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ニューカレドニア旅行いつから行ける

ニューカレドニア入国方法2024年最新情報!ニューカレドニア旅行に必要な書類や申請はある?※3月31日更新

ニューカレドニア入国2024年の最新情報。ハネムーン旅行で知られ映画、小説の「天国に一番近い島」で日本ではお馴染みのニューカレドニア。フランス領。日本国籍者の旅行での入国は90日以内ならビザの申請は不要です。ニューカレドニアのお得な最新ツアー情報も合わせてお届けします。

ニューカレドニアの入国方法は?2024年最新情報

ニューカレドニアの入国には何の制限もありませんが、他国には義務とされていない珍しい入国条件があります。

それは、旅行保険の加入。日本人を含む欧州連合(EU)加盟国以外の外国人旅行者は海外旅行保険に入らなければ入国できません。また加入するだけではなく、英文の保険加入証明書を持参するようにしましょう。

ニューカレドニアと言えば、ハネムーンの聖地。目が飛びでるほど高額なツアーも見かけますが、筆者はケチ、いやしっかり者。ありとあらゆるリサーチでコスパの高いツアーを探したところ、トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーにたどりついてしまいました。

冒頭にいきなりなんですが、まず、料金見て!
2024年3月31現在はコロナ禍前と比較すると航空券の燃油サーチャージが高くて料金は軒並み2倍はするイメージがありますよね。でも…トラベル・スタンダード・ジャパンのツアー料金はコロナ禍前の料金より安いんじゃないかって言うくらい、安い!

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ニューカレドニアってどんな場所?

いや、まあ料金が安いからびっくりしたとか言われても…という人もいますよね。

名前はよく聞くし、ビーチリゾートだということもわかる。なんだか世界のセレブが集っていそうだ…など、名前だけは知っている上に、イメージだけはしっかりあるニューカレドニア。

でも、よほどのリゾートマニア以外は「はてどこだっけ?」とか「何領だっけ?」とか「島だっけ?どこかの大陸のビーチだっけ?」「海以外何のイメージもない」とか「どうやって行くんだろう?」などなど、次に浮かぶのは疑問だらけ。

まずはニューカレドニアはどんな場所なのか、知ってから旅行の計画を立てましょう!

ニューカレドニア旅行いつから行ける

なんかとにかくステキな場所だってことだけはわかる

ニューカレドニアはどこにあるの?

日本では書籍と映画の影響で「天国に一番近い島」で知られるニューカレドニア。天国に一番近いと聞いて「きっと凄く遠い場所に違いない」と思っている人も意外に多いことでしょう。

しかし!意外や意外、日本から直行便なら8時間半。オーストラリアのシドニーやクイーンズランドに近いという立地。

ニューカレドニア旅行いつから行ける

ニューカレドニアはフランス領

まずニューカレドニアはフランス領です。でもフランスを求めすぎてはいけません。

ビーチ以外の街並みは、教会やマリーナに集まるセレブのボートが並ぶ光景など、ヨーロッパのリゾート地に近い風景を見ることができますが、メインストリートは、どちらかというとグアムやハワイに感じられるアメリカンなリゾーティーな町並みです。

フランス領だと通貨はユーロ?パシフィック・フランとは?

フランス領ってことは通貨はユーロか!なんて思った方も多いかもしれませんが、違います。

太平洋地域のフランス領で共通で使われているパシフィック・フラン(CFP)が通貨です。ニューカレドニア、ポリネシア、ウォリスフツナの3つのフランス海外領で使用されいています。

両替手数料についてですが、ユーロやドルは日本で両替した方がレートが良いですが、ニューカレドニアの場合、パシフィック・フランは現地の銀行や両替所で交換した方がレートが良い(手数料が安い)安いという声が多いです。

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パシフィック・フラン(CFP)

ニューカレドニアの観光スポットは?

首都ヌメアがあるグランドテール島や、南太平洋の宝石箱と讃えられているイル・デ・パン島、日本人的には書籍や映画で知られる「天国に一番近い島」のウベア島など、個性あふれる島めぐりが主な観光になります。

フランスの要素を感じたい人は首都ヌメアの「聖ジョセフ大聖堂」から見るマリーナの光景が有名。ニューカレドニアのランドマークとして、観光客が多い場所です。水族館など、いわゆる観光スポットがあつまるのもヌメアです。

ニューカレドニア旅行いつから行ける

フランス領っぽい光景を見たい人が観光する「聖ジョセフ大聖堂」

Barefoot - Ouvéa-© Dean Cropp - Access All Angles NCTPS(3)

ウベア島© Dean Cropp - Access All Angles / NCTPS

ニューカレドニアの大きさ・人口は?

面積:ニューカレドニアの大きさは18,575.5km2。日本の四国と同じ大きさです!

人口:約28.5万人。日本で一番人口が少ない鳥取県の人口の、約半分という少なさ!

観光客受け入れがフランス領なのに遅かったニューカレドニア。
この小さな美しい島で、新型コロナウィルスが蔓延した際の医療体制などを考えると、頷けるものがあります。

Ouvéa-© NCTPS

Ouvéa-© NCTPS/この海の色!まさに天国に一番近い島!

ニューカレドニア旅行の準備

さて、最新の入国の現場を理解した上で、ニューカレドニア旅行の準備や、最新入国方法をチェックしていきましょう。

ピシンヌ ナチュレル

© Toko / NCTPS

パスポート残存期間とビザ

パスポート残存期間:パスポートの有効期限は滞在日数プラス3か月必要です。

ビザ:日本国籍で観光目的の方は3か月以内の滞在であれば査証は免除されます。

しばらく海外旅行に行けなかったから、パスポートの期間が切れていたなんて言う人、結構多いですよ!今のうちに更新しておきましょう。

航空券またはツアーを予約

日本〜ニューカレドニアの直行便といえば、なんと言っても、ニューカレドニアの航空会社「エアカラン」。
首都ヌメアへ、成田国際空港から直行便が就航しています。

今はまだ通常のスケジュールに戻っていませんが、2024年3月31日現在のスケジュールは以下。

成田国際空港:月・水・土(8月の一部日程で日曜日も運航
関西国際空港:運航なし

筆者が前述通りすすめまくっている旅行会社は、なんとないツアーまで作ってくれるトラベル・スタンダード・ジャパン。大手旅行会社に勤務する友人に聞いたら「え?ツアーをカスタマイズするの?それは手間がかかるから無理でしょ」って言ってたんですよね。

そのひと手間をやってくれちゃう旅行会社です。

AIRCALIN A330-900 NEO

ニューカレドニア旅行・ホテル選びのヒント

航空券を予約したら、ツアー以外の自由な旅を考えている方はホテルを予約。
ちょ、ちょっと!まさかいきなり離島のホテルを予約してないですよね!確かに離島でまったりするのが最高の贅沢ではありますが、多くの島が点在し、魅力的なリゾートホテルの多いニューカレドニアでは注意が必要。

ニューカレドニア着の時間は深夜になるので、初日はヌメア市内のホテルに宿泊して、翌日から離島に行くスケジュールになります。

【重要】ニューカレドニア入国は旅行保険加入が義務

入国制限が完全に撤廃されているニューカレドニアですが、EU加盟国以外の外国人旅行者に対しては、旅行保険の加入を義務付けています。

ただし、これについては、各航空会社も海外渡航には海外旅行保険に入って出かけるよう強く推奨しているので、義務付けされている方がむしろ安心です。

カード付帯の海外旅行傷害保険などの内容もしっかり把握しておきましょう。

保険の英文の証明書を持参することをお忘れなく!保険会社に連絡すれば、送付してもらえます。

いざ出発当日

ニューカレドニア入国の日本の空港でのチェックインに必要なものは2024年3月31日現在、パスポートと航空券そして海外旅行保険加入証明書(英文)のみです。

また、ニューカレドニアは帰国便の航空券がなければ入国できません。

日本の空港でのチェックイン時になければ、搭乗機に搭乗させてもらえない場合があります。

機内で記入が必要な書類

ニューカレドニアは出入国は撤廃されました。以下の2点の書類を記入する必要があるので、ペンの用意は忘れずに

・検疫申告書
・ニューカレドニア経済統計局アンケート

税関申請書はありません。

ニューカレドニア入国

ニューカレドニアの空港は、ヌーメア=ラ トントゥータ国際空港。飛行機が到着したら以下の順序で入国します。

入国審査

入国時に必要なものは
・パスポート
・帰国便の航空券(または第三国に抜ける航空券)
・検疫申告書(機内で配布)
・ニューカレドニア経済統計局アンケート(機内で配布)です。

税関申請・申告はありません

ニューカレドニアでは税関申請、申告は、特に申告するものがない限りありません。無申告の場合には、税関を抜けて、検疫へ。
ただ、完全にチェックをしないわけではありません。ランダムにトランクやバッグを開けるように指示される場合があるので、その指示に従ってください。

日本の入国はコロナ禍前と何が変わった?

コロナ禍と言われる時期が終わってから、久しぶりに海外旅行をする、という人もまだ多いかと思います。この記事を読んで、カンボジア入国も電子申請が増えていくんだなあと思った方も多いと思いますが、実は日本も大幅に電子化された部分があります。

ここではコロナ禍前と変わった日本入国の変更点を解説します。

日本の最新入国方法の詳しい詳細や手順については日本帰国の項目で後述します。

日本国籍者は日本入国が自動化ゲートでスムーズに!

日本国籍者は2024年3月30日現在、入国時に入国審査カウンターに並ぶ必要がなくなりました。
パスポートを自動化ゲートに読み込ませ、パスポートの写真と実際の顔をカメラで認証するだけ。約10秒程度で自動化ゲートを通過できます。

パスポートに帰国のスタンプはおされないので、スタンプがほしい場合は自動ゲートを通った先に希望者のみスタンプを押してくれるカウンターがあります。

新たな感染症の監視「感染症ゲノムサーベイランス」実施

世界各国の入国制限撤廃はあくまでも「新型コロナウィルス感染症」におけるもの。そのため、新たな感染症の流入を監視する「感染症ゲノムサーベイランス」が行われています。

「検査があるの?」と思いがちですが、検査はありません。体温チェックができるサーモカメラの前を通るだけ。もちろん発熱など症状がある場合は「任意」で検査を依頼される場合も。

最近は「はしか」が日本に上陸。流行の兆しがあります。発熱や発疹など気になる点がある場合は、自分のためにも自己申告することをおすすめします。

税関申請はスマホでスムーズに!「Visit Japan Web」

日本の帰国はパスポートのみで可能。
しかし、空港の外に出るためには税関申請と申告が義務で、これはコロナ禍前と同じ。
最近は税関申告が不要な旅行客については申請自体を撤廃する国も増えていますが、日本は撤廃しておらず、税関が厳しい国のひとつです。

税関申請方法はコロナ禍前はひとつしかありませんでした。
2024年3月31日現在は2つ。
①Webシステム「Visit Japan Web」を利用しての税関申請と申告
②機内配布の税関申告書に記入。有人カウンターで職員と対面しての申告

日本政府は②のスマートフォンで税関申請も申告も完結できる「Visit Japan Web」での税関申請を推奨しています。

「Visit Japan Web」はもともとコロナ禍に、検疫をするために作られたもの。ワクチン接種証明もしくは陰性証明書の登録など様々なことが行えるWebシステムでした。
しかし検疫自体が不要となり、訪日外国人以外は税関申請しか使える機能がありません(訪日外国人観光客は、入国審査や免税の手続きにも「Visit Japan Web」を利用)。
せっかく開発したものだし、使える税関申請と申告だけはついでに日本人にも使ってもらいましょう、という感覚なのかもしれませんが、実際に機能的には非常に便利。帰国時にスピーディーに空港の外に出られることを考えると、登録しても損はありません。

「Visit Japan Web」は登録時のアカウント登録が少々面倒ですが、旅行情報を登録し、税関申請を登録、QRコードを取得して日本の空港で電子税関申告にパスポートとともに読み込ませれば、これまで長く並んだ有人カウンターの列に並ぶ必要はなくなります。また新規登録で行った旅行者やパスポート情報の入力は次の回から不要。自動化ゲートを利用して到着ロビーに出ることができます。

もし登録しない場合はコロナ禍前と同様、機内で配布される税関申告書を必ず記入して、有人の税関カウンターに並びましょう。日本は水際対策撤廃以降、訪日外国人観光客がどっと増えおり、中国の団体旅行も戻ってきました。こうなると話は別。税関はどこの国の人も必ず行うことなので、日本帰国者と訪日外国人観光客の列がずらーっと長蛇になることが予想されます。もちろん旅行がオフシーズンの場合は別ですが、それぞれの国に長期休暇があることをお忘れなく。年末年始・ゴールデンウィーク・夏休み以外のすいている、すいていないは予想できません。

特に空港を出る時間に終電に間に合うかなあ…と、心配しているような方や、空港を出てから先にまだ長い移動が残っている場合は、「Visit Japan Web」の税関申請登録をおすすめします。

登録方法は、日本帰国についての項目で詳しく解説しますね!

日本帰国の準備と日本帰国

2024年3月10日現在、日本国籍者は日本帰国時
・帰国のため渡航先での空港カウンターチェックインで提出するものは航空券とパスポート
・日本入国に提示するものはパスポートのみ

日本の空港では空港に入り、預け荷物を受け取ったら、コロナ禍前同様税関申請と申告を済ませなければ空港の外に出ることはできません。

日本入国

日本の空港に到着後、入国審査へ進みます。
訪日外国人は、入国審査時、QRコードを提示。後述しますが羽田空港国際線ターミナルに帰国する場合、新しいシステムが導入されており、「Visit Japan Web」で税関申請をした場合は、税関申請を入国審査の際にできることになったようです。ただし他の空港の導入報告はいまのところされていません。

日本国籍者の入国についてはQRコード提示などは一切必要ありません。自動化ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけ。コロナ禍前に並んでいた入国審査のカウンターに並ぶ必要はありません。

税関申請と申告

前述通り、2024年3月31日現在の税関申請方法は2つあります。一つは日本政府が推奨している「Visit Japan Web」で行う方法と、コロナ禍前の同様の方法です。

Visit Japan Webで税関申請と申告を行う場合

用意するもの
・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど

①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web

最近は「Visit Japan Web」の偽アプリが出回っているそうなので、検索せず、「Visit Japan Web」から直接入りましょう。「Visit Japan Web」には、Webサービスしかなく、アプリは存在しません。

Visit Japan Webより/まずはアカウントを作りましょう!

②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!

③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく

④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ

⑤必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。

「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。

ただし、帰国便の情報を入力する必要があるため、航空券を購入してからでなければ入力できません。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

Visit Japan Webは以下の点がとても便利!

①海外旅行前に入力できる
旅行の翌年の年末まで入力できるVisit Japan Web。余裕で日本出発前に入力が可能です。
②同行の家族分が1アカウントで申請できる
Visit Japan Webは一つのアカウントで旅行に同行する家族全員分の登録が可能です。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

デジタル庁公式サイトより

Visit Japan Webで税関申請しない場合

未だに「Visit Japan Webに登録しないとまずいんじゃないの?」という人がいるのですが、それはあくまでもコロナ禍を象徴していたもの。今はもう、義務でもなければ登録しないと帰れないということはありません。また、そこまで「まずいんじゃないの?」と思うこともありません。

ただし税関申告をしないと到着ロビーに出ていけないので、以下のことを忘れずに。

①日本帰国の機内で配布される税関申告書を記入
②機内で受け取り忘れた場合は、空港の手荷物受取所近くに税関申告書がおいてあるので記入
③有人の税関申告カウンターの列に並ぶ

時間がかかるだけで、やる事はコロナ禍前と同じです。シーズンオフで混みあわない時間であれば登録しないのも手ですが、この所の訪日外国人観光客の増加は想像を超えています。日本の旅行のピークシーズンではなくても、各国に長期休暇のシーズンがあるため、帰りの終電が気になる人などは、Visit Japan Webを登録しておいた方が無難です。

ニューカレドニアはツアーが安心。困った時は旅行会社に相談を

ニューカレドニア旅行いつから行ける

困った時はTSJがあるじゃなーい!

ニューカレドニアは、離島がたくさんあり、その島々に魅力的なホテルが点在しています。

ただし初日や2日目、帰国日前などでホテルを分けるため、手配しにくい部分がありますよね。

もう一つ。燃油サーチャージや世界的なインフレや円安で航空券もホテルも値段が上がっている今、トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーは衝撃的な安さです。自摸は個人旅行をしていた人も、今の時代はツアーにしてみては?

あの、憧れの天国に一番違い島の旅行がとってもお得なトラベル・スタンダード・ジャパンのツアーをチェック!そしてもっと自由な旅行をしてみたかったら、ツアーをカスタマイズしてもらってください。これは他の旅行会社ではなかなかできませんよ!

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ニューカレドニア旅行についてはこちらも
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