マレーシアデジタルアライバルカード(MDAC)とは?マレーシア最新入国情報
マレーシア入国最新情報!マレーシア入国方法を詳しく解説します。マレーシアは2024年1月1日からマレーシアに入国する外国人を対象に、デジタル入国カード(マレーシアデジタルアライバルカード(MDAC))の登録を義務づけました。MDACの登録方法も詳しく解説します。またマレーシアは「MySejahteraアプリ」で入場を許可する施設もあり、義務ではありませんがアプリの登録を推奨しています。日本国籍者は観光での90日以内の滞在であれば査証免除で入国可能です。
マレーシア入国最新情報!2024年1月1日デジタル入国カード「MDAC」登録が義務化!
首都であり大都市のクアラルンプールと、オラウータンの生息地として知られるボルネオ島、コタキナバル、ランカウイやペナン、パンコールラウを代表とするビーチリゾート、世界遺産マラッカなど、人種の多様性から成るエキゾチックな町並みの都市を有するマレーシア。コロナ禍以前は移住先としても大人気でした。
そんなマレーシアの最新入国方法を詳しく解説。
実は2024年1月1日より、マレーシアの入国方法が少し変わりました。
マレーシア入国前に、デジタル入国カード(MDAC)の申請が必要になったのです。 またこの動きはマレーシアだけではなく、コロナ禍以降、多くの国が飛行機内で配布する入国カードを廃止。デジタル申請に切り替え始めています。
また、マレーシア旅行だけではなく海外旅行の予約前に知っておきたいポイントが、旅費や滞在費がコロナ禍前と比較すると日本の3分の1と言われていた物価が値上がりしたということ。
マレーシアもちょっとおしゃれなカフェや飲食店は日本と変わらない料金になってきました。もちろん安い食堂などはまだまだたくさんあるので、過ごし方次第で、変わります。
アメリカやヨーロッパと比較すると、円安で「何も買えない!」レベルの悲しさはなく、まだまだ旅を楽しめるのがマレーシアの魅力。
燃油サーチャージが高い今、個人手配ではなく旅行会社の個人ツアーの方が安い場合も多いのです。とくにマレーシアは他国経由を使ったツアーも充実しているので、円安の上に、航空券も高い!と嘆かず、とってもお得なツアーを利用してみては?
筆者はマレーシアに行きたくて日々リサーチをしていたのですが、大手よりもかなりお得な旅行会社のツアーを発見しました。トラベル・スタンダード・ジャパンです。
ちょっとチェックしてみてください。
これなら安心してマレーシア旅行を再開できますよね?
マレーシアに戻っておいで―!
マレーシア デジタルアライバルカード・MDACとは?
マレーシア政府はスムーズな入国審査を行うために、2024年1月1日よりマレーシアに入国する全ての外国人入国者に対し、事前にデジタルアライバルカードの提出を義務付けました。
対象者
マレーシアへ入国する外国人
マレーシア永住権保持者およびマレーシア長期滞在ビザ保持者は除外。
登録可能日
マレーシアデジタル入国カード(マレーシアデジタルイルミネーションカード※MDAC)は、マレーシア到着3日前から登録が可能です。
余裕をもって早めに登録しよとしても、3日前からしか登録できないので、要注意。
マレーシアデジタルイミグレーション登録はマレーシア入国の義務
日本の場合は外国人の入国に関して、入国カードの事前申請は「推奨」としているため、機内配布の入国カードでも入国は許可されますが、マレーシアデジタルイミグレーションは「義務」。
申請し忘れると、入国にとても時間を要することになる(最悪の場合、数時間では済まなくなる可能性も)ので、必ず日本出発前に登録を済ませましょう。
マレーシアデジタルイルミネーションカードの入力方法は、マレーシア最新入国方法 準備編の項目で順を追って解説します。
マレーシア最新入国方法 準備編
それでは、気になるマレーシア入国までの手順を詳しく解説します。
2024年1月1日から変わった点はもちろん、初めてのマレーシア旅行、久しぶりにマレーシア旅行をする方も知っておきたい基本も合わせてお知らせしますね!
コタキナバルの島々
マレーシアへの観光での入国はビザ免除
マレーシアに入国する日本国籍は、 90日以内の観光・商用目的での入国であれば、無査証で滞在できるため、面倒なビザ申請などはありません。
パスポートの残存期間を確認!
マレーシア滞在のための、パスポート残存期間はマレーシア入国時に6か月以上
ただし帰国便の航空券を所持していることが条件です
とってもかわいいマラッカの町
航空券の手配
直行便だけでもこんなにたくさん!
全日空 ・ バティック・エア・マレーシア ・ マレーシア航空 ・ 日本航空 計4社の航空会社(飛行機)
成田空港からクアラルンプール
マレーシア航空:毎日
JAL:毎日
ANA:毎日
バティック・エア・マレーシア(Batik Air):週3便
成田からコタキナバル
マレーシア航空:週2便
羽田空港からクアラルンプール
ANA:毎日
エアアジア:毎日
関西国際空港からクアラルンプール
マレーシア航空:毎日
エアアジア:毎日
ただ、やはり、完全復活していないのと、未だにLCCが全て揃っていないということで、コロナ禍以前のように縦横無尽に張り巡らされているLCCのルートで、激安で飛ぶことも難しい状態。
また燃油サーチャージが高く、なかなかコロナ禍以前の航空券の料金に戻らないのが厳しいところですよね?
そんな時に頼れるのはやはり旅行会社。多くの旅行会社でツアーが再開していますが、どこも高い!何それ?コロナ禍だから?なんていうお値段も見かけます。
そこで、しっかり者の(ケチとも言う)筆者、探しまくりましたよ!お得な上に、きちんと電話などでもフォローしてくれる旅行会社を
トラベル・スタンダード・ジャパンです!
しかも首都とリゾートの周遊ツアーが充実していて、とってもお安いんです。さらにこの旅行代金で、担当者が電話やメールでしっかりと対応してくれるので安心。
ひとり旅の場合は追加料金が発生するので個人手配が安いことも多いですが、2人の旅行は断然ツアーが安いので、激安旅行じゃないと無理、と思っている人は、円安&世界的なインフレの今の時期はツアーに頼った方がお得!
マレーシア航空も、バンバン飛んでまっせ―!
経由便ロイヤルブルネイ航空利用のツアーが安い!
唐突ですが皆さん。ブルネイ王国ってどこにあるか知っています?
コロナ禍以降2022年に再就航した、ロイヤルブルネイ航空が、マレーシアの経由便として熱い注目を浴びています!
というのも、ブルネイ王国はボルネオ島にあり、このボルネオ島はブルネイ以外は全部マレーシア。ブルネイ空港からコタキナバル空港へは約40分と、約2時間40分もかかるマレーシアの首都クアラルンプールを経由するよりはるかに便利で近いという点がポイント。
このロイヤルブルネイ航空を上手に使ってツアーにしている旅行会社こそトラベル・スタンダード・ジャパン。 まだコタキナバル直行便が少ない今は、こういったユニークでお得なツアーを催行している旅行会社がおすすめです!
ただ、残念ながらロイヤルブルネイ航空利用のツアーは成田発のみなので、他の空港からマレーシアを目指す人は他の航空会社を利用します。
とはいえ、マレーシア航空やエアアジアxなど、マレーシアの航空会社は比較的お手頃。円安の今でもお得にリゾートを楽しめます!
海外旅行傷害保険に加入
マレーシア入国の義務に医療保険の加入の義務はありません。日本帰国に関しても今や新型コロナウィルス感染症で陽性も陰性も関係なく入国できます。季節性インフルエンザと同じ5類に移行しているものの、インフルエンザって感染すると結構きつい。症状が出ても軽症というオミクロン株でも熱が40度以上出る場合も多く報告されているので、旅行先で通院しなければいけない場合や、動けなくてホテルを延泊、予定していた飛行機に乗れないなんてことも。
海外では日本の保険証は通用しません。
最近はカード付帯の保険がグレードアップされて、新型コロナウィルス感染症の補填がいつの間にかプラスされている場合もあるので、カード会社に問い合わせてみましょう。また、盗難や空港でのロストバゲージ、ケガなど旅行中にトラブルにも対応ができるので、海外旅行傷害保険に加入することをおすすめします。
英文の保険加入証明書を持って行くと万が一の入院などの際スムーズです。保険適応となるためには、ホテル延泊や新たな飛行機手配には領収書が、盗難の場合は地元の警察に盗難届を出す必要があります。ロストバゲージやトランク破損は空港のバゲージクレームでかならず証明書をもらいましょうね!
マレーシア デジタルアライバルカード(MDAC)を登録する
マレーシア到着3日前になったらマレーシアデジタルアライバルカード(MDAC)を登録しましょう。
まずはデジタルアライバルカード登録サイトにアクセス➔マレーシア入国管理局デジタルアライバルカード登録サイト
「REGISTER」 をクリック
登録サイトに入ったら、以下のページの「REGISTER」 をクリックします。
出典:マレーシア政府観光局 より
必要事項を記入
必要英語で入力していきます。マレーシア政府観光局がとても詳しく登録方法を解説してくれているので参照にしてください。
出典:マレーシア政府観光局 より
ちょっとわかりづらいのが、滞在先の州ですが、自動表示で出てきます。
・クアラルンプール W P Kuala Lumpur
・プトラジャヤ W P Putrajaya
・ラブアン島 W P Labuan
上記のように連邦区の「WP」が付いているエリアや ペナン島(Pulau Pinang)のように付いていない場合もあります。また、滞在先の市の入力は、滞在する州を選択すると市や町の名前が表示されるので、滞在先のホテルなどの住所を見ながら、該当する町を選択します。
入力が完了したら?
入力が完了したら確認をし、一番下に出てくるSUBMITを押して送信します。
登録が済めばそれでOK!登録内容のプリントアウトやメールの提示も不要
登録が完了すると「Successfully Registered」という表示が画面に現れ、登録したメールに確認メールが届きます 。
迷惑メールに振り分けられないよう、 @imi.gov.myからのメールが届くようにしておきましょう。
「イミグレーションで提示しないといけないのかな?」「プリントアウトは必要かな?」と思い、心配している人も多いと思いますが、登録と同時にマレーシアのイミグレーションのシステムに登録済。イミグレーションで提示や提出は求められません。
マレーシア デジタルアライバルカードを登録し忘れたら?
マレーシア デジタルアライバルカードはマレーシア入国3日間前から登録できるようになり、少なくとも日本出発前には必ず登録を済ませ、登録したメールに「登録済み」という返信が来ている状態で、マレーシアの入管にいることが条件です。
それでも忘れてしまった、と言う場合は、マレーシア到着後すぐ、入国審査に並ぶ前に、自分のスマートフォンで登録をします。マレーシアは紙のイミグレーションカードは撤廃しており、日本のように機内で配布されたり空港に備え付けられていることはありません。
マレーシアの国際空港にはFreeWiFiもありますが、空港のWiFiは通信状況があまりよくありません。確実に登録申請できるかどうかはわかりません。
また、マレーシア政府でも登録を忘れた場合の対応を2024年1月1日現在発表していないため、マレーシア到着3日以内、そして日本を発つ前に登録を済ませるようにしましょう。
【推奨】マイセジャテラ(MySejahtera)登録
マレーシアの一部施設では、マレーシア独自の新型コロナウイルス対策アプリ MySejahtera(マイセジャテラ)のダウンロードと登録を入場の条件としている場合があります。ただし、マレーシア入国時にアプリの提示は求められません。
もし入りたい施設でアプリの提示が必要であれば、入国後に登録するような気楽な気持ちで充分です。
同行する子どもの登録は?:同行するスマートフォンを持たない子どもについては「同行者」として 登録が可能。アプリ内の「Manage Dependants」から追加登録してください。
詳しい登録方法は以下の動画を参照にすると良いでしょう。
水上に浮かんでいるように見える「コタキナバル市立モスク」
マレーシア最新入国方法 入国当日
日本の航空でのチェックインは、航空券とパスポートを提示するのみ。
入国審査
到着後はまずイミグレーションで入国審査を受けます。
前述しましたが、マレーシアデジタルイミグレーションカードは登録と同時にマレーシア デジタルアライバルカードはシステムに登録済。パスポートと帰国時の航空券を提示して、入国管理官の質問に答えて入国します。
マレーシアでは日本国籍者は観光客でも自動化ゲートが利用可能ですが、初めてマレーシアに来た際、登録を行う必要があり、初回は使えません。マレーシアに何回も来たい!という人は、登録すると入国がとてもスムーズになります。
登録時は、入国審査カウンターで 次回以降に自動化ゲートを利用したいという希望を伝えて、登録手続きをしてもらう必要があります。
手続きについては当日入国審査官・係官の指示に従いましょう。
税関検査
入国審査を終え、マレーシアに入国したら、手荷物受取所で荷物を引き取り、税関申告を行います。
日本からマレーシアに持ち込んだ荷物が免税範囲内であれば、グリーンレーン(Nothing to Declare)に。申告しなければならない内容であればレッドレーンに進みます。
マレーシア入国後に気を付けること
実はまだマレーシアには新型コロナウィルス感染症の防疫措置が残っています。しかし2023年12月19日に行動規制が変わり、かなり緩和されています。
新型コロナウィルス感染症の陽性が認められた場合、5日間隔離
マレーシアで新型コロナウィルス感染症の陽性が判明すると、なんと5日間隔離されます!日本は感染しても隔離はされないので厳しいなあ、という印象。
とはいえ、新型コロナウィルス感染症の検査証明などは不要なので、陰性・陽性関係なく飛行機に搭乗で来てしまいますが、万が一症状が出てしまい、高熱で病院に行き、新型コロナウィルス感染症が陽性と出た場合は日本帰国は延期に。
マレーシアは公共交通機関のマスク着用を強く推奨
マレーシアでは屋内外ともにマスク着用は任意です。
2023年12月19日に行動規制が緩和されたものの、公共交通機関でのマスク着用は強く推奨されています。
例えば、航空機内でマスクをしない乗客も多いですが、マレーシアでは強く推奨されます。もちろん鉄道やバスもそうです。
日本最新入国トピックス・コロナ禍前と変わったポイント
日本政府は2023年4月に新型コロナウィルス感染症による入国制限を撤廃しました。日本は2024年1月1日現在、コロナ禍前と同じ自由な入国が可能です。
しかしコロナ禍前よりも便利になったこともあるんです!
日本国籍者の日本入国が自動ゲートに!
日本国籍者は2024年1月1日現在、パスポートだけで帰国が可能。書類や申請は一切不要です。さらに自動ゲートで入国できることになり、とてもスムーズになりました。
パスポートを自動ゲートで読み込ませ、パスポートの写真と実際の顔をカメラで確認されるだけ。約10秒程度で自動ゲートを通過できます。
パスポートに帰国のスタンプはおされませんが、自動ゲートを通った先に希望者のみスタンプを押してくれるカウンターがあります。
税関申請と申告が「Visit Japan Web」でスムーズに!
日本国籍者はパスポートだけで日本入国できますが、空港の外に出るには税関申請と申告が必要です。
税関申請方法はコロナ禍前はひとつしかありませんでした。
しかし2024年1月1日現在は2つの方法があり、日本政府は従来のものより、スマートフォンがあれば税関申請できる「Visit Japan Web」での税関申請を推奨しています。
「Visit Japan Web」は訪日外国人観光客の入国のために作られたものでした。しかし、コロナ禍に検疫機能をもたせるために改修。日本国籍者もワクチン接種証明もしくは陰性証明書の登録、健康状態の申告などを、このWebシステムで行ったものです。
しかし水際対策の撤廃と共に新型コロナウィルス感染症の検疫自体が不要となり、日本国籍者については税関申請と税関申告の部分しか使える機能がありません(訪日外国人観光客は、入国審査や免税手続きにも「Visit Japan Web」が使えます)。
そういった背景から日本政府も推奨はしていますが義務とはしていません。
マレーシア旅行は4泊~5泊という短期間旅行者が多く、この旅行期間にスマホで入力する時間がもったいない!ということもあり税関申請・申告は日本出発前に「Visit Japan Web」を使う方が便利。
なぜって「Visit Japan Web」は帰国便の情報がわかる時期であれば、日本出発前に登録できてしまうからです。
また、2024年1月1日現在、訪日外国人観光客が爆発的に増えていています。税関申告の有人カウンターは入国審査と異なり、日本帰国者と訪日外国人観光客が同じ列に並びます。
ゴールデンウィーク・夏休み・年末年始など人が多く動く時期に海外旅行をする場合は、間違いなく「Visit Japan Web」を利用した方がスムーズに空港の外に出ることができます。
「Visit Japan Web」は登録時のアカウント登録が面倒ですが、旅行情報を登録し、税関申請を登録、QRコードを取得して日本の空港で電子税関申告にパスポートとともに読み込ませれば、これまで長く並んだ有人カウンターの列に並ぶ必要はなくなります。自動ゲートを利用して到着ロビーに出ることができるのです。
もし登録しない場合はコロナ禍前と同様、機内で配布される税関申告書を必ず記入して、有人の税関カウンターに並ぶことになります。
特に空港を出る時間に終電に間に合うかなあ…と、心配しているような方や、空港を出てから先にまだ長い移動が残っている場合は、「Visit Japan Web」の税関申請登録をおすすめします。
登録方法は、日本帰国についての項目で詳しく解説します!
「感染症ゲノムサーベイランス」実施中
水際対策は新型コロナウィルス感染症がインフルエンザなどと同じ5類に移行したことにより終了しました。しかし、これまでにない新たな感染症の流入がないように監視は続けられており「感染症ゲノムサーベイランス」という名称で呼ばれています。
ただ、検査はなく、体温チェックができるサーモカメラの前を通るだけ。
マレーシアから日本帰国
日本帰国の準備はコロナ禍前同様、税関申告と申請のみ。2つの方法があるので解説していきます。
【日本政府推奨】税関申請・申告をVisit Japan Webで行う場合
まずは政府推奨のVisit Japan Webの税関申請と申告方法を解説します。
Visit Japan Webのメリット
①海外旅行前に入力できる
旅行の翌年の年末まで入力できるVisit Japan Web。余裕で日本出発前に入力が可能です。ただし便名などの情報が必要なので、便名がわかる航空券予約やツアー予約が終わった後に、入力します。
②同行の家族分が1アカウントで申請できる
Visit Japan Webは一つのアカウントで旅行に同行する家族全員分の登録が可能です。
③有人税関申告カウンターの列に並ぶ必要がない
自動ゲートを通れるため、スムーズに外に出られます。ただし自動ゲートにも係員がいるため全くのノーチェックというわけではありません。
つまりこんな人はVisit Japan Webで税関申請・申告をした方が良いでしょう。
①旅行のスケジュールが短期間なので、旅行中に税関申請の時間を取りたくない(とはいえ、アカウント制作にとまどわなければ15分もかかりません)
②家族旅行
③空港から自宅への電車やバスが終電、または空港から先の移動が予約された席など時間があまりない場合
④年末年始、GW、夏休み、春節、中秋節など国内外とも入国者が多い時期の旅行
Visit Japan Web登録に必要な物
・パスポート(初期アカウント登録時のみ必要。またはパスポート更新後も新たに入力が必要)
・航空券
・wi‐fi接続可能なスマートフォン
入力手順
①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web」
実は一番面倒手がかかるのはここのアカウント作成。
10文字の暗証番号は大文字小文字、数字、記号をいれなければならず、OKがなかなか出ません!仕方がないので「Visit Japan Web」が自動生成してくれるパスワードにしました。それをスマートフォン上のGoogleアカウントなどに登録する方法が簡単です。
他の項目はチェックする、もしくは、質問通りに入れていくだけなので難しくありません。
初めての人は下の画像の「新規アカウント作成」から入ってください。
まずはアカウントを作ろう!
②利用者情報の登録(アカウント作成時のみの登録。次回からは不要)
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく
④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ。「税関」をクリックして、日本に持ち帰る荷物の情報、別そうで送るものについて「はい」「いいえ」で答えていきます。
⑤④が終わったら、必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。
「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。
以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。
デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。
Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書
日本国籍者は入国の際、QRコードは不要
日本入国は自動ゲート
日本国籍者の入国は2023年12月23日現在、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍のイミグレーション整備でとても便利になりました。
後はバゲージテーブルで荷物を受け取りますが、Visit Japan Webで税関申請をした場合は、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、電子税関申告でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるので、初めてでも大丈夫。
荷物を受け取った後は、自動ゲートへ行くと係員に「電子税関申告終わりましたか?」と聞かれるので「終わりました」と答え自動ゲートを通ります。
税関申請・申告を用紙で行い「Visit Japan Web」を登録しない場合
「Visit Japan Web」を全く利用しなくても、日本帰国は可能な上に、コロナ禍以前と同じ入国が可能となります。
「Visit Japan Web」を入力した方がスムーズに空港の外に出られますが、オフシーズンやすいている時間帯であれば、差はあまりありません。
ただ、日本人が海外旅行に出かけられるシーズンは割と限られてきてしまうもの。ゴールデンウィークや、夏休み、年末年始に旅行する人はやはり入力しておいた方がかなり時間短縮になります。また、春節や中秋節など中国の団体の訪日観光客が団体でやってくるシーズンは、日本在住の方へのお土産も多い方々なのでかなり並ぶことになります。
「それでも入力しない!」という場合は、コロナ禍前と同じように、税関申告書を書く必要があります。
日本帰国の機内で配布される税関申告書を必ず記入!
機内でもらい忘れた場合は、手荷物受取所のカウンターにある申告書に記入。記入したら有人カウンターに並びましょう。
マレーシアは今、アジアで入国しやすい国の一つなんですよー!
マレーシア旅行はお得なツアーで!
移住希望者も多い住みやすい国、マレーシア。当然旅行での居心地度、癒し度も最高!
コロナ禍前は個人手配でも激安で旅行ができた国ですが、まだ全ての航空会社が揃っていない上に、燃油サーチャージも高い!どうすればいいか悩んでしまいますよね?
そんな時におすすめしたいのが、ユニークな航空券を使ったツアーで今の海外旅行をとってもとくにしてくれる旅行会社「トラベル・スタンダード・ジャパン」。
海外に強い旅行会社として「ないツアーを作る」細やかさでツアーのカスタマイズをしてくれます。既存のツアーもカスタマイズしてくれるそうなので、泊まりたいホテルや周遊したいエリアがあれば、遠慮なく相談してみてください。
マレーシアでも行きたい場所、泊まりたいホテル、可能であれば行きたい国だけ集めたアジア周遊など、予算内で作り上げてくれます。
だからマレーシアがツアーでの旅行であったも自由自在に楽しめるんです。
まずはマレーシア旅行について、問い合わせをしてみましょう。相談はもちろん無料ですよ!
今の海外旅行は、誰かを頼りたい…