテンが設定されています。備品類は消毒、除菌済。ソーシャルディスタンシング対策をとりながら、保安検査場では検温を行います。ラウンジにおいては、消毒液や除菌液はもちろん、アクリル板パネルも設置。飲食物を個包装としたり一部サービスを制限・中止しています。

バス搭乗時は、悪天候や強風時以外はバス車内の窓を開けて換気し、乗車人数の制限しています。ソーシャルディスタンスを取り、機内や通路における接触感染および3密を避けています。

全日空(ANA)
公式HP:https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/coronavirus-travel-information/initiative/

搭乗者へのお願い

事前カウンターではマスクを着用し、ソーシャルディスタンスを保ってください。搭乗券、手荷物タグなどの受け渡しは各自で取り付けてください。空港へのお見送りやお迎えは必要最小限にしてください。

保安検査場、ラウンジ、搭乗口でもマスクを着用し、ソーシャルディスタンスを保ってください。通過証は機器へバーコードをかざして各自で通過省を受け取り、機内ではマスクの適切な廃棄をお願いします。またお手洗いを使う際は、利用前後の手洗いと利用後はふたを閉めるようお願いいたします。

機内サービスでの取り組み

スタッフはマスクを着用し、機内の消毒・除菌を徹底しています。搭乗者には、アルコールシートを配布したり、機内サービスの休止・簡素化するなど工夫をしています。機内の換気を徹底し、乗務員や地上係員は、一部の業務ではフェイスシールドや手袋を着用しています。

全日空/ANA利用のツアー(最安順)

キャセイパシフィック航空のコロナウイルス対策

キャセイパシフィック航空 機体

搭乗前での取り組みと注意点

チェックインや搭乗手続きの際に、搭乗者との接触を最小限にするよう努力しています。物理的距離の確保や仕切りなどを用意し、オンラインチェックインやセルフサービス設備や耐細菌ナノコーティング性のカウンターを香港国際空港にて試用中です。

チェックイン時は健康申告書の提出が必要です。現在、指定空港のみで自動認証または生体認証による搭乗が可能となっており、香港国際空港にも導入予定となっています。

機内サービスでの取り組み

キャセイパシフィック航空 コロナウイルス対策

お客さまの健康と安全を最優先に考え、接触を最小限に抑える対策を講じております。フライト中のマスクまたはフェイスカバー類着用を義務化しています。

搭乗者すべてに体温チェックの実施し、可能な限りお客様同士の座席の間隔を空けています。清掃や消毒を一層強化し、すべてのフライトにおいて、個人用テレビモニターなどのスクリーンから空調設備のコントローラーまで、数多くの備品の表面の徹底的な消毒を実施しています。

機内でのお食事の提供方法を一部変更し、食事前のドリンクサービスやグラスやカップに入れた形でのお飲み物のご提供を一時的に停止しています。フライト中、飲み物のオーダーは可能です。

弊社の航空機には、高規格のHEPAろ過フィルターが装備されています。空気の99.999%のほこり粒子と、ウイルスやバクテリアなどの不純物をろ過することが可能で、病院の手術室や工業用のクリーンルームで空気を清潔に保つために使用されるものと同等のレベルの効果があります。

すべてのキャビンクルーへマスク、手袋、ゴーグルの支給され、医療的監視のもと、滞在地での人との接触禁止などを含むフライト乗り継ぎ待機中の厳格なガイドラインが実施されています。

手数料無料で何度でもフライト変更可能

今ならキャセイパシフィック航空で航空券を購入すると、発券後1年間目的地や日付の変更などが手数料無料で何度でも行えます。急な都合などで、旅行予定の変更が必要な場合でも、2020年8月31日までに購入、発券されたキャセイパシフィックとキャセイドラゴンの航空券であれば、航空券の発券日から1年間、無料にて何度でも変更が可能です。※規約と条件が適用されます。

キャセイパシフィック航空
公式HP:https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/flying-with-us/cathaycare.html

キャセイパシフィック航空利用のツアー(最安順)

エバー航空のコロナウイルス対策

搭乗前での取り組みと注意点

中国大陸、香港、マカオなどの感染リスクが高いとされる地域の路線における乗務員全員のマスク着用、機内食トレーの回収時には手袋の着用をするなど感染予防対策を徹底しています。その他路線においても、機内でウィルス感染の疑いがある乗客を認めた場合、乗務員は感染予防対策としてのマスクの着用と徹底した手洗いを実施しています。

機内サービスでの取り組み

全便にN95マスクおよび一般医療用マスクを搭載しています。新型コロナウィルスの感染拡大防止策として、中国大陸、香港、マカオ発着便へのマスク搭載数を増加しました。機内の空気の質を確保するに十分な高性能空気清浄フィルター(HEPA/ヘパ)を装備しています。

機内で発熱などの症状がある乗客に対しては、比較的空いているエリア、または隔離されたスペースへの座席調整しています。全便、運航後に徹底した清掃を実施。感染の疑いがある乗客が搭乗した便においては、より徹底した清掃と消毒を行っています。

エバー航空
公式HP:https://www.evaair.com/ja-jp/emer/2019-nCoV.html

エバー航空利用のツアー(最安順)

チャイナエアラインのコロナウイルス対策

チャイナエアライン A333

搭乗前での利用者へのお願い

搭乗前には、搭乗者ヘのお願いをしております。空港カウンターでのチェックイン時から目的地到着までの間、飲食時を除くマスクの着用を。飛行中は、目や鼻、口を手で触らないでください。ご搭乗前の検温で37.5度を超えている場合、また検温に協力いただけない場合は搭乗できません。

体調がすぐれない際は客室乗務員へ申告してください。座席移動等衛生上の配慮のご協力や常時マスクを着用し、呼吸器系の症状などが現れ気分が悪くなった場合は食事の中止するようお願いします。搭乗者自身の判断による座席移動は不可となっています。

1メートル以内での他の搭乗者との接触や不要不急の会話の自粛をお願いします。お手洗い使用後はハンドソープで手を洗ってください。消毒用アルコール・ジェル(100ml未満)や除菌シート等でのシートアームレスト、テーブル、リモコン、タッチパネル式モニターなども徹底的に消毒しております。

機内サービスでの取り組み

チャイナエアライン機内 B744

運航終了後、航空機用消毒洗浄剤(Calla1452/Ardrox1820)を使用して客室全体を消毒し、30分経過後、空調システムの消毒や搭乗者が接触する可能性のある部分についてのさらに重点的な消毒を行います。

機内の空気は2〜3分ごとにすべて入れ替え、常に外気を取り入れると同時に機内を循環する空気はHEPA(医療用高性能フィルター)で濾過し、粒子状物質や細菌、ウイルスを99.99%除去し、清潔な状態を保持しています。

すべての乗務員は勤務の前後に検温、頻繁に手洗いを行い、手袋・マスクを着用しています。機内食は使い捨て容器を使用し、原則として1種類のみひとつプレートでの提供しています。メニューカードやテーブルクロスなどの提供を中止し、できるだけ搭乗者との接触の機会を減らし、感染リスクを最小限に抑えています。搭乗の際は自身の手袋や防寒具などの持参を持っていくと良いでしょう。

チャイナエアライン
公式HP:https://news.china-airlines.com/emer_area/info_jp.aspx

チャイナエアライン利用のツアー(最安順)

東南アジアのアフターコロナはどうなる?TSJ公式YouTube動画

2020年5月上旬の東南アジア方面でのコロナウイルス感染の現状をお伝えします。旅行会社の企画スタッフの取り組みや、夏・秋以降におすすめの都市・スポットをご紹介します!

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