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シンガポール航空・スクート搭乗記(羽田~コタキナバル)シンガポール乗継でコタキナバルへ!(2024年6月旅行記)

日本各地からシンガポールへの直行便が飛んでおり、地方からのアクセスも可能で便利なシンガポール航空。シンガポール以遠、アジア各地やその他の国へも接続可能で大変便利です。スカイトラックス社が発表する世界中のエアラインランキングでは世界第2位、5つ星を獲得しているエアライン。機内食に力を入れていることもあり、何を食べてもおいしい!今回はシンガポールで乗継をして、マレーシア・コタキナバルへ行ってきました! 旅行代理店スタッフが実際に乗った、感想や詳細を搭乗記にしてご紹介いたします。

シンガポール航空ってどんな会社?

シンガポール航空は、本社をシンガポールに構えており、日本を含むアジア圏、北アメリカ、ヨーロッパなどへの路線が発着しています

日本からは、成田、羽田、関空、名古屋、福岡からシンガポールへ行くことができます。
地方の方など、わざわざ東京まで来ていただかなくても最寄りの空港を利用することができるため、とても使い勝手が良く嬉しいですよね!

また、シンガポールを経由して東南アジアやアメリカ圏、オーストラリアなどへも行くことができます。
トランジットの時間が長くても、シンガポール・チャンギ空港はみどころたくさんなので飽きることなく過ごせます!

搭乗レポート

羽田空港

今回は朝便のSQ631 9:15発の便に乗るため、2時間前に空港に到着。

カウンターは空いていて、すぐにチェックインができました。
自動チェックイン機でチェックインをし、カウンターにてスーツケースを預け手荷物検査・出国ゲートへ。
ここが一番の混雑でした。他の航空会社の出発便と重なり結構な列ができていました。月曜の朝からこんなに混雑しているのかという印象でしたが、日本人ではなく外国人の姿が多く見られました。トランジットで行くかな・・・という感じでした。

加えて、朝イチのため手荷物検査所が1カ所しか開いていないので混雑。やはり少し余裕をもっていくことをおすすめいたします!

やっとのことで出国でき、搭乗口へ。
まだ開店していないお店もありましたが、カフェやコンビニなどは開いているので利用できます。
持ってくるのを忘れてしまったらコンビニへ行くと買えるかもです!

機内へ

いざ搭乗!
結構なる混雑だったため、シートを撮影できず・・・お見せすることができずに申し訳ございません。

エコノミークラスの搭乗でしたが、シートは3-3-3の配列。
こんな時は通路側がいつでも出れるので便利でおすすめです。
そして、機内は半袖で寒かったのでカーディガンやパーカーなど羽織れるものを持っていった方がベストです!

待ちに待った機内食~!
シンガポール航空は機内食がおいしいで有名。何度か搭乗しておりますが、毎回おいしいイメージ。

さて、今回は和食をチョイス。
すきやきがメインでおそば、パン、クラッカー、チーズなどが付いてきました。味もしっかりしていて、日本人好みな味付けで満足でした。

チャンギ空港到着

約7時間のフライトの末、シンガポール到着。

トランジットで次のフライト時間まで約3時間ほどあったため、ターミナル散策をしてみました。

ターミナルと搭乗口はここでチェック!
本当に広すぎる空港
あの有名なバシャコーヒーはこんなに豪華!

さすがのハブ空港・・・フライトの発着便がこんなにもあります。

ターミナルはT1~T4まであり、航空会社によって発着のターミナルが異なってきます。
到着したら、必ずフライトインフォメーションを確認しておきましょう!

ターミナル間の移動は、スカイトレインでの移動が便利なのでぜひ活用してみてください。

そして・・・時間があったらぜひ乗っていただきたいのが、T2~T3のスカイトレイン!このスカイトレインはジュエルの中を通過するため、窓からあの滝が間近で見れるんです!
しかも滝の横を通過するときに少しゆっくり走ってくれるので、じっくりと見ることができるのです♪
ジュエルに降りることはできませんが、上から見れるのでこれもお楽しみいただけるかと思います!

スクートの搭乗口は近代的で綺麗!

左右で手荷物検査をしてから待合場所へ
USBなどもあるため、携帯を充電しながら待てます
近代的でスタイリッシュな待合場所
いざ!搭乗!

空港散策をした後、早めに搭乗口へ。
ここで全員手荷物検査があり、液体類は持ち込めなくなりますのでご注意を。

とても開放的な待合場所で、少し早めに行ってもゆっくりと待てました。
緑が多くて自然と気持ちも落ち着きます♪
今回はシンガポール航空とスクートの共同運航便でしたので、実際の搭乗した機材はスクートでした。

機内へ

スクートはLCCのため、そんなに広くないだろうと思っていましたが究極に狭いということはなくごく普通。
3-3の配列なので、搭乗するのに時間がかかる模様。そのため、搭乗開始時間も結構早めでした。
モニターも特についていなく、USBポートもなかったので搭乗前に携帯は充電しておいた方がよさそうです。

本来であればLCCなので機内食は有料なのですが、シンガポール航空のチケットで予約していたため機内食が付いていました。
ちなみに受託手荷物も本来は有料ですが、こちらも付いておりました。手荷物も羽田からコタキナバルまでスルーなので、楽ちんでしたね。

ホットミールメニュー表
思ったよりもボリューミーでした

機内食はチキンをチョイス。ペンネも入っていたので、ラッキー。
チョコブラウニーも付いていました!
飲み物は水、コーラなどから選ぶことができました。缶の水って日本で見かけない?と思いました。

ちょうど夕食時?ということもあり、機内食を食べている人も多数。
味はチキンがちょっと濃いめかな・・・というところでした。

 

コタキナバル到着

約3時間ほどのフライトを経て、コタキナバル到着。

※現在マレーシア入国時には、デジタル入国カード(マレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC))の登録が必須となっております。専用ウェブサイトから、入国の3日前から登録が可能です。
 
 MDAC専用ウェブサイト
 https://imigresen-online.imi.gov.my/mdac/main

入国審査はさほど時間もかからずに終わり、荷物のピックアップへ。
荷物もほとんど待たずにピックアップ、無事にガイドさんと合流できました。

マレーシア デジタル入国カード(マレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC))の登録

※入国の3日前から登録が可能です。

 MDAC専用ウェブサイト
 https://imigresen-online.imi.gov.my/mdac/main

  • 成田発
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復路便もサクッとご紹介!

チェックインカウンターはガラガラ

復路は12:05発の便でしたので、ローカルフードを食べてから空港に向かいました。
市内から空港までは車で約15~20分。

出発の2時間前くらいに到着しましたが、チェックインカウンターはガラガラだったたすぐにチェックインができました。
出国審査もほぼ待つことなくスムーズに進みました。

出国審査後のエリアにはさほどお店も少なく、休憩できるのもスタバくらい・・・といったところでした。

機内へ

お菓子も付いてくるのは嬉しいですね♪

出発して早々と機内食がきました。
チキンかビーフの選択でしたので、ビーフを選択。
お菓子と飲み物も付いてきました。

シートの写真がなく詳しい紹介ができず、、、
機材はスクート航空なので、LCCでしたがすごーく狭いという感じはしなく、ごく普通のLCCと言った感じでした。
モニターやUSBなどはないため、携帯を十分に充電しておくことをおすすめいたします。

シンガポール着

自動ゲートがかなり多い!
ジュエル内のチェックインカウンター

今回はシンガポールでの乗継時間が長いため、一度入国をしてシンガポール観光をしてきました。
現在シンガポールでは到着3日前から、SGアライバルカードの登録が必須となります。
ゲートの数も多いため、待ち時間はほぼなく通過。乗継で一旦出る必要がある人も問題がなければ時間がかからずです。

ジュエル内にはチェックインカウンターがあり、こちらでのチェックインも可能。
通常より早い時間に、フライトのチェックイン&荷物の預け入れができるので、手ぶらで市内観光やジュエル観光をすることができます。
カウンターは毎日午前8時から深夜24時までオープンしていますが、利用可能な航空会社や受付時間はそれぞれ異なるため、事前にチェックを。

SGアライバルカードの登録

※シンガポール到着3日前から登録が可能です。

https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/

市内観光後、夜便で羽田空港へ

夜は一層きれいなガーデン・バイ・ザ・ベイ
一番の観光スポットマリーナベイサンズとマーライオン!

有名な観光スポットを見て回り、シンガポール名物のチキンライスやバクテー、カヤトーストなどを堪能することができました。

22:50発のSQ626にて羽田空港へ。
直前に搭乗ゲートとターミナルが変わり、急いで移動するなどありましたが無事に搭乗。
満席ではありませんでしたが、8~9割ほど席は埋まっておりました。

深夜便の眠い中、機内食はやってきましてチキンをセレクト。

少しだけ食べましたが、やはりおいしかったです。
おそばがついているのも日本人にとっては嬉しいポイント!

6:45に羽田空港に無事到着しました。

シンガポール マリーナベイサンズ

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いかがでしたでしょうか。今回は、シンガポール航空とスクート航空の搭乗記をご紹介しました。シンガポール航空は機内食の定評がある航空会社であり、やはりその通り食べてみると分かるもの。何度か搭乗しておりますが、久しぶりの搭乗で機内食満足でした!
シンガポール以外にも乗継で利用すると以遠へのご旅行も可能です!次回海外に行かれる際には、ぜひシンガポール航空を利用してみてくださいね。

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コタキナバル旅行についてはこちらも
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