マレーシアのマラッカが女子旅に「超」おすすめ!絶対行きたいインスタ映えスポット8選 ※6月24日更新
世界遺産都市、マラッカ。かつて国際貿易港として栄えたマレーシアの古都です。マレーシアの南海岸に位置し、クアラルンプールからは車で2時間半ほどなので日帰りでも行くことができます。ポルトガル、オランダ、イギリスの植民地だったこともありヨーロッパの影響を受けた建物が今もなお数多く残っています。インスタ映えするスポットが’たくさんある、近年女子旅にとても人気のエリアなのです。そこで今回は、女子旅にオススメのスポットを8ヵ所ご紹介したいと思います。ガイドブックに載っていない穴場もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
1. マラッカの街のシンボル「オランダ広場」
オランダ広場
マラッカの街の中心にある、街のシンボル。マラッカに行くなら絶対に外せません!噴水を中心にキリスト教会や時計台が建っており、全てピンク色で統一されていてインスタ映え間違えなしのスポットです。オランダ統治時代は白い建物でしたが、イギリスに統治されてからピンクに塗り替えられたんだそう。現在、建物の中は歴史博物館になっていて、マレーシアの歴史や工芸品を見ることができます。
2. マラッカの水上モスク「ストレイツ モスク」
水上に浮ぶモスク
マレーシアにはたくさんのモスクがありますが、マラッカにある水上モスクはインスタ映えナンバーワン。「マラッカの島(Pulau Melaka)」と呼ばれる人口島に建っており、満潮時は海に浮いているように見えます。特に夕暮れ時は、モスクが夕日に照らせれてとても幻想的です。モスクの中へ無料で入れますが、美しい写真を撮りたいなら対岸側からがオススメです!
3. マラッカで一番の繁華街「ジョンカーストリート」
ライトアップされた建物が美しい
ジョンカーストリートはマラッカで一番の繁華街です。約500メートル続く道には、レストランやお土産屋さんやおしゃれなカフェが軒を連ねています。マラッカで有名なチキンライスやB級グルメを楽しみたいなら、ぜひジョンカーストリートへ!
週末の夜となると歩行者天国になり次々と屋台が並び、にぎやかなナイトマーケットが開催されます。昼と夜の雰囲気が全然違うので、どちらも行ってみてくださいね。
4. キリスト教 布教の拠点「セント ポール教会」
マラッカのパワースポット!
オランダ広場の裏の小さな丘の上にある一見廃墟のような教会ですが、かつてはキリスト教布教の拠点でした。昔ここに、かの有名なフランシスコザビエルの遺体が9ヶ月安置されていたそうです。
のちにザビエルの遺体はインドのゴアに移され、現在はここには眠っていませんが、今でも多くの人が祈りを捧げ、ザビエルが眠っていた金網へコインを投げ入れています。実はこの金網にコインを入れると、どんな悩みも癒されるんだとか…。マラッカの密かなパワースポットなのです。
ザビエルが眠っていた金網
5. ザビエルを讃える白い教会「セント フランシスコ ザビエル教会」
白いゴシック様式
ザビエルを讃えるために建てられた教会で、ザビエルと直接の関係はありません。オランダ広場にある赤煉瓦の建物とは違い白いゴシック様式の教会で、マラッカには様々な国の文化が入り混じっていることが伺えます。教会の門を入ったところには2体の銅像が立っていて、1体はザビエル、もう1体はザビエルの弟子であった薩摩人ヤジローです。
ヤジローは薩摩の下級兵士で、殺人の罪で追われ、ポルトガル船でマラッカに逃亡。そこでザビエルと出会い、彼の布教活動に従事しました。ヤジローとの出会いがなければ、ザビエルが日本で布教することはなかったかもしれません。同じ日本人としてぜひ立ち寄っておきたい場所です。
ザビエルの銅像
6. 定番だけど必見の「マラッカタワー」
高さは地上110メートル!
ど定番の観光スポットですが、やはりここも外せない!展望フロアーがゆっくり回転しながら約15分間上がったり下がったりするので、マラッカの景色を360度一望できます。上から眺めるマラッカ海峡や世界遺産の街並みは絶景。天気がいい日はマラッカ海峡に沈む綺麗な夕日を見られます。
7. おにぎりのような丸いチキンライス⁉「ファモサ チキン ライス ボール」
一般的なチキンライスといえば茹でた鶏肉に、茹で汁で炊かれたご飯が添えられていますよね。しかしマラッカとのチキンライスに付いてくるご飯は「ライスボール」と呼ばれ、おにぎりのように丸められています。しかも、日本のおにぎりのようにふんわり握るのではなく、ギュギュッと強く握られてまるでおモチのような重量感。これがまた美味しいんです!
マラッカには有名なチキンライス店がいくつかありますが、ここ「古城鶏飯粒/ファモサ チキンライスボール(FAMOSA CHICKEN RICE BALL)」のものは、鶏肉がしっとり、ライスボールに鶏の出汁がしっかり染み込んでいて絶品。ご飯時は行列ができるので、時間をずらしていくとスムーズに入店できます。
8. 伝統的な家屋の博物館「ババ ニョニャ ヘリテージ ミュージアム」
ババ ニョニャ ヘリテージ ミュージアム (The Baba Nyonya Heritage Museum)
「ババ ニョニャ」とは、中国から移民してきた華僑と他の民族の間に生まれた子孫のことです。ポルトガル、オランダ、イギリスの植民地だったこともあり、マラッカには多くのババ ニョニャがいて独特の文化を築いてきました。こちらのミュージアムは元々はお金持ちのババ ニョニャの邸宅でしたが、現在はババ ニョニャの伝統的な家屋や衣装や彫刻などを見ることができる博物館として一般公開されています。
マラッカ市内には「ニョニャ料理」のお店もたくさんあるので、こちらのミュージアムでニョニャ文化を学んだ後にぜひ食べてみてくださいね。
マラッカのインスタ映えスポット番外編
ド派手&最強のエコカー
マラッカの名物「トライショー」。マラッカ市内を観光していると必ずあちこちで見かけるド派手な自転車で、好きな行き先へ連れてってくれるタクシーの役割をしています。ガソリンも電気も使わない、排気ガスも出ない、環境に配慮された最強のエコカーなんだとか。笑 残念ながら、漕ぎ手が「疲れるから」という理由で近場での移動のみとなりますが、マラッカに来たらぜひ一度は乗ってほしいアトラクションです。
料金は運転手さんとの交渉。ぼったくられることもあるので、納得できない金額を提示された時はしっかり値切るか、お断りしましょうね。色々なキャラクターのトライショーがいるので、お気に入りの一台に声をかけてみてください。
女子旅にオススメなマラッカの映えスポットまとめ
マラッカの街並み
女子旅におすすめなマラッカのスポット8選、 いかがでしたか ?まるで絵本の中に迷い込んだかのような、西洋と東洋が入り混じった素敵な町並みにきっとあなたも魅了されるはず。マレーシアに旅行の際は、ぜひマラッカにも立ち寄ってくださいね。クアラルンプールから日帰りでも行けますが、のんびり時間をかけて観光するなら最低1泊はすることをオススメします。
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