パリ（フランス）旅行体験記・レビュー『夫婦の退職記念旅行！憧れのビジネスクラスで妻の大好きな「パリ」へ』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのパリ（フランス）旅行をお楽しみいただけます。
- 5日間
- 6日間
- 7日間
- 8日間
132,000円～552,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要！
140,000円～616,000円
燃油サーチャージ込み
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148,000円～627,000円
燃油サーチャージ込み
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156,000円～641,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要！
フランス旅行の訪問スポット
美食・芸術・観光、親子3人でパリを大満喫！
私が2018年、妻が2019年3月に定年退職しました。夫婦の退職記念として妻が大好きなパリへ行くことにしました。これまで海外に行くときはエコノミーでしたが、今回は憧れだったビジネスクラスでパリへ。夫婦2人で行くはずだったのですが、年末に休みが取れるからと言って娘もくっついて来て3人で行くことになりました。
妻は、パリでスイーツやパンを食べ歩くのが夢でしたので、今回はパリ市内を食べ歩き、合間に美術館や教会を見て回りました。
La Maison Du Chocolat
1日目 「エールフランス」ビジネスクラスでパリへ
11時半頃、羽田空港に到着し、搭乗手続きを済ませて、楽しみにしていたラウンジへ。JALのラウンジではなく、アネックスラウンジというところへ案内されました。ビュッフェ形式で温かい食べ物、お酒の種類がたくさんありました！恐らくJALのカレーと同じだと思いますが、アネックスラウンジにあったカレーは、お肉がゴロゴロしていて美味しかったです。もっといたかったのですが、40分ほどラウンジに滞在した後、飛行機に搭乗。私たちはビジネスクラス初体験でした。エールフランスの機体で、入るとすぐにCAさんが上着をハンガーにかけてどこかにしまってくれました。シートは個室の様で、バッグなどをしまっておく場所もあり、とても広くて、快適なフライトでした！
18時半頃、シャルルドゴール空港に着き、タクシー乗り場へ。ストのためタクシーが捕まるか心配していましたが、すんなり乗れました。でも、かなりの渋滞。「ホテル パックス オペラ」に着くまで1時間以上かかったので、ホテルに到着したときにはどっと疲れが出て、すぐにこの日は就寝しました。
ホテル パックス オペラ 部屋の様子
2日目 観光＆食べ歩き
パリは年金問題に対するストライキで地下鉄、バスが全く動いていなかったので、全行程、タクシーまたは徒歩で行動しました。まず、ホテルから歩いて、モンマルトルへ。サクレクール寺院などを観光。
ジル・マルシャル（Gilles Marchal）のマドレーヌ、セバスチャン・ゴダール（Sebastien Gaudard）のパリ・ブレストや冬のパリ名物である焼栗などをいただきました。予定では、午後からエッフェル塔に行く予定でしたが、メトロが動いていないので、歩いてギャラリー・ラファイエットに行き、買い物を楽しみました。
Sebastien Gaudardのパリブレスト
そして1度ホテルに戻り、シャルティエ（Bouillon Chartier）で夕食を食べました。その後何度かシャルティエの前を通ると、いつも行列ができていたのですが、この時はすんなり入ることができて、ラッキーでしたね。名物？の豚足のようなものは、私たちにはやや不評でしたが、はじめて食べたエスカルゴは、ガーリックバター味でとても美味しかったです。
Chartierでエスカルゴを堪能
3日目 パリで芸術に触れた日
ホテルでタクシーを呼んでもらい、オランジュリー美術館へ。開館前に行きましたが、結構な列でした。混雑していましたが、一面に広がるモネの『睡蓮』を見られてよかったです。
オランジュリー美術館
オランジュリー美術館から歩いて、ジャン=ポール・エヴァン （JEAN-PAUL HÉVIN）のマカロンを購入し、食べました。昼ごはんはビストロ・ビクトワール（Bistrot Victoires）にて牛肉のタルタルなどをいただきました。
JEAN-PAUL HÉVINのマカロン
午後はポンピドゥーセンターへ。前衛的な美術作品がたくさんあり、好きな人には魅力的な場所かもしれません。建物も斬新なデザインで、上に上がるとパリの絶景が一望できます。
そしてルーヴル美術館へ。事前にミュージアムチケットを購入し、インターネットで入場時間を予約しましたが、ルーヴルはびっくりするほど並んでいて、入るのに30分以上かかりました。モナリザも行列に並び、最前列で鑑賞。夜ご飯は、モノプリでサラダやワインを買って、ホテルの部屋で済ませました。
名画『モナリザ』
4日目 ステンドグラス鑑賞
タクシーでサント・シャペルに行って、朝日の当たるステンドグラスを鑑賞しました。とても素晴らしく、一見の価値ありです。
サント・シャペルのステンドグラス
その後、タクシーでラスパイユのビオマルシェへ。野菜やスープ、花等、いろんなものが売っていて見るだけで楽しく、素敵な散歩になりました。タマネギとポテトのガレットを食べたのですが、温かくて美味しかったです。
ラスパイユのビオマルシェ
昼食はポワラーヌ（Poilâne）へ。ガイドブックには、飲み物のついたランチセットが紹介されていましたが、現在はないようで、タルティーヌを食べました。そして、奇跡のメダイユ教会では、幸せになれるというメダイユを購入。売り場は混雑していました。次に訪れたオルセー美術館では、モネ、マネ、ルノワールなど美術の教科書に出てくる名画を堪能しました。
夜は、パリのMという旅行会社で予約していたセーヌ川クルーズへ。前日にMから船着場が変更したとの連絡があり、余裕を持って集合場所につき、その場で寒空の中、1時間以上待ちましたが、クルーズ船は来ませんでした。Mに電話するもつながらず、結局楽しみにしていたナイトクルーズはできず、せっかくの旅行、そして時間が無駄になってしまいました…。翌日になって、「再度船着き場が変更になっていた」と謝罪と返金についてのメールが来ました。それだけです。口コミに書こうと思いましたが、予約自体をキャンセルされてしまい、口コミをすることもできませんでした。これから旅行されるみなさんにこういうことを知っていただいて、私たちの様な思いをしない様にしていただきたいです。日曜日は、休みのため全く連絡が取れません。くれぐれも注意して下さい。
5日目 フランスコスメや高級モンブラン、エッフェル塔を堪能！
タクシーでトロカデロへ行き、妻が1番やりたかったという、カレット（Carette）でモンブランを食べました。高級で、大変美味しいモンブランに大満足。クロワッサンもサクサクで最高でした！
Caretteで念願のモンブラン
そこから歩いてエッフェル塔へ。エッフェル塔には上がらず、公園の中をエッフェル塔を眺めながら散策しました。クレール通りを歩き、ルモワン（Lemoine）のカヌレを食べたり、お土産に蜂蜜を買ったりしました。
エッフェル塔
昼食後、タクシーでサンジェルマン・デ・プレに向かい、パリのドラッグストア「シティファルマ」で、化粧品を爆買いしました。日本人、中国人でかなり混雑していて、日本でも大人気のラロッシュポゼのBBクリームは売り切れ。でもリップやボディクリームなどは日本で買うよりもかなりお得でした。サンジェルマン・デ・プレ教会、サン・シュルピス教会を見た後、ジェラール・ミュロ（Gérard Mulot）という店で、夕飯用に惣菜を買ってホテルの部屋で夕飯をいただきました。ラタトゥイユがとても美味しかったです。
6日目 パリでの大晦日
ホテルから近い、マルティール通りのベイユヴェール（beillevaire）で発酵バターをたくさん買ってお土産に。店員さんがとても親切にしてくれて、真空パックをバッチリしてもらったので、無事に日本まで持って帰れました。発酵バターは日本で買うよりだいぶ安く買えるそうですが、賞味期限が短いという弱点があります。チェックアウトまで、ホテルの冷凍庫で預かってもらいました。
その後、タクシーでレピュブリック広場へ。目的のクレープ屋さんやチョコレート屋さんがお休みだったりと予定通りにはなりませんでしたが、途中で行列の出来ていたクレープ屋に30分ほど並び、ガレットを食べることができました。昼食後、最後のお土産を買うため、もう1度ギャラリー・ラファイエットへ行き、娘がブランド品を購入。夜はシャンゼリゼ通りへ行こうと試みましたが、バスがいつまで経っても来ず（現地の方も長蛇の列をなし、みんな待っている）、歩いてエッフェル塔の見えるところまで。川沿いのカフェで夜ご飯を食べながら、シャンパンフラッシュを楽しみました。年越しはテレビで凱旋門での様子を見ていました！
7日目 帰りもビジネスクラスで快適なフライト
朝、10時にタクシーを呼んでもらい空港へ。優先搭乗ですんなりとラウンジへ。エールフランスのラウンジはとても広く、スタッフの人が食べ物や飲み物を持って「どうですか？」と何度も勧めに回ってきてくれるので、キッシュやチョコレートケーキを食べました。美味しかったです。
機内では、行きのような個室の様な作りではなく、オープンな仕様で少々残念。でも、足を伸ばせたので、よかったです。無事、成田に帰国しました。
ビジネスクラス
ついに、憧れのビジネスクラスに乗りました！
行きの機内は、個室の様になっていて、革張りの椅子。足を伸ばして座ることができ、寝る時にはフルフラットになり快適でした。アメニティポーチの中身は普通の品揃えでしたが、入れ物のポーチは高級感があり、妻と娘は気にいったようです。アルコール類は、酸っぱいけど優雅な気分になれたウェルカムシャンパン、ワインは赤白2種類ずつ、日本酒もありました。
機内食は、ナプキンを敷いてくれ、前菜、メインの順番に持ってきてくれました。前菜は冷たいもので、メインでは温かい料理。さすが、フランスの航空会社です。料理に対する敬意を感じます。
帰りの飛行機は、少し古い機種で、妻と娘のテンションが少し下がっていましたが、充分にビジネスクラスの機能でした。
栗島さん、お世話になりました！
この度は素敵な親子パリ旅行を手配いただきまして、ありがとうございました。妻と娘が喜んでくれ、私も大満足することができました。また機会がありましたら、よろしくお願いします。
世界遺産集まる街＜パリ＞
- 5日間
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132,000円～552,000円
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※諸税等別途必要
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140,000円～616,000円
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148,000円～627,000円
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