バリ島(インドネシア)旅行体験記・レビュー『優雅なホテルステイにスパ三昧!世界遺産の寺院巡りにショッピング!大満足女子ひとり旅!』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのバリ島(インドネシア)旅行をお楽しみいただけます。
久しぶりのひとり旅はバリ島に!
もともとバックパッカーをしていたので、自分で手配して旅行することが多かったのですが、今回コロナ禍ということで、PCR検査や現地サポートなど必要性を感じ、ツアーを探していました。日数制限もあったので東南アジアを候補に。ベトナムやタイも行ってみたかったのですが、時期的に乾季であるバリ島を選びました!御社は検索ページの上位にあり、PCR検査付きという点が決め手とりました(ギリギリで国の方針で結局は不要になりましたが)。また、初めての東南アジア旅行だったので、現地で日本語ができるガイド付きというのも安心でした。
タナロット寺院の夕日に大感動し、ウブドでのリゾートホテルで非日常的な優雅な時間を過ごし、毎日スパに行きお肌もツルツルに。自然や世界遺産巡り、美味しい食事を楽しめた素晴らしい旅となりました。
台風直撃でフライトは大幅な遅延、2日目にバリ到着!
今回使用したのはフィリピン航空。今回運悪くマニラに台風直撃のため、大幅なディレイと、マニラからバリ行きのフライトが欠航になってしまい、これには参りました。なんとかジャカルタ経由で辿り着くことができましたが、最初からどっと疲れました。これまで様々な国際線を利用してきましたが、遅延などのお詫びもとくになく、フィリピン航空はホスピタリティやサービスが他社に比べるとあまり良くないように感じました。
当初の到着よりも12時間遅れでバリに到着。日曜の夜だったので日本のスタッフとは連絡が取れなかったのですが、現地ガイドさんのLINEをお知らせいただいていたので、夜中だったにも関わらず、ガイドさんとタイムリーに連絡を取り合うことができ、かなり安心しました。送迎の大幅な時間変更にも対応して下さり本当に助かりました。
期待以上のホテルで優雅な滞在を満喫!
タナロット寺院の美しすぎる夕日に大感動
今回の滞在先は「アラヤリゾートウブド」。ウブドの中心地ですが、喧騒を感じさせないリゾートホテルでした。優雅な雰囲気やベランダからのライスフィールドビュー、お部屋のアメニティ、レストランでの朝食など大満足!期待を大きく上回るホテルでした。日本語対応スタッフはいませんでしたが、あいさつを日本語でしてくれたり、親日感が伝わってきて居心地がよかったです。ベランダにはソファとテーブル、シーリングファンがありとても快適。朝は窓を開けて景色を楽しんだり、夜はビール飲んだり、部屋の中よりも外にいる時間が長かったかというほど気に入りました。リラックスして優雅な時間を過ごすことができました。
初日は、長時間のフライトの直後に、急遽プランに組み込んでいただいた「オーキッドスパ」へ。日本語を少し話せるスタッフもいて、とてもウェルカムな雰囲気でした。マッサージはとっても気持ちよくて、フライトの疲れが取れました!
その後「タナロット寺院」の夕日を見に。夕暮れまで時間があったので、タナロット寺院の近くのカフェ「Natys restaurant Tanah Lot」へ。サラダとパイナップルジュースを美味しくいただき、足取りも軽く寺院へ向かいました。タナロット寺院の美しすぎる夕日には本当に感動!大幅なフライトディレイの疲れを吹き飛ばしてくれました!
アラヤリゾートウブド室内
バスルーム アメニティにも大満足!
お部屋のベランダからの眺め
オーキッドスパ
タナロット寺院
3日目は世界遺産 寺院巡り&ライステラスへ!
旅行で世界遺産巡りは外せないので、この日は、まず「タマンアユン寺院」へ。ウブドからも近くて観光しやすかったです。本当なら毎日観光客で賑わっているそうですが、コロナ禍で人も少なかったです。青空の下にずらっと並ぶメルの姿は圧巻でした!
その後、「ウルンダヌブラタン寺院」へ。一度は見たいと思っていた湖に浮かぶお寺です。ジャワ島の修学旅行中の学生さんにたくさん声をかけられて仲良くなりました(笑)。割れ門の前では、バリヒンドゥー教の方のお参りする姿も見ることができました。
湖に浮かぶお寺、ウルンダヌブラタン寺院
ランチは、ライステラスが見えるレストランで「サテアヤム」というプレートをいただきました。甘辛な焼き鳥みたいな感じでとっても美味しかったです。ココナッツ丸ごとジュースとフルーツプレート注文。バリはとにかくフルーツが安くておいしい!目の前に広がるライステラスの絶景を眺めながらの食事は最高でした。この後、「ゴアガジャ」へ。こちらは洞窟が有名ですが、私的には奥にある神木や滝や森がお気に入り。植物や木々に囲まれてリフレッシュできました。
ライステラスが見えるレストランで「サテアヤム」というプレート
ゴアガシャ
ゴアガシャ内、奥の神木。神秘的でした
その後「Jeans Spa」へ。こちらのフットスクラブが本当にお肌すべすべになって良すぎたので購入!この価格でこのクオリティのスクラブは日本にはないと思います(もっと買って来ればよかったと後悔)!スパの後は、ウタマスパイスとセンセイシャでお買い物。石鹸やリップなどのコスメを購入しました。この日は、遅めのランチだったこともあり、あまりお腹がすいてなかったので夜はアイスのみ。「Tukies Coconut Shop」Tというお店へ。 ココナッツアイスは本当に濃厚で、フルーツとナッツが山盛りで大満足!ドラゴンフルーツが甘くて美味しかったです!
Tukies Coconut Shopにてココナッツアイス
4日目はブサキ寺院、キンタマーニ高原へ!
4日目は、この旅行の中で一番のハイライト「ブサキ寺院」へ。パワースポットの名前にふさわしいお寺でした。到着前は曇っていたのですが、私が着いた瞬間にギラっと太陽が出てきて慌ててサングラス。神様が迎えてくれたかのようでした。もう少し晴れているとアグン山が見えるそうですが、今回は見えず。それでもバリ総本山のお寺でパワーチャージできました。ガイドさんが、詳しく説明してくれたので、バリヒンドゥー教の教えや考え方も学ぶことができました。
ブサキ寺院
その後「キンタマーニ高原」へ。バトゥール湖とバトゥール山の景色は圧巻でした!空気が澄んでいて気持ちよかったです。もう少し時間があったらおしゃれなカフェで絶景を見ながらコーヒーブレイクもしてみたかったです。ガイドさんに珈琲好きだと話したら、コピルアクの農園へ案内していただきました。スタッフの方が、コーヒー豆の知識から農園の説明まで丁寧にして下さり、無料で試飲もできました。実際にジャコウ猫も見ることができました!目の前のサイフォンで淹れていただいたコピルアクを美味しくいただきました。
キンタマーニ高原
バトゥール湖とバトゥール山の景色は圧巻!
コピルアクの農園で美味しい珈琲をいただきました
その後、ガイドさんのおすすめのお店「ワルン バビ グリン イブ オカ 2( Warung Babi Guling Ibu Oka 2)」へ。バリならではの食事!ということであれば、ナシゴレンでもミーゴレンでもなく、バビグリンを食べるべきだと教えていただきました。想像以上に辛かったですが、とても美味しかったです(辛党な私は大歓喜でしたが、苦手な人は気をつけたほうがいいかもしれません)!マンゴージュースが中和してくれ、良いお口直しになりました。
旅の疲れを癒やして、お肌つるつるの状態で帰国したかったので、深夜便の前はスパ三昧と決めていたので、最後にまたスパ「Beji Ayu Health & Beauty centre」へ。店内は清潔感もありバリ感溢れる雰囲気でスタッフの方もとてもフレンドリーでした。シロダーラ、フェイシャル、全身バリニーズマッサージ、フラワーバス、クリームバスを含むフルコースにボディスクラブを追加して計4時間!これだけやっていただいて約500000ルピア。こんなにお得にできるなんて驚きです。施術後、なんとバイクでホテルまで送って下さいました。まさかウブドの街をバイクで疾走するなんて(苦笑)!これもまた、良い思い出です(笑)。
ホテルからは、3日間お世話になったガイドさんが、デンパサール空港へ送って下さいました。本当にお世話になりっぱなしの3日間で、大変良くしていただいたので、別れ際とても寂しくなりました。こういった出会いも旅の醍醐味。良い思い出となりました。
「ワルン バビ グリン イブ オカ 2」にてバビグリンをいただきました
野沢さん、ありがとうございました!
仕事が忙しかったので、旅の予約やプランの相談は、基本メールでさせていただきましたが、出発前すぐに確認したいことがあれば電話で、急ぎでなければメールでも対応をいただいたので、不規則な仕事をしているので大変助かりました。今回 飛行機遅延や欠航などトラブルがありましたが、日本の担当者さん、バリ現地の担当者さんが連携して的確にプランを組み直してしていただき、滞在時間は短くなりましたが、とても有意義に過ごせました。トラブル時の御社の臨機応変な対応は100点満点だと思いました!
ディレイや欠航がなければ、もう少しのんびりウブドの街で過ごせたかなぁと思いましたが、初日に急遽追加してもらったカーチャーターでのタナロット寺院の夕日は、大幅なフライトディレイの疲れを吹き飛ばしてくれました。また、ウブドでの滞在ホテルもとても綺麗で優雅な時間を過ごせました。毎日スパ三昧で、帰国後もお肌がつるつるなのはとても嬉しかったです。この度は、本当にお世話になりました。ありがとうございました。