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ケニア最新入国情報・アフリカで安全にサファリ体験したいならケニア!ケニアの入国方法は?

ケニア最新入国情報。アフリカのサバンナで野生の動物を見るサファリツアーは一度が体験してみたいですよね!ケニアは新型コロナウィルス感染症による入国制限は解除されています。しかし、他のアフリカ大陸の国々の中には極端に治安の悪い国もあり、退避勧告が出ている場合も。その点、ケニアは比較的行きやすい国だと言われています。とはいえ、巨大なスラム街もあり、治安が良いわけではありません。安心してサファリを楽しむなら旅行会社のツアーがおすすめ。ケニア入国に必要な書類や最新の入国方法を見ていきましょう。

アフリカの広大な大地で野生の動物たちに出会いたい!

アフリカと言えば広大なサバンナ。そこに暮らすライオンやアフリカ象、キリンやシマウマに会えるサファリには憧れてしまいます。

一生に一度は、アフリカでサファリに参加したいという人も多いことでしょう。

漠然とアフリカに行けばなんとかなる、と思いがちですが、はて?アフリカ大陸のどこの国に行けば、サファリに参加できるの?とてつもなく治安が悪い印象もあるけど大丈夫なの?と、思っていませんか。

はい。筆者も含めてアフリカ旅行やサファリツアーに参加するのはかなりハードルが高いイメージがあり、そのイメージが大半当たっている、と言うのも事実。

それもそのはずです。日本の外務省が定める海外安全情報ではアフリカ大陸は最も渡航中勧告と退避勧告が出ている国が多く、出ていない国の方が少ないレベル。これはもちろん新型コロナウィルス感染症における感染症の危険度ではなく、危険であるからと言う理由です。そんなに?と思ってしまいますが、これから各国の情報を見れば「あ、これはちょっと…」と思う人もいるはず。

なお、解説に使う危険度に関しては
渡航中止勧告(レベル3):渡航は止めてください。
退避勧告(レベル4):退避してください

アフリカには比較的治安のいい国と悪い国がある

2023年10月28日現在、日本政府が定める危険度で最も危険とされる「退避勧告」が発出されているアフリカ大陸の国々は以下。

アフリカに行ってみたいけど、治安が心配…という人も多いですよね。
なお、これらの国以外にもアルジェリア・モーリタニア・カメルーン・チャド・スーダンなど渡航中止勧告(レベル3)の国も多数。レベル2にあたる「不要不急の渡航は止めてください」とされている国を除くと、何の制限も出ていない国はレソト・エスティワニ王国・ナミビア・ボツワナ・タンザニアくらいです

引用:外務省/他の大陸得比較すると、制限のある国の方が圧倒的多数のアフリカ大陸

退避勧告(レベル4):退避してください

・リビア・マリ・ニジェール・ブルキナファソ・ナイジェリア・中央アフリカ・南スーダン・コンゴ民主主義共和国・エチオピア・エリトリア・ソマリア・西サハラ地域

「退避勧告」発出の国や地域がどれほど危険な国のレベルかと言うと
・現在戦闘状態にある
・テロ行為が頻発
・誘拐等が頻発
・内戦状態

不測の事態に巻き込まれた場合、死につながる危険性がある国を指します。未だイスラム過激派の存在感が大きいアフリカの国々。イスラエル・パレスチナ武装勢力間の衝突で、動きが活発化しています。
シリアに関しては現地の日本大使館が一時閉館されている状態だったり、同じレベルの他の国でも邦人保護活動は困難な状態。

国境付近の一部のみ、と言う場合もありますが、どこにいても巻き込まれる可能性がなくもありません。

東アフリカは比較的治安が安定している

とはいえ、90日間の東アフリカビザで観光客を歓迎している東アフリカは、サファリをする環境も整い、比較的アフリカの中では治安が良い方だと言われています。

今回紹介するケニアは、世界的に有名なあの部族にも会える観光立国。
ただし、首都であるナイロビ市内をはじめ、テロや誘拐には十分な注意をする必要があり外務省の渡航危険度「レベル4発出」地域や「レベル3発出」の地域も。だからこそ、安心安全なツアーでお出かけするべし!

アフリカのツアーって100万超えそうなどなど思いつつ、お財布が常に寂しい筆者は、意外とお手頃な旅行会社を必死でリサーチ。ヨーロッパも10万円台で行けるという驚異のコスパ最強旅行会社「トラベル・スタンダード・ジャパン」のフリーフォームでの相談です。

トラベル・スタンダード・ジャパンのカスタマイズツアー相談がお得!

ケニアは比較的安全なエリアでも「ちょっと女の子だけでお土産探しとか夜遊びしたーい!」なんてことは、ちょっと、いや・・・かなりおすすめできないので、食事も全部含まれていることが多いんですよ。予算を伝えてケニアで動物たちと戯れ、サファリのホテルでちょっと変わったリゾートを楽しんでみたいですよね?

ケニア旅行の前に最新日本入国トピックスをチェック!

日本政府は2023年4月29日に新型コロナウィルス感染症による入国制限を撤廃。コロナ禍前と同じ入国が可能となりました。
ただ、日本国籍者の帰国に関してはコロナ禍前よりも日本入国から空港に外に出るまで、かなり効率化されています。まずはコロナ禍前の日本帰国と大きく変わった点をお教えします。
帰国する際の準備や手順については後ほど日本帰国の項目で後述しますね!

ただ、せっかくコロナ禍と言われた時期がすぎ、制限が解除されたのに「海外旅行の旅費が高くなった」という印象から海外旅行を諦めている人も多い様子。
新婚旅行や卒業旅行など、絶対に記憶に残したい旅行もありますよね。ケニアはまさにそんな方たちが行きたい国でもあります。
個人旅行は未だに「高くなった」という印象はぬぐえませんが、旅行会社のツアーを選ぶと個人手配よりも安く上がる場合があります。久しぶりに海外旅行にでかけよう!という人は、まずは相談から。トラベル・スタンダード・ジャパンはヨーロッパでも10万円台からのツアーが多いので、コスパ最強です。

①新型コロナウィルス感染症の接種証明・陰性証明提示は不要

日本は水際対策自体が撤廃されたため、入国制限が解除されています。
これは新型コロナウィルス感染症がインフルエンザと同じ5類に移行し、強制的な検疫義務を課すことができなくなったからです。
そのため入国制限解除後の日本入国方法で最も変わったポイントは2つ。
・「3回以上のワクチン接種完了を証明する証明書」の提示が不要
・「出発72時間前に取得したPCR検査陰性証明書」の提示が不要
これは訪日外国人観光客、日本国籍者とも共通です。

海外旅行には何の制限もありません。パスポートとチケットがあれば日本入国が可能な状態に戻ったのです。
これまでにない海外旅行への意欲がわいている人も多く、ピークシーズンには早めの予約が必要だという、コロナ禍前と同じ状況が戻って来ました。

②新たな感染症流入の監視「感染症ゲノムサーベイランス」実施

多くの国で新型コロナウィルス感染症による入国制限が撤廃されましたが、また新たな感染症が生まれて国内に持ち込まれる可能性はないわけではありません。
日本では新たな感染症の流入の監視は続けられており「感染症ゲノムサーベイランス」という名称で呼ばれています。

「検査があるの?」と思いがちですが、検査はありません。
体温チェックができるサーモカメラの前を通るだけ。もちろん発熱など目視できる症状がある場合は任意で検査を依頼される場合もあります。

③日本国籍者は自動ゲートで入国

日本国籍者は2023年10月28日現在、パスポートだけで日本帰国が可能。コロナ禍前と同じですが、実はコロナ禍前の海外旅行よりも入国審査が非常にスムーズになっています。

日本国籍者は入国審査フロアで、自動ゲートへと促されます。自動ゲートでは所定の場所にパスポートを置くと、パスポートの写真と実際の顔をカメラが認証してくれるので、わずか10秒程度で自動ゲートを通過可能!

ただ、日本帰国のスタンプはおしてもらえなくなりました。どうしても欲しいという人は自動ゲートを通った先に希望者のみスタンプを押してくれるカウンターがあるので、そちらへどうぞ。

④税関申請と税関申告「Visit Japan Web」は旅行前の入力も可能!

日本国籍者の日本帰国はパスポートだけですが、空港の外に出るためには税関申請と税関申告が必要です。これはコロナ禍前と同様。最近は持ち込む荷物の中にその国が禁止している輸入物や、課税対象以下の物しかない場合、申請をしなくていいという対応を取っている国もありますが、日本は申請申告とも必要な厳しい国の中の一つです。

2023年10月28日現在は税関申請・申告方法ともに、2つ方法があります。
その中の一つが「Visit Japan Web」。日本政府はウェブ上で申請・スマホで申告できる「Visit Japan Web」での税関申請を推奨しています。
「Visit Japan Web」は訪日外国人観光客の入国のために作られたものでしたが、コロナ禍に検疫機能をもたせるために改修されました。日本国籍者もコロナ禍はワクチン接種証明もしくは陰性証明書の登録、健康状態の申告など、このWeb上で行っていましたが、入国制限撤廃と共に新型コロナウィルス感染症の検疫自体が必要なくなり、日本国籍者は税関申請と税関申告の部分しか使える機能がなくなってしまったのです。
訪日外国人観光客は、入国審査や免税手続きにも「Visit Japan Web」を利用しなければいけない部分があり、まだまだ必要なものですが、日本国籍者に関しては「せっかく開発したんだし、ついでに日本人にも使ってもらいましょう」という存在にも思えてしまいます(笑)。

ただ「Visit Japan Web」は慣れてしまえば非常に便利。
帰国時にスピーディーに空港の外に出られることを考えると、登録しても損はありません。
日本は入国制限解除以降、訪日外国人観光客がどっと増えおり、中国の団体旅行も戻ってきました。こうなると話は別。入国審査と異なり、税関申告はどこの国の人も同じ条件、同じ時間がかかります。必ず行うものなので、日本帰国者と訪日外国人観光客の列がずらーっと長蛇になるのです。
もちろん旅行がオフシーズンの場合は別ですが、それぞれの国に長期休暇があることをお忘れなく。年末年始・ゴールデンウィーク・夏休みは当然混み合います。それ以外の時期のすいている、すいていないも予想できません。

「Visit Japan Web」は登録時のアカウント登録が面倒ですが、旅行者の情報はそれ以降、引用できます。次からはその旅行の航空券情報を登録し、税関申請を登録するだけ、後はQRコードを取得して日本の空港で電子税関申告にパスポートとともに読み込ませればOK。
これまで長く並んだ有人カウンターの列に並ぶ必要はなくなり、自動ゲートを利用して到着ロビーに出ることができます。

もし登録しない場合はコロナ禍前と同様、機内で配布される税関申告書を必ず記入して、有人の税関カウンターに並びましょう。

特に空港を出る時間が終電に近いなど、空港を出てから先にまだ長い移動が残っている場合は「Visit Japan Web」の税関申請登録をおすすめします。

登録方法は、日本帰国についての項目で詳しく解説します。

ケニアってどんな国?

ケニアの正式名称はケニア共和国。ケニア=大草原の中で原住民が暮らしているイメージの人もいますが、首都ナイロビは大都会です。また、英語は我ら日本人よりあるかに上手な人がいるので、ちょっと意外!

そう、アフリカの中ではかなり頑張っている国なんです。

国土面積:58万K㎡(日本の約1.5倍)
人口:約5,377万人(2020年)
公用語:スワヒリ語・英語(60以上の言語が存在)
ただしナイロビなど都市部では英語が浸透。旅行でのコミュニケーションは英語となります。
首都:ナイロビ
通貨:USドル

ケニア旅行いつから行ける?最新入国方法&ツアー情報

首都ナイロビの高層ビル

ケニアってどこにあるの?

アフリカ東部にあります。

意外と中東に近い立地なのでドバイ経由のエミレーツ航空やカタール航空ほか中東のエアラインが利用できる便利な立地です。

ケニアの治安は?

ケニア旅行いつから行ける?最新入国方法&ツアー情報

政治的な観点では日本政府はケニアを東アフリカにおける安定勢力と認定。とはいえ、安全な国と言う認定はされていません。ケニアの一部には危険度レベル4、レベル3のエリアがることをしっかりと覚えておきましょう。
ただし東アフリカの経済の中心地であり、サファリ・マサイ族の村・世界遺産(ケニア山国立公園・ラム旧市街など)など観光資源が豊富。 英語が通じることから、観光目的だけではなくビジネスで訪れる人も多い国です。

日本では数十年も前に角川映画「少年ケニヤ」の影響でアフリカの中でも比較的知られた国ですが、知名度の割に治安は良いとは言えません。首都ナイロビは大部分の店が18時にしまってしまうことから(現地の人も治安対策をしているんですね)、それ以降街に出歩くことは避けましょう。

ナイロビはアフリカで一番大きなスラムがあることでも知られており、悲しいことですが貧しさゆえに犯罪に手を染める人もいます。

そんなことから、命知らずのバックパッカー(どんな図?)やひとり旅でもきちんと危険に対して対策できている旅慣れた方以外は、ケニア旅行は全現地ガイド付きのツアーで旅行する人が多いのです。

ただ、この首都と、大自然の近いこと!こんな光景見たら、やはり行きたくなっちゃいますよね!

ケニア旅行いつから行ける?最新入国方法&ツアー情報

首都でさえ、こんなに大自然が近い

ケニアへの観光客は大部分がサファリに行く

ケニアの大自然はこんなものではありません!

ケニアに行く大部分の旅行者がナイロビではなく、ナイロビから車や飛行機で移動し、サファリの舞台へと移動します。 そんな場所なのでしょうか!

マサイマラ国立保護区

マサイマラ国立保護区はケニア南西部にあり、ケニア観光のメイン。ケニアに来てここに来ないという人は、ビジネスでナイロビに来ている人だけではないかと言われています。

なんと場所はタンザニアとの国境沿い!タンザニアからサファリに参加する方もたくさんいます。動物には国境の観念がないため、東アフリカの大地独自の生態系を作り上げることができるのです。

面積は約1,812平方キロメートル!
ちなみに、マサイマラ国立保護区で一個人で何のツアーも頼らずに車で参加できるとは思わない方が良いでしょう。

ケニアと言えばここ!というマサイマラ国立保護区へは日本からのツアーが安心です。どうしても自力でケニアに行ったとしても、サファリツアーだけは申し込みましょうね。

ケニア旅行いつから行ける?最新入国方法&ツアー情報

マサイマラ国立保護区

アンボセリ国立公園

アフリカ最高峰、あのアフリカ最高峰(標高5,895メートル)の麓に広がる国立公園。
ヘミングウェイの「キリマンジャロの雪」は、ハンティングに来た彼が、この場所に留まり執筆をしたものです。動物好きだけではなく、ヘミングウェイファンにとっても憧れの場所。
ただし、キリマンジャロの登山は登山口はタンザニア側。眺望は圧倒的にケニア側のアンボセリ国立公園から眺めるのが美しいと言われています。

ケニア旅行いつから行ける?最新入国方法&ツアー情報

キリマンジャロと、動物のコラボ写真が撮れたらそれだけでも幸せ―!

せっかくならこの美しいキリマンジャロを背景に、サファリにチャレンジしたいですよね。というよりケニアに行ってサファリを経験しない人はいません(きっぱり)!

キリマンジャロのかわりに富士山のふもとに広がるサファリパークで餌を与えるだけでいい、とか言っている人!海外旅行再開したのでホンモノを体験しませんかっ?
さあ、本物の動物の王国に旅立ちましょう!

ケニア旅行いつから行ける?最新入国方

キリマンジャロも富士山も名山だけど、やはり本物がイイ!

ケニアのサファリで見ることができる動物たち

大草原の自然の状態でゾウ・ライオン・ヒョウ・サイ・バッファローが見ることができます。ケニアではもともと、ハンティングの獲物としての「大物ベスト5」ということで、ビック5と呼ばれていたんだとか!
昭和の人気歌手みたいな表現じゃないすか!

ケニア旅行いつから行ける?最新入国方

昭和の人気歌手みたいなネーミングだけど未だに使われている

日本人としてはシマウマやキリンも珍しいですが、こと、シマウマに関してはケニアでは「そのへんにいる動物」扱い(爆笑)だそうで、「え?あれ見たいの?」と問われることもあるのだそう。
ところ変わればそのへんにいる動物のシマウマ。サファリで見かけたら励ましてあげましょう。

ケニア旅行いつから行ける?最新入国方法

見つけたら喜んであげよう

ケニアの観光名所ってどこ?

「でも、都市部でうろうろするのが危険だったり、大草原のサファリだけしか魅力がないなんてつまらない」

なんて思った方!

いやー…あの絶景やこんな絶景も見て帰るべし。

サファリを含めたケニア個人旅行はおすすめできませんが、ツアーだったらオプションでつけられたり、そもそも含まれているツアーもあるんですよ。

しかし大手の旅行会社は決められたツアー商品が多くオプショナルツアーをつけていくと、泣けてくるほど高額になります。
筆者がお得だなあ、と思っていたトラベル・スタンダード・ジャパンのツアーは、なななな、なんと、全てのツアーがアレンジ可能。

いや、むしろ、予算を提示して最初からカスタマイズしてもらうなんて言う方法も。サファリ以外のお楽しみを見ていきましょう。

ジャンボ!マサイ族の村訪問

ケニアと言えばマサイ族。マサイ族と言えば、垂直ジャンプと「ジャンボ!」の挨拶でも有名ですよね。

しかもチェックの民族衣装がとてもおしゃれで、ケニアに行ったらぜひ訪ねるべき場所です。でも実はマサイ族って、とっても商売熱心で、手作りのアクセサリーやマサイ族モチーフの小物などいろいろな物を「買ってくれー」とセールスしてくるので、思い出に何か買うのも良いでしょう。ただし、無理に買う必要はありません。また、買わないとマサイ族は「ちぇっ!」と、露骨に嫌な態度をとることが多い。

でも、気にしないでください。観光客から現金を得なければならない彼らの生活事情もかかっています。それでもきっと一生の思い出に残る彼らの生活を垣間見ることができるでしょう。

ケニア旅行いつから行ける?最新入国方法

マサイの戦士のイメージが、マサイの行商人に見えそう。

ナクル湖国立公園のピンクフラミンゴ

ツアーに含まれている場合や、オプショナルツアーで訪問できる場合にわかれますが、ナクル湖国立公園のナクル湖のピンクフラミンゴはとても有名。湖がピンクにそまるほどのフラミンゴたちの姿は時々日本のテレビでもオンエアされるので、知っている人も多いかも。

ケニア旅行いつから行ける?最新入国方法

アフリカの大草原でリゾートも素敵!

旅ってあくせく動くだけではないですよね!

なかなか本物のアフリカの大地に来れることなんてめったにないのですから、ロッジやホテルでの生活を楽しみましょう。

ほぼ自家発電のホテルが多く、電気は日中(11時~17頃)と夜間(23時~翌朝5時頃)は使えなくなり、シャワーも使えなくなります。これに合わせた生活スタイルになりますがキャンドルなどが置いてありロマンティックな夜を過ごせそう。
また、ホテルにはバーもあり「夜遊びできないの悲しい。部屋酒ではなく外でお酒飲みたい!」なんて言う人は、大自然の中にあるホテルでゆったりとお酒を飲むなんて言う過ごし方を楽しみましょう。

WiFiやスマホも使えない時間が多いのでそこは大自然の中。たまにはデトックスしてみては?

ケニア旅行いつから行ける?最新入国方法

出典:マラ レジャーキャンプ

ケニア旅行いつから行ける?最新入国方法

出典:マラ レジャーキャンプ

サファリへ繰り出すゲームドライブは、日中熱くなる前の早朝や、涼しくなる夕方から。日中はホテルのプールでのんびりと過ごしてみるのも良いですよね。

ケニア最新入国情報

2023年10月28日現在、ケニアに新型コロナウィルス感染症における入国制限は存在しません。2022年10月に撤廃済みです。ただし、ケニアはコロナ禍以前から黄熱病の予防接種をすませておかなければ入国できない国。そして短期旅行でもビザの取得が必要な国です。

東南アジアやヨーロッパと比較すると「ちょっと面倒」な国。やはりそういった国への旅行は、旅行会社を通す方が安心です。

ケニア行きの航空券またはツアーを予約する

日本〜ケニアへは直行便は飛んでいません。
そのため、全て経由便になり、最低でも18時間近くかかる長旅になります。

コロナ禍以前はケニア航空と大韓航空がコードシェア便や、全日空がバンコク経由でナイロビ行きを運航していましたが、ケニアは非常に中東に近いという点でお得な航空券やお得なツアーをゲットしやすい環境でもあります。

あのアラブ首長国連邦ドバイのフラッグキャリア、エミレーツ航空は上質なサービスながら、お得すぎる価格が評判。

筆者でしたら、間違いなくエミレーツ航空の乗り継ぎでアフリカのサファリの疲れをドバイのビーチで癒して、ショッピングして帰国するかも。

「でもそんなアレンジは、個人で飛行機を手配して、ホテルを手配しなきゃいけないやつじゃない?ケニアってビザもとらなきゃいけないし、個人旅行はさけたいのよねー」と感じてしまった皆さん。鋭い!その通りです。

そんな時こそ、ないツアーを激安で作ってくれるトラベル・スタンダード・ジャパンが間違いナシ。なんでそんなに言い切れるかと言うと、大手旅行会社に勤務する友人に聞いたら「え?ツアーをカスタマイズするの?それは手間がかかるから無理でしょ」って言ってたんですよね。

そのひと手間をやってくれちゃう旅行会社です。

エミレーツ航空

いいよねー!エミレーツ航空

パスポート残存期間とビザ

パスポート:入国時残存有効期間6か月以上、余白連続3ページ以上
査証:ケニアへの入国にはビザ(査証)が必要です。短期間の観光であっても一次入国ビザ(観光・短期商用)が必要。乗り変えであってもトランジットビザがひつようで、いずれも出発前にオンラインでビザ申請・取得が必要となり、所持していなければ入国はできません。

ビザの申請については、駐日ケニア共和国大使館のホームページにわかりやすい説明が掲載してありますので、参照してくださいね!

駐日ケニア共和国大使館:ケニアのオンラインビザ申請方法

オンラインビザの申請には、宿泊ホテルやフライト情報が必要になるため、航空券とホテル予約を終えてから申請しましょう。

一次入国ビザ(観光/短期商用) は2023年10月28日現在、51USドルです。

(推奨)黄熱病の予防接種

ケニアは黄熱病に感染するかもしれないリスク国の一つ(WHO指定)。
黄熱病は「黄熱ウイルス」を持った蚊に刺されることで発症する感染症で、日本でも4類感染症に指定されています。大部分の方が感染しても無症状または軽い症状で治りますが、重症化や死亡する可能性も。
日本からの入国やヨーロッパからのケニア入国に、予防接種義務はありませんが、予防接種をして旅行した方が無難です。

ケニアはWHO指定の黄熱病リスク国のため、経由地で予防接種証明書(イエローカード)の提示が必要となる場合があります。ケニアから日本に帰国する場合、中東もしくはヨーロッパを通る場合が多いですが、タイ・バンコク経由の場合を経由する際、提示を求められる場合があります。

虫よけスプレー必須!抗マラリア薬の手配も忘れずに

ケニアではマラリアに感染させられる「ハマダラ蚊」が生息しています。虫除けスプレー、蚊取り線香は必ず持参し、抗マラリア薬を持参するようにしましょう。
マラリアは黄熱病と異なり、有効な予防接種がないのです。

新型コロナウィルス感染症関連のワクチン証明や陰性証明は不要

黄熱病に関しては推奨ではあるものの予防接種をしてから入国することを強く推奨されるケニアですが、新型コロナウィルス感染症についてのワクチン接種証明や陰性証明書の提示は不要です。

ただし、疑わしい症状でケニアの空港などに到着した旅行者は「jitenge」の乗客検索フォームへの入力を求められます。対象となってしまった場合は、COVID-19抗原検査(自費)を受け、陽性となった場合はPCR検査(自費)で受けます。

ケニア入国時

以下の物を提示
・ナイロビ到着前に、機内で入国申請カードと関税申告書が配布されるので記入。パスポートとともに入国時に提示します。
・帰国の航空券

また、ケニアではレジ袋が全面禁止となったため、持ち込みも禁止となっています。最悪、罰金や禁固刑になる場合もあるので要注意です!

ちょっと不安な国でもあるケニア。旅行傷害保険の加入を

ケニアは旅行傷害保険の加入を入国の条件にしていません。
ただし、ケニアはマラリア、治安面も含めちょっと心配な国です。

ケニアではよくお腹を壊す人がいます。これがウィルス系の物だったり、ちょっと重い食中毒だったりしたら大変!さらに空港でのロストバゲージは、日本のように必ずしも届かない可能性もあります。

もちろん新型コロナウィルス感染症もなくなった訳ではありません。いつのまにか旅行傷害保険が勝手にグレードアップして新型コロナウィルス補填の保険になっている場合があります。また、相反して新型コロナウィルス補填の保険が適用されないものもあるので、その場合はオプションとして相談するか、旅行期間だけは入れる保険に加入を。感染し、現地で発症し万が一重症化した場合は、通院も入院も日本の保険証は使用できないので大変な金額に。

ケニアからの日本帰国

前述通り、日本は入国制限を撤廃しています。

日本国籍者は日本帰国時、パスポートだけあれば入国可能。コロナ禍前と同じ入国が可能ですが、変更点があるので日本帰国の準備と入国、日本の空港の外に出るまでを詳しく解説します。

日本の空港では入国できても、空港に入り、預け荷物を受け取ったら、コロナ禍前同様税関申請と申告を済ませなければ空港の外に出ることはできません。

2023年10月28日現在の税関申請方法は2つ。
一つは日本政府が推奨している「Visit Japan Web」で行う方法。もう一つは、コロナ禍前のスタンダードな方法です。どちらも解説していきますね。

【日本政府推奨】税関申請をVisit Japan Webで登録・申請

日本政府は税関申請と申告を「Visit Japan Web」で行うことを推奨しています。
これはスマートフォン上で行う申請と、到着時空港の手荷物受取りエリアに置いてある電子申告機での申告がメインになります。

旅行の翌年の年末まで入力できるということもあり、日本出発前に入力してもOK。
注意事項
①初めて登録する場合は、パスポート番号が必要なので、パスポート番号がわかる状態で、そして申請には帰国便の便名を入れる必要があるので、航空券を取った状態である必要があります。もちろん旅行先で搭乗する便名が変更になる場合もあるので、その際は必ず変更する必要があります。
②ニュージーランドで日本の課税対象のものを購入した場合は追加で登録が必要
通常の旅行で特に課税されるものを買う予定がない場合は、旅行中の時間を取られるより、出発前に入力してしまいましょう。

特にファミリー旅行の場合は、1家族分を代表者がすべて申請できるのでとても便利です。

Visit Japan Webの税関申請に必要な物

・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど

Visit Japan Web入力手順

①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web

実は一番面倒なのが、このアカウント作成。
10文字の暗証番号は大文字小文字、数字、記号をいれなければならず、OKがなかなか出ません!でも、最終的に自動生成して、デバイスに保存するという表示が出るのでそれにしたがいました。

初めての人は下の画像の「新規アカウント作成」から入ります。

出典:デジタル庁より/まずはアカウントを作ろう!

②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!

③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく

④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ。税関をクリックして、日本に持ち帰る荷物の情報、別そうで送るものについて「はい」「いいえ」で答えていきます。

⑤④が終わったら、必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。

「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒で、すでに航空券を所持している状態であれば、日本で入力して飛び立ちましょう。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

出典:デジタル庁/日本国籍者は入国審査での提示は不要

日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2023年10月28日現在は、日本では税関審査迄不要。

日本国籍者の入国は自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍のイミグレーション整備でとても便利になっていたのです。

後はバゲージテーブルで荷物を受け取りますが、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、電子税関申告でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。
荷物を受け取った後は、自動ゲートへ。

デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。

Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書

「Visit Japan Web」を登録しない場合

「Visit Japan Web」で税関申請・申告をしない場合は、コロナ禍前と同じように、税関申告書を書く必要があります。日本帰国の機内で配布される税関申告書を必ず記入!
機内で爆睡しているうちにもらい忘れた場合は、手荷物受取所のカウンターにある申告書に記入。記入したら有人カウンターに並びましょう。

コロナ禍の日本帰国は「Visit Japan Web」を登録していないと、空港での審査が長くかかるということがありましたが、「Visit Japan Web」はもう入力・申請しなくても日本帰国は可能な上に、コロナ禍以前と同じ入国が可能となります。

「Visit Japan Web」を入力した方がスムーズに空港の外に出れるものの、オフシーズンやすいている時間帯であれば、そこまで入力した、しないに差はないのですが、日本人が海外旅行に出かけられるシーズンは割と限られてきてしまうもの。
もしゴールデンウィークや、夏休み、年末年始に旅行する人はやはり入力しておいた方が時間短縮になります。また人数の多い家族旅行の場合も、代表者が全員分登録できるので、やはり「Visit Japan Web」がおすすめ。

ビザから何から面倒くさい。ケニアのツアーはトラベル・スタンダード・ジャパンに相談!

ここまで読んで「あーあ、ケニアって行くの難しいな。しかもなんか治安恐いな」なんて思ってしまった人もいることでしょう。

でも解決方法は簡単。コロナ禍でない時でさえ大変なケニアのサファリでゲームドライブなど全てがついた安心安全のツアーを予約することが一番!

例えば先ほどからおすすめしている各国のツアーが10万円台から揃う(アジアはもっと驚きの価格)と驚いたしまったトラベル・スタンダード・ジャパンにケニアツアーをつくってもらうのがおすすめ。

例えば!
①移動は全て専用車!例えばハネムーンだったら、2人で1台の車。ファミリーなら1ファミリーに1台

なんてリクエストも可能。

②サファリに欠かせないものこそゲームドライブ!ツアーに組み込んでもらう!

もちろん可能

③全食事付のリクエスト!

大草原のホテルに宿泊するにあたり、食事付は必須!しかも治安が良くないので、できればツアーですべて完結したい。ぜひ申し込んでしまいましょう。

④英語ガイドが案内。日本語にできる?

英語が苦手な人は、日本ガイドに追加アレンジ可能!

⑤旅のアレンジ

延泊の手配はどこの旅行会社でもしてくれますが、トラベル・スタンダード・ジャパンのすごいところは、ホテル・航空会社・発着地変更などアレンジが自由自在ということ!これはすごいですよね!

ケニア旅行いつから行ける?最新入国方法
トラベル・スタンダード・ジャパン
TEL:電話で無料相談する

ケニア旅行についてはこちらも
参考にしてください

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