オランダの都市基本情報をご案内。パスポート・ビザ、両替・チップ、気候・服装、時差、交通事情などオランダ旅行に役立つ情報をピックアップ!
【ビザ】90日以内の観光は査証不要。シェンゲン協定加盟国(※)。
【パスポート】パスポート残存期間が3カ月以上必要。旅券の未使用査証欄は見開き2頁以上必要。
※シェンゲン協定とは、協定加盟国間の入出国は国内移動と同様に扱いになり、入出国時に税関審査がないこと。日本など協定加盟国以外から入国する場合は、最初に到着した協定加盟国の空港で入国、税関審査を受けることとなります。
※ビザ・パスポート等の情報は、予告無く変更になる場合がございますので、必ず詳細については、大使館・領事館へご確認ください。
※記載内容はすべて日本国籍の方の観光目的の場合のものです。外国籍の方、他目的の方は、大使館・領事館へご確認ください。
オランダ大使館・オランダ総領事館
Royal Netherlands Embassy
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園3-6-3
電話:03-5776-5400
通貨単位:ユーロ。補助通貨単位:セント。オランダ語読みは「ユーロ」と「セント」。
1ユーロ=100セント=約130円(2018年3月現在)。
紙幣は500ユーロ、200ユーロ、100ユーロ、50ユーロ、20ユーロ、10ユーロ、5ユーロ。硬貨は2ユーロ、1ユーロ、50セント、20セント、10セント、5セント、2セント、1セント。
両替は銀行や郵便局、ホテル、観光案内所、空港、GWKという両替所で可能です。レートはホテルが一番良く、他は差はありません。両替の際にかかる手数料は店舗によって違うので良く確認してから利用しましょう。
また、ユーロへの両替は、現地で行うよりも日本で行うほうが一般的にレートが良いと言われています。もちろん現地の銀行や両替所で両替をすることはできますが、手数料が高く最終的にレートが悪いというケースも多いため、ユーロへの両替はできるだけ日本で行いましょう。
オランダでは基本料金にサービス料が含まれているのでチップは必要ありませんが、快適なサービスを受けた際など、気持ちを示したい時に渡すと良いでしょう。ホテルで何かお願いなどした際には、1ユーロくらいが適当です。
海洋性気候のため比較的温暖。北海道より北に位置していますがさほど寒くはありません。春は日中は涼しいのですが、朝晩は冷え込みます。夏は日本と違い湿気が少ない分、過ごしやすいです。ただ、天候が変わりやすく7、8月でも冷え込む事もあるので長袖を持って行った方が良いでしょう。秋は涼しく、冬は11月頃からはじまり、1、2月が一番冷え込むので防寒対策を。
4月から5月は天候が変わりやすいので長袖のシャツなどを持って行くと良いです。
乾燥しており夏は比較的過ごしやすい季節ではありますが、全く雨が降らないと言う事はないので雨具を持って行った方が良いです。
9月になると曇りの日が続く事が多くなり雨も降ります。時には強風も吹きつけるので雨具とジャケットを忘れずに。
日本の冬よりは寒くはないので日本で着ている冬物の服で過ごす事ができます。
電圧は230Vで、周波数は50Hz、プラグはBタイプかCタイプ、またはSEタイプ。日本国内用の電化製品を使用する場合には変圧器とプラグアダプターが必要ですが、デジタルカメラ、PC、携帯電話などはアダプターを付けるだけで使えることが多いので、説明書を確認しておきましょう。
言語は公用語がオランダ語。フリースラント州ではフリジア語も公用語として認められています。また、オランダ国民のほとんどが、英語を話すことができます。
日本語は通じません。日本語表記についても、ごくまれに観光スポットのパンフレットやレストランのメニューに日本語の記載がある程度。
00(国際電話識別番号)
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81(日本の国番号)
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相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)
【日本からオランダへの電話】
国際電話会社の番号:001(KDDI)/0033(NTTコミュニケーションズ)/0041(ソフトバンクテレコム)/005345(au携帯)/009130(NTTドコモ携帯)/0046(ソフトバンク携帯)
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010(国際電話識別番号)
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31(オランダの国番号)
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相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)
オランダの公衆電話は青色と緑色で日本と同じコイン・カード式の公衆電話です。ホテルやレストラン、駅近辺に設置されておりテレホンカードは売店や郵便局などで購入することができますが、テレホンカードは公衆電話と連動しているので注意しましょう。また、公衆電話から国際電話をかける場合はテレホンカードでかけることはできないので、プリペイドカードを買ってかける必要があります。ホテルからも国際電話をかける事も出来るが通話料金がかなりかかるのでプリペイドカードを購入してかけた方が良いです。プリペイドカードは売店や空港などで購入可能です。
国内の移動には、鉄道が便利。街中の交通機関はトラム、地下鉄、バスがあります。
地下鉄:アムステルダムでは4つの路線が運行されており、移動には非常に便利。
バス:タクシーよりも値段が安くてバス停は駅の近くにあるのでわかりやすいです。
タクシー:日本と同じように車の上に「Taxi」の表示がされています。基本料金は3ユーロ程でチップは5~10%が目安。
日本との時差は8時間で、日本時間から8時間引くとオランダ時間になります。つまり日本のAM7:00が、オランダでは前日のPM11:00 です。これがサマータイム実施中は7時間の時差になります。サマータイム実施期間は3月の最終日曜AM2:00(=AM3:00)~10月の最終日曜AM3:00(=AM2:00)。