アラブ首長国連邦の都市基本情報をご案内。パスポート・ビザ、両替・チップ、気候・服装、時差、交通事情などアラブ首長国連邦旅行に役立つ情報をピックアップ!
【ビザ】30日以内の観光は査証不要。
【パスポート】パスポート残存期間がUAE入国時6ヵ月以上と旅券の未使用査証欄見開き2頁以上必要。
アラブ首長国連邦大使館 Embassy of the United Arab
住所:〒150-0036 東京都渋谷区南平台町9-10
電話:03-5489-0804
通貨単位:ディルハム。補助通貨単位:フィルス。アラビア語での読み方は「ディルハム」と「フィルス」。
1ディルハム=100フィルス=約30円(2018年8月現在)。
紙幣は1000ディルハム、500ディルハム、200ディルハム、100ディルハム、50ディ0ルハム、20ディルハム、10ディルハム、5ディルハム。硬貨は1ディルハム、50フィルス、25フィルス。
ドバイに行く場合、日本ではディルハムに両替することが出来ないので現地で両替をする必要がある。両替をする場合は両替所や銀行などでおこなえる。また、日本円からの両替が可能だが一部の両替所では日本円を扱っていない場所もあるので出国する際にドルやユーロを少し持っていこう。レートは両替所が一番良い。
ドバイではホテルやレストランでサービスを受けた場合に相手へチップを渡すのが基本とされており、チップはホテルなどの格によって変わります。一般的には合計金額10%程度を相手に渡しましょう。
基本的に暑く乾燥しています。 年間でもっとも暑いのは7月と8月で、夏場は湿気もあるので、体感温度がかなり高くなります。海岸部では平均最高気温が48度を上回る場所もあります。 一方ハジャル山脈では標高が高いぶんかなり涼しく、1月や2月では平均最低気温が10度~14度程度にまで低くなります。
電圧は220Vと230V、周波数は50Hz、プラグはBFタイプ。日本国内用の電化製品を使用する場合には変圧器とプラグアダプターが必要ですが、デジタルカメラ、PC、携帯電話などはアダプターを付けるだけで使えることが多いので、説明書を確認しておきましょう。
公用語はアラビア語だが英語も通じます。
日本語は通じません。日本語表記についても、ごくまれに観光スポットのパンフレットやレストランのメニューに日本語の記載がある程度。
【UAEから日本への電話】
00(国際電話識別番号)
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81(日本の国番号)
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相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)
【日本からUAEへの電話】
国際電話会社の番号:001(KDDI)/0033(NTTコミュニケーションズ)/0041(ソフトバンクテレコム)/005345(au携帯)/009130(NTTドコモ携帯)/0046(ソフトバンク携帯)
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010(国際電話識別番号)
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971(UAEの国番号)
<ドバイの交通>
地下鉄:ドバイメトロというドバイの地下鉄が2009年に開通されましたが、全て完成するのは2020年で、現在も段階的に開通されています。
バス:ドバイのほとんどをカバーしており、バス正面に行き先と路線番号を表示していてわかりやすいです。朝6時から夜22時頃まで運行しています。乗車の際チケットを運転手から購入します。前方座席は女性で後部座席が男性という習慣があります。
タクシー:ドバイ市内を走るタクシーはメーター制で、車体の色はベージュです。英語で「TAXI」と表記されているのですぐに見つけることができます。
ドバイ以外の首長国においては交通手段はタクシーかバスになります。
日本との時差は5時間で、日本時間から5時間引けばUAE時間となります。つまり日本のAM7:00が、UAEでは前日のAM2:00 。サマータイムは実施されていません。