フランス・パリのお土産・女性が喜ぶ5選!お手頃から定番まで
パリのお土産は何にしよう?フランスは日本進出の高級ブランドの本店も多く、やたらとお土産の期待をされてしまう国のひとつ。特に女子の期待度の大きさと言ったら!とはいえ「お土産ばかりにお金使えない」というのが本音でしょう。ここではパリで定番のお土産の中から「これ買っておけば女子ウケする」というセンスの良いお土産をご紹介~!
時間のない人注目!エッフェル塔土産
「私、パリに行ってきました!」のド定番と言えばコレ、エッフェル塔をモチーフにしたお土産です。
エッフェル塔付近のお土産屋はもちろん、パリ市内の百貨店、空港、雑貨屋に当たり前のように売っています。
誰ですか?東京タワーのお土産かと思った・・・と言ってる人は?
キーホルダーはさすがに東京タワー感が否めない
「オーダー!」と叫びたい時に、鳴らしまくりたい鐘
当然、東京タワー土産と同様に、いただいても「コレ、どうしよう」と思ってしまうものも多いかもしれませんが、ここで紹介するのは実用的かつおしゃれな物です。
イチオシは並べてかわいらしく使える調味料入れ。 百貨店にはあらかじめ調味料を詰めて売っていることもあり、詰め替えができて便利。いつもはアジシオを入っていた小瓶のまま使っていた人が
「こんなにかわいい調味料入れもらったから、岩塩にしちゃおうかな!」
なんて言い出すかも。
1つでも、色違いを揃えてもかわいい調味料入れ!
少し年上の女性に贈りたいのが、エッフェル塔のモチーフが入ったスカーフ。
ひと昔前は「パリ土産のスカーフ」は、かなりのステイタスでした。きっと喜んでくれるでしょう!色柄は数えきれないほど豊富にあるので、送りたい方のイメージに合わせて選んでくださいね。
少し年上の女性に圧倒的な強さを誇るパリっぽいスカーフ
会社へのバラマキ土産なら断然チョコレート!
ハワイならマカダミアンナッツチョコレート、タイなら象さんチョコレート、シンガポールならマーライオンチョコレートがあるように、パリと言えばエッフェル塔チョコレートです。
「お土産買い忘れたー!」
という時、空港で買える上、何も悩まずに済み、1人あたりのコストパフォーマンスが最高にイイ、という点ではかなう敵はいないのではないでしょうか?
ただし・・・大切な人にはあなたのセンスが伝わる、他のものにしましょうね。
バラマキ土産最強の友!エッフェル塔チョコレート
ピエール・エルメやラデュレで買ったパリ本店のマカロン
「なぜそれほどまでに?」というほど女子に人気のスイーツ「マカロン」。
特に日本で有名な店の、パリ本店ということになれば
「うわあ!本場で買ってきてくれたの?」
なんて喜ばれること間違いなし。 特にピエール・エルメ(PIERRE HERME)やラデュレ(LADUREE)であれば間違いないでしょう。
ピエール・エレメのマカロンのディスプレイ。さすがにかわいいですね・・・
女子大好き!カラフルで、コロンと丸いマカロン
「作りたての方がおいしいだろうから、日本の支店で買えばいいじゃない?」
と思う人もいるかもしれませんが
「本場、パリの本店」
という言葉に弱い女子の多いこと多いこと。いわばパリのブランド力ですね。
日本では高級菓子の1つ、マカロンですが、フランスでは1枚から買えるクッキー程度のお菓子扱い。最も気軽に購入できるスイーツなので、日本より安い!
ただし、日本同様賞味期限は長くないので、帰国直前に購入し、帰国したらすぐに渡せる人のためのお土産と考えておきましょう。
住所:72 Rue Bonaparte, 75006 Paris
営業時間:日曜日~木曜日 10時~19時/金曜日~土曜日 10時~20時
定休日:なし
最寄り駅:メトロ4号線Saint-Sulpiceもしくはメトロ4号線Saint-Germain-des-Prés
公式サイト:https://www.pierreherme.com/macarons.html
住所:75 Av.des Champs-Élysées,75008 Paris
営業時間:8時~20時
定休日:なし
最寄り駅:Concorde駅
公式サイト:http://laduree.fr
女子ウケ100%!マルセイユ石鹸はデリケート肌でも安心!
見た目の素朴なかわいらしさで女子心をつかむマルセイユ石鹸。 フランス語では「サボン・ド・マルセイユ」と言います。
旧フランス王室御用達品の伝統ある石鹸で、一つひとつ職人による手作り。
プロヴァンス(南仏)地方の石鹸で、天然オリーブ油・100%植物性のパーム油・アルカリ性海藻のから作った灰・マルセイユ塩、地中海の海水というすべてフランス国内のナチュラル素材で作られ、無添加であることから子どもや皮膚の弱い人からも支持されています。
素朴な香りと、しっとりとした洗いあがりが人気
カラフルな石鹸も天然素材で色付けされています
日本でも人気があり、ご存知の方も多いはず。サイズ、色も様々です。とはいえ石鹸の色はすべて天然の植物から抽出されたものなので、こちらも安心。見た目もおしゃれで、価格もお手頃。どんな肌質の人にもプレゼントできる「フランス土産のチャンピオン」ではないでしょうか。
百貨店などで簡単に購入できますが、プロバンスのメーカーが直営している人気のショップがパリにあり、多種多様なマルセイユ石鹸を時間をかけて吟味しながら購入するのも楽しいですよ!
住所:17 rue de la Verrerie 75004 PARIS
営業時間:月曜~土曜 11時~20時、日曜 12時~19時
最寄り駅:メトロ1号線 Hôtel de Ville(オテル・ドゥ・ヴィル)駅
公式サイト:https://www.maison-du-savon.com/fr/
自分用?親友用?彼用?フランスワインやシャンパン
フランスと言えばワイン。
手ごろなワインは3ユーロ以下でもあるという、ワインが日常的な飲み物の国、フランスですが、かといって大量に持って帰るには重すぎるのが難点。
だからこそ、大切な人か自分用にとっておきの良いワインを買って帰りたいですね。
例えばシャンパン! 女子に大人気のスパークリングワインの中でも、フランス・シャンパーニュ地方で製造され、限られた7種類の葡萄の品種を使用しているなど、厳しい条件をクリアしたワインだけが「シャンパン」と呼ばれていることは、よく知られています。
「ドン・ペリ」の通称で知られる「ドン・ペリニヨン」、「モエ・シャン」の通称で知られる「モエ・シャンドン」は、日本でも有名な2種。 当然本場で買えば関税がかかりません。そのため、気取ったワインショップでなく、スーパーなどで購入すると、日本よりかなり安く買えるのもうれしいですよね。 帰国して、彼と開ける・・・なんていうのも素敵!
シャンパーニュ地方まで行かなくても、パリで買える!
フランスの中でもとくに有名なワインの産地がボルドーとブルゴーニュ。
ボルドーはフルボディと呼ばれる重厚感のある赤ワインが有名。
ブルゴーニュは複数の葡萄をブレンドする製法をとらず、単品の葡萄でワインを作ることにこだわっています。どちらかというとドライかつ爽やかなワインが多い印象で、赤はピノ・ノワール、白はシャルドネで、いずれもしっかりと葡萄の風味は楽しめつつ、すっきりした味わいです。
高級ワインを手ごろな値段で購入できる!
有名バターの多い国フランス!安くて美味しいバターは最高のお土産!
毎日バゲットを食べるフランス人。バターの存在は日本人よりも遥かに身近で、バターの味わいにもこだわりを持っています。 日本人がご飯のお供にこだわるのと、大差ないのかもしれませんね。 だからこそ、バターの種類も日本では考えられないほど多く、ブランドによっては口どけも味覚もバターよりクリームに近いバター、チーズのような濃厚なバター、逆に驚くほどすっきりとしているものまで、多種多様です。 エスカルゴ料理に使用される、ガーリックバターも1種ではなく、たくさんの種類があります。 そしてフランスはバターが安い!日本では考えられないほど安い!
濃厚でチーズのような風味のバターも
バターをお土産にすると「フライト中に傷んでしまいそう」という不安もあるかもしれませんが、そんなことはありません。
購入後はホテルの冷蔵庫で保管し、フライト当日はスーツケースに入れる際、パッケージごと新聞紙にくるみ、ビニール袋に入れればOK。トランクを預ける飛行機の貨物室は温度が低く、溶けることはまずありません。
絶対に買って帰りたい有名なバターは何と言っても「エシレ(Echiré)」!
最高級の発酵バターで、日本ではかなり高額。通販やデパートの高級食材売り場、高級食材スーパーでしかお目にかかれないバターです。
パリなら日本のごく普通のバターと変わらぬ値段で、3ユーロ程度と、日本人が日常食べている日本ブランドのバターより安いという驚愕の事実。
「エシレ大好き!」「美味しいけど贅沢すぎて買えない」という人の多いこと多いこと。そんな人たちのために、ここぞとばかりに大量に購入しましょう。渡した相手にも
「こんなに高いバター本当にいいいの?」なんて感謝されますよ!
他にも日本では高額なバターがびっくりするほど安いので、ついでにスーパーマーケット巡りを存分に楽しみましょう。
おいしそうなバターがパリであなたを待っています!
買い物の楽しさもフランス観光のひとつ!
有名美術館や、3つ星レストラン・・・一見お金のかかるフランス・パリへの旅。
フランスは贅沢品こそ高いけれど、日常で使うものは素材にこだわり、そして良心的な値段で販売されています。
旅の楽しさは、どこの国でも同じかもしれませんが、地元の人がすすんで使うお得なものや、美味しいものを、大切な人に届けてあげることではないでしょうか?
旅は一瞬で終わってしまいますが、大切な人を思い購入したお土産は、形に残るものです。
「パリのスーパーの近くに泊まりたいな」
「スイーツの名店の近くに泊まりたいな」
「予約した場所の近くのお勧め情報をおしえてくれないかな?」
そんなわがまま旅をしたい人は、とりあえずトラベル・スタンダード・ジャパンにお問い合わせをしてみては? びっくりするほどお得な旅から、ラグジュアリーな旅まで、あなたのニーズに合ったツアーが見つかりますよ! また「面倒だから任せた!」なんていう望みも喜んで引き受けます!