2泊5日で効率よく人気スポットを網羅！初めての「シドニー」モデルコース

1日目 夜便利用で寝ている間にシドニーへ！

20:00 空港集合～チェックイン

出発の約2時間前に空港に到着しておきましょう。

22:00頃、羽田発カンタス航空利用の直行便でシドニーへ飛び立ちます！フライト時間は9時間40分前後です。日本からオーストラリアへ行く際は夜便を利用することが多い上、時差はほとんどありません。寝ている時間帯でのフライトのため、体内リズムを崩すことなく過ごせると思いますので、長めのフライトが心配・・・という方にもオーストラリアはおすすめです。南半球にある国ですので、日本とは真逆の季節になります！服装や持ち物を決める時はお気を付けくださいね。

2日目 シドニー到着！中心部の代表的なスポットをめぐる！

8:45 シドニー到着！空港から市内中心部までの行き方を解説

ニューサウスウェールズ州（New South Wales/NSW）の州都であるシドニーは人口400万人を超えるオーストラリア最大の都市です。中心部から10kmほどの場所にあるシドニー国際空港（キングスフォード・スミス空港）はカンタス航空のハブ空港にもなっており、オーストラリア有数の規模を誇ります。空港からシドニー中心部まではエアポートリンクやタクシーを利用するのがおすすめです。先に大きな荷物をホテルに預けてから観光をはじめたいので、今回宿泊するホテル「シェラトン グランド シドニー ハイドパーク」へ向かいましょう。最寄り駅のセントジェームズはオペラハウスがあるサーキュラーキーの1駅手前なので立地も抜群です♪

①中心部まで乗り換えなし！エアポートリンク（電車）

シドニー市内を走る電車は主にT1～T9まであり、T8ライン（エアポート&サウスライン）の空港～シドニー市内間をエアポートリンクと呼んでいます。空港からシドニー中心部まで乗り換えなしで行くことができるため、多くの旅行者に利用されている移動手段です。時間帯にもよりますが10~15分くらいの間隔で早朝4:30頃から深夜24:00頃までの運行しており、セントラル、ミュージアム、セントジェームス、サーキュラーキー、ウインヤード、タウンホールの各駅をめぐります。所要時間は国際線ターミナルからセントラルまでわずか10分、サーキュラーキーまでは約20分です。料金はAU$20前後、こちらは時間帯や支払い方法により若干料金が変わってきます。乗り場は国際線、国内線のそれぞれのターミナルの地下に駅があり、Trainsの標識を目指して進めば迷わずに見つけられると思います。

また、シドニー滞在中に電車やバス、フェリーなどの公共交通機関を利用する際に持っておきたいのが「オーパルカード（Opal Card）」です。SUICAのようなICカードで、チャージして（オーストラリアではチャージすることをTop Upと呼びます）乗降時にタップして使います。オフピーク時間での割引などお得な特典も受けられるので旅行者の強い味方になるはず！

②意外とお手頃価格なタクシー

空港から中心部までの距離が近いため、意外と安く利用できるタクシー。AU$50前後くらいが相場になりますが、3人で利用する場合、エアポートリンクとさほど変わらない値段で利用できるので、ご旅行の人数によっては選択肢に入れると良いでしょう。

10:30 サーキュラーキーから観光スタート！

空港からセントジェームズへは20分弱で到着です。宿泊するシェラトン グランド シドニー ハイドパークに先に荷物を預けてから観光スタート！まずは「サーキュラーキー」を目指しましょう。サーキューラキーは多くのフェリーやクルーズ船が発着する、シドニーの海の玄関口。オペラハウスやハーバーブリッジを望む美しい景色が広がり、THE・シドニー！！な風景を楽しむことができますよ。

オペラハウス

シドニーのシンボル

シドニー湾に突き出たベネロング湾に建つ「オペラハウス」は14年もの歳月を経て1973年に完成しました。貝殻やヨットの帆をイメージしたインパクトのある外観で、多くの観光客が訪れるシドニーのシンボルになっています。造形の美しさと先進的な構造設計が評価され、2007年に世界遺産に登録されました。10種類ある登録基準の複数を満たし登録される世界遺産が多い中、オペラハウスは「人類の創造的資質を示す傑作」という、1つの基準だけで登録された類稀なる世界遺産なのです。見る角度や時間帯によって様々な表情を見せるオペラハウス。シドニーに行かれたらご自分の目でその美しさを堪能してくださいね。なお、毎日11時、12時、13時30分、14時30分、15時30分から、オペラハウスの中をガイドとめぐる日本語ツアーが実施されています。公式サイトより予約可能ですので、興味のある方はぜひ参加してみてください（催行しない日もありますので、公式サイトにてご確認ください）。

ハーバーブリッジ

オペラハウス周辺からの眺め

夜は一段と美しい

オペラハウスと並びシドニーのシンボルになっているのが1932年に開通した「ハーバーブリッジ」。シドニーの南北を結ぶハーバーブリッジは、全長1,149m、高さ134m、幅49mと、とてつもないスケールをした鉄製の橋です。実際に見るとその想像以上の大きさに驚くことでしょう。アーチ1つだけでつくられるシングルアーチとしてはニューヨークのベイヨン橋に次ぐ世界2位の長さを誇ります。

色々な楽しみ方ができるのも魅力です

人が写るとより大きさが分かりますね

ハーバーブリッジを歩いて渡る際は、サウスサイド（シティ）からではなく、ノースサイドから渡るとオペラハウスを眺めながら歩けるのでおすすめです！サーキュラーキーからF3またはF4のフェリーに乗り、対岸のミルソンズポイントへ行くことができます。船上からの景色も楽しめるのもポイントです。また、ただ歩くだけじゃつまらない！！という方は「ブリッジクライム」に挑戦してみてはいかがでしょうか？ハーバーブリッジのアーチの上を歩ける大人気のアトラクションです。4種類のコースに分かれており、専用サイトからの予約が必要となります。

ロイヤル ボタニック ガーデン

ガーデンの緑を入れてハーバーを取るのも味わいがあります

「ロイヤル ボタニック ガーデン」は30ヘクタールもの広大な敷地をもつ、オーストラリア最古の植物園です。高層ビルが建ち並ぶシドニーのど真ん中にありながら、すぐそばにはハーバーが広がる、まさに都会のオアシス的な存在になっています。入場料はかからず、気軽に散策を楽しめるのも嬉しいですね。オペラハウスゲートをはじめ、複数の入園ゲートがあります。

ガイドブックに載っているような写真が撮れそう！

ロイヤルボタニックガーデンの散策の際、おすすめの場所が「ミセスマッコリーズポイント」です。シドニー湾に突き出た岬にあり、オペラハウスとハーバーブリッジを一緒に撮影できる絶景ポイントなのです！！オペラハウスからアクセスする場合は、ガーデン内のハーバ沿いの遊歩道を散策しながら20分程で行くことができます。とても綺麗に撮影できる場所なので、特に夕方の時間は撮影目的の方がたくさん来られる人気スポットです。

ロックス

趣きある街並みとハーバーブリッジが絶妙にマッチした素敵な景観

オペラハウスの対岸、サーキュラキーの西側に広がる「ロックス」は18世紀にイギリス人による開拓が最初に行われたエリアで、「シドニー発祥の地」とも言われています。石畳とレンガ造りが美しく、開拓時代に一気にタイムスリップしたかのような、趣のある街並みが魅力です。

大人気のパンケーキ店「パンケーキ オンザ ロックス」をはじめとするお洒落なレストランやカフェがたくさんあるので、観光の合間に立ち寄ってみてくださいね。お酒好きな方にはシドニー最古のパブ「ロードネルソン」がおすすめですよ。また、ロックスに土・日に訪れるなら「ロックスマーケット」も見どころです。オーガニックフードやアート作品、クラフトアクセサリーなど、様々な品物に出会うことができますよ。ここでしか手に入らないアイテムが見つかるかも・・・！

ハーバー フロント シーフード レストラン

新鮮なシーフードが食べられるのもシドニーの魅力です（イメージ）

新鮮なシーフードを味わえるシドニーで食べておきたいのがオイスター！！オペラハウスの対岸にある「ハーバー フロント シーフード レストラン」で初日のランチを楽しみましょう。シドニーで定番の品種「シドニー ロック オイスター」をはじめ、ロブスターやホタテなどを味わうことができますよ。シドニー湾を見渡せる最高のロケーションと共に、絶品シーフードを満喫♪

15:30 ピットストリートモール＆QVBでショッピング三昧！

サーキュラーキーから延びるシドニーのメインストリート「ピットストリート」の歩行者天国になっている一画を「ピットストリートモール」と言います。ウェストフィールドやマイヤーなどの大型ショッピングセンターや、高級ブランド、オーストラリアブランドなど、数えきれないほどのお店が集中していて、「世界で5番目に密度の高いショッピングエリア」に認定されたこともある人気スポットです。

建物だけでも一見の価値があるクイーンビクトリアビルディング

また併せて訪れたいスポットが、1898年イギリスのビクトリア女王即位50周年を記念して建てられた「クイーン ビクトリア ビルディング（QVB）」です。ロマネスク様式の優美な佇まいと歴史を感じる風格から、「世界一美しいショッピングセンター」とも呼ばれているそうです。お買い物をしながら、インテリアや内装の美しさも感じてみてみください。ピットストリートモールのマイヤーとこちらの建物は地下通路で繋がっているので、アクセスも抜群です。

18:30 ダーリングハーバーでディナー

美しいダーリングハーバーの夜

花火に合わせてディナーができたら最高・・・！（イメージ）

シドニー の夜景スポットと言えば「ダーリングハーバー」は外せません！もともとダーリングハーバーは造船所や倉庫、集積場が集まる場所でしたが、1980年代の再開発により観光地化が進み、大変貌を遂げました。今では港を囲むようにして数多くのショップ、レストラン、バーが並び、水族館や海洋博物館、カジノまで揃う一大レジャーエリアとなり、世界中の観光客を魅了しています。新型コロナウィルスの影響により中止されていた花火も開催されるようになり、毎週土曜日、21時からシドニーの夜に華を添えています。旅行日程が合う方は、土曜日はダーリングハーバーでの観光を組み込んでみてはいかがでしょうか？

本場のステーキを味わいたい！（イメージ）

ダーリングハーバーに数あるレストランの中で、初日のディナーに本場のオージービーフのステーキを堪能しましょう！「スティアソン ステーキ ハウス」は、ダーリングハーバーに面した抜群の立地にあり、明るく開放的な雰囲気の中、ディナーを楽しむことができますよ。アンガスビーフや熟成肉、和牛など、お肉の種類も豊富で、迷ってしまいそう。お肉以外のメニューやサイドメニューも充実しているので、シェアするもの楽しそうですね。

22:00 ホテルにチェックイン！

充実した初日の観光を終え、ようやくホテルにチェックインします！今回宿泊する「シェラトン グランド シドニー ハイドパーク（旧シェラトン オン ザ パーク）」はハイドパークの真向かいにある5つ星ホテルです。このエリアにはホテルも多く、エアポートリンクに乗って空港から乗り換えなしで行くことができるので、シドニー観光の拠点におすすめです。

ハイドパークに寄り添う老舗ホテル

重厚感のあるロビーがお出迎え

大きな窓からハイドパークを望む（公園側のお部屋は追加代金で指定可能です）

バスタブとシャワールームが付いています

客室数は558室。2018年に全面改装を終え、オーダーメイドの家具やハイドパークをイメージした配色を取り入れるなど、より洗練された空間へと生まれ変わりました。一部のお部屋を除き、お部屋の広さは40㎡以上、ゆったり足を伸ばせるバスタブとシャワールームを備えています。ハイドパークルームからは緑豊かなハイドパーク、セントメアリー大聖堂やハーバーを一望！公園に隣接したこちらのホテルならではの贅沢な眺望ですね。

レストラン「The Gallery」で人気のアフタヌーンティーブッフェ

ニューヨークをイメージしたお洒落なクラブラウンジ

屋内プールからの眺めも良好◎

22階にあるスパ「On The Park Rejuvenation」

手作りのスイーツやセイボリーを楽しめるアフタヌーンティーブッフェが人気のレストラン「The Gallery」や、21階にあるオシャレなクラブラウンジ、スパや室内プールなど5つ星ホテルならではの充実した設備が整っています。最寄り駅のセントジェームズからは徒歩3分程。クイーンビクトリアビルディングをはじめとするショッピングモールやシドニー市役所、シドニータワーアイ、セントメアリー大聖堂などの観光スポットが充実したロケーションも魅力です。

3日目 世界遺産ブルーマウンテンズへ！

シドニー郊外の絶景スポットへ！！

今日はシドニーに行ったら外せない絶景スポット「ブルーマウンテンズ国立公園」へまで足を延ばします。ユーカリの大樹海から大量に発生する油分が太陽に反射して輝き、青く霞んで見えることから名づけられたブルーマウンテンズ。総面積100万ヘクタールにもなる広大な敷地を有し、中心となるブルーマウンテンズ国立公園と周辺の7つの国立公園を合わせて「グレーター・ブルーマウンテンズ地域」として2000年に世界遺産に登録されました。

ブルーマウンテンズの絶景スポット

広大なブルーマウンテンズには様々な観光スポットがあり、その神秘的な光景を目に焼き付けようと世界中から観光客がやって来ます。自然が織りなす壮大な景観に圧倒されること間違いなし！ブルーマウンテンズに行ったら外せない絶景スポットをご紹介します。

エコーポイント展望台

眼下には広大なユーカリの樹海！！

ブルーマウンテンズの玄関口であるカトゥーンバの街にある「エコーポイント展望台」。雄大な山々とジャミソン渓谷、そしてどこまでも広がるユーカリ樹海の大パノラマを堪能できる、ブルーマウンテンズの中で最も人気のある展望台です。

スリーシスターズ

ブルーマウンテンズを代表する景観

日没は一段と幻想的な雰囲気に

エコーポイント展望台は、雄大なブルーマウンテンズの絶景と仲良く寄り添うようにそびえる奇岩群「スリーシスターズ」を間近に望むロケーションから、常に観光客が絶えない人気スポットになっています。スリーシスターズはガイドブックにも必ず載っている、ブルーマウンテンズを代表する観光スポットです。そんなスリーシスターズにまつわる悲しい伝説の1つをご紹介しましょう。ブルーマウンテンズに住んでいた魔王に狙われた美人三姉妹。魔法使いは三姉妹をとりあえず岩に変え、魔王から回避しようとしました。怒り狂った魔王はなんと魔法使いを殺してしまい、三姉妹は人間に戻ることができず、岩のままになってしまったのでした。おしまい。・・・いやいや、なんというバッドエンディング！！悲しき三姉妹が見守る美しいブルーマウンテンズの景色をしっかりと目に焼き付けてきてくださいね！

リンカーンズロック

映える・・・けど怖すぎる

スリル満点～♪・・・どころではない！！

カトゥーンバ駅から車で15分程の場所にあるキングステーブルランド。こちらにある絶景スポットが「リンカーンズロック」です。岩肌むき出しの一枚岩からはエコーポイントとはまた違ったブルーマウンテンズの景色を楽しむことができます。徒歩でのアクセスがしづらく、未舗装の道路を通るため大型バスは来ることができない、知る人ぞ知る穴場スポットです！展望台ではありますが、なんと柵なしの断崖絶壁！これ以上ない開放感の中、絶景を楽しむことができます。岩に腰かけて撮ると写真映え抜群ですが、高所恐怖症の方にはかなりキツイ・・・。下をのぞき込もうとして落下事故も起きていますので、写真撮影の際はくれぐれもご注意くださいね。

「シーニックワールド」でブルーマウンテンズをもっと楽しむ♪

国立公園の玄関口カトゥーンバ駅からバスで15分程の場所にある「カトゥーンバ シーニックワールド」はブルーマウンテンズ観光で外せない大人気スポットです！こちらでは3つの乗り物から展望台とはまた違った角度でブルーマウンテンズの絶景を楽しむことができますよ。

シーニック ケーブルウェイ

4面ガラス張りのケーブルカーで間近に迫る渓谷を楽しめる

ジュラシックワールドのような世界が広がる谷底

「シーニック ケーブルウェイ」はシーニックワールドと谷底を全長510mで結ぶケーブルカー。南半球最大の84人乗りゴンドラで、ジャミソン渓谷の雄大な景色を堪能しましょう。ケーブルカーの終点は、うっそうと生い茂るジャミソン渓谷の谷底です。なんだか探検家になったような気分！

シーニック レイルウェイ

ジェットコースターではなくトロッコ列車で考えると52度はすごい角度です・・・！

最大傾斜52度の急勾配でジャングルの中を突き進むトロッコ列車「シーニック レイルウェイ」。もともとはブルーマウンテンズで採掘された石炭の運搬に利用されていたものがルーツになっているそうです。画像を見るだけでどれほど急かお分かりいただけるかと思います！！

シーニック スカイウェイ

展望台から見る景色とは一味違います

1958年にオーストラリア初のケーブルカーとして誕生した「シーニック スカイウェイ」。地上270mの高さから真下に広がるジャミソン渓谷やカトゥーンバ滝、スリーシスターズを眺めながら空中散歩を楽しみましょう。ゴンドラの床はガラス張り！足がすくんでしまいそう・・・！

シドニーからブルーマウンテンズへの行き方は？

ブルーマウンテンズはシドニーから西へ70km程離れた郊外にあります。シドニーから行く場合、電車、レンタカー、オプショナルツアーへの参加、のいずれかでブルーマウンテンズへ行くことができます。

①シドニーから電車で行く

シドニーから電車でブルーマウンテンズへ行く場合、ブルーマウンテンズライン（BMT）を利用します。セントラル駅からブルーマウンテンズラインに乗り、ブルーマウンテンズの最寄り駅であるカトゥーンバ（Katoomba）駅まで乗り換えなしで約2時間です。カトゥーンバ駅からはエコーポイント～シーニックワールドを循環するバスが出ています。駅から徒歩3分程の場所にあるキャリントンホテルから686番のバスに乗り、エコーポイントまで約20分です。バスは30分に1本の間隔で運行しています。

②シドニーからレンタカーで行く

国際免許をお持ちの方はレンタカーで行くのもひとつの方法です。ブルーマウンテンズまではシドニー市内から約100km、車で約2時間のドライブです。市内から高速道路M4を通り、グレートウエスタンハイウェイA32に入り、標識の通り進みます。時間を拘束されず、自分のペースでゆっくり見て回りたい方やドライブがお好きな方にはレンタカーもおすすめです。

③シドニーからオプショナルツアーに参加する

個人でもアクセスしやすいブルーマウンテンズですが、海外旅行に慣れていない方や英語が話せず不安・・・という方にはオプショナルツアーがおすすめです。シドニーからバスでブルーマウンテンズに向かい、ガイドと共に観光スポットをめぐります。見どころを効率よくまわることができるのがオプショナルツアーの良いところですね。

当社ではリンカーンズロックやエコーポイント展望台など人気スポットを日本語ガイドと効率よくめぐるブルーマウンテンズの日帰りツアー付きプランをご用意しております。ブルーマウンテンズの絶景を一望できるスカイウェイをはじめとするは3つの乗り物を楽しめるほか、ブルーマウンテンズ周辺にある小さな田舎町ルーラではおしゃれな街並みをゆっくりと散策いただけます。

4日目 夜便利用で最終日も遊び尽くします！

7:00 シドニー1番人気のビーチ「ボンダイビーチ」へ！

シドニー滞在最終日ですが、フライトは22時頃なので、夜まで観光を楽しめます！これぞ夜便の醍醐味！！大きな荷物は預かってもらい、チェックアウトは済ませておきます。今日は朝からシドニーで人気のビーチエリア「ボンダイビーチ」へ行ってみましょう！サーキュラーキーやセントジェームズから333番のバスに乗り約40分、タクシーやUberなら約20分で行くことができます。

ボンダイビーチ

ボンダイブルーの煌めく海！！

時間を忘れて美しい景観に見入ってしまいそう

三日月形が特徴的な「ボンダイビーチ」は約1kmにわたって続く美しいビーチです。初代iMacで発売された人気カラーのボンダイブルーは、AppleのデザイナーがiMacの青を見て、ボンダイビーチの海を想起したことに由来しているそうです。深いブルーのグラデーションが美しく、シドニー市内から30分程とアクセスも良いことから、ローカルだけでなく観光客にも人気があります。

ボンダイ アイスバーグ クラブ

最高のロケーション！！

100年以上の歴史を持つビーチクラブ「ボンダイ アイスバーグ クラブ」。こちらでは、海と一体化したような開放感あふれるインフィニティプールを楽しむことができます！ボンダイ湾から打ち寄せる豪快な波と見渡す限り広がるボンダイブルーの絶景が待っていますよ！！入場料を支払えばビジター利用も可能ですので、泳いでみたい方は水着をお忘れなく。カフェやレストランもあります。

人気カフェがひしめき合うボンダイビーチ

海を見ながらブランチはいかが？（イメージ）

ボンダイビーチはお洒落なカフェの激戦区！オーガニックにこだわったヘルシーな料理でローカルに人気の「ハリーズ ボンダイ」、Instagrammable Cafe（インスタ映えカフェ）に選ばれるなど、フォトジェニックなメニューで魅了する「スピードス カフェ」、「世界一の朝食」言われ、日本でもおなじみの「ビルズ」など、お洒落なカフェが目白押しです。ちなみにスピードス・カフェからはボンダイビーチが見えるので、海を間近に感じながらカフェタイムを過ごせますよ。ちなみに、ボンダイビーチのカフェは朝早くから営業しているお店が多いです。シドニー中心部での時間を多くとりたい・・・という方は、朝早めにビーチに来て、朝食やブランチを食べてシドニー中心部へ移動すると時間を有効に使えると思いますよ！

11:00 可愛い動物に癒される「タロンガ動物園」へ

ビーチを後にして、シドニー中心部へ戻ります。美しいハーバーと動物たちの生き生きとした姿を楽しめる人気スポット「タロンガ動物園」へ向かいましょう！まず、ボンダイビーチへ行く際に利用した333番のバスで終点のサーキュラーキーまで行き、サーキュラーキーからF2のフェリーで約12分で行くことができます。フェリーは30分間隔の運行なので、予め時間をチェックしておくとスムーズです。フェリーからの眺めも素晴らしいので、動物園への移動中に絶景を楽しめるのもいいものですね。また、フェリー乗り場では、タロンガ動物園の入園券、フェリー乗船券、動物園のケーブルカー料金がセットになったZOO PASSが販売されており、通常より10%お得に購入できるので便利です。

園内の広さは約21ヘクタール、東京ドーム4個分にもなる広大な敷地を有し、オーストラリア最大級の広さを誇ります。所要時間は3～4時間くらいはみておきましょう。ちなみに、タロンガとはオーストラリアの先住民アボリジニの言葉で「美しい水の眺め」。その名の通り、園内からは美しいシドニー湾を望むことができるのも、タロンガ動物園の魅力です。

15:30 ホテル周辺の観光スポット＆スーパーでショッピング

シドニー市役所

ハイドパークとシドニータワーアイ

セントメアリー大聖堂

動物園での観光を終え、ホテル周辺まで戻ってきました！空港へ移動するまで約3時間30分、これからの時間はあまり遠くへは行かず、ホテル周辺で過ごすのが良いでしょう。シドニー市役所、シドニータワーアイ、セントメアリー大聖堂などの観光スポットがホテルから徒歩圏内なので、出発前の観光におすすめです。

バラまき土産を探すのにもおすすめ！

また、この時間を利用して、地元のスーパーを覗いてみるのも楽しそうです。海外旅行に行くと必ずスーパーに立ち寄る人も多いのではないでしょうか？日本ではなかなか見ない商品や、その国ならではの商品はお土産にも喜ばれますよね。オーストラリアで売り上げ1位を誇り、ウーリーの愛称で愛される「ウールワース」はシドニー市役所近くに、ウールワースと双璧をなす「コールズ」は90店舗ほどのお店やカフェ、レストランが集まるワールドスクエアというショッピングモールの中に入っています。どちらもホテルから徒歩圏内です。

19:00 空港へ向けて出発

ホテルに預けていた荷物を受け取り、空港へ向かいます！21:45発のフライトですが、空港には遅くとも出発の2時間前までには到着できるように移動しましょう。ホテルの最寄りセントジェームズ駅からシドニー国際空港へはエアポートリンクで20分弱です。市内から空港は比較的近い距離にありますが、荷物も到着時よりも増えていると思いますので、時間に余裕をもってご移動くださいね。

21:45 シドニーから羽田へ

21:45頃、カンタス航空の直行便で羽田へ出発です！フライト時間は9時間50分前後。寝ている時間帯に出発できる夜便は、体への負担が少ないので本当に便利です！機内ではぐっすりとお休みくださいね。ちなみに、日本～アメリカ、ヨーロッパの場合、風向きにより行きと帰りでフライト時間が大きく異なりますが、日本～オーストラリアは南北の移動になるため、風の影響を受けづらく、フライト時間にあまり差が出ないのが特徴です。

5日目 羽田到着！お疲れさまでした！

早朝5:25に羽田に到着です！長時間のフライト、お疲れさまでした！丸一日、旅の思い出に浸りながらゆっくりとお過ごしくださいね。

＼今回ご紹介したツアーはこちら！／

羽田発着 カンタス航空利用 往復直行便 シドニー5日間 『シェラトン グランド シドニー ハイドパーク』滞在

【5端末まで使えるWiFiレンタル付】羽田発着 カンタス航空利用 往復直行便 シドニー5日間 『シェラトン グランド シドニー ハイドパーク』滞在

• 5日間
• 6日間
• 7日間
• 8日間

1名様あたり

153,000円～384,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要！

ツアー詳細を見るこの日数の詳細

1名様あたり

172,000円～408,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要！

ツアー詳細を見るこの日数の詳細

1名様あたり

190,000円～434,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要！

ツアー詳細を見るこの日数の詳細

1名様あたり

207,000円～467,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要！

ツアー詳細を見るこの日数の詳細

当社のシドニーツアーはアレンジ自由自在！

いかがでしたか？オペラハウス、ロックスなどのシドニー中心部から世界遺産ブルーマウンテンズへの1DAYトリップを組み込んだ2泊5日間のモデルコースをご紹介しました♪往復ともに深夜便を利用して、最終日までたっぷり遊べる効率の良さが一番のポイントです。もう少し長い日程であればエアーズロック、メルボルンやケアンズなど他都市との周遊プランもシドニーでは人気がありますので、ぜひご相談くださいね。

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