アイスランド基本情報

パスポート残存有効期限

・シェンゲン協定加盟国出国時にパスポートの残存有効期間が3ヵ月以上あることが必要 ・パスポート査証欄の空白ページが2ページ以上あることが必要

観光目的の旅で90日以内の滞在ならビザ取得の必要はない

アイスランド大使館

〒108-0074
東京都港区高輪4-18-26
Tel. 03-3447-1944 Fax. 03-3447-1945
http://www.iceland.is/iceland-abroad/jp/

通貨単位はアイスランドクローナISK。
クローナKrona（単数）、クローヌルKronur（複数）。補助通貨は使われない。
ISK1≒0.92円（2018年12月現在） 紙幣：ISK500、1000、2000、5000、10000の5種類 硬貨：ISK1、5、10、50、100の5種類

現地の銀行などで日本円の現金から両替ができるが、国内でUSドルやユーロに両替して持っていくと便利。
日本国内でアイスランド・クローナへの両替はできない。
現地では空港、銀行、両替所、ホテルなどで両替が可能

チップの習慣はない。おつりの小銭を渡す程度。

国土のほとんどが北極圏（北緯66度33分）のすぐ南にあたるが、沿岸を流れるメキシコ暖流と、活発な火山活動による地熱の影響で気候は冬でもそれほど気温は下がらない。夏はアイスランド北部では、白夜の状態となり、逆に冬には日照時間が短くなる。

春は日本の初冬ぐらいのイメージ。
厚いコートまでは必要ないですが、必ずしっかりとした上着はもって行きましょう。雪がある時期(3-4月)に行かれる場合は滑らない靴のご用意もお忘れなく。年によってはかなり暖かい日もあるので、暖かい衣類ばかりではなく、Tシャツ、長袖シャツ、カーディガン、フリースなど寒暖どちらにも対応できるような洋服を揃えましょう。

夏は日本の春から初夏ぐらいの陽気。
天気が悪い日や朝晩は肌寒く感じることもあるので、かならずジャケットなどの羽織るものは必要。

秋は春と同じく、日本の初冬ぐらいのイメージ。
厚いコートまでは必要ないが、必ずしっかりとした上着はもって行こう。雪がある時期(11月)に行かれる場合は滑らない靴のご用意もお忘れなく。年によってはかなり暖かい日もあるため、暖かい衣類ばかりではなく、Tシャツ、長袖シャツ、カーディガン、フリースなど寒暖どちらにも対応できるような洋服を揃えましょう。

アイスランドの冬は同じ緯度の他都市と比べると暖流の影響でそれほど寒くはないありません。
とはいっても日本の寒さの比ではありませんので、防寒対策はしっかりしていきましょう。上着は腰が隠れる長さのダウンや暖かいコート、室内が暑いぐらいのことも多いので、脱ぎ着がしやすく重ね着のできるものが必要。帽子・手袋・マフラーは必須。そして大事なのが足元。厚手の靴下と底の厚い、滑り止めのしっかりついたブーツやトレッキングシューズを用意すると重宝します。

電圧は220Vで周波数は50Hz。プラグはCタイプが一般的。
日本国内の電化製品はそのままでは使えないものが多く変圧器が必要。

アイスランド語。多くの国民が英語も話す。

日本人向けサービスを行う場所では通じる場合もありますが、基本的には日本語は通じません。

"＜アイスランド→日本への電話のかけ方＞
国際電話会社の番号は001など数種類、日本の国番号は81、市外局番の最初の0は不要
国際電話会社の番号（どれかひとつ）
001、007、008、009
↓
81（日本の国番号）
↓
相手先の電話番号（市外局番の最初の0は取る）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＜ 日本 → アイスランドへの電話の掛け方 ＞
国際電話会社の番号：
001：KDDI
0033：NTTコミュニケーションズ
0061：ソフトバンクテレコム
005345：au携帯
009130：NTTドコモ携帯
0046：ソフトバンク携帯
↓
010（国際電話識別番号）
↓
354（アイスランドの国番号）
↓
相手先の電話番号（市外局番の最初の0は取る） "

アイスランドには鉄道がない。
主要な町は本数は少ないが、路線バスで結ばれている。地方の見どころへ行くときには、バスツアーなどに参加したほうが効率的。バスは近距離移動では便利だが、長距離移動では料金において飛行機と大差がなくなる。
出発日時によっては、バスよりも飛行機のほうが安いこともあるので、飛行機の利用も検討しましょう。

イギリスなどと同じグリニッジ標準時（GMT）
日本との時差は9時間で、日本時間から9時間引けばよい。
つまり、日本のAM7：00がアイスランドの前日のPM10：00となる。

アイスランドではサマータイムは実施されていない。