トルコ入国最新情報・トルコ入国に必要な書類は?トルコ旅行の基本や格安旅行情報も!
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トルコ入国最新情報・トルコ入国に必要な書類はある?トルコ旅行に必要なパスポート残存期間やなぜこんなに安いの?と驚くトルコ旅行のヒントをお届け!日本の入国方法もコロナ禍以前と少し変わりました。最新の海外旅行情報をこの記事でゲットしてくださいね。親日家が多いトルコ。オスマン帝国の雰囲気をそのままに残すイスタンブールや奇岩が建ち並ぶカッパドキア、ヨーロッパとアジアをつなぐ国であり西洋・東洋・イスラム文化が混ざり合うエキゾチックな町並みは一度は見ておきたいし、リピーターも多い国。年末年始旅行や卒業旅行、ハネムーンを待っていた皆さんにおすすめの旅行先です
トルコは入国制限撤廃済み!
アジアとヨーロッパの間にあり、どちらの影響も強く受けたトルコ。そのため独自のエキゾチックな雰囲気があり、人気の旅行先の一つです。
世界遺産「イスタンブール歴史地区」のブルーモスク、トプカプ宮殿、グランバザール、そしてひときわ目を引くイスタンブールのシンボル、アヤソフィアなど、キリスト教とイスラム教の時代を知る歴史的建造物や文化、奇岩怪石が無数に広がり、気球での空中散歩も人気のカッパドキカッパドキアなど見どころがいっぱい。国民の多くが親日家であることも知られています。
トルコ内務省は2022年6月1日に新型コロナウィルス感染症によるトルコの入国制限を撤廃。2023年9月30日現在もトルコ入国は、コロナ禍以前と同様、パスポートと航空券だけで可能です。
もちろん日本の入国制限も解除され、2023年後半は自由な海外旅行を楽しめる当たり前の日々が戻っています。
カッパドキア名物気球!これは見てみたい
年末年始や大事な旅行は早めの予約がお得!円安だけどトルコツアーが安い旅行会社もある!
日本の水際対策が2023年4月28日に解除されて以降、夏休みには多くの海外旅行客が空港か飛び立ちました。2023年から2024年にかけての年末年始旅行は久しぶりの海外旅行を狙っている人も多く、早い時期から予約がはいっているのだそう。ご存知の通り、飛行機は残りの座席数に合わせ値段が上がっていきます。早めの予約で少しでもお得な旅行の予約を!これはコロナ禍前と同じです。
年末年始の旅行は高いという人は、クリスマスシーズン前の12月はどーんと値段が下がったり、大晦日や元旦の便だけ「もうそこはむこうでゆっくりしていたい」という気持から空席があり、そこだけ安かったりもします。そこを狙うのもあり。
2023年9月30日現在は、円安が加速気味。燃油サーチャージに関してはコロナ禍前よりかなり高い影響で、航空券やツアーがお高めであることは否めません。
トルコ大好き、トルコ旅行なら何度でも行きたい筆者は、日常的にトルコ旅行のお得な会社を探しているのですが、ちょっとびっくりするほどお得なトルコツアーを見つけたので、紹介させてください。
旅行会社トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーです。
イスタンブールへのツアーならなんと14,3000円台からあるんです!これ、トルコの往復の航空券でも今ここまで安いものは少ないですよね。ホテルが付いているツアーでここまでお得なツアーはなかなかありません。
ちょっとチェックしてみて!
ちなみにイスタンブールの14万円台からのツアーにカッパドキアに行くだけのアレンジもしてくれるそうなので、相談してみて。
少し長い旅行をこだわりのホテルで楽しみたいな、という人は、ギリシャやローマも周遊できる、こんなツアーはいかが?周遊でもこんなにお得!
トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーが安い理由って?
あんまり安い旅行会社の安いツアーってなんだか怪しいとか、恐いなんて声もありますよね。
そのへんにいちばんびびりな筆者、調べてみました。
トルコのフラッグキャリアターキッシュ・エアラインズがお得な航空会社であることも理由の一つなんですが、トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーはトルコに行くならめちゃくちゃ便利なカタール航空やエミレーツ航空のツアーが多いんです。この2つのエアライン、毎年航空会社のアワード上位を争うサービスの良さで知られており、乗っていても非常に快適。
欧米人や中近東の紳士って日本人より大柄な方が多いせいなんでしょうか。座席もエコノミーでちょっと広く感じたんですよね。
更にカタール航空は燃油サーチャージが不要。この燃油サーチャージ高騰の時代にすごくないですか?だからもの凄くお得なんです。エミレーツ航空も、このサービスの割にはカタール航空と競い合うほど料金がお得で、ヨーロッパの方が日本旅行する場合も「フラッグキャリアの直行便、高すぎて無理!」っていう人の大部分がこの2社を愛用しているんです。
筆者は閉所恐怖症の関係であまり長く飛行機に乗ると鼓動が早くなってしまい、気分が悪くなってしまいます。だから一度中東で降りてコーヒー飲んだりお買い物したり、なんていう時間はちょっとほしいかなー、と思う方。だったらカタールのドーハ空港の広々とした空港を散策したり、お茶したり、エミレーツ航空のドバイ空港で世界一大きいと評判のエミレーツ専用ターミナル散策してみたいなあ。
話が少しずれましたが、トラベル・スタンダード・ジャパンのトルコツアーが安いのは、この辺に秘密があるんですね。
きゃー、すてき!カタール航空様~!
日本最新入国情報・コロナ禍前との変更点
日本の入国制限解除は先進国の中ではかなり遅く、トルコより1年と1ヶ月以上遅れ、アメリカに次いで遅かった…。また、それまでの入国制限も日本の場合はかなり厳しかったので、国内外での評判も悪かったですよねー。
日本は2023年4月29日に新型コロナウィルス感染症による入国制限を撤廃。コロナ禍前と同じ入国が可能となりました。
実はコロナ禍前と比較すると、日本帰国から空港に外に出るまで、日本国籍者の場合はかなり効率化されています。ここではトルコ旅行の日本帰国時に「えっ?」と戸惑わないよう、大きな変更点だけ解説しておきます。
変更点以外の日本最新入国方法についての詳細や手順については日本帰国の項目で後述しますね!
①接種証明・陰性証明提示は不要
日本の入国制限解除は新型コロナウィルス感染症がインフルエンザと同じ5類に移行したことで、強制的な検疫義務を課すことができなくなり、解除となりました。
そのため。入国制限解除後の日本入国方法で最も変わったポイントは2つ。
「3回以上のワクチン接種完了を証明する証明書」「出発72時間前に取得したPCR検査陰性証明書」の提示が
訪日外国人観光客、日本国籍者ともに不要になったこと。これは日本国籍者の帰国だけではなく、訪日外国人観光客の入国についても同じです。
入国制限解除前も大幅な緩和はされており、3回以上のワクチン接種をしている場合はほぼコロナ禍前と同じ入国ができていたのですが、これまで海外旅行需要は伸びませんでした。海外旅行が趣味という人はその時点で多くの人が旅行していましたし、筆者もその一人です。
でも、そこまで海外旅行に固執していない人は「制限があるだけで海外旅行に行く気が失せていた」と言います。
しかしもう海外旅行には何の制限もありません。パスポートとチケットがあれば日本入国が可能な状況に、これまでにない海外旅行への意欲がわいている人も多く、ピークシーズンには早めの予約が必要だという、コロナ禍前と同じ状況が戻って来たのです。
②日本国籍者は帰国がスムーズに!
日本国籍者は2023年9月30日現在、パスポートだけで日本帰国が可能。コロナ禍前と同じですが、実はコロナ禍前よりも日本国籍者の帰国のための入国審査がスムーズになりました。
日本国籍者は入国審査フロアで、自動ゲートへと促されます。自動ゲートでは所定の場所にパスポートを置くと、パスポートの写真と実際の顔をカメラが認証してくれるので、わずか10秒程度で自動ゲートを通過できます。
ただ、日本帰国のスタンプはおしてもらえなくなったので、どうしても欲しいという人は自動ゲートを通った先に希望者のみスタンプを押してくれるカウンターがあるので、そこへどうぞ。
③新たな感染症流入の監視を実施
世界各国の入国制限撤廃は「新型コロナウィルス感染症」が特別な感染症ではなくインフルエンザなどと同じ感染症のレベルに移行し、その国のその病気のレベルに対応を変えたから。
新たな感染症の流入の監視は続けられており「感染症ゲノムサーベイランス」という名称で呼ばれています。
「検査があるの?」と思いがちですが、検査はありません。
体温チェックができるサーモカメラの前を通るだけ。もちろん発熱など目視できる症状がある場合は「任意」で検査を依頼される場合もあります。
④税関申請と税関申告は「Visit Japan Web」で。旅行前の入力も可能!
日本国籍者の日本帰国はパスポートだけですが、空港の外に出るためには税関申請と税関申告が必要です。これはコロナ禍前と同様。最近は持ち込む荷物の中にその国が禁止している輸入物や、課税対象以下の物しかあい場合、申請をしなくていいという対応を取っている国もありますが、日本は申請申告とも両方必要な厳しい国の中の一つです。
税関申請・申告方法ともに、コロナ禍前はひとつしかありませんでしたが、2023年9月30日現在は2つあり、日本政府はウェブ上で申請・スマホで申告できる「Visit Japan Web」での税関申請を推奨しています。
「Visit Japan Web」は訪日外国人観光客の入国のために作られたものでしたが、コロナ禍に検疫機能をもたせるために改修されました。日本国籍者もコロナ禍はワクチン接種証明もしくは陰性証明書の登録、健康状態の申告など、このWeb上で行っていましたが、入国制限の解除と共に新型コロナウィルス感染症の検疫自体が必要なくなり、日本国籍者は税関申請と税関申告の部分しか使える機能がなくなってしまったのです。
訪日外国人観光客は、入国審査や免税手続きにも「Visit Japan Web」を利用しなければいけない部分があり、「せっかく開発したんだしついでに日本人にも使ってもらいましょう」という思惑も感じられます。
ただ、このシステム、実際の機能的には非常に便利。
帰国時にスピーディーに空港の外に出られることを考えると、登録しても損はありません。
日本は入国制限解除以降、訪日外国人観光客がどっと増えおり、中国の団体旅行も戻ってきました。こうなると話は別。入国審査と異なり、税関申告はどこの国の人も同じ条件、同じ時間がかかります。必ず行うことなので、日本帰国者と訪日外国人観光客の列がずらーっと長蛇になるのです。
もちろん旅行がオフシーズンの場合は別ですが、それぞれの国に長期休暇があることをお忘れなく。年末年始・ゴールデンウィーク・夏休み以外のすいている、すいていないは予想できません。
「Visit Japan Web」は登録時のアカウント登録が面倒ですが、旅行情報を登録し、税関申請を登録、QRコードを取得して日本の空港で電子税関申告にパスポートとともに読み込ませれば、これまで長く並んだ有人カウンターの列に並ぶ必要はなくなり、自動ゲートを利用して到着ロビーに出ることができます。
もし登録しない場合はコロナ禍前と同様、機内で配布される税関申告書を必ず記入して、有人の税関カウンターに並びましょう。
特に空港を出る時間が終電に近いなど、空港を出てから先にまだ長い移動が残っている場合は「Visit Japan Web」の税関申請登録をおすすめします。
登録方法は、日本帰国についての項目で詳しく解説します。
Visit Japan Webの凄いところ
面倒くさいから税関は紙で申請、列に並んで申告しようと思っているあなた。実はVisit Japan Webには自動ゲートで空港の外に出られる以外、2つだけ、紙で申請するより便利な点があります。
①旅行の翌年の年末分まで入力が可能。旅行前に入力が済ませられる
Visit Japan Webの登録が面倒なのは、帰国前の貴重な旅行時間をつぶされるから。でも、旅行が決まってから旅行までって結構時間があるし、出発の待ち時間や乗り継ぎ時間って暇ですよね。
Visit Japan Webは出発前の空いている時間に入力できます。ただ最初のアカウント登録と、旅行情報の際、パスポート番号や飛行機の便名が必要なので、航空券を取ってから入力することになります。
②家族分の入力が一度にできる
税関申告や申請は個人だとそんなに面倒に思いませんが家族旅行だと全員で飛行機の中で申請書を見てワイワイ、申告も全員が終わるまで空港の外で待っているなど本当に面倒でした。
でも、Visit Japan Webは代表者が同行の家族の分まで申請・申告できるので、帰国便から空港の外に出るまで、楽々です。
年末年始の旅行予約は急いで!
もうトルコ旅行に何の制限もありません。
ただ、コロナ禍前に当たり前にあった激安ツアーは燃油サーチャージ高騰や円安で、まだそこまで値段が下がっていませんが、それでもお得なツアーなどで、旅行者を安心させてくれる旅行会社もあります。
できるだけお得で、快適、安心といろいろわがままな言葉をつぶやきながら検索してみたところ、やはり前述したトラベル・スタンダード・ジャパンのトルコツアーが最強!
トルコ最新入国方法・旅行準備から入国まで
それでは順を追って、トルコ入国方法を確認していきましょう!
そもそも海外旅行ってどうやって出発するんだっけ?という人も多いですよね!まずは基本から思い出しましょう。
パスポートの残存期間を確認しよう
・トルコ入国時にパスポートの残存有効期間が150日以上必要
・パスポートの未使用査証欄はトルコ入国時に見開き2ページ以上が必要
他国より長めの残存期間が必要なので、旅行決定と同時に必ず確認を!
これ本当に当日搭乗できないってことあるから、真っ先に確認してー!
トルコはビザは必要?
日本国籍者の場合、原則として180日のうち90日を超えない範囲で滞在する場合は、ビザが免除されています。
ん?180日以内って何?と長期滞在を考えている人なら「180日間いていいいの?でも90日を超えないって何?」と、思ってしまいますよね。これは180日(半年)以内の滞在で合計90日間を超えてはならないという意味です。
航空券を取る
イスタンブールへの直行便は、トルコのフラッグ・キャリア、ターキッシュ・エアラインズ。
コロナ禍から様子を見ながらの再就航を続けてきましたが、2023年冬期も少しずつ便数を増やしていきます。
2023年9月30日現在
成田~イスタンブールは週3便
羽田~イスタンブールは毎日
2023年冬期は成田~イスタンブールの毎日就航と、関空の再就航が計画されており、週4便を予定しているとのこと。これは楽しみですね!
前述どおり、イスタンブールやトルコの主要都市へ行く場合は、他国を経由していく便であれば豊富にあり、選択肢は無限。ウクライナ情勢により、ロシア上空を飛べない便も多く、ドーハ経由やドバイ経由で行くフライトが価格的にもおすすめ!
カタール航空・・・燃油サーチャージゼロ!神!
エミレーツ航空・・・トルコで観光!ドバイでリゾートしちゃう?
航便が多い割には、経由便を駆使することで思った以上に選択肢の多いトルコへの航空券手配は、まだコロナ禍以前と同じではないので、旅行会社に聞くのが一番。だって世界中のエアラインの情報を素人で全部集めるのは、大変でしょっ!
というわけで、お得な路線を揃えているトラベル・スタンダード・ジャパンのトルコツアーが断然おすすめ。
トルコ旅行、再開サセテチョーダイ
ワクチン接種証明書の準備は不要
トルコ入国と、日本帰国にワクチン接種証明は不要です。準備も不要。
【推奨】旅行傷害保険に加入を!
トルコ入国に新型コロナウィルス感染症関連を補填する保険加入の義務はありません。ただし新型コロナウィルス感染症拡大以前から、海外旅行傷害保険は各航空会社とも強く推奨しています。
カード付帯の海外傷害保険もいつのまにか「新型コロナウィルス」の治療・隔離代、飛行機の取り直しにかかった費用などを補填する保険が追加されている場合があります。ちなみに筆者の場合はそうでした。自分のカード会社に連絡し、確認の上、加入が来ていなかった場合は、旅行傷害保険に入るようにしましょう。
「陽性でも陰性でも帰国できるのに何で加入が必要なの?」と思うかもしれません。
新型コロナウィルス感染症の行動制限はなくなったものの、感染症自体がなくなったわけではありません。軽症が多いと言われるオミクロン株ですが「軽症」でも喉の激痛、40度近い発熱で動けない日が数日出てきます。これは20代でも30代でもありえます。そうなると、トルコにはもう入院義務も、隔離義務もないため、何か指示があるわけではありません。空港に行けないほどの高熱の場合は、自分でホテルを延泊するか、耐えきれない場合は病院に行くしかないでしょう。体調が悪いがために予定していた飛行機に乗れないこともあるでしょう。
そんな時に、新型コロナウィルス感染症も網羅している海外旅行傷害保険にさえ加入していれば、保険が補填してくれるのです。
海外での入院は日本の保険証が使えないので、かなりの出費に。さらに今は円安です。ホテルの延泊や入院費は一体いくらかかるのでしょう。このところ、有名観光地を持つ国でも災害が多いですが、運悪く地震や山火事などが起こり、飛行機が飛ばないこともあるでしょう。不慮の事故、ケガ、荷物の紛失・盗難など多くのことに対応できます。
全てのことが元通り、自己責任になったからこそ、保険加入が大切です。
トルコから日本への帰国
前述通り、日本は入国制限を撤廃しています。
日本国籍者は日本帰国時、パスポートだけ提示すればよく、コロナ禍前と同じ入国が可能ですが、変更点があるので日本帰国の準備と入国、日本の空港の外に出るまでを詳しく解説します。
日本の空港では入国できても、空港に入り、預け荷物を受け取ったら、コロナ禍前同様税関申請と申告を済ませなければ空港の外に出ることはできません。
2023年9月30日現在の税関申請方法は2つあります。一つは日本政府が推奨している「Visit Japan Web」で行う方法と、コロナ禍前のスタンダードな方法です。どちらも解説していきますね。
【日本政府推奨】税関申請をVisit Japan Webで登録・申請
日本政府は税関申請と申告を「Visit Japan Web」で行うことを推奨しています。
これはスマートフォン上で行う申請と、到着時空港の手荷物受取りエリアに置いてある電子申告機での申告がメインになります。
旅行の翌年の年末まで入力できるということもあり、日本出発前に入力してもOK。
注意事項
①初めて登録する場合は、パスポート番号が必要なので、パスポート番号がわかる状態で、そして申請には帰国便の便名を入れる必要があるので、航空券を取った状態である必要があります。もちろん旅行先で搭乗する便名が変更になる場合もあるので、その際は必ず変更する必要があります。
②トルコで日本の課税対象のものを購入した場合は追加で登録が必要
通常の旅行で特に課税されるものを買う予定がない場合は、旅行中の時間を取られるより、出発前に入力してしまいましょう。
前述しましたが、特にファミリー旅行の場合は、1家族分を代表者がすべて申請できるのでとても便利です。
Visit Japan Webの税関申請に必要な物
・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど
Visit Japan Web入力手順
①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web」
実は一番面倒なのが、このアカウント作成。
10文字の暗証番号は大文字小文字、数字、記号をいれなければならず、OKがなかなか出ません!でも、最終的に自動生成して、デバイスに保存するという表示が出るのでそれにしたがいました。
初めての人は下の画像の「新規アカウント作成」から入ります。
デジタル庁より/まずはアカウントを作ろう!
②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!
③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく
④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ。税関をクリックして、日本に持ち帰る荷物の情報、別そうで送るものについて「はい」「いいえ」で答えていきます。
⑤④が終わったら、必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。
「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。
以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。
デジタル庁より/日本国籍者は入国審査での提示は不要
日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2023年9月30日現在は、日本では税関審査迄不要。
日本国籍者の入国は2023年9月30日現在、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍のイミグレーション整備でとても便利になっていたのです。
後はバゲージテーブルで荷物を受け取りますが、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、電子税関申告でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。
荷物を受け取った後は、自動ゲートへ。
デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。
Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書
「Visit Japan Web」を登録しない場合
コロナ禍の日本帰国は「Visit Japan Web」を登録していないと、空港での審査が長くかかるということがありましたが、「Visit Japan Web」はもう入力・申請しなくても日本帰国は可能な上に、コロナ禍以前と同じ入国が可能となります。
「Visit Japan Web」を入力した方がスムーズに空港の外に出れるものの、オフシーズンやすいている時間帯であれば、そこまで入力した、しないに差はないのですが、日本人が海外旅行に出かけられるシーズンは割と限られてきてしまうもの。
もしゴールデンウィークや、夏休み、年末年始に旅行する人はやはり入力しておいた方が時間短縮になります。また人数の多い家族旅行の場合も、代表者が全員分登録できるので、やはり「Visit Japan Web」がおすすめ。
入力しない場合は、コロナ禍前と同じように、税関申告書を書く必要があります。
日本帰国の機内で配布される税関申告書を必ず記入!
機内でもらい忘れた場合は、手荷物受取所のカウンターにある申告書に記入。記入したら有人カウンターに並びましょう。
円安の今は、トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーがお得!
今すぐにでもトルコへ飛びたい気持ちの人が沢山いますよね。
でも旅行はやっぱり自由に手配したいな、とか個人手配の方が旅慣れている感じがする、なんて思っていませんか?
今は円安。こういう場合は日本でお得をモットーにしている旅行会社のツアーの方が遥かに安く済む場合も多いんですよ。
入国制限が緩和されたとはいえ、通常通りに航空便が出そろっていないなど不安なこともある今のトルコ旅行は、ツアーから再開してみません?
良心的な値段のトラベル・スタンダード・ジャパンはほんとおすすめ。ぜひチェックしてみてください。