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ローマの街

高級ブランド店が並ぶローマ・コンドッティ通り

Vol.81

イタリア 友人旅行記

中世の雰囲気を残す街ルッカの魅力を再発見
イタリア男二人旅!

投稿者/旅行形態:
40代男性 / 友人旅行
旅行期間:
2018年9月2日~9月9日の8日間

SCHEDULEお客様のご旅行日程

1日目
成田発~ドーハ経由〜
【宿泊】機内
2日目
ローマ着
【宿泊】ローマ
3日目
ローマ観光
【宿泊】ローマ
4日目
ローマ発~フィレンツェ経由~ルッカ着
【宿泊】ルッカ
5日目
ルッカ、フィレンツェ観光
【宿泊】フィレンツェ
6日目
フィレンツェ発~ミラノ着
【宿泊】ミラノ
7日目
ミラノ発~ドーハ経由〜
【宿泊】機内
8日目
成田着

ローマ、ルッカ、フィレンツェ、ミラノ(イタリア)旅行体験記・レビュー『中世の雰囲気を残す街ルッカの魅力を再発見!イタリア男二人旅!』。【トラベルスタンダードジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのイタリア旅行をお楽しみいただけます。

イタリア旅行の訪問スポット

ルッカに住む知人に会いにイタリアへ!

友人とイタリア旅行に行って来ました!
イタリアのルッカという街で知り合いが仕事をしており、その知人に会いに行くというのが一番の目的でした。自分は6年前にもイタリアを旅行しており、その時ルッカに立ち寄ってすごく良い街だなと思っていたので、知人がいたのはたまたまでしたが、ちょうど良くルッカを再訪する機会に恵まれました。
休みがあまり長く取れなかったので、短期間で色々な都市を回れて、ルッカの滞在も入れ込めるようなツアーで…と探していたら、たまたま御社のツアーが、ルートを含めた内容が面白そうだったので(ドーハ空港にも行ってみたかったのです)申し込みすることにしました。価格もすごく安くてびっくりしました。

ルッカの街

中世の街並みをそのまま残すルッカの街

ローマでウィンドーショッピングを楽しむ!

夜発の便で成田から出発し、ドーハを経由して翌日のお昼にローマに到着。
とりあえずホテルにチェックインして、その日はゆっくり過ごしました。僕は以前にも同じようなルートでイタリアを旅行しているので、ローマを訪れるは2回目。なので正直ローマは、「食べ物が大味」というくらいで今回の旅では特に何も印象に残っていません。友人はイタリアが初めてだったのでバチカンを案内したのですが、彼も観光名所にはあまり興味がなさそうでした(笑)
代わりに靴などのアパレル製品が好きなので、スペイン広場のコルソ通りで買い物を楽しみました。アウトレットでCAMPERの靴など、日本で売っているのと同じものがかなり安く売られており、そういうものを見て回りました。

現地2日目は、真実の口があるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会へ。
混雑しており、記念写真を撮る人で行列ができていたので、遠くから様子を眺めていただけでした。
前日に調べて気になっていた、川向うの近くにあるパスタ屋さん「Trattoria Da Enzo」で昼食を取ることに。観光地から外れた場所にあるお店で、地元の人に人気のお店らしくお客さんでいっぱいでした。カルボナーラのペンネが美味しかった!
「イタリアワインを買って来て!」と色んな人に頼まれていたので、テルミナ駅から10分の所にあるワインバーが併設されたワイン屋さん「Trimani Enoteca」へ。しかし残念ながらその日はお店が閉まっており、諦めるしかありませんでした。。。
他には三越デパートを見に行き、駅の地下街の洋服屋さんで洋服をひたすら試着して遊んでいました。その日は区画ごとの停電があり、電車もネットも使えなかったので、基本的にホテルの周りのカフェでお茶したりしながらのんびり過ごしていました。

Trattria da Enzoのパスタ

「Trattoria Da Enzo」ボーノ!おすすめです!

 ルッカも堪能!イタリア4都市を巡る欲張りツアーはコチラ

ローマ~フィレンツェ~ルッカに移動

3日目は朝から電車でフィレンツェへ移動しました。
自分は電車やバスから風景を見るのが好きで、ツアーを選ぶ際は必ず移動する行程が含まれる旅行を選ぶようにしています。特に壁の落書きを電車の中から見るのが毎回楽しみ。ローマ‐フィレンツェ間の落書きはセンスが良くて好きでした。一番面白かったのはフィレンツェ‐ルッカ間にあった、くぼみの所を犬小屋にしてありその中でブルドッグが吠えてるイラスト。動画や写真をしっかり撮りました。

フィレンツェに到着後、ホテルにチェックインして一番有名な観光地のドゥオーモだけ見に行きましたが、人がすごい!人混みは苦手なので早々に切り上げ、昼食を取った後電車でルッカに向かいました。
御社で取ってもらったホテル「サンジョルジオアンドオリンピック」の支配人はすごく良い方で、すぐに私たちがルッカに旅行したいことを理解してくれ、「荷物は置いていけばいいよ、見ておくから」と言ってくれました。

車窓から観るストリートアート

電車の車窓から見る壁の落書きが面白い!

ルッカはフィレンツェから約1時間半、ピサからは30分のところにある、中世ヨーロッパの雰囲気をそのままに残した城壁に囲まれた街です。イタリア人にとっての行楽地ですが、人が少なくてごちゃごちゃしておらず、落ち着いていてとても雰囲気の良いところでした。
まずはルッカのアパートへ。ルッカで仕事をしている知り合いが「絶対楽しいからアパートに泊まった方がいいよ」と言うので、出発の2日前にBooking.comでアパートを探し予約しておきました。アパートとは集合住宅の空いている一室を貸し出しているもので、フロントなどはなく、部屋の入り口に付いたセキュリティボックスの中から鍵を受け取ります。大家さん次第だとは思うのですが、おしゃれでアメニティまで揃えてくれているのに宿泊料金がものすごく安く、4人まで8,000円ほど。イタリア人が生活している家に泊まる感じが楽しかったです。頑張ってイタリア語で大家さんとメールをやり取りしていたので、イタリア語で挨拶しに行ったら、その大家さんがすごく良い人。安い駐車場や美味しい食べ物屋等の情報をたくさん教えてくれ、ルッカ滞在中はその情報を頼りに行動していました。
挨拶した後、ルッカの街を散策。アンフィテアトロ広場へ行き、その広場を囲んで円になっている商店街を見て歩きました。広場の周辺にあるお店「Princi」のフォカッチャが美味しかったです。

ルッカのアパート

お得に現地の家に宿泊できるルッカのアパート

夕方知り合いに会い、その人が勧めてくれたお店「Antica Drogheria」でピザを食べました。ルッカはイタリアでも有数のグルメの街だそうで、レストランは外れがないという噂。なかでも知人に紹介してもらったそのお店は大家さんも勧めてくれていたお店で、地元の人の間でも美味しいと有名なお店でした。やはり今回のイタリア旅行で食べたピザの中で、ここのピザが一番美味しかったです。イタリアに来てわかったのは、イタリアンドレッシングというものは存在しなく、どこに行ってもオリーブオイルかバルサミコ酢しかないということ。トスカーナ地方のバルサミコ酢は酸っぱくなく、ここのお店では甘くて美味しいバルサミコ酢が出ました。

今回の旅行で1番美味しかった「Antica Drogheria」のピザ

今回の旅行で1番美味しかった「Antica Drogheria」のピザ

翌日僕はホテルに残り、友人だけ14世紀に建てられたルッカの代表的建造物グイニージの塔に登って来ました。230段の階段はキツいけれど、ルッカの街全体が見渡せて良かったとのこと。そのすぐ裏手の小道にあるフォカッチャ屋が、友人にとっては一番美味しかったと言っていました。
大家さんが勧めてくれたジェラート屋さん「Gelatiamo」でジェラートだけ食べて、フィレンツェに戻ることに。おじいさんが手作りしているお店で、フルーツやコーヒー豆がゴロゴロ入っていて素朴な味がし、めちゃくちゃ美味しかったです。
16時頃、電車でフィレンツェへと戻りました。

ルッカの街

昔ながらの田舎町の風情を残すルッカの小道

 ルッカも堪能!イタリア4都市を巡る欲張りツアーはコチラ

再びフィレンツェへ

フィレンツェへ戻るまでの電車では、再び風景を楽しみながら帰りました。ルッカとフィレンツェの間には観葉植物を一大産業として大々的に栽培している地域があるらしく、色々な種類の観葉植物畑が沿線にずっと広がっています。日本では鉢植えでしか見ないサボテンなどの観葉植物が、畑にズラーっと整列している光景は面白く、感動的でもありました。

僕は旅行先で現地の絵本屋さんやおもちゃ屋さんを見るのも好きなので、ルッカとフィレンツェの両方で絵本屋さんを回り、日本とはちょっと違うかわいい仕掛け絵本などを買って来ました。イタリアはピノキオの故郷であるため専門店があるので行ってみましたが、残念ながらここもお休み。
また、フィレンツェでは革細工が伝統工芸として知られており、サンタ・クローチェ教会の中に革職人になるための学校があります。6年前に行った時は学生の作品を見ながらここで革製品を安く買えたけれど、今回はショップが開いていませんでした。

フィレンツェの街をぶらぶら

フィレンツェの街をぶらぶら

がらっと変わって近代的な都市ミラノへ

翌日フィレンツェから朝8時頃の電車でミラノへ。
僕も初めて訪れるミラノは近代化したビルが立ち並び、それまでとがらっと雰囲気が変わったのでちょっとびっくり。そのギャップが面白くもありました。「フィレンツェやルッカは、昔ながらの街を残している中にぽつぽつと新しい建物があるけど、ミラノは近代的に作り替えた都市の中にたまに古い建物があって、日本でいうと京都とかに似てるね」などと友人と話していました。
ミラノで一番有名な観光地、世界最大級のゴシック建築であるドゥオーモを見に行ったところ、これが荘厳かつ壮大でまさに圧巻!友達も僕も息を飲むほど、良かったです。

ミラノに来たら、友達がショッピングをしたいということだったので、イタリアにしかないブランド店などでショッピング。ミラノは街の人がみんなおしゃれをしていて、値段も手ごろではありません。アウトレットで後日買いたい物の目星だけ付けておきました。
ネットで見つけたミラノの若者に人気のコーヒー店でエスプレッソにリキュールを入れたコーヒーを飲み、夕食を食べる場所だけ決めて、その後は友達と別れて別行動。

僕は昔ながらの建物が残る、運河沿いのナヴィリオ地区に行くことにしました。通りを路面電車がたくさん通っていて、道幅の狭いところを電車がすれ違ったり、電車が教会の門をくぐって行く風景は、見てるだけで面白かったです。夕日が沈む中、ベネツィアで見るようなカンツォーネ歌うおじさんを乗せたゴンドラが、ちょうど運河を通ったのも楽しかった。
台湾発祥のバブルティー(タピオカミルクティー)がイタリアでも流行っているらしく、陽気なおじさんに「飲んでけ!」と声を掛けられたので飲んでみました。バブルティーとは、フルーツティーの中に、色々な果物味のジュースを詰めたフルーツ玉がタピオカの代わりに入っている飲み物。フルーツティーの種類と入れるフルーツ玉の組み合わせを選ぶと、店員さんがマシーンでシェイクしてくれます。これがメチャクチャ美味しかったです。

ミラノナヴィリオ地区

ナヴィリオ地区の運河

バブルティー屋さん

ミラノ・ナヴィリオ地区の陽気なバブルティー屋さん

「ミラノはミラノ風リゾットが有名であることだし、久しぶりにお米を食べよう」ということで、夜は友達と2人でミラノ中央駅から東に歩いて20分くらい、あまり観光客が行かないであろう黒人が多く住んでる区画にあるリゾット専門店「Trattoria da Abele」へ。Googleで庶民的で美味しそうなお店を探して行ってみました。リゾットが有名なお店というだけあって、チーズリゾット、イカスミのリゾットも最高に美味しかったです。多分最初から作っているので、注文してから40分待たされるのですが、待つだけのことはあります!

旅行最終日は、アウトレットで目星を付けていた洋服を買い、お店もかわいい老舗チョコレートメーカーの「Zaini」でお茶してお土産にチョコを買って空港へと向かいました。楽しみの一つであったドーハ空港は、でかくて楽しかったです!

ザイーニチョコレートショップ

イタリアで100年以上の歴史を持つ老舗チョコレートメーカー「Zaini」のショップ

大橋さんのおかげで快適な旅ができました!

担当の大橋さんは新人さんということでしたが、全然気が付きませんでした。こちらから急に色んなお願いばっかりしてしまいましたが、全てすごく丁寧に対応していただいたので助かりました。おかげ様で快適な旅ができ、感謝しています。
今回訪れたルッカの街は落ち着いていて人も陽気で、ものすごく良かったので、またあそこでアパートを借りてのんびり過ごせたらいいなと思っています。「できれば来年もルッカに5日間くらい行きたいね」と友人と話していますので、またその時はよろしくお願いします。ルッカが良いところだとあんまり知られちゃうと日本人が増えて困るなと思うのですけどね(笑)
僕の方が、連絡遅れたりしてすみませんでした。本当に楽しい旅をありがとうございました!

担当者より

この度は弊社をご利用頂き誠にありがとうございました。
私も車窓の風景を眺めながら、ヨーロッパを鉄道で巡る旅が大好きです!
鉄道網が発達したヨーロッパ特有の楽しみ方ですね。
またご旅行の機会がございましたらお気軽にご連絡ください。お待ちしております!
担当:大橋

羽田深夜発!カタール航空利用、高速鉄道でイタリア3都市周遊

ローマ:サンピエトロ大聖堂(ヴァチカン)
中世の雰囲気が残るルッカの街も堪能できます。高速鉄道でイタリア周遊。
  • 7日間
  • 8日間
  • 9日間
  • 10日間
1名様あたり

165,000円588,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

173,000円601,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

182,000円610,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

190,000円615,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

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