クアラルンプールへ移住したママが語る!マレーシア旅行をオススメする5つの理由
最近テレビでも頻繁に特集されているマレーシア。 財団法人ロングステイ財団の調査によると「日本人が住みたい国ランキング」でも、ハワイやオーストラリアなどの人気の地域を抑えて13年連続No.1 に選ばれています。今回は、クアラルンプール在住歴2年のママが、マレーシアがなぜ旅行先にオススメなのかを徹底分析!!
マレーシアの物価は安い!
カラフルなマレーシアリンギット
マレーシアの物価は、一般的には日本の3分の1と言われています。もちろん物によって高いもの、安いものが混在しているので一概には言えませんが、平均してみると日本よりとにかくなんでも安いです。例えばスーパーで売っている500mlの水のペットボトルやカップ麺やアイスクリームは1.5RM(約40円)程度。
外食代はお店にもよりますが、ローカルのお店ならランチ 1食10RM(約260円)程度で済ませられることも。100RM(約2,600円)も出せば、高級な飲茶ランチやアフタヌーンティーだってできちゃいます。交通費もとても安くて、タクシー配車アプリのGrabを利用すると初乗り5RM(約130円)です。空港からクアラルンプール市内までは1時間ちょっとかかりますが、Grabなら定額料金なのでなんと65RM(約1,700)円!タクシーがとても手軽な価格なので、こちらの人は大抵車移動。全然外を歩きません(笑)。
また、5つ星ホテルが大変リーズナブルなので、日本ではなかなか泊まれないような高級ホテルにも格安で宿泊できちゃいます。ホテルの安さは間違いなく世界一でしょう。ただ残念なことに、マレーシアはイスラムの国なので酒税が非常に高く、お酒は日本で飲むよりもだいぶ割高です。ただし、クアラルンプールから飛行機で1時間で着くランカウイ島は無税の島なので、お酒もリーズナブルな価格で飲めます!お酒が大好きな方は、ぜひランカウイ島まで足を運んでみてくださいね。
- クアラルンプール
- コタキナバル
- ペナン島
- ランカウイ島
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マレーシア人は親日&フレンドリー
イスラムの女性は「ヒジャブ」と呼ばれる被りものを常に身に着けています
ルックイーストの影響もあり、マレーシアの人たちは親日の方がとても多いです!(ルックイーストとはマレーシアのマハティール首相が提唱した経済対策のことで、 文字どおり「東をみよ」を意味しており、 日本や韓国の近代化をお手本にして国民の教育を行ったり、 両国からの投資や融資を受けて マレーシアの経済を発展させようとする政策です。
また、日本のマンガやアニメの人気が強いのも大きな理由です。 ドラえもん、ドラゴンボール、ワンピースなどのアニメやジブリやサンリオなどのキャラクターの知名度は抜群!アニメやコスプレのイベントも頻繁に開催されていて、日本からわざわざイベントに参加しに来る人もたくさんいるんだとか。
街を歩いていると「コンニチワ」「オハヨゴザイマス」などと片言の日本語で声をかけてくれることもしばしばあります。見知らぬ外国の地で、そんな風に日本語で声をかけられるとすごく嬉しくなっちゃいますよね。子供にもとても優しく、レストランに入ると必ずと言っていいほど店員さんが子供をあやしてくれます。先日も筆者が息子を連れてレストランに行った際、店員さんが「私が遊んでいてあげるからママはゆっくりご飯を食べてて〜」と言ってくれて、おかげでゆっくり美味しくご飯をいただくことができました。こんなこと、日本じゃなかなかないですよね!
ただ、全員がそんな素敵な人だとは限りません。親切を装って近づいてくる悪い人もいるので、あまり油断はしすぎないようにしましょうね。
マレーシアは日本とは違う暑さ
ツインタワーだけでなく都市部には多くのビルが建っています
マレーシアは赤道に近く、熱帯雨林気候に属しているので年中暖かく気温の変化がほとんど
ありません。湿気がひどくてジメジメした暑さなんじゃないの?と思っている方もいるかも
しれませんが、日本の夏よりも全然カラッとしていて過ごしやすいです。
マレーシアには季節が2つしかなくて3〜7月頃くらいが乾季、11月から2月くらいが雨季です。雨季には、1日のうち数時間だけザーーーーーッとスコールのような大雨が降りますが、日本の梅雨のように何日も雨が止まずジメジメするということはありません。 しかも時間もだいたい決まっていて夕方の16〜18時くらい。ちょうど夕食どきの出かけたい時間と重なってしまうのが少し辛い点ではありますが、 時間が決まっているので予定を組みやすいという利点もあります。
雨とうまく付き合えさえすれば、マレーシアは年中最高に過ごしやすい気候と言えるでしょう。また、雨が降った後は蚊が発生しやすく、蚊はデング熱のウイルスを持っている可能性があるので虫除け対策は十分にしてください。
マレーシアの治安は比較的安全
ツインタワーのライトアップは毎晩♪
マレーシア政府は観光客誘致のために治安の安定に力を注いでいます。その為、 マレーシアはアジアの中でも安全な国だと言われています。また、マレー系、インド系、華僑など様々な人種が暮らしている国なので、他国からの観光客がよそ者扱いされにくいのも理由の1つです。
もちろんマレーシアの中でも治安の良いエリアと悪いエリアがありますが、観光で来る方が主に行かれるクアラルンプール街中やモスク周辺などは比較的安全です。とはいえ、世界のどこの国を見ても日本ほど治安のいい国はないでしょう。その結果、日本人は少々平和ボケしていて海外旅行先での防犯対策が甘い傾向にあります。
どんなにマレーシアの治安が他国に比べ安全だとはいえ、夜一人で出歩いたり、口が大きく開いたバッグを持ったり、お札を握りしめて歩くようなことは地元の人でもしません。地元の人の治安感覚に合わせた行動をしっかり取れば、トラブルに巻き込まれるようなことは滅多にないでしょう。
マレーシアはとにかく自由!!!
多国籍な国なので、いろんな国の宗教や文化や言語が混ざり合い、共存しています。貧富の差も激しく、とんでもない豪邸に住んでいる人もいれば、今にも壊れそうなほったて小屋のような家で暮らしている人も。でもみんな、お互いがお互いを認め合って生きている、それがマレーシアです。
日本人のように小さなことはいちいち気にしません。日本みたいに時間通りにバスは来ないし、その辺の道端で寝っ転がってる人もいるし、レストランでは接客中に携帯いじってる人もいるし…。でも、そんな「適度な緩さ」がなぜか心地いいんですよね。良い意味でも、悪い意味でもとっても緩いマレーシア。普段日本でせかせか忙しくしている人も、マレーシアに来たら肩の力を抜いてゆるっとしてみてはいかがでしょう。
マレーシアへ移住した理由まとめ
以上、マレーシア旅行をオススメする4つの理由をご紹介しましたが、まだまだ書ききれないくらいマレーシアには良いところがたくさんあります。少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度マレーシアに遊びに来てみてくださいね。きっとあなたもマレーシアの魅力にハマるはず!!!
マレーシアへのご旅行をお考えの方は、「こんなことがしたい」とアジアに長けた専門スタッフにお伝えください!可能な限りのプランをご紹介し、料金のお見積りをいたします。客室のカテゴリーや、連泊、フライトスケジュールや送迎など、おひとりおひとりのご希望に沿ったツアーをご提案いたします。「シンガポールにも1泊したい」など、国を超えての周遊プランもOKです。最後に、マレーシア都市別の最安値のオススメツアーも合わせてご覧ください。
- 成田発
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