左:美しい景色のなかウェディングフォトを撮影 右:滞在した水上コテージのウェディングのおもてなし

Vol.840

ニューカレドニア ハネムーン旅行記

5年越しのハネムーンは憧れの水上コテージへ!
ニューカレドニアでプチフランス気分を満喫!

投稿者/旅行形態:
30代女性 / ハネムーン
滞在都市:
ヌメア、メトル島(ニューカレドニア)
旅行期間:
2024年2月7日〜2月12日の6日間

SCHEDULEお客様のご旅行日程

1日目
成田昼発〜ヌメア夜着(エアカラン)
【宿泊】ヌメア
2日目
ヌメア市内観光(大聖堂、ココティエ広場、マルシェ)
メトル島へ移動
【宿泊】メトル島
3日目
ウェディングフォト撮影、リゾート滞在
【宿泊】メトル島
4日目
マリンスポーツアクティビティ、ヌメア市内観光(ラプロムナードギャラリー)
【宿泊】ヌメア
5日目
ヌメア市内観光(マルシェ、ポートプレザンスショッピングセンター、スーパーカジノ、ミラージュプラザ、シトロン湾、アンスバタビーチ)
ヌメア深夜発〜
【宿泊】メトル島
6日目
成田朝着(エアカラン)

ヌメア、メトル島(ニューカレドニア)旅行体験記・レビュー『5年越しのハネムーンは憧れの水上コテージへ!ニューカレドニアでプチフランス気分を満喫!』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのニューカレドニア旅行をお楽しみいただけます。

ハネムーンの行き先は、憧れの水上コテージで過ごせるニューカレドニアに

今回ハネムーンでニューカレドニアへ行ってきました。5年前に結婚したのですが、希望していた海外挙式がコロナ禍で実現できず、その間に子供も出産。ようやく少し落ち着いてきたので、海の綺麗なところへ5年越しのハネムーンに行くことにしました。ニューカレドニアを選んだ理由は、憧れの水上コテージがある国の中でフライトが最も便利だったからです。ニューカレドニアで検索していたところ、水上コテージでの宿泊はもちろん、特典も魅力的だったので、トラベル・スタンダード・ジャパンさんに手配をお願いすることに決めました。水上コテージでは、ウミガメと一緒に泳いだり、美しい海に囲まれ優雅な日々を過ごし、念願のウェディングフォトも撮影できました!日常から離れて、プチフランス気分を満喫。夫婦ともに最高の思い出になりました。

爽やかな雰囲気のエアカランで快適なフライト

成田をお昼に出発し、エアカランを利用しました。ブランケットやクッションなどの機内グッズはターコイズブルーに統一されており、とても爽やかな雰囲気!座席はほどよく広く、高身長の夫も足を伸ばして快適に過ごすことができました。機内食も特にフランスパンが美味しく大満足。基本的には英語かフランス語でのやり取りですが、日常会話で事足りました。

到着初日、ヌメアの滞在先は少し古めのホテル

深夜0時近くに、ニューカレドニアに到着。送迎の方はすぐに見つけられました。ホテルまでのバスの中で、現地の情報を教えてもらいました。お店の営業時間など、インターネットで見る情報とは異なる具体的な情報などを教えてもらえて、とてもありがたかったです。土日にヌメアの観光を考えていたところ、早めに閉まるお店が多いなど現地の最新情報を教えていただいたので、翌日にも観光時間を設けるなど、スケジュールを組み直す助けになりました。

深夜1時過ぎに、ヌメアでの滞在先ル・ヌバタに到着しました。立地は素晴らしく、部屋も広め。ただ、設備は少し古く、シャワーの水栓が壊れていたり、ベッドが簡易的だったりと、残念ながら快適とは言い難かったです。特に驚いたのは、初めて部屋に入ったとき、大きなゴキブリが出てきたこと。すぐにフロントに連絡しましたが、言葉の壁からか、伝えたいことがなかなか通じません。結局、自分たちで何とかするしかなく、しばらくゴキブリと格闘。荷解きもシャワーもままならないまま、その夜は、ゴキブリの存在を恐れながら寝るしかありませんでした。予想外の出来事に疲れてしまいましたが、今となっては思い出深い初日となりました(笑)

ホテル前のビーチ

ホテル前のビーチ

2日目、ヌメア市内を散策後、メトル島へ出発!憧れの水上コテージに到着

朝食はホテルのテラスでいただきました。目の前に広がる海と良い天気に恵まれ、とても気持ちの良い時間を過ごせました。朝食メニューは豊富で美味しく、特にパンはどれも美味しかったです。食事の後、バスに乗ってココティエ広場へ。大聖堂を見学後、街をぶらぶらと散策しました。特にあてはなく、空いているお店を巡っていったのですが、ヌメア市内の中心地だけあって、現地の人々との交流やローカルな雰囲気を味わえる街並みで、歩いていてとても楽しかったです。チョコレート屋さんやパン屋さんなど、商品のデザインにもこだわりがあり、味も本格的でとっても美味しかったです。メトル島に向かうボートの出発まで少し時間があったので、ボート乗り場隣のマルシェも見学しました。訪れたのは10分ほどの短い時間でしたが、採れたてのお魚などが並べられ、活気のある市場の様子を見ることができました。

海を望めるテラス席で朝食

海を望めるテラス席で朝食

ヌメアの大聖堂

ヌメアの大聖堂

ハイヒールの形のチョコレートなど可愛いスイーツがいっぱいでした

ハイヒールの形のチョコレートなど可愛いスイーツがいっぱいでした

それから、いよいよ水上コテージのあるメトル島へ移動しました。島に近づくにつれ、水上コテージと、その周囲に広がる美しいブルーの海が目に飛び込んできて、興奮が止まりませんでした。島に降り立ってからも、透き通った美しい海、桟橋、清潔なフロント…と、まさに思い描いていたリゾート島そのもの!と感動。

目の前に広がる絶景に感動

目の前に広がる絶景に感動

チェックインまでは時間があったので、まずは海やプールを楽しむことにしました。プールは、子供用から180mの深さのものまであり、長椅子でくつろぎながら過ごせます。昼食はビーチ唯一のスナックで。地元のビールも楽しみました。

ダブルツリーbyヒルトン・ヌーメア・イロ・メトル・リゾートのプール

ダブルツリーbyヒルトン・ヌーメア・イロ・メトル・リゾートのプール

滞在したダブルツリーbyヒルトン・ヌーメア・イロ・メトル・リゾートは、清潔感のある広々としたお部屋に高い天井、洗面所も2つと、とても贅沢な仕様でした。ホームページでは何度も見ていましたが、改めてここに泊まれるんだ!とテンションが上がりました。一面海に囲まれた部屋からは、直接海へと出ることができ、いつでも海に飛び込めます。この日は、ホテルで貸し出しているシュノーケリング道具がすべて貸し出されてしまっていて、浅いところをぱちゃぱちゃ楽しむ程度でしたが、海へ入るとウミガメやお魚たちがいっぱい泳いでいました!昼夜を問わず美しい景色を眺めながら、プライベートビーチで思う存分満喫できました。朝食や夕食もメニューが多彩で、連泊でも飽きずに美味しくいただけました。

お部屋のテラスも広く、ゆったり過ごせます

お部屋のテラスも広く、ゆったり過ごせます

ウミガメと一緒に泳げました♪

ウミガメと一緒に泳げました♪

3日目、ウェディングフォトを撮影後、大自然のなかリゾートを満喫

ニューカレドニアの滞在3日目、この日は念願のウェディングフォト撮影の日です。持参した衣装を身につけて、11時半にコテージの前で集合だったのですが、ボートの遅延でフランス人のカメラマンさんが少し遅れてやってきました。連絡がつかず心配だったので、すぐにトラベル・スタンダード・ジャパンの方にメールでご連絡。担当の方は不在でしたが、別のスタッフの方がすぐにご対応くださり安心しました。持参した小道具や撮影のコンセプトについて相談し、撮影がスタート。部屋のテラス、桟橋、プライベートビーチ、さらには島の裏側まで、カメラマンがエスコートしてくださり、約1時間楽しく撮影を進めました。

どこを切り取っても素敵な場所でした

どこを切り取っても素敵な場所でした

撮影が終わったのは12時半頃で、昼食はクッキーやお菓子などの軽食とドリンクを楽しんだ後、シュノーケリングを楽しみました。テラスでゆっくりと昼寝をしたりしつつ、夕方ににはサンセットの美しい景色を堪能。そして、早めの夕食をいただきました。ニューカレドニアは漁が盛んなためか、カルパッチョやマリネなど海鮮のメニューも豊富で、美味しかったです。テラス席での食事で印象的だったのは、海鳥が食べ物を狙ってくること!席を離れるときはお盆のようなものをかけておかないと、知らない間に食べていってしまいます。私たちを含め、海鳥と攻防しているテーブルがいくつもありました(笑)食後は、部屋に戻ってゆっくりと過ごし、心地よく就寝しました。

まるで天然の水族館

まるで天然の水族館

夕陽も独り占めできます

夕陽も独り占めできます

4日目、マリンスポーツで思いっきり遊び、再びヌメアへ

メトル島を離れる日、朝からシュノーケリングを楽しみ、チェックアウトしました。その後は、ボートの時間まで、日本から予約しておいたマリンスポーツのアクティビティーへ。ジェットスキー、カヌー、サップ、そしてシュノーケルと、目一杯海遊びを満喫しました。特に、夫は真っ黒に日焼けするほど夢中になって遊べました(笑)特に印象的だったのは、免許がなくても一人で乗れるジェットスキー。ニューカレドニアは免許なしにジェットを操縦できる唯一の国だそうです。2人で交互にハンドルを握り、スピードを変えたりしながら海を駆け巡るのは爽快でした。

ボードの上でパドルを漕いで進むサップにも挑戦

ボードの上でパドルを漕いで進むサップにも挑戦

その後、再びヌメアに戻り、初日と同じル・ヌバタにチェックイン。最終日は別棟のプレミアムオーシャンビューに宿泊しました。それから、お隣のヒルトンホテルのショッピングエリア、ラプロムナードギャラリーでショッピングを楽しみました。お土産のチョコレートや子供のために海のパズルなどを購入。

夜は、ヌメアの有名店ストーングリルで夕食をとりました。生肉を熱々のストーンで好みの焼き加減に調節するスタイルで、長時間熱いままなので、ワインを飲みながらゆっくりと楽しむことができました。仔牛とラムなどとても美味しかったです。

ストーングリルで食べた夕食

ストーングリルで食べた夕食

最終日もヌメアの市内観光を存分に楽しみました

ニューカレドニア滞在の最終日は、 深夜の帰国便まで観光を満喫しました。まずは、初日に訪れたマルシェから観光をスタート。土日が一番賑やかと聞いていたので、元々日曜日のこの日にゆっくり見学したいと思っていました。食べ物とお土産が別々のエリアに分かれており、食べ物コーナーには新鮮な海鮮や現地のフルーツが並んでいました。お土産コーナーはフリーマーケットのようで、南国モチーフのカゴバックやミサンガなど可愛らしい雑貨がたくさん販売されていました。私は、魚のイラストが描かれた小さなグラスと木製のカッティングボードを購入。夫はホテルに忘れたサングラスを新たに購入しました。

次に、ニューカレドニア最大のスーパーマーケット、カジノでもお買い物を楽しみました。プライベートブランドを持つほど、地元では非常に有名なスーパーマーケットとのこと。ここでしか販売していないクッキーやチョコレートなど、食べ物を中心に購入しました。

ホテルに戻る途中、飲食店が連なるミラージュプラザを見学しました。海沿いにあるため、景色を楽しみながら休憩することができます。私たちは海を眺めながらジェラートを食べました。Amorino(アモリーノ)というフランスを中心にチェーン展開するイタリアンジェラートで、可愛らしいマカロンやドリンクも豊富。地元の人も並ぶほどの大人気店でした。その後、シトロン湾アンスバタビーチを散策。美しい景色のなか心地よくリラックスすることができました。

花びらのような形のジェラート

花びらのような形のジェラート

昼食は、海に囲まれた水上レストランのル・ルーフで楽しみました。本格的なフレンチ料理と素晴らしい眺めを堪能できます。昼食後は、私たちのウエディングフォトを撮影してくれたカメラマンの日本人奥様が経営するエステサロンでアロママッサージを受けました。前日に画像データを受け取った際に誘ってくださり、送迎付きで、夫と一緒に本格的なホットストーンを使ったヒーリングマッサージが体験できました。シャワーを浴びさせていただいたので、深夜便に備えて身体を清潔にでき、ベストコンディションで深夜便のフライトに備えることができました。

観光名所にもなっている水上レストラン ル・ルーフ

観光名所にもなっている水上レストラン ル・ルーフ

ル・ルーフで本格フレンチ

ル・ルーフで本格フレンチ

夕食は、現地の方におすすめされたピザ&パスタというレストランで楽しみました。200名ほど入れる大きな店舗にもかかわらず連日夜は大賑わい、地元の方にも人気のようでした。私たちはオープンと同時に入り、テラス席で夕陽を眺めながら、美味しい食事を楽しむことができました。

美味しいピザとパスタをいただきました

美味しいピザとパスタをいただきました

夕食後は、アンスバタビーチで夜の散歩を楽しみました。ビーチは夜でも明るく、活気に溢れていました。その後は、ホテルのプールサイドでゆっくりと過ごし、ニューカレドニアでの最後の時間を満喫しました。

夕暮れのアンスバタビーチ

夕暮れのアンスバタビーチ

大藤さん、ご対応誠にありがとうございました!

手配を担当いただいた大藤さんには、本当に感謝しています。事前に、現地の情報などを色々と質問をさせていただいたのですが、常に丁寧に返答してくれました。出発前から不安を取り除いていただいたおかげで、安心して旅行に臨むことができました。ウェディングフォトを撮影くださるカメラマンが時間通りに到着しなかったときには、イレギュラーにメールをさせていただきましたが、大藤さん以外の方も親身になってご対応いただき、とても良心的で助かりました。本当にありがとうございました。子どもが生まれてから忙しく過ごしていたので、南国のニューカレドニアでゆっくりと時間を過ごすことができて、とても心地よかったです。日常から離れ、夫婦だけの時間を大切に過ごせました。

こちらの記事もオススメ

TOP