ドバイ・2020年行くべき注目の観光スポット5選
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2020年国際博覧会の開催国に決まったドバイ。ますます勢いの増すドバイならではの、規格外な驚きも満載な観光スポットを紹介します!
1.ドバイの今昔を感じる最新スポット「ドバイフレーム(THE DUBAI FRAME)」
昨年オープンしたドバイの新名所といえばこちら「ドバイフレーム(THE DUBAI FRAME)」です。ドバイ国際空港におりたってどのエリアの宿へ向かおうとも、たいがい目に入ってくるであろうこの巨大な建物。存在感抜群のこの建築物が気になって仕方がない人も多いことでしょう。
ドバイの今と昔を収められる額縁なんです
筆者はこの巨大な建物が建設され始める頃から工事をみていたのですが、人が住むには効率が悪そうな2本の柱がまずそびえ建ちました。エレベータの工場なのかと思ったくらいです。その後、上部の渡り廊下なるものが繫がり、壁面に丸い模様のタイルが貼られ、日に日に金色模様が施されていきました。この記事後半にも取り上げますが、ドバイの建築物の異質、奇形、斬新さたるや。
そしてついに2018年、3年の完成遅れ(ドバイあるある)を経て完成しました。 片側の柱を高速エレベーターであがり、上部の渡り廊下(展望台)からドバイの景色を一望し、片側のエレベーターで地上に戻るというコースです。展望台からはオールドドバイ地区とダウンタウン地区を眺めることができます。
ドバイの面白いところは、この、昔から変わらない地区と最新鋭が揃う地区が隣り合わせに存在していることです。館内には3Dなどを使ってドバイの“過去、現在、未来”を伝える展示がされています。歴史を学び、その景色を目の当たりできるドバイフレームの仕組みはなかなか見応えがありますよ。ドバイ旅行の序盤に組み込んでみるのも良いでしょう。
そうそう、展望台は地上150mの高さがあり、渡り廊下には高層ビルのお決まりエンターテイメント“スケルトンの床”がありますよ!
そしてドバイフレームの足元にはなんと・・・
大阪城!
2.インスタ映えを狙うならココ!「ラ・メール(LA MER)」
“DINE, SHOP, PLAY, BEACH, LIVE”すべてが揃う複合施設「ラ・メール(LA MER)」を紹介します。
ブルジュカリファも眺められるラ・メールの散歩道
2017年末にオープンし、いよいよほとんどのテナントが埋まってきました。ドバイといえば砂漠や高層ビルをイメージする人が多いですが、実は海も美しく、海沿いを散歩したり海を眺めながらランチをするのもドバイならではの気持ちのよい過ごし方なのです。
インスタ映え人気トップはカラフルな倉庫?
ラ・メールは2.5kmのビーチ沿いに多国籍のレストランや洋服店、公園やビーチなどが並んでいます。その合間には2つの入り江があり、カヤックやジェットスキーなどのウォータースポーツ(有料)を楽しむこともできます。ラ・メールは全体的に近代的で落ち着いた雰囲気ですが、ところどころに置かれたカラフルなオブジェや壁に描かれた個性的なアートはまさにインスタ映え!子ども向けのプレイエリアもあるので、家族みんなで楽しめるスポットです。食事するも良し、ビーチで遊ぶも良し、夕日が沈むころヤシの木に囲まれた遊歩道を散歩するだけも良し、砂漠や高層ビル群とは異なるドバイの一面を楽しんでみませんか。
3.夏の大バーゲン「ドバイ・サマー・サプライズ(DubaiSummer Surprise)」
毎年ラマダン(断食月)が明ける頃に始まる夏の大バーゲン「ドバイ・サマー・サプライズ」略して「DSS(ディー・エス・エス)」も注目イベントです。
ドバイ・サマー・サプライズ
スーパーマッケットから高級ブランド店や高級車まで、多くのお店が大幅値引きです。75%オフの大幅値引き、モールごとに行われる大抽選会などお得満載。2018年からはドバイ非在住者向けに免税システムも始まったので、お目当ての商品の日本価格は予めチェックしていくとよいでしょう。2019年のラマダンは6月4日終了予定なので、6月中旬から7月中旬頃までがセール期間かと思われます。
4.いつもとはひと味ちがう滞在先でドバイ旅行をぐんと思い出深く!
勢いの止まらないドバイのホテル建設ラッシュ!ここ1、2年は少し落ち着いてきたかなと肌で感じることもあるのですが、埼玉県ほどの面積のドバイには、1,000を越えるホテルが林立しています。これほど数があると何を基準にホテルを選ぶのかは大きな決め手になるでしょう。「値段」「立地」「内装」「特別感」など、いろいろありますよね。今回は「特別感」に絞ってご紹介しましょう。
豪邸が建ち並ぶパームジュメイラ
例えば「パームジュメイラのヴィラに暮らすプラン」はどうでしょう!
ヤシの木の形をした人工島の“内側(枝の部分)”に並ぶヴィラ(一軒家)に宿泊できるプランがささやかに流行中です。パームジュメイラのヴィラといえば某世界的有名人の別荘があるとかないとか、とにかく高級住宅街として有名です。
プライベートビーチ付きのヴィラ
最近はそのヴィラをB&B(Bed&Breakfast)として一般向けに貸し出しているのです。大豪邸にはプライベートビーチが完備されており立地によってはドバイの景色を朝から晩まで一人占めです。部屋が複数あるので、複数人で宿泊すれば一人頭は高級ホテルよりは割安になることも!意外に手が届くかもしれないこのプラン、ぜひ検討してみては!?
5.オープン間近の巨大建築を見逃すな!
2020年国際博覧会が開催予定のドバイには、「エキスポまでに!」と言わんばかりにインパクトのあるものが続々建設されています(とは言ってみたものの10年ほどは常に建設ラッシュなのですが)。ここ2~3年では、新しく川ができたり、高速道路が増えたり、内陸の都市開発が進んだり、世界一広いドバイモールが拡張されたりしてきたのですが、2019年も例に漏れず面白いものが完成しそうです!
Bluewatersエリアに完成予定の観覧車”AinDubai“
1つ目はBluewatersエリアに完成予定の観覧車”AinDubai“です。現在は輪の部分が取り付けられ、あとは乗り場が取り付けられれば完成か?といったところです。完成すれば高さ210mになりもちろん世界一の高さです。未完成の現在の姿でさえ、その輪の大きさたるや…圧巻です!JBRエリアにあるビーチ沿いの複合施設「The Beach(ザ・ビーチ)」から綺麗に観れますよ。いま現在は未完成でライトはついていないので日中に行かれることをおすすめします。
二度見必至な建築物(公式サイトより http://www.museumofthefuture.ae/ )
2つ目は“museum of the future”です。冒頭で紹介したドバイフレームに同じく、いびつな形が目を引くドバイの建築物の新たな代表格です。外観をみるに90%はできたのではないでしょうか。メトロやタクシーでドバイの幹線道路(SheikhZayed Rd)を利用する際はぜひ観ていただきたい。はじめて観る建築物に仕組みがさっぱり分かりません。。。中がくりぬかれた楕円形、そしてアラビックカリグラフィーで纏われた美しい外壁をお見逃しなく!
ちなみに、ドバイの“Opening Soon”はあまり当てにならないのですが(soon=5年は待て?)、上記2つは今観ても驚ける状態まで仕上がっている注目の建築物です!
いかがでしたか。ドバイ観光の定番コースにもうひとつ加えてほしい(未完成スポットを含めた)「ドバイのおすすめ観光スポット5選」を紹介しました。ぜひ次のドバイ旅行の参考にしてみてくださいね!
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