ハンガリーの基本情報

ハンガリーの都市基本情報をご案内。パスポート・ビザ、両替・チップ、気候・服装、時差、交通事情などハンガリー旅行に役立つ情報をピックアップ!

パスポート/ビザ

入出国とビザ

【ビザ】6ヵ月間で90日以内の観光は査証不要。シェンゲン協定加盟国(※)。
【パスポート】パスポート残存期間がハンガリー出国時3ヵ月以上必要。

※シェンゲン協定とは、協定加盟国間の入出国は国内移動と同様に扱いになり、入出国時に税関審査がないこと。日本など協定加盟国以外から入国する場合は、最初に到着した協定加盟国の空港で入国、税関審査を受けることとなります。

※ビザ・パスポート等の情報は、予告無く変更になる場合がございますので、必ず詳細については、大使館・領事館へご確認ください。

※記載内容はすべて日本国籍の方の観光目的の場合のものです。外国籍の方、他目的の方は、大使館・領事館へご確認ください。

日本国内大使館情報

駐日ハンガリー共和国大使館
Embassy of the Republic of Hungary
住所:〒108-0073 東京都港区三田2-17-14
電話:03-5730-7120

通貨/両替 /チップ

通貨

通貨単位:フォリント。ハンガリー語での読み方は「フォリント」。
1ユーロ=311フォリント=約130円(2018年3月現在)。
紙幣は2万フォリント、1万フォリント、5000フォリント、2000フォリント、1000フォリント、500フォリント。硬貨は200フォリント、100フォリント、50フォリント、20フォリント、10フォリント、5フォリント。

両替

銀行または両替所で両替可能。両替所は、ホテルや観光スポットなど多数の場所に存在するので安心です。両替所ごとに為替レートや手数料、営業時間などが異なるので、ホテルなどで確認しましょう。

チップ

チップの習慣はありますが必須ではないため、快適なサービスを受けた際など、気持ちを示したい時に渡すと良いでしょう。レストランやタクシーなどで満足した場合の目安としては、支払額の10%程度が適当です。

気候と服装

気候

気候は日本とほぼ同じで四季があります。降水量は日本に比べると少なめです。春の期間は短く、すぐに夏がやってきます。6月頃から気温が上がり30℃以上になります。ただし朝晩は気温が下がるので注意しましょう。8月半ばには秋になり、10月になると日中から肌寒くなります。12月から2月にかけては雪が降り、濃い霧が出ます。

服装

  • 朝晩は冷え込むこともあるので上に羽織るものを持って行きましょう。

  • 夏は湿気が無く比較的過ごしやすい季節ではありますが、日差しが強いので日焼け止めを持って行くと良いです。また、夜になると冷え込むので長袖のシャツを持って行きましょう。

  • 8月半ばから涼しくなり始め10月になると日中でも肌寒く感じます。セーターなど持って行きましょう。

  • 12月頃から雪が降り始めるので防寒着の他にマフラーや使い捨てカイロが等があると便利です。

電圧/プラグ

電圧/プラグ

電圧は220Vで、周波数は50Hz、プラグはCタイプ。日本国内用の電化製品を使用する場合には変圧器とプラグアダプターが必要ではありますが、デジタルカメラ、PC、携帯電話などはアダプターを付けるだけで使えることが多いため、説明書を確認しておきましょう。

言語/日本語事情

言語

公用語はハンガリー語(マジャール語)。またドイツ語や英語も通じるます。

日本語事情

日本語は通じません。日本語表記についても、ごくまれに観光スポットのパンフレットやレストランのメニューに日本語の記載がある程度。

電話事情

電話事情

【ハンガリーから日本への電話】
00(国際電話識別番号)

81(日本の国番号)

相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)

【日本からハンガリーへの電話】
国際電話会社の番号:001(KDDI)/0033(NTTコミュニケーションズ)/0041(ソフトバンクテレコム)/005345(au携帯)/009130(NTTドコモ携帯)/0046(ソフトバンク携帯)

010(国際電話識別番号)

36(ハンガリーの国番号)

相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)

公衆電話はほぼカード式で、テレホンカードはプリペイドで1000フォリント、2000フォリント、5000フォリントの3種類があります。T-Pontと言う専用のショップか駅売店で購入及びチャージができます。公衆電話から国際電話をかけることも可能です。ホテルの自室から電話をかけると、通話料に加えて手数料が発生します。

交通事情

交通事情

地下鉄:地下鉄は「メトロ」と言い5分間隔で走っています。
バス:バスは市内をくまなく走っており市内を移動するには便利です。また、トロリーバスも市内を走っています。
タクシー:タクシーを使用するのであれば優良タクシーを利用すると良いです。流しのタクシーはほぼ無認可のタクシーなのでホテルなどから呼んでもらいましょう。タクシーの基本料金は300フォリント。

時差

時差

日本との時差は8時間で、日本時間から8時間引くとハンガリー時間になります。つまり日本のAM7:00が、ハンガリーでは前日のPM11:00 。これがサマータイム実施中は7時間の時差になります。サマータイム実施期間は3月の最終日曜AM2:00(=AM3:00)~10月の最終日曜AM3:00(=AM2:00)。

役立ちリンク

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