ベネチア観光は便利なホテル・サンタルチア駅すぐ「ホテル プリンチペ」に泊まるツアーで楽勝!
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ベネチア旅行で一番困るのが空港から市内ホテルへのアクセス。ベネチアは水の都。バスもタクシーもサンタルチア駅止まりです。あとは大きなキャリーバッグを転がして船に乗り、石畳を歩き、旅の初日で気絶しそう。そんな目に合わずに済むのがサンタルチア駅からわずか200メートルの「ホテル プリンチペ」。ここに泊まるツアーはベネチア旅行を制したも同然です!
ベネチア最初の洗礼は空港から市内へのアクセス
イタリア・ベネチアへの旅行を計画している方々!とても楽しみでしょう。ところで!ベネチア旅行でまずあなたが最初に考えること、計画で悩むことは何でしょう。
実はベネチア旅行で一番大変なのは、初日。空港からホテルへの移動です。コレ、知っていましたか?
「えっ?空港からホテルは一直線でタクシーでいけるでしょう?」「サンマルコ広場くらいならバスで行けるでしょう?」「主要なエリア行きのバスはあるでしょう?」
残念!全部できません。ベネチア市は島が集まった市です。空港から船に乗ってホテルの近くの船着き場まで行き、船着き場から遠ければ、そこからゴロゴロとキャリーバッグを転がしながら歩く必要があります。移動にお金を賭けたくないならベネチア唯一の駅、サンタルチア駅までバスが出ていますが、サンタルチア駅の船着き場から船で、自分のホテルの近くの船着き場で降りねばなりません。
今、慌てているあなたは、空港から市内への移動方法は他の記事に書かせていただいたので、じっくり読んでいただくとして、ベネチアのホテルはどこにしようとしていますか?
タクシーでさくっと行けると思って荷物を沢山持ってきてしまった・・・
サンタルチア駅付近のホテルなら、大荷物で船に乗る必要なし!
ベネチアは橋が多いので、重い荷物を持っていると大変ですよね・・・キャリーケースを転がして船に乗るのも不安だし。荷物が多くて夜道を船着き場で下りてホテルまでたどり着けるか不安・・・そんな人は、キャリーケースを持って、船に乗るのをやめれば良いのです。
ベネチア本島唯一の鉄道駅「サンタルチア(Santa Lucia)」駅近くのホテルに泊まればすべて解決します。
実はトラベル・スタンダード・ジャパンのツアーの中で、ここに泊まればベネチア旅行は楽勝!というホテルを使っているツアーを見つけてしまいました。お教えします! 立地最強のホテルとは「ホテル プリンチペ」。サンタルチア駅至近のホテルです。
「駅チカだからといってあまりにも汚いホテルはイヤ」「ベネチアらしいホテルがいい」・・・わかりました。
ベネチアでは憧れの大運河沿い
どうですか?いかにもベネチアらしい、クラシカルな外観。そして、ベネチアではなにものにも代えがたい大運河沿いです。 空港からバスでサンタルチア駅までやってきて、ホテルでチェックイン。身軽になって近くの運河の船着き場から、ベネチア観光に繰り出しても良し!散歩がてら徒歩で観光地を巡ることだって、できてしまう立地!
まずはこの地図を見てください。ベネチアで最初の難関、空港⇒市内移動を軽くクリアできるだけではなく、観光地がめぐれる船着き場が近く、立地&雰囲気の双方でベネチアでは最強のホテルと言えるでしょう。
①はホテル プリンチぺ
②はサンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂ですが、ホテルから徒歩約15分③リアルト橋は徒歩20分④のサン・マルコ広場は徒歩28分・・・、ということで、水上バスを使わなくても、名所を見つつ、美味しいものを食べ歩きしているうちに、メインの観光地を制覇できてしまいます。
それだけではありません。ベネチアだけを観光する場合は、帰りは疲労や荷物の重さを考え、ホテルのボードや水上タクシーで空港まで行ってもいいですが、鉄道でミラノやフィレンツェを周遊する人にとっては、そうはいきません。周遊する場合はもうマストで宿泊したほうがいいホテルでしょう。
ベネチアのサンタルチア駅から鉄道でイタリアを周遊人はたくさんいます
ベネチア「サンタルチア駅」至近!ホテル プリンチペの魅力
ベネチアらしいクラシカルな雰囲気のロビー
エントランスに入ると「ああ、ベネチアらしい!」というクラシカルで木を多用したエントランスと、チェックインカウンターが迎えてくれます。 4つ星ホテルなので「うやうやしい」感じで迎えてくれるわけではありませんが、立地と雰囲気、運河沿いというベネチアのホテルで大切な3大要素は抑えているのではないでしょうか。
ホテル プリンチペの客室
ホテルプリンチペは全室Free Wi-Fi付き。日本でWi-Fiを借り忘れた人にはとてもありがたいですね!どこのツアーもそうですが、ツアーの基本料金は一番安いカテゴリーの客室なのでご注意を。
クラシックルーム
ホテルプリンチペの一番お得なカテゴリーの客室は「クラシックルーム」。残念ながら運河を眺めることはできません。また、ベネチア自体、ホテルがこぢんまりとしているので、格上の客室を指定しない限りは狭い、という場合も多々あります。
客室ランクアップやリクエストで快適な滞在を目指そう!
ベネチアの4つ星ホテルは、日本の同等のホテルほど親切ではありません。日本の「おもてなし」に慣れている人はもしかしたら戸惑う事もあるかもしれませんが、ツアー予約の際にホテルの客室のランクアップや、リクエストをお願いできればかなり回避できます。
言語に自信がない? 大丈夫ですよ!トラベル・スタンダード・ジャパンなら、あなたの代わりの客室のランクアップやリクエストを先方に依頼してくれます。
ベネチアと言えば運河。このホテルは駅チカ、運河沿いという最高の立地にあるので、眺めの良い客室もたくさんあります。多少追加料金を払ったとしても、運河が見える客室を指定してみては?
スーペリア ・ウィズ・ ビュー
おすすめは「スーペリア・ウィズ・ビュー」。上質なインテリアと少し広めの客室。そして、このカテゴリーにはバルコニーのある客室もあるので、バルコニー付きの客室が希望日に予約できるか、トラベル・スタンダード・ジャパンの旅のプロにたずねてみると良いでしょう。
ホテル プリンチペは朝食の評価が高い!
海外のホテルの従業員は、日本のように「全員同じサービス」というわけにはいかないようで、担当の人により異なります。そのため口コミはよほどの一流ホテル以外は、賛否両論が大きく分かれるところ。
ちなみに「ホテルプリンチペ」の口コミで、とても高評価なものがあります。それは朝食!
まずは朝食会場になるこのレストラン「Sivoli」を見てください!
スカルツィ橋と運河を一望できるテラスでの朝食は最高!
素晴らしい景色を眺めながらいただく朝食は、特に種類が多い訳ではありませんが、ハムやパンが美味しいと高評価。ベネチアの春・夏にあたる5月から10月はこのテラス席で、行きかうゴンドラを眺めながら、ゆったりとした朝食の時間をすごしたいものです。
ベネチアでは貴重な和食レストラン「Mirai」
もうひとつ、このホテルには特徴的なものがあります。ベネチアでは稀少な和食レストランが、ホテルのメインダイニングのひとつとして入っているのです。その名も「Mirai」。
ホテルのダイニングという事もあり「高い」という口コミもありますが、ピザやパスタに飽きたころに無性に和食が食べたくなったら、訪ねてみるのもいいかも!
住所:Rio Terà Lista di Spagna, 146, 30121 Venezia VE
記事内画像 Hotel Principe 公式サイトより
イタリア鉄道周遊旅の方も注目!ベネチア・サンタルチア駅すぐ「ホテル プリンチペ」に泊まるツアー
ベネチアツアーは数あれど、値段が安くなればなるほど「それ、どこにあるホテル?」と、探してもわからないほど、あまり知られていないホテルにあたることも。また「同等ランク」というあいまいな表示で出発が近くならなければホテルがわからない場合も多々あります。
しかし、徒歩と船のみの移動が基本となるベネチアの場合は、一番大切なのは立地。ホテルの場所がわからない激安ツアーよりは、わずかな差であったらホテルが確約され、場所の検討がついている事が旅行を成功へ導きます。
イタリアはメインの都市を結ぶ鉄道がとても発達しているので、鉄道周遊の旅を考えている人は、ベネチアの次の都市も見据えてホテルを選びたいもの。 とはいえ初めての都市の場合、ホテルの立地を一つひとつ調べるのは大変。
そんな時は、トラベル・スタンダード・ジャパンに相談してみては?
豊富なイタリアツアーの中から、ベネチアのみのツアーはもちろん、ベネチアを入れた鉄道周遊の旅をご提案の上、効率的に楽にまわれる立地のホテルの相談にも乗ってくれます。 旅の相談は、旅のプロにする・・・これが一番です!