2023年ローテンブルク・クリスマスマーケット最新情報【スケジュール・行き方・場所】
ドイツで1番かわいい町ローテンブルクのクリスマスマーケットは、どこよりもかわいかった!気になる2023年最新情報やスケジュール、行き方などをチェックしましょう。実際にローテンブルクのクリスマスマーケットに行った時の旅行記も合わせてリアルな情報をお知らせします。この時期のローテンブルクは大変な人気のため旅行の予約はお早めに!
ドイツで一番かわいいクリスマスマーケットはローテンブルク!
一度は行ってみたいヨーロッパ各地で行われるクリスマスマーケット。毎年11月下旬からクリスマス前、国によっては1月第1週まで開催され、美しい装飾をした都市がきらめきを増します。約1か月、ヨーロッパが最も美しい貴重な時期を迎えるのです。
クリスマスマーケットの発祥はドイツ。キリスト教徒にとって大変重大な催事であるクリスマスの準備のため、大きな広場で物々交換を始めたことがきっかけだという説が一般的。
ドイツは今もクリスマス大国であり、11月下旬から国中で2500ものクリスマスマーケットが開催されるのです。
世界最古のクリスマスマーケットや世界最大のクリスマスマーケットもドイツなのですが、クリスマスと言うと日本人のイメージは「かわいい」イメージ。せっかくならかわいくてロマンティックなクリスマスマーケットを見に行きたいものです。
それなら断然ドイツのローテンブルクのクリスマスマーケットがおすすめ!ドイツで一番美しい町と讃えられる城壁の中にある都市は、絵本の世界そのもの。この可愛らしい都市がクリスマスの装飾で光り輝くとなれば・・・かわいくないわけがない!
いつもかわいいローテンブルクの町が・・・
とってもかわいいローテンブルクの町に!
2023年 ローテンブルク・クリスマスマーケットの気になるスケジュール
ドイツを含むEU諸国は新型コロナウィルス感染症における水際対策や、行動制限の撤廃が早かったため、2022年にはほぼすべてのクリスマスマーケットが完全復活。
ローテンブルクのクリスマスマーケットも2022年に復活しています。
2023年も通常通り開催されますが2023年は少し短めのスケジュールです。ただでさえ人が多くなる小さくてかわいい町。スケジュールを把握して、クリスマスマーケットにロマンティック街道巡りをしたい場合は、予約も急がないと!
開催期間
2023年12月1日~12月23日
2023年のローテンブルクのクリスマスマーケットは例年より遅めに始まるため、期間が短めです。
これはローテンブルクだけではなくロマンティック街道周辺の都市も、12月1日開始とする場所が複数あるようです。
ドイツはキリスト教の中でもプロテスタント教徒が多く、プロテスタントの宗教的なで死者を追悼する休日が2023年は11月26日となったため、その日以降に開始となる都市が多い模様。
ローテンブルクはドイツ、EU諸国内含む世界中から観光で来る人が多く、せっかくなら開始日を週末にしようという考えが12月1日(金)になった理由だと思われます。
開催時間
月曜日~木曜日:11:00~19:00
金曜日~日曜日:11:00~20:00
ドイツの他のエリアのクリスマスマーケットの終了時間は早めですが、ローテンブルクはこれまで紹介してきたクリスマスマーケットの中で、最も早い店仕舞い。他のクリスマスマーケットでは、イルミネーションを楽しみながら、夕食がわりに屋台グルメがいただけますが、この時間帯ではそうもいかなさそう?
そんな時は屋台では軽食を楽しんで、夜はゆっくりワインバーに飲みに行ったり、レストランで過ごすスタイルはいかが?
【要注意】クリスマスにはクリスマスマーケットは終わっている
ドイツで一番かわいい町のクリスマスマーケットに行くなら、絶対にクリスマスイブと、クリスマスに当たるように旅行を調整しよう!・・・と思った人も多いのではないでしょうか。
ローテンブルクのクリスマスマーケットは最終日12月23日の19:00までです。
これはローテンブルクだけではなく、ドイツで2500か所も開かれるクリスマスマーケットのそのほとんどがクリスマスイブ前には終了。これは昔クリスマスマーケットで行われていた物々交換をクリスマスに行ってはいけない、という教えから、今もその風習が守られているためです。
サンクロースのコスプレならクリスマスマーケットが終わっていても歓迎されそう?
ローテンブルク・クリスマスマーケットの歴史
ローテンブルクのクリスマスマーケットの正式名は「ライテールレスマルクト(Reiterlesmarkt)」。この「ライテールレ(Reiterle)」は、馬に乗った小さな悪い精霊のこと。古くからゲルマン民族に信じられてきた、死んだ人の魂を持って漂う死神のような存在です。しかし、いつしか親しみの持てるキャラクターとして変化。今もローテンブルクのクリスマスマーケットのオープニングセレモニーには、ライテールレに扮した人が登場し、500年以上続く、ローテンブルクのクリスマスマーケットの歴史をとうとうと読み上げます。
2023年 ローテンブルク・クリスマスマーケットでライテールレに会いたい人は、12月1日に行われるオープニングセレモニーに参加してみてはいかがでしょう。例年は開始日のみ16時45分にオープニングセレモニーが行われます。
ローテンブルクにライテールレが現れれば、クリスマスもやってくる!ということで、大人も子供も楽しみにしています。
ローテンブルク・クリスマスマーケット開催場所
ローテンブルク・クリスマスマーケットは、ローテンブルク オプ デア タウバー中央駅から徒歩約12分。市庁舎が立つ旧市街の中心部マルクト広場(Marktplatz)からグリューナー・マルクト(Gruner Markt)、キルヒ広場(Kircheplatz)にかけての区間で開催されます。
ちなみにローテンブルクの旧市街は徒歩でまわれるほど小さな町なので、「あそこに行き逃した!」と思ったらすぐに戻れて便利です。
クリスマスイルミネーションに彩られたかわいいローテンブルクの町
ローテンブルク・クリスマスマーケットの様子
ここでは5泊でドイツ・フランスのクリスマスマーケット巡り、というかなりハードな旅をした際の旅行記をお届けします。
ローテンブルクのクリスマスマーケットは大都市のそれとはことなり、お店も少ないのですが、町自体がクリスマスのためにあるのではないかと思ってしまうほどかわいらしく、他にはない暖かで優しい気持ちになれるクリスマスマーケットです。
そのためなぜかローテンブルクには1年中クリスマスグッズを販売しているショップがあるほど、クリスマスマーケット「らしい」町と認識されているのです。
私たちは短期間の旅だったため、現地オプショナルツアーを予約。ニュルンベルクのクリスマスマーケットと、このローテンブルクのクリスマスマーケットが両方巡れるツアーでやってまいりましたよ!
ローテンブルクは「ピノキオ」ディズニー映画版の舞台にもなったと言われる、城壁に囲まれた中世の雰囲気がそのまま残る町。ドイツ南部・バイエルン地方を訪れたら、必ず立ち寄りたい場所ですが、クリスマスマーケットの時期に来れるなんて幸せです!
駅から来ると、このレーダー門から旧市街に入ります
町の可愛らしさにうっとり~!
門をくぐった瞬間、世界中から人々が訪れ、かわいい、かわいいと連呼している理由がよくわかりました。
だって、かわいすぎる!
日本人の私たちから見ると、まるでテーマパークのようですが、人が日常を送っている町であるということが奇跡的にすら思えるメルヘンの世界です!
これをかわいいと言わずして何と言うのでしょう
新しい建物で300年~400年の建物。古いものは800年以上とか!
この町にいると「ああ、馬車ね」と当たり前に思えてしまうほど、町の景色に溶け込んでいる馬車。もうここは中世の世界そのもの。車が邪魔に思えるほどですね!
えへへ、どうも。僕、馬です。
ここはローテンブルクのフォトスポット、プレーンライン。ローテンブルクの写真を見ていると必ず登場する場所で、てっきり中央の黄色い家がプレーンラインだと思っていましたが、違いました。「小さな広場」という意味合いを持つ言葉らしく、黄色い家の前にある泉の前から、奥の全ての景色が「プレーンライン」と呼ばれているようです。
ローテンブルクの象徴「プレーンライン」
プレーンラインはローテンブルク中央駅からレーダー門をくぐり旧市街に入って間もなく左手に見えてきます。先にマルクト広場へ向かった場合は、駅に戻りがてらシュピタール門に向かう途中に、プレーンラインを通ることになります。 この日はクリスマスマーケットということで、プレーンラインの中心部にクリスマスツリーが立っていました!
写真の順番を待っていると・・・
だめだ。どんどん人がやってくる・・・
看板がカワイイ!
ローテンブルクの「かわいい」要因の一つに「看板」があげられます。「何屋さんなのか」「何を売っているのか」そしてホテル名のモチーフを掲げているホテルも目立ちます。これには中世はまだ文字がそれほど定着しておらず、文字が読めない人がたくさんいたため、わかりやすいモチーフを掲げた、ということが由来だそう。
それにしても美しい看板の多いこと。今も専門の職人がローテンブルクにいます。
ホテルはホテル名をモチーフにした看板を・・・
カフェ
ワイン屋さんはぶどう
1年中いつもクリスマス!ケーテ・ウォルファルト (Käthe Wohlfahrt)
ローテンブルクには、クリスマスマーケット以外の時期に来ても、クリスマスマーケット気分になれる世界的に有名なお店があります。その名は「ケーテ・ウォルファルト (Käthe Wohlfahrt)」。日本では東京・六本木ヒルズに出店しているので知っている人も多いのでは?
ローテンブルクの本店は3万点以上の伝統的なクリスマスオーナメントを揃え、常に世界中から多くの観光客が訪れているのだとか!ここは絶対に外せないスポットですね。もちろん入店~。
日本と違って重大な行事、クリスマス。大人も慎重にオーナメント選び
一歩店内に足を踏み入れれば、職人の手で一つひとつ手作りされたこの店オリジナルのクリスマスオーナメントがいっぱい!
全て職人の手作り!
びしっと兵隊に扮したくるみ割り人形
ケーテ・ウォルファルトはただのオーナメントショップではなく、展示の仕方に人気があります。足を踏み入れればそこはクリスマスのテーマパークでした。店内にバイエルン風の「クリスマスビレッジ」が作られ、屋根に雪が積もったかわいらしい家や、広場まであり、何千もの豆電球とガラスボールで飾られた高さ5mの白いクリスマスツリーを配置。そこにはサンタクロースの姿も!
クリスマスの雰囲気が一番似合うのは、やはりメルヘンの町。いつ訪れてもクリスマスが似合うからこそ、こういったショップの本店があるのだなあ、と妙に納得させられました。
一つの村のような造り
所在地: Herrngasse 1, 91541 Rothenburg ob der Tauber
アクセス:マルクト広場から徒歩約1分
営業時間:9:00~18:00(日曜は10:00~18:00・季節により営業日時の変更あり)
定休日:なし
メルヘンの町が、クリスマス装飾に彩られる!
ローテンブルクのクリスマスマーケットは、いくつかのマーケットが出るものの、町が小さいので、町中がクリスマスマーケットのような雰囲気。装飾もメルヘンの町そのままの雰囲気を壊さぬ、素朴でかわいいもので溢れています。
ところどころに小さなマーケット
旧市街はどの建物も全て築300~800年という古いメルヘンチックな建物なのですが、商店やホテル、民家と今も大切に使われています。その一つひとつの可愛らしい家が装飾をしている様子は、おとぎの国のクリスマスのようです。
店の窓を縁取るクリスマス装飾が素敵!
それぞれの店が行うクリスマス装飾を見てまわるのも楽しい!
ローテンブルクの中心「マルクト広場」のクリスマスマーケット
ローテンブルクの中心部は、市庁舎のあるマルクト広場。クリスマスマーケットはここをメインとして行われています。
明るい時間のマルクト広間のクリスマスマーケット
夜は華やかにライトアップされます
クリスマスツリーも回転木馬など、決して派手ではありませんが素朴。昔ながらの優しいクリスマスマーケットの光景が広がっていました。
左にある立派な建物が市庁舎
小さな回転木馬も登場!
グリューワインで温まりながら歩こう
ドイツのクリスマスマーケットと言えば、グリューワイン。ワインを鍋でスパイスなどのハーブと共に煮込んだ、身体の温まるホットワインです。ローテンブルクの冬はしんしんと冷えるので、普段お酒が飲めない人も一口試してみて。アルコールが飛んでいる上に、少し甘め。
また、ローテンブルクは「フランケンワイン」を地ワインとしています。白がきりりと辛口で美味しく、グリューワインのコーナーにも登場するので、この町ならではの味として試してみて。
夜でも人が多く、終了時間までお酒片手に楽しめます
ローテンブルクだけではなくドイツのクリスマスマーケットは、毎年、異なるデザインのクリスマスマーケットのマグカップでグリューワインをふるまいます。記念になるので飲んだものを持ち帰りましょう。カップにはデポジットがありそのまま持ち帰れますが、必要ない場合、返却するとその分の料金を返してくれます。
ローテンブルクの町が描かれたグリューワインのマグカップ
ローテンブルク・クリスマスマーケットの屋台グルメ
クリスマスマーケットのお楽しみは、やはり地元のグルメ!ローテンブルクならではのグルメでをご紹介します!
ながーい!ソーセージサンドイッチ
アメリカではホットドックと呼ばれるソーセージサンドイッチ。ローテンブルク名物のソーセージサンドイッチは、なが~い。ちなみにこのサイズでもまだまだ短い方です。
屋台グルメには信じられない長さのソーセージサンドイッチが売られていて、50cmなんてザラです!
これはまだ序の口の長さ
シュネーバル(Schneeball)、
シュネーバルは直訳すると「雪の玉」という意味のお菓子。クリスマスらしい名前ですよね。クリスマスマーケットの屋台はもちろん、専門店もたくさんあるので、食べ比べが楽しいですよ!ひも状の生地をボールのように丸めて型に入れ、油で揚げたサクサク食感のお菓子です。
屋台で売られているシュネーバル
シュネーバル
ローテンブルク・クリスマスマーケットに最適なホテルは?
フランクフルトやミュンヘンのホテルに泊まるのも良いですが、ローテンブルクは観光客の大半が日帰りなので、ローテンブルクに泊まると、人が少ない幻想的なクリスマスマーケット閉店後の町と、爽やかな朝の街並みが楽しめます。
下記のブログでローテンブルクの大人気ホテルをチョイスして紹介しているので、ご参照くださいね。
ローテンブルクで外せない観光名所は?
ローテンブルク 城壁巡り
ローテンブルクの起源は10世紀頃、現在もあるブルク公園のあたりにローテンブルク公が城を築いたことから始まっています。かわいい街並みをとりかこむ城壁は1172年に建てられ、2.5kmに及びます。多くは第二次世界大戦で破壊されましたが、寄付金で修復されました。城壁巡りは起伏に富み、ちょっとした冒険に。そこから見渡すメルヘンチックな街並は必見!
旧市街のどこからでも入れる城壁の通路
懐かしいあの番組も寄付していた!
所在地:91541, Rothenburg, Bavaria, Germany
営業時間:自由見学
入場料:なし
定休日:なし
アクセス:ローテンブルク・オプ・デア・タウバー中央駅から徒歩約6分
中世犯罪博物館(Medieval Crime Museum)
メルヘンの世界になぜこのような地獄が垣間見える施設を作ったのか、思わずたずねたくなる施設がここ「中世犯罪博物館(Medieval Crime Museum)」。昔使われていた拷問道具や処刑道具などが数多く展示されています。町とのギャップを感じたい人はぜひ。
ここだけはメルヘンの町ではない・・・
所在地:Burggasse 3, 91541, Rothenburg, Bavaria
営業時間:4月~10月:10:00~18:00/11月~3月:13~16時/12月24日・12月31日:10:00~13:00※ 最終入場は閉館45分前まで
休館日:なし
アクセス:ローテンブルク・オプ・デア・タウバー中央駅から徒歩約15分
入場料:€9※2023年11月現在
ローテンブルクへのアクセス
ローテンブルクはドイツの主要都市の駅から一直線に行けません。2~3回乗り換えが必要なため、乗換駅で乗り過ごさないように気を付けましょう。ローテンブルクのクリスマスマーケットは、ローテンブルクオプ・デア・タウバー中央駅から徒歩約12分の場所にあるため、ここではローテンブルク駅までのアクセス方法を要チェック!
ミュンヘン中央駅(München Hbf)から
ミュンヘン中央駅からローテンブルク駅までは乗り換え2回、所要時間は約3時30分ほど
①ミュンヘン中央駅(München Hbf)⇒快速列車でトロイヒトリンゲン駅(Treuchtlingen)乗換
②トロイヒトリンゲン駅(Treuchtlingen)⇒普通列車でシュタイナッハ駅(Steinach(b Rothenb))乗換
③シュタイナッハ駅(Steinach(b Rothenb))⇒普通列車でローテンブルク駅(Rothenburg o d Taub)に到着
ミュンヘン中央駅
フランクフルト中央駅から
フランクフルトからローテンブルクまでは乗り換え2回。所要時間は約2時間30分ほどです。
①フランクフルト中央駅(Frankfurt(Main)Hbf)⇒ICE(高速鉄道)でヴュルツブルク駅(Wurzburg Hbf)下車
②ヴュルツブルク駅(Wurzburg Hbf)⇒快速列車でシュタイナッハ駅(Steinach(b Rothenb))乗換
③シュタイナッハ駅(Steinach(b Rothenb))⇒普通列⇒ローテンブルク(Rothenburg o d Taub)到着
フランクフルト中央駅(Frankfurt (Main) Hauptbahnhof)
クリスマスマーケットを巡るミュンヘン発オプショナルツアーも便利
私たちは現地泊5泊でクリスマスマーケットを一つでも多くまわるという旅をしていたため、ローテンブルクのクリスマスマーケットはミュンヘン発のオプショナルツアーを利用しました。もうひとつの人気クリスマスマーケット「世界一有名」なニュルンベルクのクリスマスマーケットと、合わせてまわるツアーもあり、短期間にクリスマスマーケットをめぐる目的の旅であれば利用価値大!
この時期のドイツは1年で最も美しい季節を迎えるということもあり、飛行機の便を抑えるのが大変。ましてや小さくてかわいい町、ローテンブルクに泊まりたい!とか、ロマンティック街道のクリスマスマーケットを、個人で手配してまわりたいという気持はわかりますが、時間ない方や、あまり長くお休みが取れない人は、旅行会社のツアーはおすすめ。
オフシーズンは個人旅行でも問題ありませんが、ドイツ旅行のピーク時期です。人気のホテルが満室なんていうことはザラにあります。丁度いい時間の交通手段などもできればちゃちゃっと相談できればいいなあ、って思いませんか?
そんな時にはヨーロッパのツアーがお得でびっくりしてしまうトラベル・スタンダード・ジャパンに相談してみましょう。前述した複数のクリスマスマーケットを巡るバスまで手配してくれるので、とっても簡単!
例えば、世界最古(諸説あり)のクリスマスマーケットと言われるフランクフルト、エンターテイメント性の高いクリスマスマーケットが多いミュンヘン、そしてローテンブルクがまわれる上に、鉄道乗り放題パス付の至れり尽くせりのツアーが、な、な、なんと19万円台からあるんです。
クリスマスマーケットの時期に、この円安の時期に、物価上昇の激しいドイツ旅行でこの価格はありえません!本当に驚きの価格なので、ぜひチェックを!
複数のクリスマスマーケットが巡れるバスツアー手配もやってくれます!
ミュンヘン・フランクフルトからローテンブルクのクリスマスマーケットへ!
ローテンブルクへの旅のスタートとなるフランクフルト、ミュンヘンはドイツの主要都市。フランクフルトは世界最大級と言われる空港のひとつであり、ミュンヘンもフランクフルトに次ぐドイツの巨大空港。日本からの直行便はルフトハンザ・ドイツ航空が代表的ですが、皆さんもご存知の通り、ロシアのウクライナ侵攻により、ロシア・ウクライナ上空を飛べる便はまだ復活していません。
通常であれば直行便の飛行時間は約12時間。
ただドイツはEUの中でも経済の中心地。世界中のビジネスマンがフランクフルトを目指します。そのため経由便を使えば何の問題もなくドイツに渡航できます。ミュンヘンはどちらかと言うと観光客が多い印象ですが、それでも経由便であれば、お得な上に便数も豊富です。
トラベル・スタンダード・ジャパンのフランクフルトやミュンヘンのツアーは、とても安い上に、中東を経由するエアラインアワード上位常連のカタール航空やエミレーツ航空などの便が多く、このクオリティでこの値段?というコスパの高い空の旅が楽しめてしまうのです。
ドイツで一番かわいい町と言われるローテンブルクに泊まるツアーなら、日帰りでやって来る観光客がいなくなった後、ゆっくりと街を巡れるのが魅力。クリスマスマーケットの期間は、ローテンブルクがイルミネーションでさらにかわいく変身。絶対に訪れるべき時期です!
他にも旅行の相談に乗ってくれるので、ホテルのアレンジ(せっかくかわいい都市に行くならかわいいホテルに泊まりたいとか…)エアラインのアレンジなども格安料金でやってくれちゃいます。