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ジェロニモス修道院の中庭

ジェロニモス修道院の中庭

Vol.890

ポルトガル 夫婦旅行記

ポルト&リスボンを拠点にサンティアゴデコンポステーラ(スペイン)にも足を延ばして観光・買い物・グルメを楽しみました!

投稿者/旅行形態:
40代女性 / 夫婦旅行
滞在都市:
ポルト、リスボン
旅行期間:
2024年9月7日~9月15日の9日間

SCHEDULEお客様のご旅行日程

1日目
羽田発~
【宿泊】機内
2日目
パリ経由~ポルト着(エールフランス)
ポルト観光(リブラリア・レロ、ドウロ川、ドンルイス1世橋、サンベント駅)
【宿泊】ポルト
3日目
サンティアゴ・デ・コンポステーラ観光(大聖堂、博物館、旧市街、オブラドイロ広場)
【宿泊】ポルト
4日目
ポルト発~リスボン着(列車)
【宿泊】リスボン
5日目
リスボン観光(ジェロニモス修道院、ヴァスコ・ダ・ガマの棺、発見のモニュメント、ベレン塔、アズレージョ美術館、サン・ジョルジェ城)
【宿泊】リスボン
6日目
シントラ観光(ペーナ宮殿、ムーアの城跡、旧市街、レガレイラ宮殿)
【宿泊】リスボン
7日目
リスボン観光(カスカイス、ファド鑑賞)
【宿泊】リスボン
8日目
リスボン発~パリ経由~
【宿泊】機内
9日目
羽田着(エールフランス)

ポルト&リスボン(ポルトガル)旅行体験記・レビュー『ポルト&リスボン(ポルトガル)を拠点に、サンティアゴデコンポステーラ(スペイン)にも足を延ばして、観光・買い物・グルメを楽しみました!』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのポルトガル周遊旅行をお楽しみいただけます。

行ってみたかったポルトガルは居心地のいい国でした!

ヨーロッパは何か国か訪れているのですが、ポルトガルは初めて。主人といつか行きたいねと話していた国のひとつだったので、今回ポルト2泊、リスボン4泊で行ってきました!

他のヨーロッパの大都市よりも治安がよく、安心して歩けました。またはじめの方に切符の買い方で戸惑っていたら声をかけてもらえたり、会う人会う人が親切でした。その人は「東京に15回行ったことがあるよ」と教えてくれました(笑)。

1~2日目 エールフランス航空で羽田発、パリ経由~ポルト着

8時半頃ポルトに到着。大きいスーツケースを預けたいので、チェックインはできませんがホテル「レジェンダリーポルト」へ。フロントに荷物を預けて世界一美しい書店に選ばれたことのあるリブラリア・レロへ行くと、事前予約が必要。そのためチケットだけ購入して夕方また来ることに。リブラリア・レロの周りでギターの弾き語りをしている方がいて、和みました。

書店は15分ごとに30人くらい入場します

書店は15分ごとに30人くらい入場します

ポルトガルの高級石鹸のお店「クラウスポルト」と「カステルベル」へ。クラウスポルトは都内のセレクトショップに置いてあることもあります。香りがとてもよいので、購入できてよかったです!

お昼はドウロ川沿いにあるレストランで食べました。昼食後はドンルイス1世橋へ。上層部からポルトの眺望を楽しみました。

次に世界で最も美しい駅「サンベント駅」へ行き、青と白を基調としたアズレージョのタイルを見学。その後予約時間になったのでリブラリア・レロへ。何種類かバウチャーチケットがあるのですが、私たちは入場料8ユーロ払って、本を購入したら8ユーロディスカウントされるシルバーを購入しました。店内をぐるっとして17ユーロの本を購入したので、チケットを使ってお支払いは9ユーロでした。

リブラリア・レロ 店内の様子

リブラリア・レロ 店内の様子

ショッピングセンターで軽く夕ご飯を食べて、ホテルに戻りました。

3日目 聖地「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」を日帰り旅行!

ホテルの朝食が7時からですが、7時前に出発。7時半にバスでカンパーニャ駅を出発し、12時半(時差が1時間あるのでポルトガルの時刻では11時半)サンティアゴ・デ・コンポステーラに到着。

朝ごはんをきちんと食べられず、昼食の時間帯だっため旧市街のタパスバルへ。タコは火を入れすぎると固くなるのに、ここで食べたタコのグリルは絶妙な火加減でとても美味しかったです。

旧市街で食べたタコのグリル

旧市街で食べたタコのグリル

ワインも飲んで小腹が満たされ、サンティアゴデコンポステーラ大聖堂へ。祭壇が素晴らしかったです。併設の博物館も見学したら思ったより時間がかかってしまいました。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂のメイン祭壇

サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂のメイン祭壇

カフェカジノでお茶して、バスでポルトへ戻りました。ポルト~サンティアゴデコンポステーラ間はバスでトイレ休憩入れて片道4時間くらいかかりますが、オブラドイロ広場で巡礼者の方が抱き合ったり、休憩されたりしていて行ってよかったと思います。

4日目 列車でポルト~リスボンへ移動

前日移動で疲れたので、ギリギリまで寝てからホテルで朝食を食べました。豪華ではないですが、フルーツ、ハム、パン、エッグタルトなどひと通りのメニューがありました。

そして11時半発の列車でリスボンへ。14時半ころリスボンに到着し、ホテル「HFフェニックスリスボア」にチェックイン。ポルトのホテルよりもひとつ星が多いホテルでベッドの寝心地がよかったです。また朝食会場にいたおじさんスタッフの接客が素晴らしくて記憶に残っています。日本語でおはようございますと挨拶され、何ヵ国語話せるか聞いてみたら「10ヵ国くらい」と。スタッフさんでも熱心な方がいるのだなととても印象に残り、この方がひとりいるだけでホテルの雰囲気が変わる存在だと感じました。

部屋に荷物を置いて、カフェで昼食兼お茶。閉店間際になってしまったのですが、指輪とネックレスが見たくて伝統的な金細工で有名な「フィリグラーナ」へ。買わなかったのですが、細かいデザインがとても素敵でした。

5日目 リスボン観光&本場でエッグタルト&美しい夕日

ジェロニモス修道院と教会にあるヴァスコ・ダ・ガマの棺を見学。

ヴァスコ・ダ・ガマの棺

ヴァスコ・ダ・ガマの棺

発見のモニュメントと中には入りませんでしたがベレン塔を見学。元祖エッグタルトの店「パステイス・デ・ベレン」でいただいた焼きたてのエッグタルトは、他のどこの物とも違った食感。日本のエッグタルトはしっとりしていますが、パステイス・デ・ベレンの外側の触感はパリパリしていました!

エッグタルト

エッグタルト

マドレデデウス修道院を改築したアズレージョ美術館でアズレージョの歴史を学び、基調なアズレージョを見学しました。サン・ジョルジェ城からリスボンの夕焼けを見て、夕飯を食べてホテルに戻りました。

サン・ジョルジェ城からのリスボンの夕焼け

サン・ジョルジェ城からのリスボンの夕焼け

6日目 電車で世界遺産「シントラ」へ

8時10分リスボン発の電車で、40分かけてシントラへ。ペーナ宮殿を1時間ちょっと見学して、ムーアの城跡を上りました。この日は快晴で、階段がきつかったのですが城跡のトップからの大西洋の眺めは一生忘れられないものになりました!そしてポルトガル全体にいえることですが、どこも坂が多くて、毎日筋肉痛になりました(笑)。

シントラのムーアの城跡からの大西洋の眺め

シントラのムーアの城跡からの大西洋の眺め

旧市街まで下りて、昼食。昼食後はレガレイラ宮殿を見学しました。イニシエーションの井戸や秘密の通路など面白い造りがあって見ごたえありました。少しお茶しながら休憩して、リスボンに戻りました。

7日目 「大西洋で泳ぎたい」が叶ったカスカイス!

この日はカスカイスへ行き、ビーチでのんびり過ごしました。ビーチベッドのレンタルはもうなく、パラソルだけ借りて2時間くらいゆっくりしました。皆さん普通に海水浴していますが、海に入ったら冷たい(笑)。でも大西洋で泳ぎたい(笑)。海水はとても冷たかったのですが、透明度は高く綺麗でした。

カスカイスのビーチ

カスカイスのビーチ

ビーチのあとはメイン通りを歩いて、リスボンに戻りました。

最後の夜は日本から予約したファドを聴きにいき、哀愁漂うファドを堪能しました。確実にファドを聴かれたい場合は事前に予約されたほうがいいと思います。

帰国日 あっという間でしたが、とても楽しいポルトガル旅行でした!

16時リスボン発のフライトまで時間があったので、ショッピングモール「アモレイラス」へ。お目当ては創業100年のビーガンコスメ「BENAMOR」です。パッケージも可愛らしく、ポルトガルのジャカランダという花などの天然成分で作られています。こちらでハンドクリームを購入して、空港へ向かいました。

芝田さん、お世話になりました!

ポルトガル行きが決定し、いくつか旅行会社を比較検討しました。他社は乗り継ぎ時間が長かったりするなど希望する旅程ではなかったのですが、トラベルスタンダードジャパンは希望するフライト&乗り継ぎ時間だったため予約しました。芝田さん、スムーズなご手配をありがとうございました!またご縁がありましたら、よろしくお願いします。

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