ヘルシンキ(フィンランド)旅行体験記・レビュー『 会社の同僚とヘルシンキへ。仕事の疲れが吹き飛びました!』。【トラベルスタンダードジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのヘルシンキ(フィンランド)旅行をお楽しみいただけます。
フィンランド旅行の訪問スポット
大盛りにしても値段は同じ!
マリメッコのランチは太っ腹でした。
今回は、会社の同僚とヘルシンキへ行ってきました。ヘルシンキを選んだのは、以前からフィンエアーに乗ってみたかったから。私は色んな飛行機を見たり、乗ったりすることが大好きで、今回はフィンエアーに乗ってみたかったんです。仕事の都合上3泊5日と、急ぎ足な旅になりましたが仕事の疲れが吹き飛ぶくらい、楽しくて充実した旅行になりました。
今回の旅行で、特に楽しみにしていたのはフィンランド料理です。 早速、ヘルシンキに着いて2日目にマリメッコ本社の社員食堂でランチをしました。 マリメッコ本社の社員食堂は、社員以外の一般人にも開放されていて誰でもランチが出来るんです。 日本人の方も多いので、初めて北欧旅行をされる方には安心かもしれません。 マリメッコ本社のランチで驚いたのは、たくさん食べても値段が変わらないこと! ランチはブッフェ形式になっていて、自分達で好きなおかずを選んだ後にお会計をします。 「たくさんおかずを盛ったから、値段が上がるのかなぁ~」と思っていたら、いくら盛っても値段は変わらなくて「お得だな~」と思いました(笑)メインはフィンランドらしく白身魚が多いのですが、魚の身が厚くプリプリして、すごく美味しかったです。
マリメッコ本社
社員食堂のランチ♪
実は日本から一番近いヨーロッパ!短い日数でも楽しめるヘルシンキツアーはコチラ
映画で有名な「かもめ食堂」へ!
本格的なフィンランド料理が楽しめました。
それから映画でも有名なかもめ食堂にも行ってきました! こちらではトナカイのお肉、サーモンのマリネ、シナモンロールなど、全9種類の御膳を食べて、伝統的なフィンランド料理が楽しめました。中でもトナカイのお肉は印象的でした。ただでさえ日本でトナカイを食べることは滅多にないと思うのですが、トナカイのお肉にジャムが載っていて、日本では味わえないような一品でしたね。料理は全部で35ユーロと少し高めでしたが、貴重な体験が出来たので満足です。
オシャレなかもめ食堂の外観
本格的なフィンランド料理
ヘルシンキから船で2時間!
おとぎの国・エストニアのタリンへ!
3日目にムーミン村へ行こうと思っていたのですが、6/19までお休みらしくて行けなかったんです。
「他にどこか行けるところはないかな?」と探していたら、フィンランドから船で2時間で、エストニアのタリンへ行けることを知りました。「良い機会だから行ってみよう!」と、すぐに船の手配をしました。
もうこれが、今回の旅行の中で一番思い出に残る旅になりました!
まず移動する船は中型船だったのですが、それでもフードコートやバーガーキング、スーパーマーケットやバーもあって、船の中を散策するだけであっという間に2時間が過ぎました。中型船でも全然揺れないので、普段フェリーなどで船酔いしてしまう人も船旅を楽しめるかもしれません。
そして「おとぎの国」とも言われているタリンは、街並みがノスタルジックで、本当に素敵でした。
タリンの広場。周辺にはお肉屋さんがいっぱい♪
タリンの旧市街の外れには聖オレフ教会があって、約200段ほどある教会の階段を登ると旧市街地が見渡せる絶景が広がっています。塔の上から見るタリンの景色は最高でした! また、タリンはヘルシンキよりも物価が安いのでお土産やお買い物にオススメですよ。私も友人や会社へのお土産はタリンで買いました。ヘルシンキからたったの2時間で来れて、物価も安いので、これからヘルシンキ旅行を考えている方は、是非タリンまで行かれてみて下さい。シャイで勤勉なエストニア人は、日本人に気質が似ていると言われています。タリンは日本から遠く離れた場所ですがどこか親近感を感じるかもしれません。
教会の塔から見たタリンの景色
実は日本から一番近いヨーロッパ!短い日数でも楽しめるヘルシンキツアーはコチラ
旅は、計画するより直感に任せて動きたい。
目的地に辿り着けなくたって、楽しい!
私は、事前に調べて旅行に行くよりも直感を便りに現地を散策する方が好きなタイプなんです。 タリンへの船旅も、事前に計画したのではなく、思いつきで動いてみたら最高の思い出になりました。 そんな風に、その時その時、自分が感じるままに行動するとだいたい上手くいくし、旅がとても楽しいものになります。 ヘルシンキに着いた1日目は、ホテルに着いた後は市街地に行きたかったのですが、地図を見ても道が分かず、標識にあるフィンランド語も読めずで、結局その日は市街地まで辿り着けなかったんです。地図にはフィンランド語とスェーデン語、両方書いてあったので、どっちがフィンランド語か分からなくなったりして(笑)でもそうやって迷いながらも、現地の雰囲気を実際に体で感じながら旅をするのが楽しくて大好きなんです。そうやって動いていると、目的地に辿り着けなくなって、楽しいんですよね。お陰で仕事の疲れが吹き飛ぶほど、元気を充電することが出来ました。
ヘルシンキ大聖堂の空気も、思い切り感じました
フィンエアーは夜になるとドリンク飲み放題!
フィンエアーは、就寝時間を過ぎるとコーヒー、紅茶、ソフトドリンクなどのドリンクが飲み放題になるのでお得です。また、グミやプリッツなどのお菓子も無料で頂けます。帰りの飛行機ではエコノミー席が満席だったのでエコノミーコンフォートに変更しました。足元が広くて、マリメッコ機材だったのが嬉しかったです。ただ、テレビ画面が割れていたり、USBのケーブルがなく携帯が充電出来なかったりしたので、フィンエアーは補修が少し甘いのかな?と感じました。普通のエコノミー席でもいいかもしれません(笑)
栗島さん、誠実な対応をありがとうございました。
帰りの飛行機でエコノミーコンフォートに変更するとき、「代理店経由で予約をするのと、自分たちで予約をするのでは、どちらが安いか?」と相談したら、「代理店経由だと手数料がかかるので、直接予約された方が安いかもしれません」と、アドバイスしてれました。結果、代理店経由だと1万円かかると言われていたのですが、自分たちで直接予約をしたら8000円で変更することが出来たんです。代理店経由で変更した方が栗島さんの利益になるかもしれないのに、誠実な対応をして下さって、本当にありがとうございました。弊社のことを「こんなに安くて大丈夫かな?」って心配していたけど、心配が信頼に変わりました。