チューリッヒの都市基本情報をご案内。パスポート・ビザ、両替・チップ、気候・服装、時差、交通事情などチューリッヒ旅行に役立つ情報をピックアップ!
【ビザ】90日以内の観光は査証不要。シェンゲン協定加盟国(※)。
【パスポート】パスポート残存期間がスイス出国時3ヵ月以上必要。旅券の未使用査証欄は見開き2頁以上必要。
※シェンゲン協定とは、協定加盟国間の入出国は国内移動と同様に扱いになり、入出国時に税関審査がないこと。日本など協定加盟国以外から入国する場合は、最初に到着した協定加盟国の空港で入国、税関審査を受けることとなります。
※ビザ・パスポート等の情報は、予告無く変更になる場合がございますので、必ず詳細については、大使館・領事館へご確認ください。
※記載内容はすべて日本国籍の方の観光目的の場合のものです。外国籍の方、他目的の方は、大使館・領事館へご確認ください。
在日スイス大使館
Embassy of Switzerlandy
住所:〒106-8589 東京都港区南麻布5-9-12
電話:03-5449-8400
通貨単位:スイスフラン。補助通貨単位:サンチーム。フランス語での読み方は「フラン・スュイス」と「サンチーム」となります。また、ドイツ語が話される地域では、補助通貨単位は「ラッペン」となります。
1スイスフラン=100サンチーム=約111円(2018年3月現在)。
紙幣は1000スイスフラン、200スイスフラン、100スイスフラン、50スイスフラン、20スイスフラン、10スイスフラン。硬貨は50サンチーム、20サンチーム、10サンチーム、5サンチーム、1サンチーム、5スイスフラン、2スイスフラン、1スイスフラン。
スイスでの両替は空港や駅構内、銀行などで行えます。レートはほぼ変わりませんが、銀行や駅構内以外だと手数料が発生します。また、日本で両替するよりレートが良いので日本で少しだけ両替し、残りは現地で両替する方が良いでしょう。
チップは必須ではありませんが、快適なサービスを受けた際など、気持ちを示したい時に渡すと良いです。レストランやタクシーなどで満足した場合の目安としては、支払額の5~10%程度が適当です。
チューリッヒは日本と同じで四季ははっきりしています。空気が乾燥しており過ごしやすい気候ですが、天候は変わりやすいです。3月で気温が10℃程しか上がらないので、コートなどが必要になります。6月から8月にかけては雨が降ることも多いのですが、日本の梅雨のように湿度が高いわけではないため過ごしやすく、ベストシーズンにもあたります。10月頃から気温が下がり始め雪が降り始めます。11月から2月は氷点下になるので防寒対策を忘れずに。
3月から5月にかけてはまだ肌寒いので防寒着は必要です。
30℃を越える日もありますが、湿度が低く過ごしやすいです。朝晩は冷え込むので薄手の上着などを持って行きましょう。
10月になると冷え込みだし、雪も降り始めます。セーターなどの防寒着を持って行きましょう。
氷点下になることがあるので厚手のコートや使い捨てカイロなどの防寒対策を忘れずに。
電圧は220から230Vで、周波数は50Hz、プラグはBタイプとCタイプ。日本国内用の電化製品を使用する場合には変圧器とプラグアダプターが必要ですが、デジタルカメラ、PC、携帯電話などはアダプターを付けるだけで使えることが多いので、説明書を確認しておきましょう。
公用語はドイツ語ですが、他にフランス語、イタリア語、ロマンシュ語が話されており、英語も通じます。
日本語は通じません。日本語表記についても、ごくまれに観光スポットのパンフレットやレストランのメニューに日本語の記載がある程度。
【スイスから日本への電話】
00(国際電話識別番号)
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81(日本の国番号)
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相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)
【日本からスイスへの電話】
国際電話会社の番号:001(KDDI)/0033(NTTコミュニケーションズ)/0041(ソフトバンクテレコム)/005345(au携帯)/009130(NTTドコモ携帯)/0046(ソフトバンク携帯)
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010(国際電話識別番号)
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41(スイスの国番号)
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相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)
公衆電話はほぼカード式で、テレホンカードは5スイスフラン、10スイスフラン、20スイスフランの3種類があります。テレホンカードは空港や駅構内の売店、郵便局などで購入することが可能です。国際電話は公衆電話からかけることができます。ホテルの自室から電話をかけると、通話料に加えて手数料が発生します。
電車:市内には路面電車が走っており観光で使うのに便利です。
バス:市内をくまなく運行しており移動にとても便利です。
タクシー:安全で料金トラブルも少ないのですが、他の交通機関に比べると割高です。荷物が多い時などに利用しましょう。基本料金は6スイスフラン。
日本との時差は8時間で、日本時間から8時間引くとスイス時間になります。つまり日本のAM7:00が、スイスでは前日のPM11:00。これがサマータイム実施中は7時間の時差になります。サマータイム実施期間は3月の最終日曜AM2:00(=AM3:00)~10月の最終日曜AM3:00(=AM2:00)。