家族旅行で訪れたい！沖縄のおすすめ観光スポット10選

沖縄最大のストリート！那覇国際通り

那覇国際通りは、沖縄最大の都市である那覇市のメインストリートです。
県庁が立地する那覇市の中心地に隣接していて、その全長は、安里三叉路からパレットくもじ前交差点までの、約1.6kmに及びます。
那覇国際通りは、沖縄で最も活気のある地域として知られていて、季節を問わず、多くの観光客や地元の人々で賑わっています。
この那覇国際通りの両側には、約600店舗の飲食店や土産物屋、宿泊施設などがずらりと並ぶ、那覇国際通り商店街があります。
また、カラフルな魚や豚足などが売られている、沖縄最大のマーケットである牧志公設市場も、那覇国際通りに面しています。

毎週日曜日には、車の通行を規制して、ストリートカフェや路上パフォーマンスなどが開催されているので、ぜひ見に行ってみてくださいね。

世界最大の魚に会える！沖縄美ら海水族館

美ら海水族館のジンベイザメ

沖縄美ら海水族館は、4層構造の建物が特徴的な日本を代表する水族館の1つです。
沖縄美ら海水族館の造りは独特で、入り口は3Fにあり、2F・1Fと下っていく構造になっています。
このような造りになっているのは、入館者が太陽の光が降り注ぐ浅瀬から、徐々に深海へと潜っていくイメージで設計されているためです。
77槽ある水槽では、約520種類の生き物が飼育されていて、世界最大の魚であるジンベイザメ（マンタ）を始めとする多種多様な魚類やサンゴのほか、水深200～700mに生息する深海生物を観察することができます。
また、子連れのファミリーに人気のイルカラグーンでは、ミナミバンドウイルカやオキゴンドウへのエサやりや、イルカショーが楽しめます。ほかにも、ウミガメ館やマナティー館、またオーシャンビューが楽しめるレストランも併設されています。

子連れの家族に最適！海洋博公園

海洋博公園　アスレチック

海洋博公園は、1975年開催の沖縄国際海洋博覧会を記念して整備された国営公園です。
沖縄美ら海水族館に隣接しているので、沖縄美ら海水族館に来たついでに寄ってみてはいかがでしょうか。
海洋博公園には、真っ白な砂浜が印象的なエメラルドビーチ、日本最大級のネット遊具が設置された「ちびっことりで」、熱帯・亜熱帯の植物を展示した熱帯ドリームセンター、プラネタリウムを併設した海洋文化館など、家族で楽しめるスポット満載の魅力的な公園です。
また、公園内は、電気遊覧車が運行しているため、子連れであっても安心して訪れることができます。

アイスクリーム作りが体験できる！ブルーシールアイスパーク

ブルーシールアイス

ブルーシールアイスパークは、沖縄を代表する老舗アイスクリーム店「ブルーシール」が建設した、アイスクリームのテーマパークです。

ブルーシールは、アメリカで誕生し沖縄で育ったアイスクリームの専門店です。
沖縄全土にチェーン展開しているブルーシールのアイスクリームは、沖縄の人々にとって、子どもの頃から慣れ親しむスイーツの1つになっています。

ブルーシールアイスパークには、そんなブルーシールの歴史が学べるヒストリーゾーン、マイナス20度の世界が体験できる冷凍庫、アイスクリームを作る工程が学べるミニプラントなどがあります。
なかでも、子連れのファミリーに人気が高いのは、オリジナルアイスバーを作ることができる体験ゾーンです。ここでは、子どもたちが好きな形やフレーバーを選んで好みのトッピングを施し、世界に1つだけのアイスバーを作ることができます。

ワイルドな自然体験ができる！国頭村環境教育センターやんばる学びの森

やんばる学びの森 イメージ

国頭村環境教育センターやんばる学びの森は、アメリカ軍施設の跡地を整備して作られた、ワイルドな自然体験ができるアウトドア施設です。
この施設が立地するやんばるの森は、亜熱帯植物性気候による独特の植物相とやんばる独自の動物たちが生息する、世界的にも貴重な自然環境として知られています。
国頭村環境教育センターやんばる学びの森は、そんな自然環境と米軍の訓練に使用されていた演習地を活用して、訪れた人たちが、遊びながら学べる構成になっています。
アスレチック広場や自然散策路などがある「遊びのゾーン」では、ガイドウォークやカヌーツアーが体験できますし、「学びのゾーン」には宿泊棟やレストランのほか、森の中を走って楽しめるネイチャートレイルコースがあります。

まるで異国のようなリゾート島！白亜の瀬長島ウミカジテラス

ウミカジテラス

瀬長島は、那覇空港からほど近い場所に位置する小さな島で、沖縄を代表するサンセットスポットの1つとして知られています。
そんな瀬長島に、2015年に誕生した瀬長島ウミカジテラスは、飲食店を中心にジュエリーやクラフトショップといった多くの店舗が集まる、リゾート型のショッピングモールです。
瀬長島ウミカジテラスの特徴は、店舗をすべて白色で統一した外観にあります。その光景は、まるでエーゲ海に浮かぶサントリーニ島（ギリシャ）を思わせるような美しさです。また、島内にはリゾートホテルも立地しているため、日本にいながらにして、エーゲ海のリゾート気分が味わえる観光スポットです。

気軽にシュノーケリングが楽しめる！瀬底島

瀬底島の海

瀬底島は、本部半島の西側に浮かぶ周囲7.3kmの島で、沖縄本島とは全長762mの瀬底大橋で結ばれています。
瀬底島の魅力は、何といってもその海と砂浜の美しさにあります。コバルトブルーの海は透明度も高く、砂浜は眩しいほどの白さです。
そんな瀬底島の楽しみ方として人気なのが、シュノーケリングです。シュノーケルやウエットスーツが島内でレンタルできるため、手ぶらで訪れても気軽にシュノーケリングを楽しむことができます。また、島内には、緑に囲まれたオープンカフェやピザショップもあるため、子連れのファミリーにもおすすめです。

沖縄が誇る絶景を体感しよう！具志頭城址公園

具志頭城址公園 イメージ

具志頭城址公園は、14世紀に築城された城跡で、現在は絶景が望める戦跡公園として知られる、沖縄を代表する名所の1つです。
具志頭城址公園の見どころは、何といっても東屋から見晴らす大海原の絶景。
公園内は人影も少なく落ち着いて過ごせる環境であるため、お弁当を持参して、子連れで訪れるにはうってつけのスポットです。東屋の周囲は広場になっているため、お弁当を広げたり、安心して子どもを遊ばせることができます。

満点の星空を好きなだけ楽しめる！HalfGlamping星音

星空の下でグランピング イメージ

HalfGlamping星音は、森と海に囲まれたグランピング施設です。
グランピングとは、GlamorousとCampingを合わせた造語で、「魅力的なキャンプ」という意味です。
ほぼ手ぶらで訪れることができるというのがグランピング施設の魅力ですが、HalfGlamping星音には、満点の星空を思う存分楽しめるという魅力が加わります。
キッチンや家電製品が揃っている広々としたコンドミニアムとは別に、大きなテントが併設されていて、好きなほうを自由に選択できるのも、子連れの家族に人気の理由です。

沖縄だけに生息する鳥に会える！安田くいなふれあい公園

国の天然記念物 ヤンバルクイナ

安田くいなふれあい公園は、NPO法人が運営する、ヤンバルクイナの生体展示施設です。
この公園内にあるクイナの森には、地球上で沖縄やんばるの森だけに生息する、ヤンバルクイナに関する資料が閲覧できる資料ブースと、生息環境を再現した観察ブースがあります。観察ブースでは、ガラス窓の向こうに本物のヤンバルクイナを観察することができます。
また、安田くいなふれあい公園では、シーカヤックによるマングローブ林のガイドツアーや、やんばるの森をトレッキングするガイドツアーを実施しています。