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香港入国最新情報2024

香港入国2024年最新情報・香港旅行にビザは必要?入国書類や申請は?お得なツアーも紹介※2024年4月7日更新

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香港入国最新情報。2024年4月現在の香港旅行での入境方法を詳しく紹介します。中国の上海や北京での入国方法と香港入境方法は異なります。香港が中国ですが、香港での入国はビザや必要な書類はあるのでしょうか?香港は短期観光目的の旅行なら査証免除で入国でき、とても簡単に入境できます。円安でも大丈夫!とてもお得なツアーも。100万ドルの夜景、飲茶、ショッピング、マカオへの小旅行など魅力が沢山詰まった香港へ出かけましょう。

香港ディズニー、ビクトリアピーク、百万ドルの夜景に酔いしれる

日本から飛行機でわずか4時間。旅行先として大人気の香港。物価が高いと言われつつも香港へはLCCがたくさん飛んでおり、ホテルの種類も豊富。ツアーであれば、4万円台から行けます。
香港といえばグルメ。シーフードに飲茶、ここまで来たら中華料理も外せないでしょう。香港は広東省に近いので、本場広東料理のお店もたくさんあります。
素敵なホテルに泊まったり、古き良き中国とレトロなイギリスの建物が混ざり合うエキゾチックな町を散策したり、百万ドルの夜景を堪能、ビクトリアピークから香港の町を見渡したり、そうそう!香港ディズニーも外せません!
ポルトガルの植民地だったマカオにも小旅行に出かけたいですよね。旧市街はまだポルトガルそのものです。ああ、やりたいことが盛りだくさん!

しかし香港は中国の一部。あれ?中国って未だに短期の観光目的の旅行であっても日本からの査証免除は一時停止しているんじゃなかったっけ?香港も?

ちょっとややこしい香港と中国本土の入国方法の違いもふくめて解説します。

香港入国最新情報

混沌とした香港の町を堪能しつくそう!

香港入国にはビザは必要?香港と中国本土では日本国籍者の入国方法が異なる

香港は中国の一部ですが、「一国二制度」の独自の行政機関を持ち、独自の法律が運用されています。
香港はイギリス領だった時期が長く、共産圏ではなく資本主義の世界でしたが、イギリスから返還されて以降も、中国本土とは異なる制度を適用し、自治権を認める「特別行政区」となっていました。
中国では、香港とマカオのみが「特別行政区」となっています。

日本から香港に行く際は入国手続きが必要で、入国となるものの、香港に入ることで、中国本土の入国条件を満たしたわけではありません。中国の言葉では入境は入国の意味を持ちますが、香港と中国本土の入国が違うこともあり、日本でも香港、マカオへの入国のことは入境と表現しています。

・香港は90日の入境は査証免除
・中国本土は査証免除が一時停止されており、観光ビザが必要

中国の一部である香港ですが、入国方法は異なります。

香港・マカオから日本国籍者が中国本土にビザなしで入境できるのか?

中国の一部である香港に入ったのだから、そのままビザなしで中国本土に入れないのかな?と思いますが、一部例外があります。
香港・マカオから日本を含む外国籍者が広東省内10都市に入る場合、団体ツアーのみであれば可能なのだそう。ただし、ビザ免除の期間は6日間です。
個人旅行ができないのはつまらないですが、旅行会社主催のグループツアーであれば、そういったツアーの催行もあります。

中国本土も査証免除再開を検討中

中国政府はタイやシンガポールの相互で査証免除についての調印をしたと発表。日本の査証免除再開についても検討していることが明らかになっており、そう遠くないうちに査証免除が再開しそう。そうすれば、以前は簡単に香港から中国本土に入れていた旅行も再開できそう。

ちなみに日本国籍者が香港から深圳に行くのであれば、5日間滞在可能な「特区旅遊ビザ」が即日発行してもらえるそうです。

深圳特区旅遊ビザ

お隣の深圳の発展度合いも凄い!

香港最新入国情報・旅行準備編

それでは!香港旅行をするための準備から詳しく解説します!

可愛い香港雑貨も見たい街歩き

パスポートの有効期限を確認

香港旅行に必要なパスポートの有効期限は入国時に1か月+滞在日数以上が必要。

3か月以上、6か月以上という国が多い中、香港は短い残存期間で香港旅行が可能。かといって油断していると「微妙に1日足りない!」ということで、入国できなくなることも。また、ギリギリの日程で出かけ、万が一病気になって現地で入院したり、悪天候や航空会社の都合で飛行機が飛ばないなんてことになったら…アウト。

といっても日本帰国の場合はやむを得ない事情の場合、日本では入国させてくれます。ただし香港内にいる間にパスポートが失効してしまうと、なかなか面倒なことになりそう。さすがに1ヶ月少ししか残っていない場合は、旅行の前に更新しておいた方が良いでしょう。パスポートは申請から発効までに早くて2週間、遅いと3週間かかるので、旅行準備の一番最初に確認の上、手続きを。

期限切れに気付かず当日搭乗できない人が意外に多いようなので、気を付けましょう。

パスポートの残存期間は意外と忘れがち

航空券やツアーの手配

香港への就航はLCCを含めると続々と便数が増えています。最近も香港を拠点とする新LCCが就航。
機体や客室乗務員のユニフォームがエメラルドグリーンを基調とした、明るい印象の「グレーターベイエアラインズ」。成田/関空~香港間を結びます。
より香港へ足が運びやすくなり、益々香港旅行の需要が高まりそうですね!

お馴染み香港航空のツアーもお得。

香港はわずか4時間の搭乗時間なので、必ずしもレガシーキャリアではなくてもそこまで身体が疲れないので、選択肢がたくさんあって便利。

ただ香港はホテル代が「こんなクラスのホテルでも高いなあ!」という事が多いですよね。航空券もホテルもまとめて仕入れることで安くしている旅行会社のツアーの方が、最近の香港旅行は安く上がることが多いのです。特に香港は2泊3日や3泊4日の旅行が多いので、そこまで個人旅行にこだわらなくても、完全フリーのツアーであれば、個人旅行と同じ感覚で、お得に旅行ができます。

  • 成田発
  • 関空発

尖沙咀やネイザンロードに徒歩圏内で便利な好立地ホテル♪

≪香港/スタンフォード ヒルビュー ホテル/仕徳福山景酒店≫━━・・ 尖沙咀やネイザンロードに徒歩圏内と便利な立地でありながら、 ホテルの周辺は緑豊かで落ち着いた環境が魅力的。 ナッツフォードテラスが近くにあり、お洒落なカフェやバーも点在しています。 客室は木の名前をモチーフにしており、 室内も木のぬくもりを感じられる優しいアースカラーで統一されています。
  • 3日間
  • 4日間
  • 5日間
  • 6日間
  • 7日間
1名様あたり

59,000円96,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

71,000円119,500円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

83,000円143,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

95,000円166,500円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

108,500円190,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

安心の日系ホテル♪

《香港/ニュー ワールド ミレニアム ホンコン ホテル/千禧新世界香港酒店》━━・・ 尖沙咀東部に位置するデラックスホテル。 イーストチムサーチョイ駅、ホンハム駅と2駅利用できる上、 どちらも徒歩5分程度と好立地。 独立型バスタブの備わるゆったりとした客室は 旧日系ホテルのサービスを受け継いだ魅力的なポイントです。
  • 3日間
  • 4日間
  • 5日間
  • 6日間
  • 7日間
1名様あたり

72,000円133,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

89,000円168,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

106,000円204,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

123,000円231,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

140,000円267,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

もう一つ注意事項が。香港のホテルは正直言ってピンキリです。古い建物が多いので「ええ?こんなホテル?」なんてことも。香港は高層ビルが輝く素敵な町でもあるので、5つ星ホテルに泊まってみてはいかがでしょうか!

ちなみに筆者が「安いなあ」と思った旅行会社トラベル・スタンダード・ジャパンはインターコンチネンタルなどの5つ星ホテルに泊まっても7万円台のツアーを出していました。これマジですか?今、日本だけではなく香港も相当ホテルが値上がりしているはずなんですけどね。これは凄いと思います。

香港は素敵な町だから、素敵なホテルに泊まりたい♪トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーが安くてびっくり!

【推奨】海外旅行傷害保険に加入

香港入国には海外旅行保険に加入する義務はありません。ただし海外旅行の際はコロナ禍前から旅行保険に入るのがある種当然の文化でした。航空会社などでも保険加入を呼びかけています。
新型コロナウィルス感染症に関しての行動制限はなく、陽性でも陰性でも帰国できるものの、軽症でも高熱が出たり酷い倦怠感に襲われる場合があります。また、最近は「はしか」も流行。

旅行保険に入るなら、入院だけではなく、空港で荷物が出てこない「ロストバゲージ」、盗難なども網羅する「海外旅行傷害保険」が最も便利です。

英語の加入証明書を持って行くと、万が一の入院などにもスムーズに対応してもらえますよ!

保険の補償を受けるには
・盗難の場合は現地の警察に盗難届を出し、その証明を受け取る
・空港でのロストバゲージ(預け荷物が出てこない)は証明書をもらう
・入院やホテル延泊、違う便の飛行機を手配するなどの場合は領収書を提出する
等証明ができる物が必要なので忘れずに。

いよいよ出発当日・日本の空港でのチェックインは?

日本の空港でチェックインは、パスポートと航空券の確認のみ。あとは、荷物を預けてボールディングチケットをもらましょう。あとは機内に預ける荷物を渡すだけ。

機内で入国カードと税関申告書を記入

香港行きの機内では、入国カードと税関申告書の2枚のカードを配布されます。機内で書けるようにペンの準備を忘れずに。記入は英語です。
また、受け取り忘れた場合も、到着した際、香港の空港にあるので安心してください。

香港入国

香港国際空港に飛行機が到着すると、最終的に入国審査が行われる第一ターミナルに到着するよう促されます。

入国審査

①サーモカメラ前を取るだけの体温チェックのあと、イミグレーションホールへ。
②観光での渡航の場合「訪港旅客(Visitors)」と表示されたカウンターへ進み入国手続き
③パスポートと入出国カードを係官に提出。
氏名・パスポート番号・入国日・滞在期限が印字された小さな用紙(landing slipsと呼ばれています)がパスポートに挟んで返されます。これは絶対になくさないようにしてください。
万が一紛失した場合は、ワンチャイのイミグレーションオフィスで再発行する必要があります。無料で再発行してくれるので、費用の心配は不要ですが、限られた日数の旅行なので、なるべく待ちたくないですよね。

荷物受け取り

入国審査が終わったら、バゲージクレームで荷物が受け取ります。
ターンテーブルは自分の乗って来た便が表示されたモニターで確認を。荷物受け取り後や預けた荷物がない場合は、税関検査へ。
荷物が出てこない場合は、「行李訽問處」と書かれた問い合わせカウンターに申し入れます。

税関検査

申告するものがない場合は緑色のゲートを通り、申告する荷物がある場合は赤色のゲートを通ります。

筆者が以前友達と香港旅行に行った際、面白いことがありました。
実は香港の免税対象は紙巻タバコ19本まで。えっ?19本(笑)。喫煙者の友人は、新しい煙草をひと箱買ったばかりだったのですが、出発前にあわてて1本吸って19本にしていました。これって遠回しに一箱も持って来るなと言いたいのでしょうか?

さらに2022年より、電子タバコ・加熱式タバコ製品・ハーブタバコ等を持って入国できなくなりました。

税関ではスーツケースを開けられることもあります。
ちなみに大麻が合法化されたタイからの入国は検査が厳しいので、香港経由のタイ旅行で、帰りに香港観光をしようと覆っている人は、間違っても大麻を持ち込まないように注意ください。香港では中国と異なり禁固刑や死刑ということはまずないそうですが、罰金が科せられますし、最近の香港は中国本土の影響が強く出てきます。刑罰が重くなっている可能性も多いので、本当に本当に持ち込まないでくださいね。

もちろん、日本にもですよ!

これって香港だけ?両替は空港のレートが一番良い

さて、香港ですがカード以外だけでも過ごせるものの、イギリス統治下時代に根付いたチップ文化が残っています。香港ドルを用意しておきましょう。

香港ドルは日本で用意するより、現地で両替した方がレートが良いです。さらに、どこの国でも空港はの両替所はレートが悪いはずですが、香港の場合は別。香港国際空港内にある両替所が一番レートが良いという驚きの年なのです。

理由は空港内にある両替所がすべて「Travelex(トラベレックス)」という企業が運営しているため、レートが一律であること。筆者は一度、町中の両替所で交換しましたがレートが悪くてびっくり。目の前にいた中国人が何度も電卓をたたいて怒鳴っていたので、今後は全部空港で両替しようと誓ったのでした(笑)。

税関を通って無事に到着ロビーに出たら、空港内のTravelexで香港ドルに両替しましょう。

日本帰国はコロナ禍前よりスムーズに!

香港旅行の後は、日本帰国!

コロナ禍と言われる時期が終わってから、久しぶりに海外旅行をする、という人もまだ多いかと思います。
ここではコロナ禍前と変わった日本入国の変更点を解説します。

日本の最新入国方法の詳しい詳細や手順については日本帰国の項目で後述します。

日本国籍者は日本入国が自動化ゲートでスムーズに!

日本国籍者は2024年4月7日現在、入国時に入国審査カウンターに並ぶ必要がありません。
パスポートを自動化ゲートに読み込ませ、パスポートの写真と実際の顔をカメラで認証するだけ。約10秒程度で自動化ゲートを通過できます。

パスポートに帰国のスタンプは押されないので、スタンプがほしい場合は自動ゲートを通った先に希望者のみスタンプを押してくれるカウンターがあります。

新たな感染症の監視「感染症ゲノムサーベイランス」実施

日本では新型コロナウィルス感染症の水際対策終了後も、新たな感染症の流入を監視する「感染症ゲノムサーベイランス」が行われています。

検査はなく体温チェックができるサーモカメラの前を通るだけ。もちろん発熱など症状がある場合は「任意」で検査を依頼される場合も。

最近は「はしか」が日本に上陸。他にも蚊に刺されてデング熱になる方もいます。発疹・発熱。身体の痛みなど、気になる点がある場合は、自分のためにも自己申告することをおすすめします。

税関申請はスマホでスムーズに!「Visit Japan Web」

日本の帰国はパスポートのみで可能。
しかし、空港の外に出るためには税関申請と申告が義務で、これはコロナ禍前と同じ。
最近は税関申告が不要な旅行客については申請自体を撤廃する国も増えていますが、日本は撤廃しておらず、税関が厳しい国のひとつです。

税関申請方法はコロナ禍前はひとつしかありませんでした。
2024年4月7日現在は2つ。
①Webシステム「Visit Japan Web」を利用しての税関申請と申告
②機内配布の税関申告書に記入。有人カウンターで職員と対面しての申告

日本政府は②のスマートフォンで税関申請も申告も完結できる「Visit Japan Web」での税関申請を推奨しています。

「Visit Japan Web」はもともとコロナ禍に、検疫をするために作られたもの。ワクチン接種証明もしくは陰性証明書の登録など様々なことが行えるWebシステムでした。
しかし検疫自体が不要となり、訪日外国人以外は税関申請しか使える機能がありません(訪日外国人観光客は、入国審査や免税の手続きにも「Visit Japan Web」を利用)。
せっかく開発したものだし、使える税関申請と申告だけはついでに日本人にも使ってもらいましょう、という感覚なのかもしれませんが、実際に機能的には非常に便利。帰国時にスピーディーに空港の外に出られることを考えると、登録しても損はありません。

「Visit Japan Web」は登録時のアカウント登録が少々面倒ですが、旅行情報を登録し、税関申請を登録、QRコードを取得して日本の空港で電子税関申告にパスポートとともに読み込ませれば、これまで長く並んだ有人カウンターの列に並ぶ必要はなくなります。また新規登録で行った旅行者やパスポート情報の入力は次の回から不要。自動化ゲートを利用して到着ロビーに出ることができます。

もし登録しない場合はコロナ禍前と同様、機内で配布される税関申告書を必ず記入して、有人の税関カウンターに並びましょう。日本は水際対策撤廃以降、訪日外国人観光客がどっと増えおり、中国の団体旅行も戻ってきました。こうなると話は別。税関はどこの国の人も必ず行うことなので、日本帰国者と訪日外国人観光客の列がずらーっと長蛇になることが予想されます。もちろん旅行がオフシーズンの場合は別ですが、それぞれの国に長期休暇があることをお忘れなく。年末年始・ゴールデンウィーク・夏休み以外のすいている、すいていないは予想できません。

特に空港を出る時間に終電に間に合うかなあ…と、心配しているような方や、空港を出てから先にまだ長い移動が残っている場合は、「Visit Japan Web」の税関申請登録をおすすめします。

登録方法は、日本帰国についての項目で詳しく解説しますね!

日本帰国・準備から入国まで

2024年4月7日現在、日本国籍者は日本帰国時に香港でのチェックイン時に提示するものは
・航空券
・パスポート
香港出国はパスポートを自動化ゲートにおくだけ。とっても簡単です。

日本入国に提示するものはパスポートのみ
日本の空港では空港に入り、預け荷物を受け取ったら、コロナ禍前同様税関申請と申告を済ませなければ空港の外に出ることはできません。

日本入国

日本の空港に到着後、入国審査へ進みます。
訪日外国人は、入国審査時、QRコードを提示。後述しますが羽田空港国際線ターミナルに帰国する場合、新しいシステムが導入されており、「Visit Japan Web」で税関申請をした場合は、税関申請を入国審査の際にできることになったようです。ただし他の空港の導入報告はいまのところされていません。

日本国籍者の入国についてはQRコード提示などは一切必要ありません。自動化ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけ。コロナ禍前に並んでいた入国審査のカウンターに並ぶ必要はありません。

税関申請と申告

前述通り、2024年4月7日現在の税関申請方法は2つあります。一つは日本政府が推奨している「Visit Japan Web」で行う方法と、コロナ禍前のスタンダードな方法です

Visit Japan Webで税関申請と申告を行う場合

用意するもの
・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど

①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web

最近は「Visit Japan Web」の偽アプリが出回っているそうなので、検索せず、「Visit Japan Web」から直接入りましょう。「Visit Japan Web」には、Webサービスしかなく、アプリは存在しません。

デジタル庁公式サイトより※初めての人は「新規アカウント作成」をタップしてアカウントを作ります

②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!

③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく

④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ

⑤必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。

「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。

ただし、帰国便の情報を入力する必要があるため、航空券を購入してからでなければ入力できません。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

Visit Japan Webは以下の点がとても便利!

①海外旅行前に入力できる
旅行の翌年の年末まで入力できるVisit Japan Web。余裕で日本出発前に入力が可能です。
②同行の家族分が1アカウントで申請できる
Visit Japan Webは一つのアカウントで旅行に同行する家族全員分の登録が可能です。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

デジタル庁公式サイトより※日本人は税関申告のみでQRコードが必要

日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2024年4月7日現在は、日本国籍者は税関審査迄不要。

日本国籍者の入国は、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍中の空港整備でとても便利になっていたのです。

後はバゲージテーブルで機内にに預けた荷物を受け取りますが、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、電子申告機でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。ただ、羽田空港国際線ターミナルから、入国時に税関申告が一度にできるシステムに変わっているようなので、徐々に他空港でも取り入れられる可能性があります。

荷物を受け取った後は、自動ゲートへ。

デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。

Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書

Visit Japan Webで税関申請しない場合

未だに「Visit Japan Webに登録しないとまずいんじゃないの?」という人がいるのですが、それはあくまでもコロナ禍を象徴していたもの。今はもう、義務でもなければ登録しないと帰れないということはありません。また、そこまで「まずいんじゃないの?」と思う必要は全くありません。

ただし税関申告をしないと到着ロビーに出ていけないので、以下のことを忘れずに。

①日本帰国の機内で配布される税関申告書を記入
②機内で受け取り忘れた場合は、空港の手荷物受取所近くに税関申告書がおいてあるので記入
③有人の税関申告カウンターの列に並ぶ

時間がかかるだけで、やる事はコロナ禍前と同じです。シーズンオフで混みあわない時間であれば登録しないのも手ですが、この所の訪日外国人観光客の増加は想像を超えています。日本の旅行のピークシーズンではなくても、各国に長期休暇のシーズンがあるため、帰りの終電が気になる人などは、Visit Japan Webを登録しておいた方が無難です。

たった4時間で行ける香港!ツアーならお得に行ける!

香港は日本からたった4時間。LCCが豊富な上に、ツアーであれば、個人手配よりもお得に住むことが多い都市のひとつです。

女子旅、卒業旅行、カップル旅、ひとり旅、家族旅行とどんな層にも人気があり、時差も1時間ということで、到着から帰国まで日本と同じ感覚で過ごせます。

前述したコスパ良しのツアーが揃いすぎている旅行会社トラベル・スタンダード・ジャパンの香港ツアーをチェックしてみて。この内容でこの料金はなかなかありませんよ!

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香港旅行についてはこちらも
参考にしてください

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