パラオへ旅行するなら1~3月がおすすめ!≪服装・天気・降雨量≫
南国の楽園「パラオ」は日本との時差が無く、成田から直行便が就航している渡航先。
旅行中の服装は?お得に楽しめるツアーはどの季節がおすすめ?シーズンごとの天気や降水量、祝日の情報と合わせてパラオの観光ツアーを楽しむポイントを詳しくご紹介します。パラオ旅行にお役立てください!
パラオの年間気温・降水量
パラオの気温(℃)と降水量(mm)の年間推移
日本旅行者にも人気のグアムやサイパンのあるミクロネシアと、最近日本人の移住者が多いことで知られているフィリピンのセブ島に挟まれたパラオは、年間を通して平均28℃と南国の海洋性熱帯気候に属しているため、1年中ビーチアクティビティを楽しむことができます。
1年を通してTシャツで過ごせるパラオ
四季はなく、1月~6月の乾期、7月~12月の雨期の2シーズン。雨期は短時間に強めのスコールが降るものの、雨が上がるとカラッとした晴天になるため1日が台無しになった!ということはほとんどありません。服装も1年を通して夏服でOK。旅行前の荷物も少なくて済むのは嬉しいところです。
それでは、パラオの乾期1月~3月、4月~6月と、雨期7月~9月、10月~12月の4つに分けて見ていきましょう。雨期で心得ておきたいポイントも取り上げましたので、旅行の参考にしてみてください。
【成田発】パラオの海に癒されてリフレッシュ
このツアーは完売しました
ベストシーズンはいつ?季節ごとに見るパラオの天気
ダイビングに最適!ベストシーズンの1~3月(乾期)
パラオの海でダイビング!
1年を通して特に海水の透明度が高く、晴天率の高いこの乾期の時期はまさにパラオのベストシーズンと言えます。朝晩は25℃を上回り最高気温が30℃くらい。日中は半袖で問題なく過ごすことができるので快適です。ただ朝晩は寒暖差があるので、夜に備えて1枚は羽織りがあると安心です。
風も穏やかなためダイビングやシュノーケルなどのマリンアクティビティには最適の季節。パラオで大人気のマンタの遭遇率も高く、非常におすすめのシーズンです。
1月1日 元日
3月15日 青年の日
ジンベエザメに高確率で出会える!4~6月(乾期)
エメラルドグリーンに光るミルキーウェイ
まだまだ乾期の続くこの時期はGWを除いて比較的混雑もなく、旅行者にとって比較的旅費がおさえられる嬉しいシーズン。5月中旬あたりから徐々にスコールが見られるようになるため、携帯用の折りたたみ傘や子供に便利なポンチョなどがあるとベターです。
アクティビティではジンベエザメのツアーや、パラオ名物の「ミルキーウェイ」へ行けるツアーが人気。ミルキーウェイの海に沈殿した泥には美白効果があり、SNSでも頻繁にミルキーウェイで「ナチュラル泥パック」を塗っているゲストの写真を見かけます。肌がすべすべになると話題のスポットで、もちろんインスタ映えも間違いなし!パラオ旅行の際はぜひ。
5月5日 敬老の日
6月1日 大統領の日
パラオで夏休みを楽しもう!7~9月(雨期)
屋内でしばらく雨が降りやむのを待って活動開始!
7月に入ってからも「雨のシーズン」と意識する必要はありません。7月は降水量が他の月より多くなりますが、雨が長い時間降り続くことが無いんです。スコール(一時的な通り雨)が発生する頻度が高くなる程度なので、アクティビティが一時的に中断される場合もありますが、海のレジャー施設がほぼクローズすることはありません。日本の梅雨に比べると「なんちゃって雨期」というイメージです(笑)。
また、外出中にスコールにあってしまってもエステを楽しんだり、グルメを味わうなどパラオの楽しみ方は無限大!台風の直撃がほぼないので夏休みの渡航先にもありです。
雨上がりはぐっと湿度も上がって蒸し暑く感じる日もありますが、夕方からは少しひんやりとした空気になるシーズンです。薄い羽織りを準備しておきましょう。
7月9日 憲法記念日
9月第1月曜日 労働の日
お得にパラオ旅行を満喫!10月~12月(雨季)
色鮮やかなフエダイの群れ
11月ころから少しずつスコールの頻度も減り、雨期から乾期に移り変わります。11月は気温が他の月よりも高めの傾向にあるものの、室内の冷房がガンガンに効いていることもあるので、薄手の羽織物やアクティビティにも便利なパーカーなどを準備することをおすすめします。
この時期は、乾期に変わるため海水の透明度が雨季の時よりも増すためダイビングやシュノーケルなどのレジャーは特におすすめです。
9月から10月にかけてブルーとイエローの縦じまのコントラストが非常に美しいフエダイの群れを見ることができます。また、大型連休のないこの時期は混み合わないのもポイント。ゆったりとツアーを楽しみつつ、乾期よりもリーズナブルにパラオツアーを堪能できます。
10月1日 独立記念日
10月23日 国際連合記念日
11月第4木曜日 感謝祭
12月24日 クリスマスイヴ
12月25日 クリスマス
季節を問わず大活躍!5つのアイテムをご紹介
これでパラオへの旅行もバッチリ!
雨期や乾期問わず、パラオへの旅行に携帯すると便利なアイテムをご紹介します。
パーカーやカーディガンなどの薄手の羽織り
羽織り物があると寒暖差のある朝晩の気温の変化に対応できてとっても便利です。ホテルやレストランなど施設内は冷房が効いているので体調を崩す心配も。しわになりにくい薄手のアウターは、携帯しやすくて重宝しますよ。
日焼け止めやサングラス
パラオは木陰はあっても建物が少ないので、1日のほとんどは太陽の下で活動している状態。また、日本に比べてイタいくらいに日差しが強い!アクティビティに参加する際は、日焼け止めやサングラスを忘れずに。
折りたたみ傘
雨期のスコール対策には日本の折りたたみ傘がマスト。現地の店でも購入できますが、日本製の方が同じ価格で良質(壊れにくい)、かつ、デザインにもバリエーションがあると感じます。乾期には日傘として使用するのもおすすめです。
酔い止めなどの常備薬
パラオでは船やボートに乗って移動することが多く、船酔いしやすい方は酔い止めを持っていると安心。また、海外の薬は効き目が強すぎたり、一錠のサイズが大きくてお子様が飲むのには無理がある薬も多いです。常用している薬があれば必ず所持しておきましょう。
虫よけスプレー
屋外のアクティビティに参加する際は、虫よけスプレーを付けておくかおかないかでかなり違います!特に蚊に刺されやすい方は日本から持参しておくと慌てずに済みますよ。
時差がない!美しい最後の楽園パラオへ
日本の委任統治領という歴史を持つパラオは、日本語表記の看板や言語にも名残があります。親日国としても知られており、日本人にとっては非常に旅行しやすい国です。美しい手つかずの自然、気さくな現地の人々の魅力をぜひツアーで見て・体感してください。
【成田発】パラオの海に癒されてリフレッシュ
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